元HKT48の「ゆうこす」こと菅本裕子(22)のイメージ作品が来月24日に発売される。
「最初で最後」だという作品のタイトルは『ラストサマー』(イーネット・フロンティア)で、予約開始から間もなくAmazonランキングでトップを獲得するなど大きな話題を呼んでいる。
グラビアモードとプライベートモードが収録され、豪華2枚組となる同作。
詳細についてはまだ不明な点も多いが、すでに公開されているパッケージを見るに、ビキニショットやランジェリーシーンが満載の内容になっているようだ。
菅本は自身のTwitterで、今作のリリースを報告。
彼女によると「2年前」に制作が決定し、「1年前」に撮影されたという。
「数少ない男性ファンが、少しは喜んでくれますように」と自虐的にアピールしているが、その男性ファンは「楽しみすぎます」「早く見たい!」などと期待を膨らませている。
一方で菅本は、「今後こういう仕事は100%しないので、発売イベントは私服でトークショーとかです!」とも宣言。
これには男性ファンも少々残念がっているが、最初で最後という点がレア感を高めているようだ。
菅本といえば、2011年にHKT48に加入してエース格として活躍。
だが、その翌年に男性ファンとの私的交流や未成年飲酒疑惑などが浮上し、グループを離れた。
その後は、地元である九州を拠点にフリーのタレントとして活動していた。
グループから離れた理由について多くを語らなかった彼女は、なかなかイメージを回復できない状況が続いたが、昨年春に「ファンと会った事ないし、恋愛関係とかなった事ないぞ〜辞めると言ったのは自分やぞ〜」とSNS上でグループ卒業の経緯をあらためて説明。
スキャンダルを完全否定すると、多くのファンから安堵の声が続出した。
その直後に、かつてスキャンダルを報じられた「週刊文春」(文藝春秋)で、アイドルオーディション『ミスiD2016』の準グランプリ獲得を記念した企画でグラビアを披露。
菅本は「やりました! 秋元先生」と書かれたタスキをかけ、推定Fカップのバストとプリプリのヒップを見せつけた。
抜群のプロポーションを誇る菅本はグラビアに力を入れていくかと思われたが、個人事務所を設立した彼女は「やりたいこと」に邁進。
「モテるために生きてます」と宣言し、インターネット番組やイベント、SNSなどを通じてファッションやメイク術を同世代女子に積極的に発信し始めた。
これが好評を博し、同性人気が急上昇。
今では9割以上のファンが女性だそうで、毎日のように更新される彼女のSNSには共感コメントが殺到している。
今月25日には、スタイルブック『#モテるために生きてる!』(ぶんか社)が発売予定で、こちらもDVD同様、早くもAmazonランキングで上位に入っている。
男性ファンからはグラビアの積極展開を望む声も大きいが、自らの道を突き進む菅本は"女子の憧れ"として人気を高めることになりそうだ。
【日時】2017年04月12日(水)
【提供】メンズサイゾー