🏇 競馬総合

グレナディアガーズ/牡3/57.0kg/川田将雅

★レース分析
①20'朝日杯FS【阪神(6日目)/芝1600(B)/良(0.0)】
1着(-0.1)/相対指数(87)/絶対指数(107)
上がり3F(34.5/7位)/脚質:先行(前崩れ/弱)
一定型/前半型/準ポテンシャル戦
【LAP】1.32.3(33.7-23.2-35.4)(-1.9/ハイペース)
12.5-10.4-10.8-11.5-11.7-11.6-11.8-12.0

前半は2F~3F目に強いバイアスが掛かっており、形としては4F目まで流れたラップになっている。
5F目から後ろは減速ラップ、L1は明確に落ち切っており底力も問われた。
モントライゼがある程度飛ばしたラップではあるが、全体としてもそれなりにしっかり流れていたし、グレナディアガーズの位置は明確に基礎スピードが問われている。

前崩れ弱の展開から見ても、前目の馬にとっては基礎スピードがしっかり持っていないと結構厳しいペースだったと思うし、それを先行して勝ち切ったグレナディアガーズの基礎スピードは武器になると見て良いだろう。L1の底力も持ち合わせていると。かなり評価すべきレースになると思う。

グレナディアガーズ/牡3/57.0kg/川田将雅

②21'ファルコンS【中京(3日目)/芝1400(A)/良(1.0)】
2着(+0.0)/相対指数(84)/絶対指数(103)
上がり3F(34.9/6位)/脚質:先行(前残り/中)
一定型/前半持続型/準ポテンシャル戦
【LAP】1.20.1(-1.3/スローペース)
12.2-10.6-10.9-11.4-11.1-11.5-12.4

前半は2F~3F目に強いバイアスが掛かっており、形としては5F目まで流れたラップになっているので前半持続型のレース。ラスト2ハロンは減速ラップになっており、L1はかなり落とした形なので底力も問われている。

前残り中の展開から見ると前目での競馬がハマった形にはなるかな。

朝日杯FSと同様に前目の競馬で基礎スピードを武器にした形で好走しているし、L1での底力が問われたのも良かったと。

前哨戦ということもあるし、朝日杯FSほど評価は出来ないが、朝日杯で見せた武器はフロックではなかったと確認できた良いレースなんじゃないかな。

グレナディアガーズ/牡3/57.0kg/川田将雅

★血統
父:Frankel
母:ウェイヴェルアベニュー(母父:Harlington)
大系統【ノーザンダンサー系×ミスプロ系】
小系統【サドラーズウェルズ系×ミスプロ系】
国系統【欧州型×米国型】

-----父-----
Frankel(欧州型サドラーズウェルズ系)

-----父母父-----
Danehill(欧州型ダンチヒ系)

-----母父-----
Harlington(米国型ミスプロ系)

-----母母父-----
Silver Deputy(米国型ヴァイスリージェント系)

サンデー系の血を持たない非主流血統にあたる。
東京1600mなので主流血統が走りやすいコース。
パッと見のイメージは良くないね。
しかし父のFrankelは安田記念の勝ち馬モズアスコットや、牝馬クラシック路線で活躍したソウルスターリングを輩出しており、距離やコース適正に関しては意外と軽視してはいけないタイプと見ておく必要がありそうだ。

またNHKマイルCはL1を落としやすいレースで、東京コースにしては底力が問われやすくなっている。

これは欧州型でもイギリス型のタイプが適正が高いわけだが、サドラーズウェルズ系はまさにこういったレースにフィットしやすいので、父Frankelは結構合うんじゃないかな。

母系には米国型の血が強く入っており、成長曲線は今の時期が伸び盛りという可能性はあるね。
また母父はNHKマイルCで注目の血統、米国型ミスプロ系のHarlington。母母父も注目の血統、米国型ヴァイスリージェント系のSilver Deputy。

NHKマイルCにピッタリの血統！と見た目にはそう思えないような感じもするが、サンデーを持たない非主流血統ながらも、かなり味のある血統になっていると思う。

★21'NHKマイルCについて
前崩れが起きやすいNHKマイルC、これはおそらく基礎スピードが明確に問われやすいタイプのレースなので、先行馬にとって厳しいペースを強いられるケースが多いというのが原因じゃないかな。L1も明確に落ちるので底力が必要だしね。

