🕊️戦争と平和

>>23
同感です。ここの板は大東亜戦争で日本が負けてしまった理由を出し合い討論することを期待されていると思うのですが、あの戦争を否定する意見が多いように思えます。う〜ん、言い回しが変だな。
確かに戦争を始めなければ敗戦はしないでしょう。天皇が政治家や軍部を一喝すれば戦争は無かったのかもしれません
で博識のかたがたにお聞きしたい。あの戦争がなかったtら今の世界はどうなっているとおもいますか。

>>27

天皇はアメリカとの戦争は最初から反対してた。天皇は何度もアメリカとは戦争すべきではないとおっしゃられていた。それを海軍の奴らが暴走し真珠湾攻撃を起こした。
あの戦争がなかったら、アジアはいまだに欧米列強の植民地。あの時代に近い状況［人種差別」がいまだに続いていた。欧米だけが栄えアジアはじめ中東もアフリカも近代的な生活に１世紀は遅れていた。欧米は狩猟民族、ほしいものは武力で奪うのが当たり前。

>>28
つまらない質問にお答えいただきましてありがとうございます。しかしそのお答えには矛盾があるような気がします。
『天皇が反対しているのに海軍のやつらが暴走し勝手に戦争を始めた』　ここと『あの戦争がなかったら〜武力で奪うのが当たり前』　この二つの発言の意図がよくわかりません。
自分の意見を言うときレスに対し否定的或いは肯定的あくまで中立的な立場とあると思いますが、あたはどのような立場でのお答えなのでしょうか？

>>29


分かりにくかったとしたら申し訳ない。あの戦争がなかったらアジアはいまだに欧米列強の植民地であった可能性が高いということです。そして欧米が世界の資源、金銀などの財宝すべて奪っていたでしょう。アジアで唯一対抗できたのが日本ですからね。だから、戦後洗脳され日本人は悪いとかとんでもないです。悪いのは約５００年間も植民地支配してきた欧米勢でしょう。

負けはしたが、アメリカ合衆国に宣戦布告して真珠湾奇襲攻撃をして神風特攻隊などの玉砕覚悟の日本人の意地を世界に示したことは大きい

日本人は怒らせるとただではすまされないと、近隣ならずもの国家に対して強烈な牽制になっている

ロシアや中国は日本に敗北した歴史があります。

特に中国や韓国は日本を恐れています

大東亜戦争の敗因は、南進して戦線が拡大してしまった、海軍と陸軍の主導権争いです。南進しなければ勝ったかどうかは、わかりませんが。

満州国建国でやめとけばよかった。わざわざ中国沿岸部からインドネシアまで行って無駄に兵を失いすぎた。良くやったと思うけどあれが限界。アメリカとの戦いまでは無理。限界。

ハルノートは飲めんだろ、ハハハハ

>>27
「あの戦争(対米英戦争)が無かったら」
あくまで「たら、れば」の話ですので悪しからず。

僕は対米英戦争回避の分岐点は、1940年4月の日中戦争仲裁案を我が国が受け入れ如何だったと考えます。

この案は言うまでもなく、我が国が泥沼化した日中戦争を停戦させる為に、米国に仲裁を依頼してのものです。

この米国案(4・16案)の内容は…
「日本が英国を先制攻撃しなければ、米国は経済制裁を全面解除し、満州国を認めた上で、蒋介石に停戦させる」
…極めて日本に融和的な内容です。

これで我が国の最大の懸案だった日中戦争は片付き、満州国は安堵され、米英蘭と貿易も正常化出来たのです。

この米国のスタンスは1941年11月26日の最後の“仲裁案”ハル・ノートまで変わりません。

その間、英国はバトル・オブ・ブリテンを戦っていましたが、1941年6月にドイツはﾊﾞﾙﾊﾞﾛｯｻ作戦を発動しソ連に侵攻します。
英米の分析は「これで英国の負けは無い」です。

