🕌 宗教総合

>>32

山村とか因習の深い土地柄、あるいは、寺の近所に住んでいるなら、日常的に坊主と仲良くする場合もあるだろうが、今の世代、代々世話になるのは少ないと思う。

＞それなら自分たちで葬式したらいいじゃないか。

だから、今は費用が少なくて済むシンプルな家族葬とかが流行りだしているわけよ。

戒名は仏の弟子になった事をあらわす名前です。

仏教は本来、平等を説く教えですから、戒名にランク付けがあってはなりませんが、実際には戒名のランク付けがあり、御布施の金額も異なります。

御布施は読経や戒名に対するお礼で、お経料と戒名料が主なものになります。

しかし実際の御布施の金額は、僧侶から「お気持ちで結構です」と言われても、まったく分からないのが現実です。

日本消費者協会の2007年版「葬儀についてのアンケート調査」の寺院費用(御布施)の全国平均は、54万9000円です。

宗派や寺院、地域によって異なりますが、戒名ランクによる御布施の一般的金額は、「信士・信女」で20万〜30万円、「居士・大姉」で30万〜50万円、「院号」で50万〜100万円といわれます。

僧侶から「お気持ちで結構です」と言われて、

「じゃぁ、5000円なっ！」とかやると、とんでもない戒名を付けられることは、間違いありません。ｗ　例：ウンコ信士

戒名つけてもらった後にお布施したけどなー。
そうそうだから別に仏弟子になる必要性あるのか？
お布施もしたくないくらい仏教に懐疑的ならしなくてもいいように思う。

ちがうな。

仏教に懐疑的だからお布施もしたくない訳では無く、生臭坊主に高額なお布施なんて必要ないといってるんですがね。

なんで、お布施でランクが変わるんだよ。そこがおかしいんだよ。

生前立派な人でも、お布施がないと「信士」

生前ヤクザでも、金があれば「院号」なんて、どう考えても理不尽でおかしいだろ。

そこに疑問を感じない人間って普通じゃないよね。完全に寺に洗脳されているというか。

オレが考えるに、お布施は気持ちなんで、無し、高くとも２−３万円でよい。

戒名はお布施の金額でランク付けする物では無く、生前の功績を考慮に入れるべき。

と思うよ。

なんでそこまで金にこだわってるの？
それこそ価値観なんだから自分に合ったお寺と付き合うと良いのでは？

金の問題というより、こうした理不尽なシステムが、いかに仏教本来の「一切衆生を平等に救済する」という精神から外れているかという問題なんだがね。

じゃあ日本の仏教自体無駄じゃないか。

↑
そのとおり、よくできました。◎

３６，３８、４０は現役の坊主じゃねーの？

理不尽なシステムの話題を意図的に避けているね。

>>42
坊主じゃないけど、昔庄屋とか地主してた家系だから密な付き合いがある。

↑
だろうね。先祖代々の宗教だから、なんの迷いも無く漠然と「そーいうもんなんだ。」と思い込んでいたんだろうな。

分からぬでもないが。今一度思索してみる良い機会だと思うよ。

いや、それでいいと思ってるし、持ちつ持たれつだと思っている。
自分がそこの街の出身だと思うのと同じように思っているよ。
なんでそんなにお金にこだわってるのか逆に聞きたい。

どこかの財務とかよりはよっぽどいいw

>>45

＞なんでそんなにお金にこだわってるのか逆に聞きたい。

何回も言わすなよ。 >>39

＞いや、それでいいと思ってるし．．．

それならそれでいいよ。　自分の金をなんに使おうが自由だ。

ただ、世間の生臭坊主はおまえのような仏教に無知な人間を食い物にして生きている事をお忘れ無く。

>>47
何宗の何派なら納得するんだよw

何宗など関係ない。

6文字の戒名で有無を言わさず200万円もボッタくるようなクソ坊主をのさばらせるな！

そんだけだ。

ていうか、ミョーに坊主の肩持つようだが、実は、お前も坊主だろw

坊主の工作員が必死だなw

坊主はこんな底辺みないだろうがw
寺の知り合いいいやつが多いからな、つい。
もちろんベンツ乗ってるのもいるからピンキリとは思う。ちな、そこの嫁はワーゲン乗ってたw

坊主によりは亡くなった方への気持ちだな。
院号200万は確かに高いがあり得る金額だと思う。
たぶん暗に戒名ランク聞かれてるんじゃないかと思うが答えなかったんだろうか？

それか故人が先に希望してたのかな。
じいちゃんが先に亡くなって院号決まってたらばあちゃんの下げられんだろうし。

戒名がどうこういいだしたら日本の仏教は全部意味無しだと思う。

スレ主的には…なんだっけ？寺の集会みたいなやつ…で集まった時に檀家同士で相談したらいいと思うよ。
もしかしたら家の格で値段違うかも知れないからその点はお気をつけください。