グレナディアガーズはテンが速いし先行力もあるので、前半からポジションを取っていけるタイプ。

上記の不安点になる基礎スピードを武器に戦えるタイプだし、素材レベルも高い。
底力もあるので不安要素が薄くなるのはかなり良いんじゃないかな。

前走のファルコンSは2着と惜敗したが、これは前哨戦だし鉄砲掛けが得意な血統でもなさそうというのがある。

父が欧州型のFrankelということなので、叩き良化型なんじゃないかな。
そう見ればパフォーマンスを更に上げてくる可能性は高いと推察した方が良いのではないだろうか。

時計勝負で良さを発揮しているタイプでもあるので、馬場は高速馬場が良いだろうね。

父が欧州型サドラーズウェルズ系なので、ある程度タフな馬場にも対応出来そうな感じがするのも安心感はある。

枠に関しては、テンが速いし先行力もあるので極端な大外枠じゃなければ大きな減点はなさそう。もちろん内目の枠を引ければなお良い。

前半にどれぐらい流れるか、中弛みがどの程度発生するかがキーポイントにはなってくるが、中弛み小さく一定戦での準ポテンシャル戦の想定になれば現状は重めの印を打つ可能性が高い。

一方、前半はやや流れる程度かつ中弛みが明確に発生して、準トップスピード戦にシフトした場合の一脚戦になると、この馬に本命級の印を打つこともないのかなと思う。

ホウオウアマゾン/牡3/57.0kg/武豊

※馬場表記の(数字)は0に近いほど時計決着を表す。
※LAPに表記している(数字)はバイアスを示す。
マイナスが大きいほど強いバイアスが掛かっていることを示す。逆にプラスが大きいほど緩んだラップを示すことになる。

★レース分析
①21'アーリントンC【阪神(7日目)/芝1600(B)/重(6.2)】
1着(-0.2)/相対指数(89)/絶対指数(107)
上がり3F(34.8/4位)/脚質:先行(前残り/弱)
一脚型/総合前半型/準ポテンシャル戦
【LAP】1.34.2(-0.2/ミドルペース)
12.4-10.8-11.5-12.3-12.2-11.5-11.2-12.3
(+0.6/-1.0/-0.3/+0.5/+0.4/-0.3/-0.6/+0.5)
●前3F/中2F/前3F(-0.2/+0.5/-0.1)
●前4F/L4L5/後3F(-0.0/+0.5/-0.1)

前半要素がやや強めに問われているが、後半要素も問われた総合前半型のレース。

中弛みからL2に強いバイアスがかかった一脚戦で準ポテンシャル戦になった。中弛みは+0.5と緩みは大きい。

前残り弱の展開なのでやや展開が向いた形。
基礎スピードを問われながらも、前目で息を入れてから瞬間的に良い脚を引き出せるタイプの馬であると。
素材レベルはCの中位層といったところ。

ホウオウアマゾン/牡3/57.0kg/武豊

②20'デイリー杯2歳S【阪神(3日目)/芝1600(A)/良(0.2)】
2着(+0.0)/相対指数(82)/絶対指数(102)
上がり3F(34.2/2位)/脚質:先行(前崩れ/弱)
長脚型/後半持続型/準トップスピード戦
【LAP】1.32.4(+0.8/稍スローペース)
12.9-10.9-11.2-11.6-11.5-11.4-10.9-12.0
(+1.4/-0.7/-0.4/+0.0/-0.1/-0.2/-0.7/+0.4)
●前3F/中2F/後3F(+0.1/-0.0/-0.1)
●前4F/L4L5/後3F(+0.1/-0.0/-0.1)

高速馬場で+0.2という時計決着のレース。
2F~3F目に強いバイアスが掛かっており、レース全体でみても終始流れたラップになっている。

4F目で本当に気持ち緩んだ形になっており、ラスト4Fからの長脚戦で後半持続型の準トップスピード戦になった。

①のアーリントンCの重馬場と違って、こちらは超高速馬場の時計決着でレッドベルオーブにタイム差なしの2着。
そこそこ評価出来るレースなので馬場不問タイプとみたい。

ホウオウアマゾン/牡3/57.0kg/武豊

③20'朝日杯FS【阪神(6日目)/芝1600(B)/良(0.0)】
9着(+0.7)/相対指数(80)/絶対指数(100)
上がり3F(34.7/9位)/脚質:中団(前崩れ/弱)
一定型/前半型/準ポテンシャル戦
【LAP】1.32.3(33.7-23.2-35.4)(-1.9/ハイペース)
12.5-10.4-10.8-11.5-11.7-11.6-11.8-12.0
(+1.0/-1.1/-0.7/-0.0/+0.2/+0.1/+0.3/+0.5)
●前3F/中2F/後3F(-0.3/+0.1/+0.3)
●前4F/L4L5/後3F(-0.2/+0.1/+0.3)

