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〈新聞報道より〉
政府は13日、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に、
米国主導で国際共同開発中の最新鋭ステルス戦闘機F35AライトニングⅡを選定する方針を固めた。
16日に安全保障会議(議長・野田佳彦首相)で正式決定し、2012年度予算案に4機分の取得費を計上予定。
最終的に約40機(2飛行隊分)を取得する。
F35は候補の3機種のうち、レーダーに探知されにくいステルス性能を備えた唯一の次世代(第5世代)戦闘機で、
最新のレーダーや僚機と情報共有する「データリンクシステム」を備えている。性能面で最有力視されたが、
開発が遅れ、空自が求める16年度中の納入が不安視されていた。