>>599
>室町時代に日興門流の教学の中心は京都でしたから、天台教学の用語によって末法に於ける大聖人のお立場の研究がなされ相伝書や血脈書が著されましたが、その大元は本寺たる大石寺歴代の御法主上人猊下の口伝によって伝承されてきた日蓮大聖人の真意を文章に書き表したものであります。
それらが本因妙抄・百六箇抄・御義口伝です。
違いますよ。正宗の主張では、それら全て「日蓮自体」が書かれた文献です。
京都で相伝書や血脈書が著されましたが、など言ったら、「これらの御遺文は大聖人がお書きになられた御遺文だ、京都で後世に書かれたなどと身延紛いの我見を言うな!」と怒られますよ。