👩‍🏫 教育・教師

>>103
教師の心身を守る為に暴力は不要です
暴力をふるって辞める必要などありません。

　体罰を含めて、生徒に対しての暴力はよくないと思う。
　昔から、大人や先生に対して不遜な態度をとる子供は一定数いた。しかし、何をしても罰せられないなどとは思っておらず、そういう子供にかぎって狡猾で証拠を残さない。嘘を平気でつき、大人を惑わせ、都合が悪くなると、か弱い子供を演じる。
　人に対して嫌な事をすれば、それ相応の返しが来ることを、社会に出る前に知るべきだろうが、それは暴力によってなされるべきではない。暴力をはたらいた教師は当然罰せられる。教師だからといって我慢に我慢を重ねて、怒りが爆発して暴力をふるったとしても、それは許されない行為だ。精神的な病気で休職する教師が増加していることも社会問題になっている。
　人格形成の途上にある子供は可塑性が高いという大前提があって、少年法も制定されている。大人に対しても肉体へ苦痛を与えるような刑罰は近代国家からは消えて久しい。今の時代に、子供への暴力が必要であるという考えは時代錯誤も甚だしい考えである。
　いつの時代にもいる一定数の問題行動を繰り返す生徒によって、人生を狂わされたり最悪、命を奪われたりした教師がいる。教師は、自分の手に負えないと感じた場合、周囲に助けを求めることが大切だ。いじめホットライン、命の相談窓口のような教師専用の匿名でもできる相談窓口が各都道府県に設置されている。まずは、一人で抱え込まずに誰かに相談することが大事だ。心を病んでいるようなら十分な休養も必要だろう。幸い、教師の場合、休職すれば速やかに代用教員が配属され、長期休職中の給与補償もなされる。安心して休養すればよい。教師は教育組織の末端、最前線で働く者として守られていることを忘れないでほしい。

>>119
そんなに要約できるなら、これからもそれでお願いしやす！

>>124
残念ながら最前線の教師は守られていないのが現状です
一度精神的なもので休職した教師はまず査定が下がります
復職しても小規模校を転々とし、数年で退職していきます
休職した教師の代替として配属されるのは講師が主です
講師は期限付きの赴任ですから、正直教師に比べて長期的に教育に熱があるかと言われれば無いと言うしかありません
中には講師から正規職員を目指す方もいますが、こちらは少数派です
講師はあくまでも数合わせと思った方が良いかと

>>95 大人と子どもは同列では語れません。

　　　　子どもは、それなりの成長をして年齢も重ねていっぱしになります。

　　　　子どもの人権人権言って、めちゃくちゃにしてしまっています。

　　　　わがままな子どもは、しっかりと懲戒を受けるべきなのです。

　　　　まぁ、わがままな子どもを放置している保護者が野放しの世の中では如何ともしがたいですがね～。

>>126
　教師が精神疾患による休職をした場合、予後が悪い場合には、学級担任から外されたり校務分掌が減らされたりすることがあるが、それは、管理職と本人が合意の上で行われている。これらは、復職後の負担を軽減し、病気の再発を防止したり寛解へと向かわせたりするための配慮であり、教師が守られていることの一つともいえる。
　異動に関しても、校長は本人の不利益となるような事項を人事考課書類に記載することはなく、休職を事由として小規模校へ転勤させられたり勤務校を転々とさせられたりすることはない。万一、そのような不当な人事が行われようとしたら、内示の段階で意義申し立てを行い、校長による具申がどのように行われ異動選考がなされたか調査することができる。教員が異動の面でも守られていることが分かる。
　休職した教師の代替教員は、教育委員会に申し込みのなされている者の中から選考される。休職予定期間に応じて任期も定められるが、精神疾患による休職の場合は期間が延長されるケースも多いため、任期もそれに応じて延長される。期限付教諭の申し込みを行っている者の中には、採用試験を受験予定の者、出産や親の介護等を契機に教師を一旦は退職したが、また学校現場で働くことを希望する者、定年退職後の再任用者等がいる。それらの者が休職した教師と比べて、教育業務に対して熱心かどうかは一概に計れるものではない。さらに、休職した教師が担当していた教科指導、学級、部活動、公務分掌等でその職務遂行が困難な状況があれば、代替教員に丸投げすることはせず、校内における分掌変更を行うことで対応される。この点においても、教師が引け目を感じることなく休職できる体制が整備されているといえ、教師が守られていることの一つに数えられる。

○ 児童相談所への児童虐待の相談件数は増加の一途を辿っており、子ど
もの命が失われる痛ましい事件が続いています。この中には、保護者が
「しつけ」と称して暴力・虐待を行い、死亡に至る等の重篤な結果につな
がるものもあります。
○ 我が国においては、「しつけのために子どもを叩くことはやむを得ない」
という意識が根強く存在します。そうしたしつけの名の下に行われる体
罰が、徐々にエスカレートし、深刻な虐待を引き起こす事例も多く見受け
られます。

