>>111
やっぱり作り話でしたか。
都市伝説というのはある程度のパターンがあるのですが、これは少々突飛でしたので、もしかしたら完全な創作かなとも思っておりました。
蒋介石の陰謀というのも新鮮でした。
メーソン云々は別にして、中華民国は一応、戦勝国ですから、GHQとの関係にも「もしかしたら」と思わせるものがあります。
ケルススは、古代ローマのケルススは見つけていたのですが、それ以外が出てこないので、こちらは完全に嘘だろうと踏んでいました。
まぁ、そういうやり方もありかなと思っておりましたので、別スレでは、ああいう形でスルーしておきました。
どちらにしても、落合信彦の嘘本を、大の大人が真に受けるというのは、愚かとしか言いようがありません。
最近、CSのヒストリーチャンネルで、ヒトラー関連の番組がいくつかあり、これが、落合信彦のいい加減な嘘のネタばらしのような内容で、面白く見ています。
内容は、ヒトラーは南米に逃亡したのか？というものなのですが、こちらはなかなかに大仰な調査が面白いです。ただ、中には演出もありますけど。
番組中に、ナチスドイツのスパイの娘を名乗る人物が出てくるのですが、彼女が自分の母親がスパイであった証拠として出してきたのがドイツ製のスパイカメラ、ミノックス。ただし、戦後型のC型と呼ばれるものでした。日本でも骨董カメラのお店に行けば、数万円以下で買えるものです。
ヒストリーチャンネルは、日本の戦国史からUFOまで、ネタの幅が広いので、おすすめです。
