📖 創作･携帯小説

ちひろ>>ちひろだぁ〜
いつもありがとぉ

「あっつ〜！やっぱ、夏は超暑いし。。。」
「よ！！！」
「うわっびっくりした」
外に出るともう陸斗がいた。
「今日は早いんだね＾＾陸斗♪」
「はぁー？！いっつもはえーじゃん！」
「えぇ？」
そんな事をいいながら、手をつなぐ。

あたし達は、一つのお店へ行った。
「ここだよな？俺らの付き合ったのって！」
「うんー！ってその話しいいからぁー」
陸斗の方を見ながら笑うあたし。
「まっ俺超、お前の事惚れてたからさ〜」
「何言ってんの／／／」

「あっこれいいんじゃね？」
陸斗は、きらきら光るハートのネックレスをあたしに見せた。
「可愛いー！すっごい可愛い♡」
あたしの目はハートになる。
「これ、買うか！」
「えっいいのぉ？」
「いいよいいよ！俺、金持ちだから＾＾」
笑いながら、気を使う陸斗。
「あははっじゃぁ、お願いしちゃおっと！」
「じゃー俺買ってくるから、そこで待ってて」
そう言って、陸斗はレジへ向かった。
その間、あたしはいろんなものを見ていた。
「これ、ペアのリングだっ」
あたしが見つけたのはペアリング。
「よっ買ってきたっ」
陸斗は笑顔で帰ってきた。

すごい面白い!
これからも読むので頑張ってください

愛ﾁｬﾝ>>初めまして
ありがとう
頑張るね

「どぉーした？このリング。」
「あっなんでもないよ？」
「これほしい？？」
「ううんっ＾＾大丈夫だよ！」
「そぉっか！じゃー、行こう」
「うん」
あたし達は、スイーツ店に行った。

「いらっしゃいませぇ〜２名様ですね。では、あちらの席へどうぞ」
お店の人に連れられ、席に着いた。
「ご注文がきまりましたら、お呼びください」
お店の人は、そう言って向こうへ行った。
「どれにする？」
「ん〜・・」
注文の絵を見ながら、にらめっこをするあたし。
いちごパフェもいいけどぉ・・・バナナチョコもいいなぁ〜。
「じゃー！あたしはこれ！」
指差したのは、いちごパフェ。
「んー了解！すいません」
陸斗はお店の人を呼ぶ。
「陸斗は頼まないの？」
「あぁ、俺？あっ葵は俺にくれないの？」
「へっ／／／あぁ、あげるよぉ〜」
そう言って、笑顔になる。
「はい、ご注文お決まりですか？」
「はい。イチゴパフェを１つ」
「かしこまりました。１つですね」

ネクストッ☆

ちひろ>>ぁりがとぉー!!


「あっそういえば、葵さっき買った、ネックレスつけてあげる。」
「ありがと♪」
陸斗は、さっき買ったばっかりのネックレスを袋から出した。
ゆっくりあたしの髪を横に流す陸斗。
「はい！これでおっけぇ」
あたしは、首元のネックレスを触った。
「可愛い・・」
「これで、葵は俺のもんって事！」
「あははっありがとぉ」
「おまたせしました」
お店の人がいちごパフェを持ってきた。
「ごゆっくりぃ〜」
「食べようぜ！」
「うん！先、どうぞ〜陸斗」
「俺？てか、食わしてよー」
「えぇ？」
あたしは、スプーンを持ち、陸斗の口へと入れた。
「んっうまいな！」
「ホント？！あたしも食べるー」
「おう！はい、口開けて！」
「うんー」
あたしは、目をつむって、口を開けて待っていた。
「・・・・・」
・・・・・あれ？
「あのぉ・・・・・？」
あたしはゆっくり目を開けた。
「陸斗・・・！？」
「あぁ・・わりぃ。はいあーん」
「／／／／」
どうしたんだろう・・。陸斗。。