前半は2F~3F目に強いバイアスが掛かっており、形としては4F目まで流れたラップになっている。

5F目から後ろは減速ラップ、L1は明確に落ち切っており底力も問われた。

モントライゼがある程度飛ばしたラップではあるが、全体としてもそれなりに流れていただろうし、基礎スピード色強めのレースと見て良いだろう。

このレースでは崩れてしまったわけだが、前崩れ弱の展開で中団での競馬だったので、展開的にはそんなに問題なかったと思う。ゆえにレースタイプが合わなかった可能性を考えておきたい。

現状は、高速型の基礎スピード、要は基礎スピードの質が足りないタイプなんじゃないかな。

後半要素を引き出せるように、明確な中弛みが欲しいタイプの可能性は高いかもね。

ホウオウアマゾン/牡3/57.0kg/武豊

★血統
父:キングカメハメハ
母:ヒカルアマランサス(母父:アグネスタキオン)
大系統【ミスプロ系×サンデー系】
小系統【キングマンボ系×Ｐサンデー系】
国系統【欧州型×日本型】

-----父-----
キングカメハメハ(欧州型キングマンボ系)

-----父母父-----
Last Tycoon(欧州型ノーザンダンサー系)

-----母父-----
アグネスタキオン(日本型Ｐサンデー系)

-----母母父-----
A.P. Indy(米国型エーピーインディ系)

父がキングカメハメハということで、母系引き出し型種牡馬タイプ。ゆえに母系を強く主張しているタイプとみるべきかな。

母父が日本型Ｐサンデー系のアグネスタキオン。
母母父が米国型エーピーインディということで、マイル以下で好走しやすいスピードを持った日本型血統に、米国型の血統を加えてさらにスピードを強化するような配合になっている。

デイリー杯2歳Sのようにレコード決着で好走出来るスピード力を持ち合わせているタイプ。高速馬場はお手の物といったところだろう。

ただし、朝日杯FSで崩れたように基礎スピード面で不安があるタイプなので、レコードが出るような高速馬場でもタメを利かせてからの瞬発力戦という日本型サンデー系の血が強く出ているタイプなんじゃないかな。

野路菊Sがタイプ的にはそういったレースで、結果的に-0.3秒差で勝ち切っているし、血統面と実績面が合致したレースはこれだと思う。

Ｐサンデー系はNHKマイルCでは注目血統だし、このＰサンデー系の血が強く出ているタイプなのは非常に魅力的な一頭ではある。あとは不安要素の基礎スピードの質をどう乗り越えてくるか…、といった感じかな。

★21'NHKマイルCについて
先行力は高いタイプだが、今回のメンツだとテンはそんなに速いタイプにはならない。

前半のポジションは中団あたりを見据えたレースがAプランになるんじゃないかな。朝日杯で高速型の基礎スピードも劣ってしまった感じはするからね。

①のアーリントンCではパワー型の基礎スピードが問われて良さが削がれなかった。明確に中弛みもあったので後半要素もしっかり引き出せたのだろう。

一方、朝日杯は高速型の基礎スピード(要は基礎スピードの質)が明確に問われているし、中弛みも小さかったので後半要素を引き出せなかったと見るのが自然だろう。

これはNHKマイルCでは弱点になり得るので気をつけたいところ。

②のデイリー杯2歳Sでは時計決着だったものの、相対的な基礎スピードは問われず後半型の競馬にはなっているからね。おそらく今回のNHKマイルCも高速馬場になってくるだろうし、基礎スピード型の先行馬も多いので高速型の基礎スピードは問われてくる可能性は大いにある。
ただ中弛みが起こりやすく後半要素も問われやすいレースでもあるので、息を入れて準トップスピード戦になってくれば複勝圏内のチャンスはあるんじゃないかな。

