<大相撲夏場所>◇9日日◇17日◇東京・両国国技館
東序ノ口9枚目勝南桜(しょうなんざくら、22=式秀)の連敗が「95」となった。田口(片男波)に下から攻められ、押し出されて5連敗。19年初場所の6番相撲からの連敗は続き、自身の連敗記録を更新した。
1月の初場所では場所前に入門時からのしこ名だった「服部桜」を「勝南桜」に改名。心機一転で臨んでいるが、なかなか結果が出ない。取組後の取材対応はなかった。
[覆面太郎]
現役最年長、50歳の西序二段94枚目華吹(はなかぜ、立浪)が、5番相撲で西序二段97枚目鷹司(19=入間川)に敗れて2勝3敗となった。
右四つ、左上手となり、相手の投げを何度も堪えたが、最後は下手投げで転がされた。2場所連続の勝ち越しに向けて、後がなくなった。
初場所では東序ノ口9枚目で勝ち越し、50歳以上で勝ち越しは116年ぶりという偉業を成し遂げた。先場所は2勝5敗。86年春場所で初土俵を踏み、今場所は歴代最多を更新する通算210場所目。5月28日に51歳の誕生日を迎える。
[覆面太郎]
プロ野球広島は17日、菊池涼介(31)、小園海斗(20)、正随優弥(25)の3選手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた、と発表した。
球団によると、菊池涼は17日に発熱(39・8度)し、PCR検査を受けたという。陽性判定を受け、1軍の監督やコーチ、選手、スタッフの計74人にPCR検査を実施。70人が陰性判定で、小園と正随を除いて2人が結果待ちだという。
菊池涼は自宅で療養中で、小園と正随は無症状で体調に異常はなく、保健所の指示により自宅で待機している。
また、保健所に濃厚接触者と判定された選手はおらず、18日の巨人戦(東京ドーム)は球団独自の判断で選手を入れ替えて臨む予定だという。
[覆面太郎]
22日阪神戦(マツダスタジアム)に先発する見込みの広島高橋昂也投手(22)が佐藤輝明外野手(22)封じを誓う。
1日の阪神戦に先発したが、降雨ノーゲーム。首位球団の4番を務める佐藤輝は同学年で「同い年ですし、活躍しているのはすごいと思う」と刺激になっている。自身は2戦連続クオリティースタート達成と好調を維持。首位球団を相手に「何とか食らいついていけるようにしたい」と虎狩りに挑む。
[覆面太郎]
ローテ再編で21日阪神戦の先発が予想される広島森下暢仁投手が、前回からの修正に取り組む。
12日ヤクルト戦は7回無失点も、プロ入り自己最多6四球を与えた。「そういうところを減らしていかないとリズムも生まれないと思う」。キャッチボールからフォーム、リリースポイントなどを確認。「四球を出してしまうと失点につながってしまうので、そこを意識して投げたい」。持ち前の制球力を取り戻し、首位との一戦に臨む。
[覆面太郎]
エースが帰ってくる-。広島大瀬良大地投手(29)が18日の巨人戦(東京ドーム)で1軍復帰を果たす。3年連続開幕投手から2勝0敗、防御率0・89と好発進も、4月15日に右ふくらはぎを痛めて離脱。リハビリをへて、14日から1軍に合流していた。4月9日巨人戦(マツダスタジアム)以来の1軍登板でチームを上昇気流に乗せる投球が期待される。
◇ ◇ ◇
雨粒が屋内練習場の屋根をたたく中、39日ぶりの1軍登板を控える大瀬良は最終調整を行った。九里とのキャッチボールの後、ブルペン捕手を相手に投球間で力強い投球練習。前日16日のブルペンで投じた31球の好感触を再確認した。
「1軍での試合なので、(患部を)確かめながらではなく、とにかく抑えていきたい。状況とかイニング、球数はいろんな話をしながらとなるが、できることをできるところまで精いっぱいやって、勝てるように粘った投球をしたい」
ケガからの復帰登板は、大事なマウンドとなる。交流戦を前にした1週間。リーグ2位巨人、同首位阪神と続く週の頭を任された。大瀬良が出場選手登録を抹消されるまで勝率5割だったチームは順位は同じ4位も、借金4を抱える。今月はいまだ2勝と苦しい状況だけに、エースの帰還は追い風となりうる。
[覆面太郎]
佐々岡監督も「エースとして、キャプテンとして、しっかりと自分の役割を果たしてくれるだろうし、こっちも期待して送り出します」と歓迎する。