「おひとり様ですね。」
「あぁ」
ん？櫻谷くんに似ている声がする・・。
あたしは、ゆっくりドアの方を向いた。
「櫻谷君！？！？」
「ん？葵？」
あたしは、思わず大きな声を出した。


今日は、もう落ちるね

おぉ、沢山更新されてるｗｗ

葵ちゃんどうなるのかなぁ??
うちてきには櫻谷君とくっつくのもいいしぃ…
更新がんばれっ

増えてる
葵ｃ、ホントに誰とくっつくのかな？
きになるっ
さゅｓ、頑張って

美樹>>ありがとぉー
櫻谷くんとなっちゃうのかなぁ〜
さぁ、どうなんだろぉー

愛ﾁｬﾝ>>ありがとぉ
どうなんでしょぉ
あと、呼び捨てでいいよん

序所に櫻谷くんはあたしの方へ来る。
「よ！今日もデートか？」
櫻谷くんは、陸斗の方を見る。
「んだよ。お前さー。まじ、何？」
陸斗はかなりキレている。
「あらー俺、怒らした？葵の事が好きな奴ですけど・・？」
櫻谷くんは挑発した感じにいった。
「葵・・行こうぜ」
「あっ・・うん」
陸斗はあたしの腕を引っ張り、外に出た。
「・・・・」
どうしたんだろう・・陸斗・・。
いつもの・・陸斗の笑顔は消えていた。

第８話
「陸斗・・？」
どんどん陸斗の腕を握る力が強くなる。
「りく・・・と・・」
あたしは、陸斗の顔を見た。
「りくっ」
その顔は、涙でいっぱいだった。
「わっわりぃ・・。痛かったよな。」
「ううん・・・」
「おっ俺、すっげぇ悲しかったんだけど・・」
「へ？」
陸斗の目はさらに涙があふれそう。
その目を見て、あたしまでもが涙が溢れそう。
「ちょっっと待って・・・あたしの家・・おいで？」
陸斗とあたしは、家に行った。

「おかえりー早かったね・」
お姉ちゃんはまだテレビを見ていた。
「！！！？？って、、、彼氏？」
「あっお邪魔します。」
「どうぞどうぞ・・」
お姉ちゃんは、目が点。
「階段上がって、右だからあたしの部屋。先行ってて飲み物持って上がるね」
「悪いな・・。」
そう言って、陸斗は上がっていった。

「どっどういう・・事！？！？」
姉は、すごく不思議そうに見る。
「何が？」
「彼氏よぉ〜！超、男前じゃん」
「うん。あたり前じゃん！」
「そんなことはどーでもいいって・・なんで家に来るの？」
「あぁ・ちょっと・・」
「何？エッチするの？」
「／／／ばかぁーするわけないもん」
「どーだか？」
お姉ちゃんは不気味に笑った。
あたしは、自分でも顔があつくなっていたのが分かる。
すぐに、冷蔵庫にあるオレンジジュースを持って２階へ上がった。


ガチャ———・・。
「遅かったな」
陸斗は、あたしのベットへ座っていた。
「なっなっ・・」
「ん？！どぉーした？」
ベットに・・座っている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
えっちぃ！？！？
「なんで、そんなに顔赤いの！？」
「えっ？？」
ほっぺを触るとすっごく顔が熱くなっていた。
キスやＤキスは何回もあるが、まだやったことはない・・。
あたしは、持ってきたオレンジジュースを一気に飲み干した。
「っ——ぷはぁー」
「どっどうした？」
「いやっなんでも・・。てかーさっきはどうしたの？」
話しをそらすため・・じゃなく、最初からその話しをするためだよ！
「あぁ・・いや、俺さ葵が可愛いって事知ってるし、モテるって事知ってんだ・・」
「／／／／」
「でもな、、ちょっと妬いてた。」
「・・・ぅん。」
妬いたって言葉を聞いてすごく嬉しかった。
「俺、男子校だし女子と話さないし・・だから葵を大事に大事にしてる」
「うん・・」
「俺な・・・」
「うん・・」
陸斗の声はだんだん震える。

ネクストッ☆

何を言おうとしているの!?陸ｋ!!!

