>>42
それが今まで、福島の高校野球を牽引してきた
磐城スタイルだから。
まず守備とバッテリー。徹底した反復。フォーメーション重視。バント練習多い。
絞り込み指導法→例えば、私も野球部だったので私の場合だが。監督が打者の特性を見て練習、練習試合でもある期間、バッティングに一つの徹底指示が出る。
それを1~3ヶ月その指示を徹底して反復し、身体に染み込ませる。それはできるようになるまでそのミッションは続く。
私は監督さんから「お前はこれから2ヶ月間のバッティング練習、試合全てにおいてすべての打球を右方向に打て。フライは×。
ゴロか、ライナーでだ。」失敗して引っ張ったらその場でバッティング練習は終了。試合だったらすぐ交代。」
でした。どうすれば右方向に打球を打てるようになるのか、考えて考えて、自分で見つけました。インコースも最悪センター前に持っていけるようになり、厳しい球もファールにする事が多くなります。
監督からは「打球が右方向へ行かなかった時はおまえの場合、守備でいう、エラーと同じ。引っ張ってヒットを打ってもそれはミスだ。」と厳しく指導されました。
先崎さんも磐高が甲子園準優勝した時のレギュラーだったンですよね?甲子園では決勝での1失点で準優勝でした。その磐城スタイル、いわば守りの野球が福島県の野球スタイルになってると思いますよ。磐城、聖光、日大、福商など強豪、伝統高は守り中心のスモールベースボールが基本です。
間違ってはいないと思います。
結局甲子園でもそのスタイルが上位に行きその中のチームのプロ候補の選手が勝敗を決める活躍!というのは変わりません。