>>18
昭和天皇がそれをやってしまわれたら、立憲君主の立場を逸脱してしまうよ。
“軍部”の暴走というが、それこそ東京裁判の為に連合国が作り上げた言葉だね。
A級を構成する要件に「共謀」があるが、我が国の場合はドイツのナチス党のような共謀を構成する組織が存在しなかった。
そこで連合国は“軍部”という実態の無い組織的なカタマリがあったことにした。
そして、その軍部によって侵略の共謀が行われたというストーリーを強引に作り上げたわけだ。
そこでは開戦前後に一度も会ったことがない人や、自他共に認める政敵同士まで共謀を構成したとされた。
また、そのレトリックを押し通すためか、東京裁判の公式記録では、元首相で文民の広田弘毅の肩書きは軍事参議官(つまり軍人)とされている。
このように事実認定は滅茶苦茶で、裁判自体がとるに足りない茶番劇だった。
その意味で軍部などという言葉は安易に使うべきじゃないと思うよ。
そういえば、僕の我が国の敗戦原因についての考えは
>>6に書いた。
全然揉んでもらっていないので、疑問や反対意見があったらどうぞ。