逆に息の入りづらい朝日杯FSのようなレースで準ポテンシャル戦になってくると甘さは出てくるだろう。

今回はどちらのレースに転んでもおかしくないと思っているので、取捨選択や印の重さ選択は難しいタイプ。

血統面で推せる材料もあるので消すことはないと思うけど。

バスラットレオン/牡3/57.0kg/藤岡佑介

★レース分析
①21'ニュージーランドT【中山(5日目)/芝1600(B)/良(5.6)】
1着(-0.9)/相対指数(92)/絶対指数(110)
上がり3F(34.6/1位)/脚質:逃げ(前残り/弱)
一定型/後半型/準トップスピード戦
【LAP】1.33.1(35.0-23.5-34.6)(+0.3/ミドルペース)
12.4-11.3-11.3-11.7-11.8-11.7-11.2-11.7

前半から中盤にかけて強いバイアスが掛かった地点はなく、中弛みもない淡々としたラップを刻む一定型のレース。後半はL2地点で強めのバイアスが掛かっており、瞬間的に良い脚を使っている。

前残り弱の展開なのでやや展開が向いた形とはいえ、-0.9秒差の快勝と他馬を圧倒しており素材レベルも上位なので要注目レース。

高速馬場の中、レース全体で流れるような一定戦は歓迎だろう。
ただし後半型の準トップスピード戦ということには注意したいところ。

バスラットレオン/牡3/57.0kg/藤岡佑介

②21'シンザン記念【中京(3日目)/芝1600(A)/良(2.0)】
3着(+0.4)/相対指数(83)/絶対指数(102)
上がり3F(35.5/10位)/脚質:先行(前残り/弱)
一定型/前半型/準ポテンシャル戦
【LAP】1.33.3(-0.7/稍ハイペース)
12.5-10.9-11.3-11.6-11.8-11.6-11.6-12.0

前半は2F~3F目に強いバイアスが掛かっており、レース全体で流れたラップになっている。淡々としたペースが続いており一定型のレース。

①のニュージーランドTと違ってこちらは一定型のレースでも前半型に分類されており、トップスピード面ではなく基礎スピード面が強めに問わた準ポテンシャル戦になっている。

前残り弱の展開ではあったが、ピクシーナイトに0.4秒差の3着とやや不満が残るかな。

素材レベルではそんなに悪くはないのだが、ニュージーランドTのパフォーマンスよりは見劣るのは間違いない。

バスラットレオン/牡3/57.0kg/藤岡佑介

★血統
父:キズナ
母:バスラットアマル(母父:New Approach)
大系統【サンデー系×ノーザンダンサー系】
小系統【ディープ系×サドラーズウェルズ系】
国系統【日本型×欧州型】

-----父-----
キズナ(日本型ディープ系)

-----父母父-----
Storm Cat(米国型ストームバード系)

-----母父-----
New Approach(欧州型サドラーズウェルズ系)

-----母母父-----
Cape Cross(欧州型ダンチヒ系)

父は注目のディープ系。しかしディープインパクト産駒ではなくキズナ産駒。これが良い方向に向くのかどうか。

東京1600mということで主流条件が走りやすいコース。
サンデー内包タイプはしっかり注目すべきだろうと。
母父が欧州型サドラーズウェルズ系のNew Approach。
ディープ系×サドラーズウェルズ系ということで注目血統で構成されているのは魅力的。

キズナ産駒や欧州型サドラーズウェルズ系ということで、道悪を苦にしないタイプには見える。
重馬場や不良馬場で見てみたい感じはするタイプの血統だね。

個人的には実績と血統面に乖離のあるタイプと見ているので、血統面での判断は難しい一頭になっている。

★21'NHKマイルCについて
基礎スピードの問われたシンザン記念や朝日杯FSでやや見劣りしてしまったので、基礎スピードが明確に問われやすいタイプのNHKマイルCでどうか…というのはある。

ニュージーランドTや1勝クラスは一定型のレースで快勝を重ねているものの、後半型のレースタイプで相対的な基礎スピード面は問われていない。

2015年のクラリティスカイが勝った時のように、後半型の競馬で一脚型か一定型の競馬になれば勝ち切る力はある。特にニュージーランドTの素材レベルは最上位クラスと見ているからね。