現にドイツがクレムリンを遠望出来る地点に到達したのは同年11月。当初の予定から2ヶ月遅れです。
12月にはヒトラーはヨードル総統本営作戦部長に「この戦争は負けだ」と漏らしています。

つまり我が国には国際情勢の分析に費やせる1年以上もの期間があり、冷静に判断すれば米英に侵略を仕掛けることは無く、失うものも無かったのですから。

…では、その前提で対米英戦争が無かったら、世界はどうなるか？

①「欧州への“米陸軍の派遣”は無かったかもしれない(ソ連の陸軍＋国土がドイツを敗北させる)」
しかしこの場合、ベルリン突入まで引っ張れば、戦後ソ連の欧州における発言権が最大化したと思われます。

②「それを避ける為に勢力均衡の観点から、英国が日米をして、ドイツに早期の停戦勧告を試みさせただろう」

③「我が国もこの仲裁に関与出来る。
もし我が国が国際連盟に復帰していたなら、唯一の“戦争当事国ではない理事国”として存在感を発揮出来ただろう」

④「その結果、後の我が国の国際的な発言権は米英と並ぶものとなったかもしれない」
「しかしドイツにナチスは残ったかもしれない」
※仲裁が失敗すれば、米国は何らかの形で陸軍投入の為の国内法を整備したと思われる。
我が国も反侵略の立場から、英ソ支援策を打ち出すことになる。

⑤「我が国が提案しつづけた人種差別撤廃を求める要求も通せたかもしれない」

そして
⑥「列強の植民地支配は、20世紀中には終わっただろう」

※20世紀初頭には、植民地の経済的魅力が乏しいことが理解され始めたこと、そして植民地支配により現地の衛生面の向上がはかられ、現地人の人口が10倍にも急増していたことを考慮します。
さらに日露戦争による刺激を受け、民族自決に目覚めつつあった現地指導者は、その人口圧を背景に支配者に対する恒常的ハラスメントを実行しつつあったのです。

この治安維持コストの上昇に根をあげた列強は、必ず20世紀中に植民地支配の見直しを迫られたと思われます。

敗因は陸海の指揮官・参謀がアホだっただけの事。
ホーチミンの爪の垢位も知恵が無かった。

…そのように、列強が自発的に植民地支配を精算したならば…
⑦「植民地支配のアンチテーゼとしての共産主義や毛沢東主義が、新独立国に蔓延るリスクは小さくなったかもしれない」

⑧「さらに中国の国共合作は早々に解消されることになっただろう」
「ドイツの停戦の形によっては、ドイツ商社は再び中国国民党への商売を開始し、ソ連は共産党支援を継続しただろう」
この後に中国大陸の支配者が国民党になるか共産党になるかは微妙なところ。
戦後世界における紛争の火種は、中国の内政問題となったかもしれません。

⑨我が国の真の仮想敵国ソ連との間には、満州・朝鮮という２つの緩衝国が存在しますから
「長期的には朝鮮半島は独立させても良くなる」

⑩「戦後の処理において国際連盟は残ったかもしれない。
常任理事国は、新たに米が加わり、日英仏米になると思われる」
「ロシア革命以後、欧州外交に関与しないとしていたソ連が加わるかは半々だろう」

⑪「最初の原爆自体は米国によって完成される」

⑫「世界の海洋分割は、既に戦前の海軍軍縮条約で決定していた配分が継続される。
我が国は西太平洋(世界の1/5)を所管し、その地域の安全に責任を持つことになる」

名無すさんが言うように歴史が進むなら、日本が真珠湾を攻撃したせいで世界の近代化は５０年遅れ、日本が国際舞台でイニシアチブを取っていた可能性性を自ら放棄し、東西分裂を発生させたと聞こえます。言い換えると日本が対米英開戦しなけば世界は今より良くなっていたとのお考えでよろしいでしょうか？
もし見当違いならごめんなさい