○ 国際的な動きを見ると、世界で最初に 1979 年にスウェーデンが体罰を
禁止して以降、1990 年に発効した児童の権利に関する条約に基づき、58
か国(2019 年 10 月末現在)が子どもに対する体罰を法律で禁止していま
す。我が国も、1994 年に児童の権利に関する条約を批准し、条約に基づ
き設置された国連児童の権利委員会から、1998 年から数回にわたり、体
罰禁止の法制化とともに啓発キャンペーン等を行うべきとの見解が示さ
れてきました。
○ こうしたことを踏まえ、2019 年６月に成立した児童福祉法等の改正法i
において、体罰が許されないものであることが法定化され、2020 年４月１
日から施行されます。
○ 法律の施行を踏まえ、子どもの権利が守られる体罰のない社会を実現し
ていくためには、一人ひとりが意識を変えていくとともに、子育て中の保
護者に対する支援も含めて社会全体で取り組んでいかなくてはなりません。

○ 子どもが思ったとおりに行動してくれず、イライラしたときに、「子ど
ものしつけのためだから仕方ない」として、体罰をしていませんか。本当
に体罰をしなくてはいけないのか、もう一度考える必要があります。
○ 「何度言っても言うことを聞かない」、「痛みを伴う方が理解をする」、
「自分もそうして育てられた」など、体罰を容認する意見は未だに存在し
ます。
○ しかし、体罰によって子どもの行動が変わったとしても、それは、叩か
れた恐怖心等によって行動した姿であり、自分で考えて行動した姿ではあ
りません。子どもの成長の助けにならないばかりか、心身の発達等に悪影
響を及ぼしてしまう可能性があり、子どもの健やかな成長・発達において、
体罰は必要ありません。
○ また、全ての子どもは、健やかに成長・発達することが権利として保障
されており、体罰は子どもの権利を侵害します。

○ 親には、子どもの利益のために監護・教育をする権利・義務があります
ii。このため、親は、子どもを養育し、教育するためのしつけをしますが、
「理想の子どもに育てよう」、「将来困らないようにしっかりとしつけなく
ては」といった思いから、時には、しつけとして子どもに罰を与えようと
することもあるかもしれません。
○ しかし、たとえしつけのためだと親が思っても、身体に、何らかの苦痛
を引き起こし、又は不快感を意図的にもたらす行為（罰）である場合は、
どんなに軽いものであっても体罰に該当し、法律で禁止されますiii。これ
は親を罰したり、追い込むことを意図したものではなく、子育てを社会全
体で応援・サポートし、体罰によらない子育てを社会全体で推進すること
を目的としたものです。

○ しつけとは、子どもの人格や才能等を伸ばし、社会において自律した生
活を送れるようにすること等の目的から、子どもをサポートして社会性を
育む行為ですiv。子どもにしつけをするときには、子どもの発達しつつあ
る能力に合う方法で行う必要があり、体罰で押さえつけるしつけは、この
目的に合うものではなく、許されません。どうすればよいのかを言葉や見
本を示す等の本人が理解できる方法で伝える必要があります。
○ なお、そもそも体罰は当然に許されない行為であり、親以外の監護・教
育をする権利を持たない者を含む全ての人について、体罰は許されません。

○ 体罰等が子どもの成長・発達に悪影響を与えることは科学的にも明らか
になっており、保護者との不安定な関係の中で体罰等が繰り返されると、
心身に様々な悪影響が生じる可能性があることが報告されています。
○ 例えば、親から体罰を受けていた子どもは、全く受けていなかった子ど
もに比べ、「落ち着いて話を聞けない」、「約束を守れない」、「一つのこと
に集中できない」、「我慢ができない」、「感情をうまく表せない」、「集団で
行動できない」という行動問題のリスクが高まり、また、体罰が頻繁に行
われるほど、そのリスクはさらに高まると指摘する調査研究もあります。

○ また、手の平で身体を叩く等の体罰を行うと、親子関係が悪化したり、
周りの人を傷つけるなどの反社会的な行動が増加したり、感情的に切れや
すく攻撃性が強くなったりするなど、有害な結果と関連することも明らか
になり、また、それらの有害さは、虐待に至らない程度の軽い体罰であって
も、深刻な身体的虐待と類似しているとする研究結果も示されています2。
○ このように、虐待や体罰、暴言によるトラウマ体験は、心身にダメージ
を引き起こし、その後の子ども達の成長・発達に悪影響を与えます。一方
で、その後の適切な関わりや周囲の人々の支援により、悪影響を回復し、
あるいは課題を乗り越えて成長することも報告されています3。社会全体
で子どもが安心できる環境を整え、早期に必要なケアを行うことが重要と
言えます。

