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2024/04/23 15:54
爆サイ.com 山陽版

🪓 メルティブラッド攻略・地方





NO.630572

【君も作れる】あなざーすとーりー3【物語り】
メルブラ(月姫)自作小説スレその2。
書いてみて面白い! と思ったら、ここに投稿してみよう。

1スレ目
(991にスレ内の全作品へのアンカーがあります)

【Ifの】メルブラあなざーすとーりー【物語り】
https://bakusai.com/thr_res/ctgid=127/acode=3/bid=780/tid=656399/

2スレ目
【君も作れる】あなざーすとーりー2【物語り】
https://bakusai.com/thr_res/ctgid=127/acode=3/bid=780/tid=654720/

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報告閲覧数1209レス数730
合計:

#672007/06/03 15:42
——番外編——

その日は人間が飛べる位に風が強く大雨が降っていた。
そんな日には外に出るものは、当然いない。
しかし路地裏に一人の珍しい来客が現われた。

——コン、コン

ドアを叩いた音がした。

「誰かしら?こんな日に此処に来るなんてよほどの変人ね」

此処にはシオン、さつき、白レンだけが住み着いており、
誰も外出はしていなかった——と、いうよりできなかった。
訳はいたって簡単である。服が濡れるし、着替えはないからだ。

「夢魔、誰なのか確認してきて下さい」

シオンはエーテライトを使って器具を取りながら言った。

「いやよ、あなたが確認すればいいじゃない。
 それと私のことはレンと呼びなさい」

横に寝転がりながら白レンは面

[53]

#682007/06/03 15:47
「では改めて上がらせてもらう」

七夜志貴の視界に入ってきたものは本を読んでいるさつきの姿だった。
さつきは七夜志貴の視線に気付き、
「わ!とと、遠野く・・・あ〜なんだ殺人鬼さんの方か〜」
七夜志貴を見て急に驚いた後、なぜかほっと一息ついた。
「では私は研究中ですので、これで・・・」
シオンは奥くの方に行ってしまった。
残った三人はというと・・・

「さて吾は眠らせてもらうとしよう・・・」
「ここで寝るんじゃない!もっとあっちで寝なさい!」
「・・・やっぱり遠野君に似てるなー・・・・」

三者三様であった。
そうやり取りなどが続き、長い時間が経ち突然——

「カット!カット!カット!」

奥で突然叫び声が聞こえた。

「?なんだ」

七夜志貴が疑問に思っていると、
「あ〜またか〜」
「はぁ、またね」
それに慣れてしまった者が苦笑と溜息をついていた。
「シオンね、研究に行き詰るとああなって暴れるの」
「ほんと困ったものだわ・・・」
七夜志貴は疑問に思い、
「・・・止めないのか?」
「台風が来たと思ってやり過ごすのが一番だよ」
「面

[53]


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