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独身男性が驚く「27歳が結婚ピーク」という現実
国が公表する婚姻届データから見えた現実
2020/12/07 5:50
2018年の全婚姻届を集計した国の婚姻統計を用いて、初婚男性の結婚年齢の分析結果を、各年齢別に細かく「適齢期が見える形」でご紹介したいと思います。
男性の結婚の一般イメージと統計的な真実の間には、ものすごく大きな乖離がある、それが日本における男性の「結婚適齢期観」(思い込みベース)なのです。29歳で初婚同士カップルの婚姻届の5割の件数に達しますが、わずか3歳上の32歳には7割、そのまた3歳上の35歳には8割に達します。
もし本気で初婚女性との結婚をイメージしているならば、35歳までに決着をつけないことには、成婚はかなり苦戦を強いられることになります。また39歳になると婚姻届の9割に達するため、40歳以降の成婚はまさに茨の道という状況がうかがえます。