あとは脚質が問題。近2走で快勝したニュージーランドTと1勝クラスは逃げ脚質で後半型の競馬が出来たことによるもの。今回も同じことが出来るかとなればかなり難しいだろう。

ルークズネストという基礎スピード面を武器にしてくる逃げ馬や、グレナディアガーズやソングラインといった基礎スピードを武器に出来て、なおかつ先行力のある馬もいる。バスラットレオンはテンの速さで言えば今回はそこまででもないし、序盤のポジショニングは苦労するとみて間違いないと思う。

前述しているように基礎スピード面にやや不安のあるタイプなので先行力を武器に追走してしまうと崩れる可能性は高いんじゃないかな。

新馬戦から前走のニュージーランドTまで見ても、勝ち切ったレースは全て逃げ脚質。
逃げてマイペースでコントロール出来ないと本来のパフォーマンスが出ないタイプかもしれない。

素材レベルは最上位クラスのA判定だが、A判定を出せるレースタイプにならなさそうなのはネックだね。
朝日杯FSやシンザン記念のように時計決着とか基礎スピードが問われるのようなレースで崩れたと言っても、大きく崩れたわけではないのが判断を難しくさせる。

素材レベルの高さでなんとか見せ場は作っているような印象なんだけどね。

中団での競馬で後半型の競馬が出来て、それがハマればワンチャンス…というところかな。

ある程度ならレース全体で流れても良いが、トップスピード戦が好ましい。
特に相対的な基礎スピード面は問われない方が良いタイプ。今回のNHKマイルCでは強く狙いづらいタイプになる。
現状は重たい印は危険かなと。

東京変わりで一番恩恵をうけるのがディープインパクト産駒を筆頭にサンデーサイレンス系だろう。
テンが早くても、タフな体力があっても東京競馬場では差し切れるだけサンデーサイレンス系に有利なコース形態となっている。それを踏まえて血統買いするだけでもかなり面白い馬券になりそう

統計やデータを専門にしていると、血統やローテーションを加味して更にオッズまで反映させている人がいます。
これはマルチコといって同属性を同列に比較していることから、因果関係に歪みが生じてしまうエラーです
オッズは馬の能力ではないので全く違う世界の比較対象なのですよね
マルチコ❗

ロードマックスは馬群に揉まれるのを嫌うタイプ、それ以外は控えても差し切る力をもっている。
問題はシンザン記念の不甲斐なさ、ラスト直線で前を走っていた馬に進路を塞がれそのまま後退、今回は狙ってもいいのではないか？

レイモンドバローズは父がHALOの4×3
母がノーザンダンサーのインブリード、実はHALOとノーザンダンサーの祖母が一緒で５代血統表では測れない何かを秘めている可能性がある面白い一頭、距離短縮が好きなよう阪神から東京に変わり負荷が減るのも＋
人気も出にくいところで一着まで

ディープインパクト持ちのサンデー４×3
これだけで明らかに強いと言える
◎
というのは半分冗談ですが半分本気です✨
ダンジグのクロスももっていますね
○×気味にきていて今回凡走ですが強すぎて連対してしまうなどあるんでしょうか…軸にはしません

リッケンバッカーはミスプロとノーザンダンサーのクロスを強めに持っている
阪神で成績を残していることから東京代わりの恩恵をモロにうけそう。
ここは◎候補だろう

ランドオブリバティ
ディープインパクト産駒のアウトブリード
観覚的には大物感溢れます、
母方は米国系で短距離だが少しマイルが短い気もする。
平坦変わりはかなりプラスに働く後はマイルがどうなのか？だけ
圧勝劇まで観れるかもしれない

ホウオウアマゾンの強さは、キンカメは引き出し方とよばれ母に注目してみたい。
アグネスタキオンは皐月賞馬で産駒はマイル以下を走るのが多く、母母方はAPインディ×カーリアンでまさにスピード勝負に特化した超良血ダートでも充分に活躍できそう強いのも納得ですね✨

4年に1度大荒れするNHKマイルカップだが、今年がその大荒れ年！
過去の結果だが、面白い傾向に！

1.牝馬が活躍(12頭中5頭)
2.10番人気以下の馬が必ず1頭馬券内
3.必ず横山典弘騎手が馬券内

今年は横山典弘乗らないが、息子の武史が穴を開ける可能性も！

過去10年のラップ傾向です😊
ーー
①Mペース９回 Sペース１回
②前傾ラップ７回　後傾ラップ３回
③Sペース（スローペース）2015年のみ
④位置取り関係なく 上がり勝負の傾向が強い
ーー