確かにな。生きてる間仏法を拠り所としていた人が
最後にいい戒名を得られたなら、それはそれで生きた意味あるもんね。

>>51

＞院号200万は確かに高いがあり得る金額だと思う。

あんたのように信仰心深く、経済力のある人間にとってはあり得るかもしれんが、大半の無宗教の庶民にとってみれば、慣習といえども、正直、あり得ない金額に思えるよ。

＞戒名がどうこういいだしたら日本の仏教は全部意味無しだと思う。

なぜ、意味が無くなるか分からない。

戒名が無くても関係ないよ。仏教の本義とは何の関係も無い、単なる形式なんだから。


>>53

＞最後にいい戒名を得られたなら、それはそれで生きた意味あるもんね。

故人がヤクザでもか？

極悪人でも「いい戒名」付けられたら、「いい人生でしたね」で終わるのか？

成仏しちゃうの？絶対おかしいだろ。

友人に面白いところがあると聞いてきました。現役の坊主です。
まずは自己紹介します。私がお寺から給料としていただいているお金は、年３０万で、食ってはいけず、日々サラリーマンとして、一般の方々と泣き笑いさせていただいております。以上です。

さて、戒名についてですが、その前に日本の仏教について少々。

日本には檀家制度という、江戸時代から脈々と受け継がれている時代遅れの制度があります。

檀家制度とは、戸籍制度みたいなもんでして、要するにそれを管理する事で坊主が生活できる様になった、現代の日本仏教における癌です。

その癌にかかってしまうと、全うな坊主も檀家制度に骨抜きにされてしまいます。特に大きなお寺はその管理が大変で、日々それに追われ、本当にしたかった理想が叶わないと理解し、目が死んでいきます。

つづき
前置きはこれくらいにしておきまして、戒名代ですが『布施＝気持ち』ですから、本来大根一本でも、ありがとうの一言でも構いません。
ただ、その『檀家制度』という制度を成り立たせるには、そういう訳にもいきません。大根で今の世は生活出来ませんから。
ですから、戒名代幾ら…の様な、クソみたいな状況となっています。

逆に、坊主として檀家制度に縛られきれていない私は幸せと言えます。
坊主は本来無ですから、最も相手の気持ちが分かる存在として在るべきで、最も弱い人間の見方になるべきです。
何よりも、一般の方々と、同じ目線、同じ金銭感覚で居る事ができ、身内である坊主を客観的に見る事ができる私は幸せです。

さて、もうお分かりだとおもいますが、その現状を打破するには、檀家制度を崩壊させるしかありません。

また、打破しない限り、日本仏教に朝は訪れません。

ですから、皆さんは、もっとネットを使って坊主の在り方というものを問いただしていっていただければと思います。
乱文乱筆失礼しました。

九拝

あ、すみません。質問者様への回答を忘れてました。
まず最初にお断りしておきます。禅宗の宗旨を文面で説明する事自体、間違いです。
ですので、あくまでも悟りを得ていないクソ坊主の戯れ言と看てください。あと、生臭ですから文面も汚いですが、悪しからず。

まず、禅宗とは、生きているうちに我が仏であると気づくための宗教です。


我が仏と気づくとは、おさとりをひらくという事ですが、悟りとはなんでしょうか。

正解から言いますが、
「おんぎゃー！」
です。

赤ちゃんの「おんぎゃー」に、自も他も無く、ただただ全身全霊で天地一杯におんぎゃー。
その澄みきったエネルギーは、赤ちゃんだけでなく、見る者を幸せにします。


それが悟りのイロハのイ。我を無くして無となれば、他即自。あなたは私。カラスはカアカア犬はワンワン猫はにゃあにゃあ。宇宙全体、すべてと一つになります。

ですから、仕上がった坊主ほど、悟りとは何かと問えば、キ○ガイ染みた奇行にも見える行動をします。

言葉では説明できないからです。

つづき
蛇足が過ぎましたが、そのおさとり、赤ちゃんは、非常に危ういです。何せ、自も他も無く、放っておけば死にます。
そこで、物凄い勢いで、他を認識しだし、同時に知識を乾いた砂の様に取り込んで生きる術を体得していきます。
それが『欲』です。ですが、生きるためには仕方の無い事。ですから、生きる術を体得し、正しい見識を持って、おさとりをひらくのが望ましいです。

さて、その欲はどうやって手放していくか。

まず、見識と言いましたが、正しい生活に沿って生活する事。それが『戒律』です。ただし、戒律は絶対ではありません。お釈迦様自体、最初は必ずしも戒律は尊守する必要が無いと言ってますが、教団が大きくなるにつれ、維持が大変になってくると、戒律を重視する様に諭してます。確か…パーリ経典という、最も古いとされる経典に書いてます。