○ 大人に対する叩く、殴る、暴言を言う等の行為が人権侵害として許され
ないのと同様に、子どももまた、尊厳を有する人権の主体であり、叩く等の
行為は人権侵害として許されません。
○ 全ての子どもは、健やかに成長・発達し、その自立が図られる権利が保
障されることが、2016 年の児童福祉法の改正によって明確化され、保護者
は、子どもを心身ともに健やかに育成することについて、第一義的責任を負
うとされています。
○ また、全ての国民は、子どもの最善の利益を考え、年齢や成熟度に応じ
て子どもの意見が考慮されるように努めることとされています。
○ 1990 年に発効し、1994 年に日本も批准した「児童の権利に関する条約」
では、あらゆる形態の身体的・精神的な暴力や不当な取扱い等を防ぐため
の措置を講ずることとされています。子どもへの暴力は子どもの持つ様々な
権利を侵害することから、日本でも法律で児童虐待等を禁止しています。
○ これらの法律や児童の権利に関する条約の理念に基づき、子どもが心身
ともに健やかに成長・発達するためには、体罰等によらない子育てを推進して
いくことが必要です。

○ 子どもが言うことを聞いてくれなくて、イライラして、つい、叩いたり
怒鳴ったりしたくなることがあるかもしれません。叩かれたり怒鳴られた
りすると、大人への恐怖心等から一時的に言うことを聞くかもしれません
が、これは、どうしたらよいのかを自分で考えたり、学んでいるわけでは
ありません。
○ このようなやりとりは、根本的な解決にはならず、むしろ子どもに暴力
的な言動のモデルを示すことになります。つまり、自分も周りの人に対し
て同じように振る舞ってよい、と子どもが学ぶきっかけにもなり得ます。
○ 子どもが保護者に恐怖心等を抱くと、信頼関係を築きにくくなるため、
必要なときに悩みを相談したり、心配事を打ち明けたりすることが難しく
なります。そのため、対人関係のトラブルや非行など、より大きな問題に
発展してしまう可能性があります。

○ 2020 年４月に児童福祉法等の改正法が施行され、体罰が許されないも
のとして法定化されます。しかし、法律で体罰が禁止されたからといって、す
ぐに体罰のない社会が実現できるわけではありません。
○ 世界で最初に体罰禁止を法定化したスウェーデンでも、長い時間をかけ
て、社会全体で認識を共有し、体罰によらない子育てを推進していきました。
法律が変わったことはゴールではなく、これから、一人ひとりが意識して社会
全体で取り組んでいく必要がありますix。
○ 子どもが健やかに成長・発達するためには、体罰等に対する意識を一人
ひとりが変えていかなくてはなりません。同時に、保護者が子育てで孤立しな
いように、社会全体で子育てを行っていく必要があります。

いや、だから長いって…

これくらいの文章量でも長く感じるのは体罰がなくなったせいなのかな

>>140
いや、体罰は関係無いだろ～
こういう所は空き時間とかでパッと見てパッと書いてって手軽さが良いんじゃないの～
長々と書かれると書く気力がそがれる…

じゃ、レス記入欄の750字までという制限を75字までにしてもらったらいいんじゃないかな

>>141
書く気力がそがれやすいのは体罰がなくなったせいなのかな

大人「甘やかされた子供に思い知らせるためなら、暴力が必要だー！」
子供「暴力ふるっていいのかー！」
大人「処分はちゃんと受ける！　処分は覚悟の上だ！」
子供「処分覚悟なら暴力OKなんだな！」

子供「俺が正義だ！　悪を暴力で打ちのめす！」
警察「暴行罪で逮捕する！」
子供「逮捕されるのは覚悟の上だ！」

誤った処罰感情で他人に暴行を加える輩が増えているのはこういった事情があったのか・・・

体罰はよくないですね

>>142
別に長くても良いんだけどさ～
書いてる事は当たり前の事じゃない
体罰がいけないのは誰しもが知っている事で、それを長々と書かれてもな～っとは思うわけですよ

>>143
俺に体罰が必要だったわけか！

>>144
本人が納得しているなら例え窃盗だろうと殺人であろうと良いのではないだろうか？
処罰されるからと言って絶対にやってはいけない行為ではないのだから

>>145
体罰がなぜいけないのかが分かってない人のための文章じゃないの？
体罰はいけないと誰しも分かっているのに、体罰が状況によってはあってもよいみたいなこと言ってる人いるからさ。