美樹>>ふふ・・

ちひろ>>ぁりーす

続き〜！！！

「アイツと兄弟。。。。」
「え？あいつって・・？」
「櫻谷・・・龍」
「えっ・？？」
あたしは、びっくりして声も出なかった。

第９話
「今・・何て・・。」
「あぁ、兄弟。でも、たぶんアイツは気づいてねぇーと思う」
通りで・・・顔も性格も似てたんだ・・あっでも、櫻井くんのほうが意地悪だけどぉー・・
「そーなんだ。で、どぉすんの？」
「俺さぁ、あいつ多分母親は義理だと思う。俺のおふくろがまじだからさ・・。親父は違うけどよ。」
「・・・」
「んだから、あいつに言った方が・・いいのか・・？」
「・・・どぉ・・なん・・だろぉ。。。」
「あ・・・俺、言うわ。」
「え？」
「まぁー、葵からも言ってみて！つぅーか、アレだな！やっぱ、兄弟だな」
「ん？」
「好きなタイプ！同じってことだよ！」
「あ・・・・うん」
あたしは、正直複雑だった。
言ってもいいのかな・・って。

落ちまーす

やっぱり、すごくおもしろいです！！
兄弟だったんだ！
すごい上手です

応援しに来たよ〜
ガンバッ！

兄弟なんだ
いつか兄弟仲良くキャッチボールできる日が……

頑張れ

静菜ﾁｬﾝ>>そぉ兄弟だったんだよぉ〜
ありがとぉ

ちひろ>>頑張りますｯありがとぉ〜

美樹>>ぅー設定、まじ考えたんだｹﾄﾞ兄弟かいとこにしよーかなって
兄弟にしたｯ
キャッチボール出来るといいけどぉｗｗｗ
頑張るｯ

「じゃ、俺帰るわ！悪かったなっお前の姉にも！期待できなくて」
「へっっ！？？？」
「あぁ、、やることだろ？！」
「やっやっ・・・！！！！」
あたしの顔は一気に赤くなる。
「あははっなんなら、ヤってもいいけど？」
「・・え？！」
あたしが？・・陸斗と！？
「あっいいんだ？」
「だめぇー！」
ボコ————・・。
あたしは思いっきり、腹を殴った。
「いってぇー・・。冗談に決まってんじゃん」
「え？冗談・・・じょっ冗談！？！？！？！？」
「そっ冗談」
そう言って笑う陸斗。
カァ／／／／／
馬鹿だ・・あたし本気にしちゃって。
「じゃっ俺、帰るな！」
「あっうん。」
「そろそろ、夏休みだな〜＾＾海行こうな」
「うん♪／／／」
ガチャ———・・。
「うわっ」
「どぉーしたの？！陸斗？？」
あたしは、陸斗が見ている方を見る。
「お姉ちゃん！！！！？？？？？」
そこには、お姉ちゃんが座っていた。
「あっいや・・盗み聞いてたんじゃなく—そのぉ・・君らが・・開通日かな？って＾＾」
「馬鹿ぁーー！」
あたしは、お姉ちゃんを見て言った。
「行こう！陸斗」
「いいよっ送らなくて＾＾じゃぁーな」
「あっうん」
あたしは陸斗の方に手を振った。