そして『喜捨』、喜んで捨てるです。お布施とは、喜んで捨て、自分自身が欲を手放していく行為によって、おさとりに近づく『行』です。

質問者様は、まずそこが理解できていません。が、それは坊主の怠慢です。しっかりと、教えを説いていませんから、理解できる訳がありません。

ですから、菩提寺様にはこう問いかけてはいかがでしょうか。

「大変立派な戒名をいただき、ありがとうございます。ですが、私にはそれだけの額を喜捨するだけの財力がありませんが、精一杯の布施を喜捨させていただきます。」

ま、そこで坊主がグダクダ言うなら、ここで私が書いた事を坊主に説明してみてください。

末長くお幸せに。

生臭坊主 九拝

＞お金は、年３０万で、食ってはいけず．．．

なんかブラック企業みたいですね。(^_^;)

賃上げ闘争はなさらないのですか？

＞檀家制度とは、．．．現代の日本仏教における癌です。
＞檀家制度を崩壊させるしかありません。

激しく同意します。略して「ハゲ同」

＞仕上がった坊主ほど、悟りとは何かと問えば、キ○ガイ染みた奇行にも見える行動をします。

なるほど、修行も、ほどほどにと言うことでしょうか？

>>55
プロが来た！
おぼうさんでも癌だと思われる方もいるのですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。

>>54
確かに気持ちなんでしょうけど、仏弟子としての名を頂く時に精一杯のことをするのではないかなぁと思ったんです。
で、質問者の家にはお寺さんが院号で200万円が妥当だと判断されたように感じたんです。
だって選べるはずですよ？
自分自身のために家族に準備してもらうならそんな高位で無くても良いからと言っておくほうがよさそうですね。
きちんと信仰してないのに戒名だけ欲しいんでしょうか。
不思議です。

>>59様
◎不肖の収入について
不肖の寺は檀家さんが50件に満たず、法人として年に百数十万位しか収入がありません。（お葬式、法事、盆彼岸等の法要の収入）
そこから、本山にお寺の階級と、親父、不肖の階級分の上納金、他のお寺の行事へ参加する時の包みもの、火災保険、お寺改修工事積み立て金、維持管理費を抜いた時に、お給料は年30万が限度です。あ、ちなみに、お給料は親父と折半です。
これ以上貰うと破綻しますので、もらえるだけで有難いと思っています。

◎キ○ガイ云々について。
ブルース・リーの言葉に『Not think feel』という言葉がありますが、正にそれです。
貴方が真剣に道を求めておられ、私にそれを求めるなら、私は寝っ転がって
「おんぎゃー！おんぎゃー！」
と、ヨダレを滴らしながらのたうち回ります。
言葉に真実はありません。私が発するエネルギーを感じていただきたいので。
TPOを間違えたり、第三者から見たら、ただのキ○ガイですね。

一つ。仕上がった方の真似をするだけですので、そこにお悟りの境地があるかどうかは別です。

すみません。所用がございまして、>>60様は後でお返事させていただきます。

それでは失礼します。

生臭坊主 九拝

>>60様
そこにしっかりとした教えがあれば、質問者様曰く『坊主は戒名で布施をふんだくる』
とは、言えないと思います。
戒名＝お金で買うものという認識をしてしまえば、戒名は逆に欲の対象となるだけで、本来の意味を失います。

要するに、質問者様は戒名を受ける心の準備ができていません。

が、悪いのは我々坊主です。戒名は、心の準備が整い、安心してから託すべきもので、それをせずに託すのは、時期が早いです。

しっかりと戒名とはどういうものか説明してから託すべきと、私は思います。

長々と駄弁を弄してしまい、尊眼を汚しました。失礼いたします。

生臭坊主 九拝

あ、すみません。不肖の収入にある本山への上納金の下りの寺の階級、坊主の階級という表現について蛇足します。

山川草木悉皆成仏。衆生はみんな仏であり、平等であるというのがお釈迦様の教えです。

本山は、その教えと真逆、寺、坊主にランクを付け、上納金を吸い上げています。

檀家制度が癌と言いましたが、その癌を牽引するのが本山という、非常に悲しき事態となっています。

それに、右にならえしているのが各お寺です。

階級で衣の色を変えろとは、お釈迦様は言っていません。


宗派に属する者として失格でございますが、私は本山こそが本当の癌だと思っています。

失礼しました。

生臭坊主さんは、ほんとに良く現代仏教界の廃れた現状を把握していると思います。

出家僧は、葬式がメインの仕事で無く、仏道修行しながら、仏の教えを弘めていくのが、本来の姿なのに、完全に葬式仏教化していると思います。

「末世には狗犬の僧尼は恒沙の如しと仏は説かせ給いて候なり、文の意は末世の僧・比丘尼は名聞名利に著し上には袈裟衣を著たれば形は僧・比丘尼に似たれども内心には邪見の剣を提げて我が出入する檀那の所へ余の僧尼をよせじと無量の讒言を致す、余の僧尼を寄せずして檀那を惜まん事譬えば犬が前に人の家に至て物を得て食ふが、後に犬の来るを見ていがみほへ食合が如くなるべしと云う心なり、是くの如きの僧尼は皆皆悪道に堕すべきなり」　松野殿御返事