【評価】
1位バスラットレオン
2位グレナディアガーズ

シコシコシコ・・・

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ワイが通るで～(笑)

勝馬の人気

当日人気⑨②⑥②①③①⑩①①
前走人気①②①⑥①⑩①④①①

8/10頭が当日人気、前走人気、どちらかが2番人気以内。

勝馬の前走

人気 ①②①⑥①⑩①④①①
着順 ②④②⑤④⑤①⑦①③

6/10頭が人気ほど走れていない。
2/10頭が人気よりも走れた。
2/10頭が1番人気1着。

前走で人気ほど走れなかった馬が巻き返しやすい。

NHKマイルC 勝馬の斤量。

「今回－前走」
±0 ±0 +1 ±0 ±0 ±0 ±0 +1 +1 +1

今回と同じ斤量を前走でも背負っていた馬が6/10勝。最近7年では6/7勝。
本番の斤量を背負いなれていない馬は、簡単には勝てない。

勝馬の前走上がり3F順位。

⑤⑨③②⑤⑩③⑥④⑥

勝馬の中に前走上がり3F1位で勝った馬はいない（最近10年）

勝馬のキャリア

⑥⑥⑥⑤⑥⑦⑤⑨③⑥

キャリア5～6戦という馬が7/10頭。
シュネルマイスターはどうだろうね。

今まで調べた数字だと◎グレナディアガーズで問題なさそうだ。不安材料があるとすれば前走1400m組という点。
しかし
①NHKマイルCの1〜3番人気で。
②前走が1400m。
この2点を満たす馬は過去10年では1頭もいない。
全頭前走は1600m以上だ。

NHKマイルCデータ(過去10年？)
☆上位人気
1人気【4-1-0-5】
2人気【2-3-1-4】
3人気【1-1-0-8】
上位人気馬が7勝ですが、最近4年では？1人気馬の勝ち馬が出ていません。
連対も昨年のレスシステンシアの1頭だけです。
※皆様の参考になれば幸いです😃

軸をホウオウアマゾンにしようかと思ったが武豊騎手なのかぁ😅
武豊騎手って東京マイル重賞の成績悪いんだよね？
たしか過去10年のNHKマイルカップや安田記念、ヴィクトリアマイルで馬券に絡んだのが2018年ヴィクトリアマイルのリスグラシューで2着だけだったはず🤔

バスラットレオン

前走NZTの過去3年のラップタイム
2021NZT
L3F瞬発力寄りのミドルペース 息の入らない一定型と、これは見ます

1️⃣過去3年のNHKと比較してみます
2️⃣中山開催ながら見事に重なって、レースの質もミドルペース一定型です🆗優位とみて間違いないと思いますね

過去12年のNHKマイルカップで単勝10番人気以下なのに馬券圏内に来た9頭中8頭はオープンクラス勝ちの実績があった
残り1頭のキングズオブザサンはGⅢ2着の実績あり

過去にオープン勝ちがあるのに近走不振などで不当に人気を落としてる馬を大切に

過去10年の前走人気・着順と、本番の3.4コーナー通過順位と上がり3ハロン関連です！気づいたこととしては以下が挙げられます。

・前走G1の場合は1桁着順であること
・上り3ハロンタイムで33秒台～34.5秒であれば馬券に絡むことが出来るもよう

果たして、今年はどうでしょう（＾＾）

過去❸年からみる攻略Point!
❶阪神1600mの持ち時計
→上がり3位以内重要🙌

❷好走ローテはアーリントンC
→本番と類似しやすいレースlap💨

❸最終追い切りは坂路に注目
→上がり重点の内容🏃‍♂️

など✍️

ハゲのデータオナニースレ♥

過去10年にしたり
都合が悪いと過去5年にしたり
例えば
(1.2.2.5)
(1.2.2.0)
じゃだいぶ印象が違っちゃうね
印象操作目的のゴミデータ(笑)