日本は同化政策だよ

>>39
日本が対米英開戦していなければ、日本の軍国主義体制が続いていたことになり、日本の近代化は５０年遅れていたでしょう。

>>41
ではですね、大東亜戦争は日本の一部の定説で、、ハルノートを突きつけられ代案を出したがそれも蹴られてしまい、崖っぷちにたたされた日本がやむにやまれず黄色人種の意地を見せるためだけの理由で対米英戦に踏み切ったといわれています。しかし当時の情勢の中で未来に禍根を残さないですむ別の方法は何だったとお考えですか？

意地で国を滅ぼしてりゃあ世話はない。しかも多数の国民を巻き添えにしてな。

尤も、大日本帝国が自滅してくれたおかげで今の日本がある訳だけどな。

日本は軍国主義を葬り去るために対米英開戦したんだね

>>39
今より“世界が良くなっていたかどうか”は分からないですね。

アジアにおいては、少なくとも中国は現実より不安定な期間が長引くことになります。

また見物人さんが懸念される、東南アジアの欧米植民地支配の終焉は、少しは遅くなったでしょう。
また欧州ではナチスは残存した可能性がありますから、ドイツが3度目の軍事的冒険に出るリスクを抱えたままになりますからね。

僕が言いたいのは
「我が国は欧州情勢の判断を誤らなければ、1941年に軍事力を行使しない選択は可能であり、それによって日本に有利な国際環境が作れた。
WWⅡならぬ“第二次欧州大戦”の終結に関与できれば、国際的な地位や発言権は間違いなく上昇しただろう」
…こういうことです。

少なくとも朝鮮半島に共産主義独裁国家は出現しなかったでしょう。
台湾は我が国に留まり、独立韓国と我が国の関係も、我が国のやりよう次第で、現実の“米韓関係”よりマシな関係が作れたかもしれません。
米国が単一のPowerとして世界に君臨出来たかどうかも不明瞭です。

しかし予想が立つのはそれくらいです。
その後の我が国の内政環境が変革出来なければ、いつ我が政府が軍事的冒険を画策するか分かりません。

また現実のWWⅡの早い段階から、将来の米ソ対立の萌芽は見えていましたから、そこに我が国がどう絡んだかも余談を許さないところです。

その“冷戦”は、中国国民党=ファシスト vs 共産党の対立軸を巡り、欧米がどう絡み、我が国がどういう立場を取るかで、状況は如何様にも変化するでしょう。
それが別の“第二次世界大戦”の引き金になる可能性はありますからね。

そうか、日本が開戦してなければ拉致問題は起きなかったんだな・・・

問題は当時アメリカとソ連は結託していたという事実。ハルノートを突き付けてきたハルも確かソ連のコミュンテルンとつながってたしね。結局ね、ソ連と米英がグルだったのよ。勝てるわけないではないか。はめられたんだよ。
ヤルタ会談の写真がすべてを物語っている。ちなみにソ連と今のロシアは別の国ね。ソ連はユダヤ国家でロシアは純粋なロシア人の国

戦艦大和という時代遅れな艦隊を時間と金を費やして作ってしまったこと。
こんなものを作らなければ航空機零戦を千機は作れた。


ハワイ真珠湾の奇襲攻撃の前にしっかりと宣戦布告通知をしなかったこと。
滅茶苦茶にハワイ真珠湾に奇襲攻撃を仕掛けた1時間後に宣戦布告通知が届く大失態をして、アメリカ合衆国国民を怒らせてしまった。

ハワイ真珠湾奇襲攻撃の第2攻撃隊を帰還させてしまったこと。
危険をおかしてでも第２攻撃隊を出動させて逃した空母や戦艦を徹底に確実に撃沈させて、アメリカ合衆国艦隊を全滅させなければならなかった。

