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🥃 福山市雑談


No.5473125
合計:
#707
>>704
一貫生が定員を満たして入学してくるように、いろいろな「改革」をしていた
・10人以上の教員をばっさり切った
・制服をデザイナー物にかえた
・海外修学旅行を取り入れることにした
・45名8クラス定数を6クラスに意図的に絞り、高校から入学してくる生徒のレベルアップを図った
・校則を厳格化し、指導に従わない生徒は指導室で徹底的に反省文を書かせた
厳しい生活指導の結果、教員に物言う生徒はいなくなって、そのころの古手の教員は「だれでも授業ができる学校にした」と言っていた。
一貫生が同学年にいない最後の年の高校3年生は、たしかに授業は静かだった
「切れ・冴え」を感じる生徒が何人かいた
ほとんどの生徒がセンター試験を受けると聞き、受験向きの授業を猛スピードでしていた
1学期も終わりに近づいたあるとき、「先生は勘違い違いしている。私たちはそんなに頭よくない。先生が教えていることは、ほとんど今まで聞いたことがないことばかりだ」と言われた
古典の読解に必要な最低限の文法知識も教えられていなかったことを知ったときには、「えっ!」だった
高校1年次に習うことからやり直ししなければいけなかった
しかし、間に合うはずがない、大学入試の結果はぱっとしなかった

生徒に物を言わせない、抑え過ぎた指導は生徒の芽を摘む


[ 匿名さん ]
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