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🥋 柔道・剣道


No.2458809
合計:
#142
>>141

そこで、自然初心者の学ぶべき順序があって、順序よく学んだものはのちに伸び易く、間違った順序で学んだものは進歩し難いものである。
たとえば乱取では、初心のうちは投業に重きを置かせる。
もとより最初からでも、少しずつ抑込業(おさえこみわざ)を投業に加えて練習するようなことは、差支えないことであるけれども、初めのうちに寝業に慣れて立業(たちわざ)が出来ぬと、立てば負けるから平素とかく寝てばかり稽古をするようになり、寝業はだんだん上達するが立業はいよいよ不得手になる。
そうすると、柔道の乱取において最も変化も多く理論も高尚であり、面白味もある方面のことが分らずに済んでしまうことになる。


[ 匿名さん ]
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