>>513
罰とは、「ある定めに従わない行為に対し苦しみを与える、あるいは苦しみが発生する」ことを言う。
国においては法律に違反した場合、刑罰が与えられる。
仏法では、因果応報の哲理から、次の4種類の罰が述べられている。
◆総罰(そうばち):国全体、社会全体が総じて受ける罰。
◆別罰(べつばち):個別が受ける罰。
◆冥罰(みょうばち):内面的で見知しがたい罰。
◆顕罰(けんばち):明確な罰。はっきりとした罰。
私は功徳の体験をいくつか語ってきたが、顕罰を受けた体験もある。
過去から、語ろうと考えていたが、タイミングが難しく今になってしまった。
一笑していただければ、私の悪しき体験も浮かばれるというものである。
私が罰を受けたのは、次のような経緯からである。
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