陸ｋの言葉にうちもドキドキしてしまったではないかぁ!!!!/////

いとこでもよかったなぁ
キャッチボールできるならｗｗｗｗ

美樹>>なぁ〜んでぃゃ!
ぶはｯ！！

どんだけｷｬｯﾁﾎﾞｰﾙ好きゃねﾝ

第１０話
「おはよぉ〜」
「おっは♪」
学校はやっぱり疲れる・・。
作り笑いとか・・・女友達とか面ドイし・・。
「よっ！！！」
「うわっ」
後ろから思いっきり押されて、あたしは前へとこけた。
「いったぁー」
「わりぃーわりぃー」
そう謝る櫻谷くん。
「顔、笑ってるんだけど・・櫻谷！！！！」
「あはははっそりゃ笑うわ！」
思いっきり櫻谷くんにツッコミされるあたし。。。
「なんなの。。。もぉ！」
「まぁまぁ、てか、お前まだスカートめくれてるし」
「は！？！？！嘘ぉー！？」
あたしは、自分のスカートを見る。
「どこどこぉ！？」
あたしは、スカートを触る。
「ここだよ！」
ポン—————・・。
「きゃっ！」
櫻谷はあたしのお尻を優しく叩く。
「櫻谷くん！！！」
あたしは、櫻谷くんを叩く。
でも、櫻谷君は走って逃げる。
「お前、足おせー！あはは」
「おいー待てぇ〜！」
それからずっと、櫻谷を追いかけていた。

セクハラだけど…櫻谷君なら許す!!!!

キャッチボールいくない????
男の友情!?っていうか…言葉じゃなくて拳で語る…的なｗｗｗ

美樹>>櫻谷君なら許すんだぁー笑
ぅちの彼氏、いっつもこんな感じだよ
ばぁーかっていっつも言ってる。ｗｗｗ

拳で語るって・・かっけぇ

第１１話
「お前やっぱおせーよ！ﾊｧﾊｧ・・」
「疲れてるくせにっ！はぁ・・はぁ・・」
あたし達はいつのまにか屋上にいた。
「てか、なんで屋上逃げたの！？はぁ・」
「あぁ・なんとなく！？？」
「ばぁ〜か！！」
あたしは、その場へ寝ころんだ。
「暑いねぇ・・やっぱり」
「あぁ、そぉーだな」
そういって、櫻谷くんも寝ころぶ。
「なぁ・・」
「ん？？」
あたし達の手が当たる。
「うわっ」
「きゃっ」
あたしは、すぐさま起きた。
「／／／／／何っ！？」
櫻谷くんはなぜか、顔が赤かった。
「嫌・・なんとなく？」
さっきから、なんとなく多すぎだよぉ・・。
櫻谷君の顔を見てあたしもついつい顔が赤くなるじゃんかぁ・・。
ううんっあたしには陸斗がいる！！
陸・・・斗・・
「あぁ！！！」
「何？」
「いやっなんでも＾＾」
言った方がいいかな？陸斗が言ってた事。
「あのねっ・・」
「あのな・・」
あたしと櫻谷くんは言葉がハモる。
「いいよ！先どうぞ！」
「お前が先言えよ。。」
「あっ・・うん・・あのね」
「おう」
あたしは唾を飲み込む。
「えっとぉ・・・陸斗・・いるじゃん」
「あぁ・・それが？」
「えっと・・・・・きょっ兄弟なんだって」
「誰が？？」
「あっだから・・櫻谷くんが」
「は？何言ってんだよー冗談はほどほどにしろよ」
「じょっ冗談じゃないよ・・」
「え？」
時が止まる。。。
やっぱり言わなきゃよかった・・かな

