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統一教会問題……。いまだに自民党を支持する国民に問いたい。いつまでメディアに騙されるんですか? 『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』(KKベストセラーズ)の著者適菜収氏の「だから何度も言ったのに」第63回。見識と倫理観なき屋山の大罪 「政治評論家」の屋山太郎が死んだらしい。ネット上の記事には《屋山氏は政治家の倫理観の欠落と先見性のなさ、政党の大衆迎合を危惧して発言を続けた》とあったが、倫理観の欠落と先見性のなさ、大衆...
更新時間:2024/05/14 10:26
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統一教会と深い関係にある現職の市長を追放した。大阪府大東市長選では元市課長の逢坂伸子が当選し、維新の拡大を封じ込めた。少しずつでも、日本が正常化していくといいですね。 * 杉田水脈は、政治資金収支報告書を訂正する際、宛名が未記入の白紙領収書を添付していた。いずれも居酒屋、スナックなどでの「会合費」だったという。杉田個人の支払いを杉田の資金管理団体「なでしこの会」に付け替えた場合、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑い...
更新時間:2024/05/11 19:29
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統一教会問題があろうが、裏金問題があろうが、いかがわしい連中は依然として放置されたまま。政商の竹中平蔵はテレビ番組で、岸田文雄に新内閣について提言。「例えば小泉進次郎さんを幹事長にして、河野太郎を官房長官にして、木原誠二さんを政調会長に。それで『生まれ変わった自民党を見てくれ!』と(やればいい)」。日本に対する憎悪はすさまじい。 * 杉田水脈は海上自衛隊の入隊式で祝辞を述べたという。アホにも限度がある。法務局から人...
更新時間:2024/05/04 17:19
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統一教会。大ハッスルの自称国際政治学者。「だから何度も言ったのに」連載第59回。著者適菜収氏の新刊『維新観察記 彼らは第三の選択肢なのか』が好評発売中。何度も何度も騙される奴 日本保守党衆院東京15区補選候補予定者が決定というニュースがあった。私は三浦瑠麗かほんこんあたりが来るかと思っていたら、よく知らないおばさんだった。真面目な話、関西が誇る知の巨人、森の賢者こと、ほんこんか、「東のほんこん」と名高い瑠麗だったら、...
更新時間:2024/04/06 18:18
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統一教会」――について少しでも肯定的に聞こえる発言をする人を、集団で攻撃する傾向について論じた。今回は、「絶対悪」という概念を振り回すことがどうして危険なのか、『イェルサレムのアイヒマン』(一九六三)でのハンナ・アーレントの「悪の陳腐さ」をめぐる議論と関連付けて論じたい。 『イェルサレムのアイヒマン』は、ナチスの親衛隊中佐で、ユダヤ人問題専門家であったアドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴した際のレポートとそこで見たことについ...
更新時間:2024/03/02 21:03
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統一教会、Dappi……。いろいろ追い詰められてきましたが、この類のチープな愛国ビジネスも、そろそろ終わりにしたいものですね。 * 一時期よりだいぶ少なくなったが、いまだに安倍を保守だと思い込んでいるバカもいる。先日、ネトウヨがSNSで「安倍さんを批判するのは左翼だ」と絡んできた。じゃ、亀井静香も村上正邦も西尾幹二も一水会も左翼なのか? あの類の連中の思考回路が謎すぎる。 * 百田の漫談というか、オナネタは続...
更新時間:2024/02/23 13:44
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統一教会
更新時間:2024/02/01 13:25
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統一教会問題」と「ホスト問題」の三つ目の共通点は、「蕩尽」だ。これは、フランスの思想家・作家で、サディズムの再評価や、[エロス-宗教-芸術]の根源的な還元を指摘したので知られるジョルジョ・バタイユ(一八九七-一九六二)のキーワードだ。 バタイユという名も蕩尽という概念も、現在では、フランスの現代思想・文芸批評好きの限られた人にしか関心を持たれていないが、一九八〇年代には、経済人類学者の栗本慎一郎(一九四一〜)のベストセラ...
更新時間:2024/01/29 17:17
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統一教会問題」と共通する点である。統一教会のやることに、少しでも肯定的なポイントを指摘したり、解散命令請求に問題があったと述べたりすると、「お前は壷(信者)だな」、と異端審問にかけられる。「ナチス」について肯定的なトーンで語れば、異端審問によって、言論の自由を否定されても仕方ないように、統一教会信者やその“シンパ”は言論の自由の適用対象外扱いされる。 “敵”を悪魔化し、殲滅することが正義だと思い始めたら、自分の方が悪魔...
更新時間:2024/01/23 03:44
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統一教会問題とホスト問題には、“被害者”とされている人がかつて「喜んでお金を払っていた」という共通点があると指摘した。両者には、それ以外の共通点が少なくとも二つある。今回は、第二の共通点について述べてみたい。それは、両者とも、(直接接点を持ったことがほぼない)多くの人が、その名を聞いた時、この世界に本来あってはならないもの、消えてくれた方がいいものと感じる存在だ、ということだ。 この世の中には、その存在自体が犯罪的だと思...
更新時間:2024/01/19 11:33
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