>>538
レス付けは有難う御座います。では、尋問内容に付いて投稿致します。
担当官は最初に「貴女は、本籍地は××××で、何年何月何日に甲店に入り、何年何月何日に甲店を辞めて、何年何月何日に乙店に入り、甲店では××、乙店では××という名前で働いているのだね」と仔細に履歴を確認します。
これは、金津園のソープ店に入店すると三枚の届出書を提出する。
一枚は店に、一枚は組合に、もう一枚は警察に出す。
だから、岐阜の警察はソープ店で働いている女を完全に掌握しており、届出書を手に尋問した。
次に、客をどれぐらい取っているか、客を入れた時どれだけのお金を貰い、その中からどういう名目でどれだけの額を店に渡すか等と訊いた。
入浴料は部屋を百分程度使用する料金として、それほど法外な料金ではないから、女が受け取るお金が管理売春の立証として大切なのだろう。
それから店長やマネージャーの名前を質問され、更に店長から仕事の内容をどのように説明されたか、客とセックスをするように頼まれたか、入店したとき料金について店長からどのように説明され、その説明通り実行されたか、入店の経緯など組織売春の核心となる事柄をいろいろと尋ねられた。
店に登録されている女で、知っている名を全部挙げるよう求めたりもした。
秘密の雇い入れがないか、十八歳未満の女の雇用がないかを探りたいのだ。
以上が主になり、当たり障りなく説明したようです。