ドイツなんかと同盟したのが大失態だった

反共産のナチとの同盟は対ソ連としてだったはずだが、ヒトラーは日本に何の相談もなく独ソ不可侵条約を結んでしまった。

それではと日独ソによるユーラシア同盟を結ぼうと考えたが、突然ナチスがソ連に奇襲による電撃攻撃を仕掛けてしまった

日本はナチスに振り回されてしまった

ナチスとの同盟がなければイギリスやアメリカやユダヤとの関係も悪くなかったはずだ。

>>46
それは間違いないでしょう。

ソ連の対日参戦が英米などによって正当化されたのは、単(ひとえ)に…
「日本はドイツと同じaggressor nationであり、世界平和の敵だ」
…と認定される根拠を作ってしまったからです。

もちろん戦争は、A国がB国に先制攻撃をしかけて始まり、そのA国がaggressor=侵略国です。
我が国はソ連に先制攻撃しておらず、日ソ戦に限って言えばソ連や英米の“侵略認定”は本来連合国の御都合主義です。

しかし、我が国は単なる英米への侵略によって…
「国際社会の平和をぶち壊した犯罪国。世界の敵」
「だからソ連も含む、世界中が寄ってたかって袋叩きにするべきだ」
…“こんな詭弁を正当化させる材料”を与えてしまったのです。

我が国が英米に侵略戦争をしなければ、ソ連の対日先制攻撃は正当化されることはなく、よって朝鮮半島に南北分断国家が生まれることも無かったでしよう。

>>49
昔ドイツ人のサブマリーナ達と飲んだとき、今度はイタリア抜きでやろうと言われたが

>>42
『ハル・ノートを突きつけられ代案を出したが、それも蹴られてしまい、崖っぷちに立たされた日本がやむにやまれず…対米英開戦に…』

御言葉ですが、それは違いますよ。
ハル・ノートが日本側に提示された(1941年11月26日)のは、我が空母機動部隊は既にハワイに向けて出撃した後です。

繰り返しますが、ハル・ノートは米国による日中戦争仲裁案です。
そして、日中戦争の仲裁を米国に頼んだのは我が国です。

ハル・ノート以前に、十分に我が国に融和的な4・16案など(>>35を見て下さい)を米国は提示していたのですから。

その融和的な仲裁案の受け入れに反対し、さらにハル・ノートをあたかも米国からの最後通諜のように上奏した連中は、あくまで対米英戦争を始めるつもりだったのです。

対米英戦争は本来避けられた戦争です。
米国は最後の瞬間まで我が国に挑発さえしていません。

>>48
戦艦自体我が国は、開戦後には1隻(武蔵)しか完成させていません。

また零戦を1,000機作れても、重戦向けの2,000馬力級の空冷エンジンも、液冷エンジンも量産できませんし、ハイオク・ガソリンも手に入りません。

またエンジンに必要な各種パッキン、そしてガソリンタンク等の防弾にも必要な合成ゴムの開発にも成功出来なかったのです。

宣戦布告通知がハワイ攻撃に間に合えば…
これが問題になるのは、1907年〜1929年の間にだけ有効だった、ハーグの開戦法規についての話です。

1929年の不戦条約以降は、宣戦布告が間に合おうが、間に合うまいが、戦争を始めること=侵略(aggression)自体が国際法違反なのです。

もちろん我が国も1929年に不戦条約を批准し、侵略を違法とすることを認めています。

その国際法を自ら蹂躙した以上、1907の“古い”開戦法規を守ることなど何の意味もありません。
宣戦布告こそが“侵略国=aggressor”の証明になるだけで、何の免罪符にもなりません。

このような国際法違反を“あっけらかん”と実行してしまったことが、>>50で書いたように、我が国がドイツと並ぶaggressor nationと認定され、世界中の敵と見なされる要因にされたのです。