＜通解＞
末世においては、犬のような僧や尼は、恒河の沙ほどたくさん出現する、と仏は説かれている。この文の意味は、末世の、僧や尼は名聞名利に執着し、外には袈裟・衣を着ているので、姿かたちは僧や尼に似ているけれども、内心には、邪見の剣を携え、自分の出入する檀那のところへは、他の僧尼をよせつけまいとして、檀那を独占しようとするさまは、譬えていえば犬が人の家で餌にありついて食べているところへ、あとから他の犬が来るのを見て、いがみ吠え、噛み合いのけんかをするようなものだ、という意味である。このような僧尼は、当然全て悪道に堕ちるのである。

「受けがたき人身を得て適ま出家せる者も・仏法を学し謗法の者を責めずして徒らに遊戯雑談のみして明し暮らさん者は法師の皮を著たる畜生なり、法師の名を借りて世を渡り身を養うといへども法師となる義は一もなし・法師と云う名字をぬすめる盗人なり、恥づべし恐るべし、迹門には『我身命を愛せず但だ無上道を惜しむ』ととき・本門には『自ら身命を惜まず』ととき・涅槃経には『身は軽く法は重し身を死して法を弘む』と見えたり、本迹両門・涅槃経共に身命を捨てて法を弘むべしと見えたり、此等の禁を背く重罪は目には見えざれども積りて地獄に堕つる事・譬ば寒熱の姿形もなく眼には見えざれども、冬は寒来りて草木・人畜をせめ夏は熱来たりて人畜を熱悩せしむるが如くなるべし」（松野殿御返事）


【通解】

受けがたい人身を得て、たまたま出家した者でも、仏法を学び謗法の者を責めないで、いたずらに遊びたわむれて雑談のみに明かし暮らす者は、僧侶の皮を着た畜生である。僧侶という名を借りて世を渡り、身を養っていても、僧侶としての意義は何一つない。僧侶という名字を盗んだ盗人である。恥ずべきことであり、恐るべきことである。法華経迹門勧持品第十三に「我身命を愛せず但だ無上道を惜しむ」と説かれ、本門の寿量品第十六には「自ら身命を惜しまず」と説かれ、涅槃経には「身は軽く法は重し、身を死して法を弘む」と説かれている。法華経の本迹両門も、涅槃経もともに身命を捨てて法を弘むべきであると説かれているのである。これらの禁に背く重罪は目には見えないけれども、積もって地獄に落ちることは、たとえば寒さや熱さは姿形もなく、眼には見えないけれども、冬には寒さがやってきて、草木や人畜をせめ、夏には熱さがやってきて、人畜を熱さで悩ませるようなものである。

ちょっと気になるね。

長い文章は読めません・・・

お寺はふだん売上が全くないので、葬式だのみになり戒名代金が高くなる。
昔であれば各家庭の仏教行事も年中あって、戒名代金でいっきに稼がなくても
お寺の経営は成り立っていた、というような事も言われているようですが、、、

>>69
それはあるね。
今、寺の後継者がいないけど、100件に満たない檀家の寺は危機感あると思う。

小さな寺は無住もすごく多い。
檀家さんが熱心ならいいが、誰も何もせず和尚もいないとこはどうするんだろう。

院号で50万なんてあり得ん。

戒名ごときに何十万も払うのはアホらしい。残された家族に残したほうがマシ

それもおかしい。寺に世話になってるはずなのに、相応の負担は当然

寺には世話になってない。墓のみ

創価学会の財務は強制的に徴収され信者は脅されています。

>>0
坊主って失礼過ぎないか？

戒名にいくら出そうが出せる人は出せばいいが

おかしいのは坊主から金額の提示　請求は変

布施とは

自ら進んで差し出すもの

強制　相場　そんなもの有りません

信用しない人はその宗教の本部等に

確認して下さい

>>78
相場は間違いなくあるよ。ボランティアじゃあるまいし

多くのお布施を出したくなる様な

お坊さんに出会いたい

>>80
斉藤工似ならいいの？

パナマ文書に宗派の名前が有りそう

こんばんは、布施たかし
です

そもそもお布施って何のために払うの？