Y.S.C.C.横浜に3-0で勝利した、13日の明治安田生命J3リーグ第11節から中2日で迎える大一番。コンディション調整しかできなかった過密日程下で、八戸は現状におけるベストメンバーとなる、3日前とまったく同じ先発メンバーを送り出した。
[匿名さん]
対する横浜FCは中13日。元日本代表のDF伊野波雅彦やMF高橋秀人ら、2日の川崎フロンターレ戦で先発した休養十分の6人に加えて、復調気配を見せるMF中村俊輔、故障明けのDFカルフィン・ヨン・ア・ピンも先発させた。
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八戸はそれでも名前負けせず、球際の激しさを含めたハードワークで横浜FCを凌駕。前半から主導権を握った仲間たちを、守護神の蔦颯は心の底から頼もしいと感じていた。
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「厳しいゲームになるとわかっていたなかで、チーム全体として、立ち上がりからどんどんいこうと話していた。対策というよりも、気持ちの面で闘えたことが大きかった」
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後半18分のMF島田拓海の先制点も、狙い通りの展開からもぎ取った。試合前に降った雨で滑りやすくなったピッチをにらみながら、右サイドからクロスを供給する役目を担う新潟経営大卒のルーキー、MF丹羽一陽へ島田はこんな言葉をかけた。
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「雨で少し濡れているから、できるだけ速いボールを入れてくれれば何かが起こる」
果たして、丹羽が放ったクロスは島田には合わなかった。それでも横浜FCのゲームキャプテン、守護神の六反勇治が目の前でバウンドしたボールをまさかのファンブル。後逸したところへ、何かが起こると信じる島田が詰めてきていた。
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2年間プレーしたJFLの奈良クラブから今シーズンに八戸に加入。念願のJリーガーとして、リーグ戦でチームトップタイの3ゴールをあげている24歳の島田は「ワンチャンスを狙っていました」と胸を張る。同29分にも丹羽が俊輔から奪ったボールを左へ展開し、札幌大卒のルーキー、MF相田勇樹が左足で突き刺してリードをさらに広げた。
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「前へいく姿勢が結果につながったし、守備ではしっかりと組織で守れたと思っていますけど、ボールを奪った後のプレーの質が低かった。前半はバックパスが多かったし、カウンターのチャンスになっても後ろ向きの選択が目立っていた」
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2018シーズンの途中に患った急性大動脈解離を乗り越え、最終的に八戸をJFL3位に導いて悲願のJ3参入を成就させながら、S級ライセンスを取得していなかったために一度退任。今シーズンから満を持す形で3年ぶりに復帰した葛野昌宏監督が、天皇杯における通算3度目のJ1勢撃破を評価しながらも貪欲に前を見すえた。
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対する横浜FCはベンチ入りした54歳の現役最年長選手、FW三浦知良に出番が訪れないまま、グループリーグで敗退したルヴァンカップに続いて天皇杯でも終戦を迎えた。敗因を問われた早川監督は、ボールを前に運べなかったと嘆くしかなかった。
[匿名さん]
「自分たちがボールを保持する時間があっても前に進まないというか、横にしか進まなかった。ビルドアップ時に後ろからどのように配球すべきかという点で、テンポもよくなかったし、上手く前へ入れられなかったことが一番の要因だったと思います」
[匿名さん]
昨シーズンに続くJ1での戦いで開幕から苦境に陥り、2019シーズンから指揮を執ってきた下平隆宏監督を4月7日に解任。ユースチームを率いていた早川監督にトップチームを任せたが、残念ながら状況が好転する兆しすら見えていない。
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現時点でわずか1勝の勝ち点7は、19位の大分トリニータに勝ち点5ポイント差の最下位に沈む。18試合で総得点が「12」にとどまり、総失点がリーグ最多の「44」を数える過程でチーム内に巣食ってきた自信のなさが、天皇杯でも顔をのぞかせた形だ。
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カテゴリーが4つも下の京都に大敗を喫した広島の城福浩監督は、ホームのエディオンスタジアム広島に駆けつけたファン・サポーターが、試合終盤に相手チームへ拍手を送った光景を「真摯に受け止めなければいけない」と振り返った。
