>>41付けたし
もっと言えば、6識をロクに使いこなせなかった人間が
マナ識はおろかアーラヤ識に感ずる能力なんてものは
絶対に有り得ないだろうな。
「眼(げん)、耳(に)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)」
どれかが欠けたらその部分のアーラヤ識が歪んで見えるはず。
増してや「意」を天邪鬼に受け取るその姿勢を続けた人間に
アーラヤ識を通過する認識は難しいはず。
その「意」として捻出し、「舌」や「耳」に到達するまでに
幾つも捻じ曲げウソをつき、疲れきった頃には「観照」しだす。
いずれにしても、何も行動を起こさない人間に
「識」の感度が上がることはない。
光が強いから闇が大きくなる。
6識、マナ識とアーラヤ識の関係はそういうもんじゃないのか。