世界中の敵と言われますか

朝鮮民族の裏切り

ローマ法王は日本の行動を支持したもともと、中国の内戦に巻き込まれたかたちで、中国内部に足を踏み入れた
日本軍でした。しかし踏み入れた以上、日本は、そこが共産主義国家に
なってしまうのを防ぐため、多大な尽力をなしました。またそこに、
欧米の侵略や搾取の餌食とならない自立した民主的国家が誕生するよう、
手を差し伸べたのです。日本は中国を「自分の領土」とするために戦って
いたのではありません。日本は中国の「領土保全」をかかげ、誰からも
侵略されない、中国人による中国人のための安定した国家がそこに誕生する
ことを目指したのです。

中国民衆を虫けらのように殺した中国軍中国軍と、日本軍の間には、大きな質的差異がありました。それは、
中国軍は同胞である中国民衆を行く先々で強奪し、また大量殺害したのに
対し、日本軍は行く先々で彼らを救済しようとしたことです。中国では伝統的に、民衆とは、戦乱で虫けらのように殺される存在であり、
少なくとも権力者から愛護を受ける対象とはなっていませんでした。
梁啓超は、中国の民衆を「戮民」（りくみん　殺戮される民）と呼んでいます。
たとえば、「国共合作」により共産軍と組んで日本との戦いを始めた
蒋介石の軍隊は、一九三八年、日本軍の進撃の道をはばもうと、
黄河の堤防を爆破しました。このとき、大雨が降ったことも
あって一一の都市と、四千の村が水没し、水死者一〇〇万人、
その他の被害者六〇〇万人という大惨事となりました。
しかも、それだけでは終わりませんでした。この人為的水害の結果、
黄河の水路が変わり、周辺に大飢饉が広がったのです。そして、被災地で
食糧不足に悩んだ中国軍部隊は、民衆から食糧の強奪を始めたため、
飢饉はさらに深刻化しました。その惨状をみた当時のアメリカ人
記者は、道ばたには凍死者と餓死者があふれ、飢えた人々は屍肉を
食べていたと報じています。

第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争に
よって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したと
言わねばならない。 その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった
大東亜共栄圏に含まれていた国々である。
日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、
アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二百年の間に考えられて
いたような、不敗の半神でないことを明らかに示した点にある。アーノルド・Ｊ・トインビー「オブザーバー」1965年10月28日

欧米列強は、アジアは白人のために資源を供給すべき国々、白人に隷属す
べき国々とみなしていました。彼らはアジア諸国から収奪し、搾取を続け
ていたのです。
しかし１９４１年、日本は真珠湾攻撃と同時に、マレー半島に進撃。
イギリス軍を打ち破りました。日本軍はその後、マレーシア独立のために
訓練所を造り、マレー人青少年の教育に力を注ぎました。
訓練生と共に汗を流す日本人の姿は、マレー青年たちに大きな感銘を
与えました。
自分たちの祖国を自分たちの国にしようそうした機運が彼らの内に育てられたのです。さらに日本政府は、

南方特別留学生制度を創設。アジア諸国独立のため、指導者養成を
目指しました。

旭日旗を誇りに思う！靖国は永遠に防人たちの安らぎの聖地なり。

>>54
僕がそう言っているのではありませんよ。

米英に対する侵略によって…
「連合国が我が国を“ドイツと同じ国際法の蹂躙者で、世界平和の敵”だと国際社会に宣伝出来るような材料を与えてしまった」
…こういうことですよ。

「国際法を破る世界平和の敵」だから、実際に侵略された英米だけではなく、日本に侵略を仕掛けられていないソ連も一緒になって、aggressor nations=日独を叩きのめすのが正義である
…この理屈で、ソ連の対日参戦まで正当化されてしまったのです。

戦争を始める侵略国=aggressor nationsを犯罪国家とする国際法は1928年以降既にあった。

日本もそれを批准していたのに、あえてその国際法を破った事は間違いなく国際犯罪だったのです。
僕自身は、ソ連の対日参戦も、我が国による対米英開戦と同様に、国際法違反だと考えますし、日ソ中立条約違反だという考えです。