>>147
死刑になりたくて無差別殺人するのは、本人が死刑になることを納得しているからOKになりますか？

>>149
論理的には勿論アウト
だけど、じゃあ死刑になりたい人物が大量殺人を目論んだとしても、その人物に死刑になるよって諭しても無駄な訳で
刑罰って言うのは行った罪に対してかせられるモノで、人の思考や人物にはかせられない
だから精神的なモノや未成年とかは健常成人とは違う罰になる訳で

>>148
こういう開かれた掲示板で法にあるから法にあるから～って言われてもな～って思うのです
法にあったら話もできんのかって
死刑反対は言うたらｱｶﾝのですか？
法に死刑があるから
婚外子は前夫の子ですか？
法にあるから
原付の二段階右折危なくね？
法にあるから
何も言えなくなってしまいますよ～

>>147
論理的にはアウトですよ

>>150 >>151
論理的にアウトなことを長々と言われてもな～っと私も思うのです
体罰禁止の法があるのに、体罰やってもいいんじゃね？　いや、やっぱダメっしょ　みたいな話をしている訳で
話はしてもいいでしょう。実際できてるわけだし。

>>153
えぇ～
論理的にアウトでも実際世の中には犯罪を犯す者が存在し、人を傷つけるものがたくさん居るわけで
論理的にアウトと言うなら生徒のパワハラ・モラハラもアウトになるわけで
法は法はと言う割には論理的にアウトは許容されるなら教師の暴力も論理的にアウトでも許容されるんじゃないの？

>>154
論理的にアウトは許容されないよ。犯罪者は処罰される。許されないよ。

>>155
それダメじゃない？
確かに法的には体罰はしてはならないとあるけど、体罰=罪ではないのだから
罪になるには明らかな暴行・傷害になる程の暴行でなければならない
犯罪にならなければ体罰は許されると言っているのと同じ
その考えだと暴言や多少の暴力行為は許容される事になる

>>156
論理的にアウトは許容されない。犯罪者は当然ながら処罰される。
犯罪にならなくとも、論理的にアウトは許容されない。

>>157
片方のアウトは許容されて、もう片方は許容できないって論理感で教育されたら生徒は堪らんよ
そんな偏った論理感で指導されたら体罰よりも生徒の将来を暗くする
進路も贔屓の生徒が優先されるし、ついて行けない生徒はますます置いてかれる
個人の判断で良い悪いなんて判断されたら堪ったもんじゃ無い
それこそ法で言うところの、『ひとしく』に反する

>>158
許容される片方と許容できない片方って何ですか？
論理感って、倫理観の誤変換ですか？　揚げ足取りじゃないです。私も誤変換よくやるので。
読解力なくてすみません。あと、ついでに「ひとしく」って教育を受ける権利について謳われていることを指してますか？

>>160
＞単に、論理を使ってみたかったんじゃないかと思われ。
何で、↑これ書くのに削除キーつけてんの？

>>159
あぁ～、完全な誤字ですね～
使い慣れない言葉を使った為ですね
すまん
教師側のアウトは許容できないの一辺倒だけども、生徒側のアウトは許容範囲という所を
教育を受ける権利は受ける側の人権問題なので、それではないです

>>162
丁寧なレスありがとうございます。
教師の論理的にアウトな行為は許容されず、生徒ばかりが許容されているというお考えですね。
法で言うところの『ひとしく』は、教育を受ける権利のことではないのですね。

>>163
違いますね
教育基本法は教育に従事する側の法なので、教育を受ける権利とは別の話っすね

>>164
では、法で言うところの『ひとしく』とは、何がひとしいのでしょうか。

>>165
すまん
禅問答みたいでわからないのだが…
頭が足らない私にも優しく聞いとくれ～

>>166
こちらこそすみません💦
法で言うところの『ひとしく』というのは、教育を受ける権利とば別の話とのことでした。
では、法で言うところの『ひとしく』とは、何と何を『ひとしく』といっているのでしょうか？
>>158で「それこそ法で言うところの、『ひとしく』に反する」とおっしゃっていましたが、法で言うところの『ひとしく』がよく分からないので、どのように反しているのだろうと思ったのお尋ねしました。分かりにくくてすみません。一生懸命書きました。意を汲んでいただけるとありがたいです。

今の時代、生徒側のアウトだってパトカー呼んでいいんです

昔も校内暴力でしょっちゅう警察出動してたっていうしね

>>167
要約すれば差別無くで良いんじゃないでしょうか

教育を受ける側は差別なく教育に従事する側から指導されるべきなところを教師の思惑で善し悪しが変われば進路において本来行けるであろう進学先から外されてしまう
そういう事が起これば反する事になるって感じですかね

>>170
レスありがとうございます。
要約すると「法律で言うところの『ひとしく』」とは、「差別なく」という意味合いなのですね。よく分かりました。

現代社会で、教育上の差別は起こりうるのでしょうか。