おもしろーい
どうなるの

更新してーー

はぁ。
ここ、あんまり来れなくなる。
応援してくれてた人ありがとぉ。
でも、来れるときは来るからね。

そうなんですか？
見たいですけど、用事があるなら仕方ないですね・・
いつでも、待ってます！

さゅ＞さゅぅ〜〜〜〜〜！！！
寂しいよ・・・泣

さゅ＞＞
え……何で!?寂しいよぉ

彼氏いたのかぁ!!!初耳!!うらやましい

男は無駄な言葉はいらないのさ、心で通じ合うのさ……

内緒で来ました！

静菜>>ありがと

ちひろ>>ちひろ〜ぁりがとぉ
来れるときは、来るよっ

美樹>>理由ゎ・・・ﾃｽﾄがやばかったｶﾗ・・
しかも、携帯も取られて・・に。。。
だから・・・

彼氏ぃるーょー
いたのょーﾝ
ふふ笑

ぅわーｗかっけぇ
美樹に、惚れるわ

そーいえば、１００突破
美樹ｨーに、取られちった笑
まぁ美樹なら、許す

更新ー

「さっ櫻谷くん！？」
「おっ俺さ・・兄貴？？」
「へ？」
「俺って兄貴いたんだ・・」
「・・ｺｸ」
あたしは小さく頷く。
すごいながい沈黙・・。
やっぱ言わなきゃよかった・・。
「よっしゃぁー！！！」
「え！？」
いきなり、櫻谷君はあたしの方を向いて思いっきり微笑む。
「どっどうしたの？」
「やったぁー！！！兄貴だったのかぁ〜それなら、そうと言ってくれればよかったんだよ！」
「えっえぇ？！」
全然理解が出来ない・・。
「俺、兄貴ならなんでもできるわ！どんどん自分から責めちゃってもいいんだよね？君を」
えぇ！！？！？
「だぁーかぁーらぁさ！！兄貴だからいろいろ出来るっつーこと！」
「なっ何——！？」
意外の答えに戸惑うあたし。
「おほほのほ〜ん！とゆーことで、俺らメアド交換しよ？」
「え？？！」
「早く、貸して？」
そう言ってあたしのスカートから携帯を取り出して赤外線をする櫻谷君。
「はい。これでおっけーだよ♪これからは一杯話せるね＾＾」
うわわわわぁ〜陸斗に何て言われるか・・。
ピロリロリン♪♪
携帯が静かになる。
「あっ陸斗・・」

さゅ〜！！
おもろい
マジ、二人ともかぁっくい
うちも、テストの点数やばかったから、
パソ禁だにぃ
こっそり来てる！！
お互いがんばろっ

アップル>>ぁりがとぉー
ぅん！頑張ろぉー

さゅ＞これたか〜
ひと安心
やっぱさゅがいないとつまんないし
これからもこれたら来てね

おほほのほーんって…キャラかわっとる…(笑)

ごめん!!うちごときが１００とっちゃって
マジごめんなさい!!でもおめでとうやっぱすごいやぁｗ
でもとっちゃってごめん!!うぅぅ……

テストやばかったんだｗ大丈夫かい？？

彼氏いいなぁ!!ほしい!!うらやましいにょ〜

うちに惚れたらヤケドするぜ(←死ねｗ)