軍事に関心があるなら疑問に思わないだろうか？

①侵略の意味は？
②侵略はいつから悪いことになった？
③その考えが、国際法として成立していく過程では何があった？
…こんな素朴な疑問に答えられない歴史教育って何なんだろう？

マスコミ、知識人、政治家、教育者…全然国際標準の侵略=aggressionについての理解が無い。

侵略の意味が分からないなら自衛の意味も分かるわけがない。
その結果、現在の世界が何を正しいと認識し、何を悪としているのかも分からない。

集団的自衛権も、自衛の意味も分からない連中が果たしてこれを適切に運用出来るのか？

僕はこれまで、左翼が「集団的自衛権で米国の戦争に巻き込まれる」と言うのを、バカバカしいと思ってきた。
しかし今のままでは本当に心配だ。

自衛の意味が分からないなら、米国主導の戦争に巻き込まれない保証はないんじゃないか？

それにしても日本人は戦争から何を学んだんだろう。

いまだに1941年の対米英戦争を我が国の侵略=aggressionではないと言う人々がいる。
1937年8月からの日中戦争を、単に中国領土が戦場だったから我が国の侵略だと言う人々もいる。

なぜ両方とも間違いだと気づかないのだろう？

さらに戦争を悪いことだと言いながら、某国が戦争を始めても、それに対する自衛反撃を“したり顔”で否定する人々もいる。

自衛を否定し、他にどうやって戦争を抑止し、戦争を始めた侵略国に国際正義を強制出来るというのだろう？
人口100万以上の国で、自衛権を放棄している国などありゃしないのに。

こんな戦争と平和に対する認識で外国人と議論出来るのか？
僕らの祖国が、再びaggressor nationと呼ばれずに済む外交が出来るのか？

絶望的な気持ちにならざるをえません。

今のままでは命をかけ日本人を守った、祖霊に申し訳ないです

>>62
現場の戦闘で亡くなった方々に敬意を表するのは当然です。

しかし指導者がバカでは兵士達も可哀想です。

東京裁判は世紀の茶番劇で、裁判の体をなさないわけですが、あそこに呼び出された被告の多くが、茶番劇の中で更なるバカを曝しているのです。

A級は「平和に対する罪」ですから、つまり1928年の不戦条約違反で起訴された形です。

しかし彼らは軍人や政治家のクセに自分達が結んでいた条約や国際法を知らない。
aggressionの意味も知らないし、戦争の定義や捉え方も全然“なっちゃいない”のでした。

その為、1937年8月に本来蒋介石のaggression=侵略で始まった日中戦争について、ロクに議論することなく、連合国側の15年戦争説に対して有効な反論無しに受け入れてしまいます。

そして逆に、どう足掻いても日本による侵略であった対米英戦争について、愚かしい反論を一生懸命やる有り様だったのです。

東京裁判は振り返れば、戦後の中国利権を争うショーであり、蒋介石にサービスする場でした。

そのため連合国は、日中戦争の開戦経緯を不戦条約の観点から突っ込まれることを恐れていましたが、何のことはない、日本側被告は国際法なんぞ少しも分かっちゃいなかったのです。

つまり国際法を軽視した連中は、結局は国際法を武器にすることさえ出来なかったのです。

国を愛するなら、我が国がaggressor nationから戦争を仕掛けられたら、自衛反撃に協力するのは当然です。
そして我々の自衛反撃の正当性を国際社会に訴え続けねばなりません。

しかし再び我が国がaggressor nationとなるならば、それに反対せねばなりません。
辛うじて維持できた皇室を護り、日本が日本である為に、国体の危機を招く軍事的な冒険に反対するのが愛国者の姿ではないでしょうか。

戦争を始めたことが敗因

元から解っていた事・・・・

終戦まで戦ったじいさん死んだから聞きたいのですが、戦時中上官乗せてサイドバイク乗ってたみたいなんですがサイドバイクって当時の日本に存在したのでしょうか？
あと天皇陛下から時計貰ったとか
調べてもでてきません。
わかる方いれば回答よろしくお願いしますm(__)m