3年連続開幕投手から3試合で2勝0敗、防御率0・89と好スタート切った4月15日の練習中に右ふくらはぎを痛めた。「右腓腹(ひふく)筋挫傷」で翌16日には出場選手登録抹消も、驚異的なスピードで回復。今月2日に投球再開。2度のブルペン投球をへて、11日のウエスタン・リーグ中日戦で実戦復帰した。5回6安打3失点も、肉体面の不安はなかった。「セットで投げミスがあった。ブルペン、キャッチボールを意識しながら取り組んだ」。登板間で技術面の課題に取り組んできた。
セ上位2球団、交流戦へと続く戦いは上位進出への大きな鍵となる。「順位、ゲーム差を見ても、大事な試合が続く。みんな思っていると思うが、全部勝てるように。力を合わせてやっていきたい」。練習終了時に雨が止んだように、エースがチームに光を差す投球を誓った。
▽広島永川投手コーチ (大瀬良の)復帰は戦力的にも大きいと思うし、投手キャプテンとしてほかの投手に与える影響も大きい。
[覆面太郎]
プロ野球の広島、阪神で活躍した野球評論家の新井貴浩氏が17日、広島市平和記念公園で行われた聖火リレーに参加し、1日目の最終走者を務めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公道でのリレーは中止。平和記念公園内でランナーたちが等間隔に並び、トーチキスを行う形式に変更され、一般客を入れずに実施された。
生まれ育った地で大役を務めた新井氏は「少し緊張したんですけど、次の方に無事、聖火をつなげることができて良かった。広島の人間として平和公園を走らせていただいて、携わらせていただけたのは感謝しています」と笑顔。午前中に降っていた雨も上がって晴れ間も見える中、最終走者として平和記念公園内を走り、到着セレモニーにも参加した。
新井氏は阪神に所属していた08年に北京大会に出場。日本代表の4番を務めた。だが、準決勝で韓国に2―6で敗れ、米国との3位決定戦でも4―8で敗戦し、メダルを逃した。「私自身北京オリンピックで悔しい思いをした」と振り返った新井氏。東京五輪では北京大会以来、3大会ぶりに野球が復活する。世界に挑む侍ジャパンへ「今年の日本代表のメンバーの方々が、一生懸命意志のある頑張っている姿を応援したいと思います」とエールを送った。
聖火リレー後のインタビューを終えると、新井氏は「よろしいですか?」「大丈夫ですか?」と追加質問がないか確認する気遣いを見せた。数秒間沈黙が続くと、「(4位に低迷する)カープのことですか? 次回にしましょう(笑い)」と笑いを誘い、取材会場をあとにした。
[覆面太郎]
<大相撲夏場所>◇9日日◇17日◇東京・両国国技館
大関照ノ富士が初日から9連勝とし、優勝争いのトップの座を守って後続に2差をつけた。
最近の対戦で4連敗中だった関脇高安をはたき込みで下した。高安が落ちるのと、照ノ富士が土俵外に出るのとが同時ではないかと物言いがついたが協議の末、軍配通りに照ノ富士の勝ちとなった。高安は3敗目を喫し、優勝争いから後退した。
8日目まで1敗だった大関貴景勝は、小結大栄翔に押し出されて2敗目を喫した。
優勝争いは、無敗の照ノ富士を、2敗の貴景勝、御嶽海、逸ノ城、遠藤、千代大龍が追う展開となった。
元横綱朝青龍のおい、東前頭5枚目の豊昇龍は正代を外掛けで勝った。前日の朝乃山戦から、2日連続で大関を破った。
[覆面太郎]
広島は17日、菊池涼介内野手(31)、正随優弥外野手(25)、小園海斗内野手(20)の3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
菊池涼が17日に39・8度の発熱を発症し、PCR検査を受けて陽性が判明した。その結果を受けて、1軍首脳陣、選手、球団スタッフ計74人にPCR検査を実施し、無症状の小園、正随の陽性が判明。陰性判定が70人、結果待ちが2人。結果待ちの2人については、詳細が分かり次第、球団から発表される。
菊池涼、小園は16日のDeNA戦(マツダ)にフル出場。正随は出場機会はなかったもののベンチ入りしていた。3人ともに、保健所の指示により自宅待機している。
18日の巨人戦(東京ドーム)は予定通り開催される見込み。ただし、保健所から濃厚接触と指定された選手はいないものの、球団独自の判断により、大事を取って、18日に1、2軍の選手を入れ替えるなどして臨む。入れ替え選手は、当日発表する。
17日には防護服を着た職員がマツダスタジアム内を消毒。選手が使用した部分は、全て消毒を済ませている。球団は、報道各社へのリリースを通して「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります」とコメントした。
