>>284 今までに このような事柄について 反論されてくる方達は たくさんおられましたが、私はいつも この様に 伝えてきました…。
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羅什三蔵様の時代にあったサンスクリットの原本は一巻だけだったのですか…?
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もし原本が一巻だけではなく、数多く有ったとしても その一つ一つの原本は全て同じように釈尊の教えを説かれていたのですかね…? 甚だ 疑問です…。
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原本から漢訳するときにおいて 一番大切な事はなんですか…? その大切な事を知った上で 当時の漢時代の文化や歴史 風習などを考慮した上で 釈尊の教えを漢訳しなければ なりません。 とすれば、一番大切な事とは 釈尊のお心を知らなければ 訳すことなど 容易くはできないでしょう…。
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訳者全てに於いて この釈尊のお心を知っていたのかは 疑問です…。 今でさえも この有り様です…。 私の様な日蓮聖人の末弟子にさえも 誹謗 中傷の嵐が飛び交う世の中です。 羅什三蔵様の漢訳が間違いであるならば 仏説阿弥陀經も 間違いとなり 浄土系も 成り立たなくなりはしませんか…? これを以て 佛の経典が間違ってはいないとは 断言できませんが、漢訳されるときのほうが 間違いが多く発生すると認識したほうが よいでしょう…。 しかし、羅什三蔵様の死相の舌のお話しに於いては 不思議な事だと 思います…。 私自身は信じたいと思っています。 なぜならば、これ程 羅什三蔵様の妙法蓮華經は世界中にしれわたり 流布され 法華経と言えば羅什三蔵様の法華経であります。 これを以て 真実であると 痛感いたします…。