>>65
もちろんサイドバイク…というより、側車(サイドカー)付き自動二輪車…は、偵察や伝令に使われていましたよ。

陸王というブランドは聞いたことがありませんか？
僕の勤務先とご同業の第一三共(第一製薬ではなく三共の方)の子会社が、ﾊｰﾚｰﾀﾞﾋﾞｯﾄｿﾝとライセンス契約を結んで生産していました。

あとお祖父様が天皇陛下から時計を貰ったとのことですが、軍人で恩賜の時計をいただいたのであれば、陸軍幼年学校や、陸士出身だったのでしょうね。

もちろん当時はクォーツなんかありませんから、機械式の懐中時計です。
中の機械に変なサビがあったり、テン真やヒゲゼンマイが折れたり、切れたりしていなければ、修理して使えるかもしれませんね。

もちろん精度は出ないでしょうが、アンティークの味ってもんです。大切にして下さい。
※実は僕は機械式時計マニアでもあるのでした(笑)

>>66
陸王！調べたらすぐ出てきました！！
時計は終戦前後に餓死寸前で交換する物が無くて地元の人(多分シンガポールで)と食料と交換して貰ったみたいです。
元気な時ほとんど戦争の事は話さなかった。人を殺したとしか…
弱ってからの話しの内容が疑心から確信に変わりました！
病院入ってから半分気が抜けてたけどやっぱじいさん最後までボケてなかったんだ！！
ホントマジありがとうございますm(__)m

>>67
お役に立てて何よりでした。
お祖父様の御冥福を御祈りいたします。

頭が固かった海軍
　東郷元帥の末裔を自認する海軍で日露戦争の成功体験(亡霊)を引きずっていた。　海戦の花形は戦艦でそれ以外の艦艇は補助戦力扱いであった。　戦艦に活躍の場を与えるのが航空母艦であり、敵情偵察の補助的任務が第六艦隊という潜水艦部隊だった。 駆逐艦は戦艦が進撃する前路掃討が主務で、それを束ねるのが巡洋艦だった。　テクノロジーが急速な進展を見せたが亡霊たちの頭が切り替わることはなかった。　その根源は建艦の神様平賀譲に起因する。　そのような状況で船団護衛などの地道な任務は海軍軍人のする役務ではなかった。　艦隊行動の燃料が不足する状況で ３１戦隊という海上護衛を主担とする絵に画いた餅を構想したにとどまった。　名提督として名の高い山本五十六も、南ソロモン・ガダルカナル島の戦いで、補給に駆逐艦や潜水艦を使わざるを得ない実態に遭遇したとき、為す術もなく立ちすくんだ。　明治の建軍以来全く教えられなかった輸送という戦いが展開された。
そしてここが一番問題だが
　 目的を有する組織は論理的でなければならない。航海，砲術，水雷など個別ジャンルの教育・術力は当時の世界トップレベルにあったものと考えられるが、組織を動かす根幹に係わる部分は情緒的情動に支配されていたように思える。論理的・合理的なものが全く見えない。例えばミッドウェイ海戦。 二航艦の攻撃具申を潰した源田実航空参謀はその後も海軍の要職に座り続けた。司令長官南雲にしろ全く更迭されていない。 すなわち専門バカ(失礼だが)は育ったが経営者的能力の涵養は全くないがしろにしたとしか思えない。

通州事件の目撃者による口述書だけは受理されました｡あまりに残虐な
内容ですが､その一部を引用します。守備隊の東門を出ると､数間ごとに 　居留民男女の死体が横たわっていた｡某飲食店では、一家ことごとく
首と両手を切断され､婦人は14、5歳以上は全部強姦されていた。

