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＜第91回全国高等学校卓球選手権大会　日程：7月29日～8月8日　場所：宇和島市総合体育館（愛媛県）＞

8日、第91回全国高等学校卓球選手権大会（以下、インターハイ）は大会最終日を迎え、女子シングルス準決勝が行われた。

大阪府代表の赤江夏星（香ヶ丘リベルテ）は、第1シードの横井咲桜（四天王寺）と対戦。前半ゲームカウント1-2と赤江がリードするも、後がなくなった横井に第4ゲームを11-7で奪われる。最終ゲームでは赤江が8-4と大きくリードし、最後は11-9と接戦を制して昨年の三冠王を下した。

一方、学校対抗とダブルスで2冠を取っている大藤沙月（四天王寺）は、同じく大阪府代表の由本楓羽（香ヶ丘リベルテ）と対戦。第1ゲームを由本に取られるも、続く3ゲームを大藤が連取しゲームカウント3-1で勝利した。

結果、大阪府代表の赤江夏星（香ヶ丘リベルテ）、大阪府代表の大藤沙月（四天王寺）が決勝へ駒を進めた。初の決勝進出の赤江か、昨年2位の大藤が3冠を狙うか。準決勝に続き大阪勢対決となった決勝はどちらが勝つのか注目である。

女子シングルス準決勝の結果は以下の通り。

～女子シングルス準決勝結果～
横井咲桜（四天王寺） 2–3 赤江夏星（香ヶ丘リベルテ）〇

由本楓羽（香ヶ丘リベルテ） 1–3 大藤沙月（四天王寺）〇

～女子シングルス決勝組み合わせ～
赤江夏星（香ヶ丘リベルテ） – 大藤沙月（四天王寺）