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今年の甲子園大会に春夏連続で出場した専大松戸が21日、秋季高校千葉県大会の2回戦で四街道に5―6で敗れた。来春のセンバツ大会への出場は絶望的となった。
持丸修一監督は「はじめから“一生懸命さに負けるなよ”と言っていた。どこが悪いとかいう問題ではなくて、ひたむきなチームに負けた。技術は全然問題なかった。(四街道は)一所懸命さが凄く伝わったきた」と敗戦を振り返った。
「勝てるんじゃないかという予想とか、組み合わせを見ていけるんじゃないかとか。それが一番怖かった。(勝利を)自ら捨ててしまった。監督も後手後手に回ってしまった。謙虚に一から基本に戻ってやらないとダメです」と指揮官。
今夏に甲子園初勝利を挙げた専大松戸が立て直しの冬を迎える。(柳内 遼平)