>>187
訂正です。
2の打ち方すなわちセンターとホームを結ぶラインと垂直方向に打点をそろえるには、左足を右足中心に45度の角度で下げれば良い。
バットの回転力のレフト方向のベクトルをfベクトルとする。fベクトルの大きさ=bベクトルの大きさと仮定。
体重移動の時の筋力のレフト方向のベクトルをdベクトルとする。dベクトルの大きさ=cベクトルの大きさと仮定。
今、aベクトルの大きさ4、bベクトルの大きさ5、cベクトルの大きさ1と仮定する。
2の打ち方の内角から真ん中の球を打つとすべてファールになり、その大きさは
(ルート2分の1)✕fベクトルの大きさ+(ルート2分の1)✕dベクトルの大きさから(ルート2分の1)✕aベクトルの大きさ+fベクトルの大きさ+dベクトルの大きさの範囲、すなわちおよそ4.26以上8.84未満となる。
2の打ち方で真ん中の球を打つ時はレフト方向に打つが、その大きさは(ルート2分の1)✕aベクトルの大きさ+fベクトルの大きさ+dベクトルの大きさ、すなわちおよそ8.84となる。
2の打ち方で外角の球を打つ時はセンター方向に打つが、
その大きさはaベクトルの大きさ+(ルート2分の1)✕fベクトルの大きさ+(ルート2分の1)✕dベクトルの大きさ、すなわちおよそ8.26となる。
1の打ち方の真ん中の球を打つ時の球を打った時の運動エネルギーは、aベクトルの大きさ+bベクトルの大きさ+cベクトルの大きさ、すなわち10である。
総じて、2の打ち方は真ん中の球を打つ時は、レフト方向に勢いよい球が打てるものの、内角の球を打つ時すべてファールになってしまうデメリットを考えると、1の打ち方の方がよいのではないでしょうか?