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No.10878425
合計:
#7
>>0拓跋氏(タクバツシ)は中国北部からモンゴル高原に架けて勢力を有した鮮卑拓跋部(鮮卑族)の中心氏族である。
狭義的には北魏第二代皇帝献帝である拓跋鄰(タクバツリン)の直系であり、後に鮮卑を統一し、五胡十六国時代を終焉させ、南北朝時代において北魏を建国した家系。

拓跋部(タクハツブ)
鮮卑族の一部族。華北に北魏などの王朝を建てた。
鮮卑族に関しては、レス#2の鮮卑を参照。
托跋部・牽頭部・牽虜などとも表記される。

壇石槐タンセキカイ・ダンジャクエ
『後漢ゴカン末期の鮮卑族の大人タイジン(部族長)
投鹿侯トゥルホウの子
和連ワレンの父
魁頭カイズ和連の甥
歩度根ブドコン又はブタクコン
扶羅韓ブラガン泄帰泥セチギナイの父
騫曼ゲンマン又はケンマン和連の子らの祖父
泄帰泥セチギナイの曾祖父ソウソフ』
の統一鮮卑が崩壊し、再び分裂した鮮卑族において台頭したのが拓跋部。

三国志では、「オ人※(オジン)」、後漢書には、「倭人」と表記されており、謎の人物である。
※「オ」は、「サンズイに于」の字。

独孤部(ドッコブ)の劉氏とも婚姻関係、外部氏族として独孤氏とも関係している。

北魏では、第五代皇帝の献文帝(ケンブンテイ)までは国姓だったが、第六代皇帝の孝文帝(コウブンテイ)の時に「元氏(ゲンシ)」に改姓した。
元氏は、後に中国と朝鮮で漢姓の一つとして姓字になる。


[ 匿名さん ]
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