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「スタジアムに来てくださった方々が、せめてできることがそれ(拍手)だったと心に刻みました。本当に申し訳ないゲームをした。監督である自分の責任だと思っています」
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試合内容を比較すれば横浜FCよりも広島の方が、実はジャイアントキリングの餌食になる条件を満たしていた。中2日で待つ19日の柏レイソルとのJ1リーグ戦をにらみ、大幅に入れ替えられた先発メンバーの顔ぶれが最初のボタンの掛け違いとなる。
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ベテランのMF青山敏弘らに加えて、日本代表に招集されていたDF佐々木翔とMF川辺駿、U-24日本代表のGK大迫敬介も欠いた。それでも試合への入りそのものは悪くなかったが、決定機を決めきれなかったなかで前半28分に先制され、さらにカウンターにミスも絡んで同38分に追加点を奪われてさらなる悪循環に陥った。
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バックに激しいプレッシャーをかければ、広島は苦し紛れのロングボールを蹴ってくる。展開を見越して周到に準備してきた京都の戦いぶりに戸惑いながら、何とか1点を返して臨んだ後半もセットプレーから先に失点を喫してしまう。城福監督が続けた。
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「もちろん前半の2失点も想定していなかったが、やはり3失点目で前がかりになったところで4失点目、5失点目を喫した。一番よくない形になってしまった」
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2018シーズンには2位に導いた指揮官をして、広島を率いた4年間で「一番悪いサイクルに入った」と言わしめた後半の3失点には、後半途中から主力選手を次々に投入しても一度手放した流れを取り戻せない、サッカーが持つ怖さが反映されていた。
[匿名さん]
ベスト32が出そろった天皇杯の3回戦は、一部を除いて7月7日に行われる。もっとも、16試合のなかでJ1同士の対戦は2つだけ。湘南ベルマーレに挑む八戸をはじめ、盛岡は清水エスパルスから、福井ユナイテッドは大分トリニータから、HondaはJ2のジュビロ磐田から、順大はJ2のザスパクサツ群馬からの金星を虎視眈々と狙っている。
[匿名さん]
2021年度春季東北高校野球大会[開催中止]
🔽開催時出場校
⚾️青森 🥇八戸学院光星 🥈八戸工大一
⚾️岩手 🥇花巻東 🥈盛岡大附
⚾️宮城 🥇仙台育英 🥈仙台第一
⚾️秋田 🥇ノースアジア大明桜 🥈秋田中央 🥉大館桂桜/大館鳳鳴
⚾️山形 🥇酒田南 🥈日大山形
⚾️福島 🥇聖光学院 🥈学法石川 🥉東日本国際大昌平
[匿名さん]
開催してたら秋田は3校出れたわけでめちゃくちゃ有利だったのに
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秋田の公立には140km/h台のピッチャーが普通にいる
[匿名さん]
パ・リーグで首位を走る楽天だが、最近すっかり名前を聞かなくなったのがオコエ瑠偉(23)だ。関東一高時代は甲子園を沸かせ、類まれなる身体能力が期待されて2015年のドラフトで楽天から1位指名されると、プロ2年目には41試合に出場し、3本塁打、打率3割をマーク。そのままレギュラーに定着すると期待されていた。
[匿名さん]
ところが、ここ数年はケガが続いている。昨年は開幕前に左脇腹を負傷し、プロ5年目で初めて一軍出場がなかった。さらに今年2月、都内の病院で左手関節TFCC(三角線維軟骨複合体)縫合術を受けるために春季キャンプに不参加。リハビリに4か月を要するということで試合復帰は6月以降とされていた。
[匿名さん]
そんなオコエの姿が東京駅構内で目撃されたのは6月初旬の夕方のこと。居合わせた男性が語る。
[匿名さん]
「“あごマスク”だったので、すぐにオコエだと分かりました。同年代らしき金髪の女性と友人と思われる男性と駅構内でコーヒーを買って、待合室で談笑していました。女性の分のコーヒー代はオコエが支払っていて、待合室でもオコエの隣に女性が寄り添うように座っていたので、彼女なのかなって」
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その後、オコエらは夜7時前に東京駅を出る新幹線「はやぶさ」に乗車。グリーン車の窓側にオコエ、その隣に女性が座った。
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「たまたま同じ新幹線に乗ることになったのですが、オコエは新幹線のなかでコーヒーを飲みながら、『野球はもうやる気が起きない』と一緒に乗っていた2人に愚痴っていました。お腹は出ていて、かなり身体が重そうに見えました」
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オコエら3人は仙台駅で下車、降りるときもオコエの隣には女性が寄り添っていたという。