ちひろ>>ちひろｫ・・・
ちひろの言葉に感動・・
ぁりがとぉ
ｲｪｽ!来ます来れたら・・ね笑


美樹>>ちょｯ!そこはツッコむなょーぅ笑

泣くなｧ男だろｫー←ぇ・・
ぃゃｯ女ﾃﾞｽ・・
なぁーんちって
ぃゃや・・ｗ全然すごくないっすょ先輩

ﾃｽﾄ・・・ぅんｗでも、頑張るしｨてか、今日だぁ。
たいぎぃ。。。昼から・・。

———愛しの葵————
よっ！今から逢えるか？
俺、もう授業終わったからさ
———陸斗——————


「どれどれ〜？」
横から櫻谷くんは覗く。
「ふ〜ん。俺も行く！」
「なんで！？！？」
「いいじゃん！兄貴と話したいしさー」
「まぁ・・いいけど？」


————陸斗♡—————
逢えるょ♪じゃぁ、いつもの所で
待ってるね
————葵———————


あたしと櫻谷君はいつもの場所へ向かった。

更新ありがとです
やっぱり、最高ですねぇ〜
私は、陸斗くんも櫻谷君も大好きですけど・・櫻谷君が好き
頑張ってくださいね

静菜ちゃん>>最高じゃないよぉ。。
櫻谷派ヵｗｗ
ょし！頑張るょ

第１２話
「よー葵！」
「やっほ♪」
あたしは、陸斗へ抱きつく。
「おいおいー」
櫻谷君は、陸斗の方を見る。
「はっ？なんでお前いんの？」
「お前とか言うなよー弟を可愛がってくださいねぇー」
櫻谷君は、笑う。
「ちょっちょっちょーと待った！葵っ言った？」
「うん」
「やっぱりなー！まっいいや。お前、俺の家来い！」
「おぅ！」
「葵もな！」
「うん♪」
そう言ってあたし達は陸斗の家へと向かった。
「俺が葵の隣だろ！」
「俺だっつーの！しかも、彼氏なんだしよー」
「そんなの関係ねぇーよ！」
そんな言い合いをしながら、結局あたしはふたりの間へ・・。
なんだこれ。

「着いたぞっ葵！」
「あっうん！」
「おふくろいるから、あっとお前さおふくろにびっくりさせんなよ！」
「ったりめぇーだよ」
どっどうなるんだろー

「ただいまー！あっ彼女いっから」
「あらぁまぁ。おかえりなさい♪可愛らしい子ねぇ〜」
「あっ初めましてっ葵って言います。」
「葵ちゃんねぇ〜、あらっその後の男の子は〜？」
櫻谷君は、一歩前に出た。
「俺・・・・龍・・だよ。お母さん」
「・・・っっ——・・」
きゅっ急に言ってるよ・・櫻谷くん。
お母さんは、その場に倒れた。
そりゃ倒れるわ。と思いつつも、陸斗のお母さんを布団へと運ぶ。

さゅ＞面白ろ〜い
てか面白すぎるッ笑
これからも頑張れよッ

ちひろ>>ありがとぉ

これからも、がんばるんるん


「おまえ、何急に言ってんだよ！」
陸斗は、櫻谷君を睨んだ。
「そーだそーだ！」
あたしも、櫻谷君を睨む。
「んだよっ！せっかく会えたのによー」
櫻谷くんは、携帯をいじっている。
「何この時に携帯なんかしてんだよ！ぼけ！」
あたしは、櫻谷くんの腕を叩くけど、全然気づかない。
「櫻谷・・くん？！」
櫻谷君は、急に立ちあがり玄関の方へ向かう。
「どっどこ行くの！？」
「帰る。」
「なんで！？」
「だって、起きねぇーもん・」
自己中野郎が・・。
「ほっとけ！あいつは俺の弟じゃねぇーよ！あんな奴」
「っっ！！！んだとー！？」
急に櫻谷くんは振り返り、陸斗の方へ向かって殴った。
「ちょっやめてっ」
「何すんだよ！お前。調子に乗ってんじゃねぇーよ」
「お前だろーが！！」
そう言って、喧嘩が始まる。
「やめて・・やめてよ！」
あたしは、陸斗をかばう。
ボコ——・・。
頬に強い激痛が走る。
「いた・・」
「っっ————・・・」
陸斗をかばおうとしたら、櫻谷くんがいきなり殴ってきた。
「葵っっ・・お前っ！」
陸斗は、さらに櫻谷くんを殴る。
「わっわりぃ・・。」
「ううん。やめて・・？」
あたしは、ふたりの喧嘩を止めた。
「大丈夫か！？葵。」
「うん。大丈夫だよ陸斗・・あのね・・兄弟でも殴ったりすることはあるけどね・・今はそういう事する場合じゃないでしょ・・？」
頬を押えながら言うあたし。
「あら〜よく寝たわっ・・」
陸斗のお母さんが急に起きた。
なっんて、場が読めないんだ・・・この人。

お母さん!!!ちょっと……空気読もう!?ｗｗｗ

おおおおおいｗｗｗ
お母さんＫＹ