>>42昔からアメリカの団体は興業に王者(主役)の意向を採り入れる事は少なくなかった。
ブルーノサンマルチノが王者時代のWWWFは自分への挑戦者をサンマルチノ本人が決めてよかった。
これでスタンハンセンは一躍名前を売った。
WWWFは新日本と業務提携していたが、サンマルチノは全日本旗揚げ前に全米のプロモーターそっちのけで相談に訪れた馬場の全日本にしか上がらなかった。
ビジネスより友情。馬場と私は親友なんだ。とマクマホンに逆らい続けた。
おかげで現在もWWF殿堂入りしていない。
リックフレアーも、確かWARのリングでWWF世界ヘビー級タイトル戦を天龍相手に行っている。
当時SWSは資金力もありWWFと業務提携していたが、WARはしてなかったように思う。
馬場とサンマルチノのような友情が天龍とフレアーにもあったのか?気になる。
88最強タッグ中、フレアーからのラブコールに天龍は
「まさか海の向こうで修行時代に世話になったフレアーが見てくれていたとは思わなかったよ。日本をないがしろにはできないけど、チャンスがあったらNWAに行ってみたいね」
と珍しく嬉しさを隠さなかった。