【ピクシーナイトの気になるデータ】

・左回りの成績【2-0-0-0】
・福永祐一×シルクレーシングのGI成績【1-2-3-1】

インディチャンプ以外にもプリモシーン、ギルデッドミラー等4人気以下のシルク馬で馬券圏内。シンザン記念ではバスラットレオンを完封。左回り替わりで妙味あり。

【バスラットレオンの気になるデータ】

・キズナ産駒の左回り重賞成績【0-1-2-28】

いくらなんでもひどい数字・・・ちなみに左回り重賞の次走、右回り替わりのキズナ産駒成績は【7-1-1-16】。マルターズディオサもステラリアもこのパターンで勝利、右回り替わりで狙いたくなる。

NHKマイルカップ のデータ分析（JRAのHPより）①

○通算で連対回数が3回以上の馬が好走。
→14頭が該当

・特に4回以上連対している馬は、データが良い。
5回→1頭
ホウオウアマゾン
4回→4頭
グレナディアガーズ
シティレインボー
リッケンバッカー
ルークズネスト

NHKマイルカップ のデータ分析（JRAのHPより）②

○今年の出走回数が、2、3戦の馬から勝ち馬が出ています
2回→11頭
3回→9頭

3着以内では、今年1戦の馬の比率が高い！
→4頭
グレナディアガーズ
シュネルマイスター
ショックアクション
ホウオウアマゾン
人気馬が固まっている⁉︎

NHKマイルカップ のデータ分析（JRAのHPより）③

○前走4コーナーでの順位が5番手以内の馬が優勢
→14頭該当

2、3着には、10番手以下の馬が入ることもあるため、差し、追い込み馬も注目。
→4頭該当
ゴールドチャリス
シティレインボー
ニシノアジャスト
リッケンバッカー

NHKマイルカップ のデータ分析（JRAのHPより）④

○前走一番人気の馬が、好走。
→3頭該当
エリザベスタワー
グレナディアガーズ
ホウオウアマゾン

・前走が、重賞で一番人気の馬は好走の可能性が高い！
グレナディアガーズ
ホウオウアマゾン

NHKマイルカップ のデータ分析（JRAのHPより）⑤

○優勝馬は
・重賞最高成績　1着、2着
・重賞で3着以内　複数回
この二つが該当している！

→5頭該当
グレナディアガーズ
タイムトゥヘヴン
バスラットレオン
ホウオウアマゾン
ルークズネスト

過去レース映像から

・ペースは速い
・速い時計に対応できる馬
・レースレベルの高い、強い逃げ先行馬はそのまま残る
・なのに上がり最速の末脚を使える馬が連対するパラドックス

今回、有力馬に逃げ先行馬がズラリ揃っていてペースは上がる可能性が大。つまり…🤔

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>>311
相変わらずすげーな。あんちゃん！
画家になれんじゃね？

>>311
なんやこれ🤣🤣🤣🤣🤣

NHKマイルカップのポイント嬉し泣き

1. ルメール、デムーロめっちゃ強い

2. ニュージーランドT組が毎年苦戦傾向

3. 牝馬の活躍が近年目立つ

4.左回りor東京コースの1400-1600の勝ちがそこそこ重要

5.そこそこの確率で大荒れするので、結局わからん(´；ω；｀)

つーわけで
グレナディアガーズ
シュネルマイスター
前走メイケイエールにぶつけられてやる気無くし不完全燃焼の牝馬ソングラインの3頭の活躍を期待します

・「前走が皐月賞or桜花賞」もしくは「朝日杯に出走していた馬」が6連勝中

・前走1着の馬が5年間馬券に絡んでいない

・前走2着の馬が過去3年で6頭も馬券に絡んでる

ホウオウアマゾン
朝日杯9着。初の揉まれる競馬で大敗。
アーリントンCは全体的にレベルが低いレースで、ただ貰い感。実際普通に回ってきて勝ちましたね。
まぁでも、上位3頭との差は朝日杯FSと弥生賞を見たら、圧倒的な感じが。
4番人気かぁ…という感じです。

NHKマイルC＝前走中山で4角6番手以内は不振

前走1600mで5人気＋5着以内


京都新聞杯＝馬格がある馬は割引き

社台F生産馬は人気薄も

新潟大賞典＝500〜519kgの成績が
良く480〜499kg＋馬番①〜⑥の2着が多い

ノーザンF生産馬は外枠でも問題なし