旭軒という飲食店に入ると､7､8名の女が全部裸体にされ､強姦射刺殺され、
陰部にほうきを押しこんである者､口中に砂を入れてある者､
腹部を縦に断ち割ってある者など見るに堪えなかった。 　東門の近くの池では、首を電線で縛り､両手を合わせて、それに八番線を
通し、一家6名数珠つなぎにして引き回した形跡歴然たる死体が浮かんで
おり､池の水は真っ赤になっていた。夜半まで生存者の収容に当たり､

日本人はいないか』と叫んで各戸ごとに調査すると、鼻に牛のごとく針金を
通された子供、片腕を切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦などが、
そこそこのちり箱の中やら塀の陰から出てきた 　どうでしょう、これが人間のやることでしょうか｡中国の保安隊は、
日本人居留民を通州城内に集め､城門を閉じ、逃げられないようにして、
一斉に殺戮行為を開始したといいます。決して偶発的な出来事というわけで
はなく、明らかに事前準備と計画をともなった組織的な行為だったのです｡

直接犯罪を犯したのは、シナ人ですが反日運動で煽ったのは、朝鮮人です。

靖国に合祀している防人たちは、世界が賛否する英雄です。

新資料によれば、連合軍が言う戦犯合祀に関する厚生省と靖国神社の

協議が始まったのは、昭和３３年からだ。戦犯の赦免を願う当時の民意を

受けた協議だったと思われる。サンフランシスコ講和条約発効

（２７年４月）後、戦犯赦免運動が全国に広がり、当時の総人口日本人

８０００万人の内、署名は４０００万人に達した。

２８年８月、衆院で「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」が

全会一致で採択された。政府は関係各国の同意を得たうえで、

Ａ級戦犯とＢＣ級戦犯を３３年までに釈放した。こうして東京裁判で裁かれた

英雄達は、既に世界の容認で名誉を回復してます。

にも拘らず中国・韓国は、無視している野蛮人の中華思想でしょう。
新資料では、戦前・戦中の合祀基準や、終戦後、空襲などで亡くなった

一般被害者・敵国兵士も合祀しています靖国には、

現在では、靖国に祀られている英霊達は、世界からも認められてから

祭られています。

世界大戦当時の風評（ジョーク）みたいなもので「アメリカの将軍・ドイツの
将校・日本の下士官がいれば世界最強の軍隊ができる」と評価されていました。アメリカ兵が世界で一番日本兵を恐れていたかどうかは判りかねますが、
戦後、著名なアメリカ軍人が
日本はアメリカと戦ったことにより、そのサムライ精神によって、
日本人を尊敬させることに成功しました。世界の戦史の中で、
敗戦国が戦勝国を精神的に屈服させた例はありませんと評しています。

提督の決断をプレイすればよくわかるよ。

Retired Japanese Fighter Pilot Sees an Old Danger on the Horizon

NAGANO, Japan — Kaname Harada was once a feared samurai of the sky, shooting down 19 Allied aircraft as a pilot of Japan’s legendary Zero fighter plane during World War II. Now 98 years old and in failing health, the former ace is on what he calls his final mission: using his wartime experiences to warn Japan against ever going to war again.

This has become a timely issue in Japan, as the conservative prime minister, Shinzo Abe, has called for revising Japan’s pacifist Constitution. On a recent afternoon in this alpine city near his home, Mr. Harada was invited to address a ballroom filled with some 200 tax accountants and their business clients.

After slowly ascending the stage with the help of his daughter, he stopped to hang up hand-drawn war maps and a sepia-toned photo of himself as a young pilot in a leather flight suit glaring fearlessly into the camera.

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Related Coverage

Prime Minister Shinzo Abe of Japan called for changes to the country’s Constitution in a speech to Parliament on Thursday.

Prime Minister Abe Appeals to Japanese on Pacifist ConstitutionFEB. 12, 2015


It was the same face that now turned to look at the audience, creased by age, and somehow softer and wiser. His body was so frail that his suit hung loose like a sail, but he spoke with a loud voice of surprising vigor.