[覆面太郎]
広島・佐々岡監督は、巨人、阪神と続く今週の5試合を前に「交流戦前の最後に上位との対決。我々は変わることなく一戦一戦集中してやるだけ」と平常心を強調した。
今季は巨人に4勝4敗1分けながら、阪神には5連敗中と苦戦する。先発ローテーションを再編し、阪神3連戦初戦となる21日には森下が先発見込み。同戦ではプロ通算4勝1敗と好相性を誇る。
永川投手コーチは「上位との対戦だけど、今まで通り(の力を)発揮してくれたらいい。今いる5人の先発投手は、こちらが崩れる想定をしていないほど、みんながいい状態」と信頼を寄せた。
[覆面太郎]
<ウエスタン・リーグ:広島-ソフトバンク>◇18日◇由宇
広島は、今日18日からのウエスタン・リーグのソフトバンク3連戦(由宇)をすべて中止とすることを決めた。新型コロナウイルス感染の影響で、チーム編成が困難なため。
前日17日に菊池涼、小園、正随3選手の新型コロナウイルス感染を発表した。管轄保健所の調査で濃厚接触者とされた選手はいないものの、今後、球団独自の判断で選手を入れ替える可能性もある。
3日間、いずれも練習試合としては行われる。
[覆面太郎]
広島東洋カープは18日、選手3人に新型コロナウイルスの陽性判定が出た影響で、同日から岩国市の由宇球場で予定されていたウエスタン・リーグのソフトバンク3連戦を中止にすると発表した。1軍との選手入れ替えで野手が不足しチーム編成が難しいため、ソフトバンク戦は練習試合として行われる。
この日早朝、中村奨成、三好匠、野間峻祥ら2軍の8選手が1軍の巨人戦がある東京に向かった。球団は独自の判断で大事を取り、選手を入れ替えるとみられる。
広島は17日に、菊池涼介、小園海斗、正随優弥の3選手が、新型コロナウイルスを調べるPCR検査で陽性と判定された。保健所の調査で濃厚接触者とされた選手はいなかった。
[覆面太郎]
広島東洋カープは18日、選手3人に新型コロナウイルスの陽性判定が出た影響で、同日から岩国市の由宇球場で予定されていたウエスタン・リーグのソフトバンク3連戦を中止にすると発表した。1軍との選手入れ替えで野手が不足しチーム編成が難しいため、ソフトバンク戦は練習試合として行われる。
この日早朝、中村奨成、三好匠、野間峻祥ら2軍の8選手が1軍の巨人戦がある東京に向かった。球団は独自の判断で大事を取り、選手を入れ替えるとみられる。
[匿名さん]
ふくめん フクメン ふく メンメン♪
イケメン ふくめん フク めんめん♪
[匿名さん]
覆面太郎のハンネを使う
60才過ぎで知恵遅れの貴様
まだ爆砕にチョロチョロしているのか。
貴様は惨め過ぎるよ(笑)
[匿名さん]
<巨人7-2広島>◇18日◇東京ドーム
緊急昇格した広島高卒3年目の林晃汰内野手(21)が、プロ初タイムリーとなる貴重な先制打を放った。「7番三塁」で先発出場。両軍無得点の5回1死一、三塁の打席で、フルカウントからの7球目、外角直球を捉え、打球は三遊間を破り、三塁走者の鈴木誠が生還した。4回まで無安打無失点に封じられていた巨人戸郷から1点をもぎ取り、プロ初打点を記録した。
「必死にいきました。ヒットになって良かったです」
続く1死一、三塁のチャンスからは、同じく今季初昇格した2年目宇草孔基外野手(24)が遊ゴロを放った間に2点目を追加した。菊池涼らチームメート3選手に新型コロナウイルスの陽性者が出た影響もあり、16選手を入れ替えて臨んだ試合で、1軍昇格切符をつかんだ若鯉の2人が、いきなり存在感を発揮した。
[覆面太郎]
ふくらはぎ痛から復帰の広島大瀬良大地投手(29)が、39日ぶり1軍登板を勝利で飾れなかった。
勝負どころでブランクの影響を露呈した。2点を先制した直後の5回1死三塁、8番炭谷に2ストライクからのつり球が甘くなり、適時打にされて失点。さらに2死一、二塁からウィーラーに初球を痛打され、逆転を許した。「そこでもっと粘れたら良かった。少し甘く入ってしまった」。コロナ禍のチームを救えず、エースは敗戦の責任を背負った。
[覆面太郎]
広島ロベルト・コルニエル投手(25)が、自らが持つ球団最速記録を1キロ更新する162キロを計測した。
1点ビハインドの7回に2番手で登板。2死から丸への7球目の内角直球が162キロを記録し、場内をざわつかせた。だが丸に四球を与え、岡本、スモークに連続被弾。14日に勝ちパターンに昇格した右腕は、前回16日DeNA戦から2試合連続の被弾で、苦投が続いている。
[覆面太郎]