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「彼らが目撃された前日は浦和のロッテ球場でファームのデーゲームがあったが、オコエは試合には出場しておらず、リハビリ組として別メニューで調整している。定期的に都内の病院へ検査に訪れているようだが、NPBは選手や球団関係者に対し、コロナ感染予防のガイドラインとして、不要不急の外出・外食を控え正しくマスクを着用するなどの指導を行なっている。仙台市と宮城県は6月13日まで緊急事態宣言が延長されており、球団が東京に移動していたことを把握していたのかは分かりません」
[匿名さん]
オコエについて、楽天の三木肇・二軍監督は地元紙・河北新報(6月1日付)のコラムに「2月に左手首の手術を受けたオコエは、順調に回復してきている。6月の試合復帰に向けて懸命だ」「先日、オコエと話した時、いい表情を浮かべていた。野球をしたいという気持ちが今、高まっていると思う。復帰した時には、リハビリのつらさをプレーにぶつけ、爆発させて欲しい。私には期待しかない」と寄稿していた。
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だが、楽天の球団関係者はこう話す。
「オコエは自信過剰の一面がある。バネやスピードなどの身体能力には素晴らしいものがあるが、野球を軽く見ているところがある。それがケガにつながっている」
[匿名さん]
昨年12月、200万円減の年俸1000万円で契約更改したオコエに対し、石井一久・監督兼GMから「まだ考えが甘いなっていうのはある。次から次へと選手が入ってくる。その中で勝っていかないと9個の椅子は取れない。そろそろ出てこないと彼の野球人生が苦しくなる。本当にここが正念場」と苦言を呈されていたが、オコエの耳には届いていたのだろうか。
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JFA(日本サッカー協会)は22日、東京五輪に臨むU-24日本代表メンバー18名を発表した。
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7大会連続の五輪に臨むU-24日本代表は、1968年のメキシコ大会での銅メダルがこれまでの最高成績。今回、森保一監督が率いるチームは、自国開催で悲願の金メダルを目指す。
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注目の代表メンバー、MF久保建英やMF堂安律、DF冨安健洋といったフル代表でも主力を務める、この世代の中心選手が順当に選出。また、3人まで認められているオーバーエイジ枠には、6月の代表シリーズで既に招集を受けていたDF吉田麻也、DF酒井宏樹、MF遠藤航といった経験と実績を兼ね備える3名がそのまま選ばれた。
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森保監督は選出に際し、「五輪メンバー18名という限られた人数の中でのチーム編成で、選考は非常に難しい作業でした。金メダルという目標のため、現時点でのベストメンバーを選出しました。選ばれた選手にはこれまで戦ってきた仲間たちの思いを胸に、そして日本のために全力を出し切ってもらいたいです」とコメントした。
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U-24日本代表は今後、7月12日にU-24ホンジュラス代表、同17日にU-24スペイン代表とキリンチャレンジカップ2021でそれぞれ対戦。本大会では、U-24南アフリカ代表(22日)、U-24メキシコ代表(25日)、U-24フランス代表(28日)とグループステージ突破をかけて争う。
[匿名さん]
U-24日本代表・東京五輪メンバー
GK
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
12 谷晃生(湘南ベルマーレ)
DF
5 吉田麻也(サンプドリア/イタリア)※オーバーエイジ
2 酒井宏樹(浦和レッズ)※オーバーエイジ
4 板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
3 中山雄太(ズヴォレ/オランダ)
13 旗手怜央(川崎フロンターレ)
14 冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
15 橋岡大樹(シント=トロイデンVV/ベルギー)
MF
6 遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)※オーバーエイジ
16 相馬勇紀(名古屋グランパス)
8 三好康児(アントワープ/ベルギー)
11 三笘薫(川崎フロンターレ)
10 堂安律(PSV/オランダ)
17 田中碧(川崎フロンターレ)
7 久保建英(ヘタフェ/スペイン)
FW
9 前田大然(横浜F・マリノス)
18 上田綺世(鹿島アントラーズ)
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