山田はレギュラーになって7年でMVP1度、本塁打王1度。チーム成績は優勝1度で、Bクラス5度、最下位が4度。昨年オフの交渉では単年契約を選び、今季年俸は7000万円増の5億円でサインした。優勝しないと昇給は青天井とはいかないという球界の不文律に照らせば、破格の査定となっている。
別の球団関係者は「普通はチームの成績も関わってくるけど、山田だけは例外だった。あのトリプルスリー(3回)が厄介。打撃部門トップが3つの三冠王とは違うが、『じゃあ、これまでトリプルスリーが何人いるんですか?』と言われて、上げすぎてしまった」と振り返る。相場以上に大盤振る舞いしてしまった感は否めない。
別の球団関係者は「普通はチームの成績も関わってくるけど、山田だけは例外だった。あのトリプルスリー(3回)が厄介。打撃部門トップが3つの三冠王とは違うが、『じゃあ、これまでトリプルスリーが何人いるんですか?』と言われて、上げすぎてしまった」と振り返る。相場以上に大盤振る舞いしてしまった感は否めない。