富士山が世界遺産になって1年。
世界遺産という実感はあまりないのですが、日本を象徴する山であることにはかわりがありません。
いつか爆発して形状が変わってしまうのではないかという懸念もありますが、あの美しい形状・景観は今後も維持していきたいところですね。
それは単純に自然に作られるものだけでなく人間が手を入れてしまったものを修復することも大事なのかもしれません。
こちらはいま外国人に大人気の「富士山グラス」です。
見た目は単なるコップなのですが、ビールを入れると驚きのデザインに仕上がるのです。
ビールを入れると・・・このように、黄色と白のコントラストがまるで黄金の富士山であるかのように見えるのです。
単純に台形のコップが置かれているだけなのですが、こんなふうに演出すればなんとも味のあるビールになりそうですね。
作ったのはPRODUCT DESIGN CENTERの鈴木啓太さん。
東京ミッドタウンが主催する『 TOKYO MIDTOWN AWARD 2008』で審査員特別賞(水野学賞)を受賞!日本を代表するガラスメーカーである菅原工芸硝子株式会社から商品化されたという。
アマゾンでも4000円ほどで売っております。
外国人のお客様のおもてなしには良いかもしれませんね。
【日時】2015年09月18日(金) 11:43
【提供】秒刊SUNDAY