機動戦士ガンダム 水星の魔女
日5&BS11
GUND(ガンド)
義肢などの福祉工学に端を発する技術。本来は人体の欠損部や宇宙環境下で生ずる身体機能障害の補助を目的とした医療技術であり、パーメットを媒介に人間を機械と有機的にリンクさせることで、四肢および感覚機能の補助や身体機能を拡張する効果をもつ。 GUNDの施術者は、一定レベル以上のリンク時に体内に注入したパーメットが光る痣として皮膚上に現れる。
研究元のヴァナディース機関をオックス社が買収した結果、GUNDフォーマットへと発展する。
GUNDフォーマット(ガンドフォーマット)
GUND技術を軍事転用したMS用システム。パイロットとMSをGUNDでリンクさせてシステムを制御する革新的な機構をもち、リンクの指標となる「パーメットスコア」が大きいほど機体性能が上昇する。一方で基準を大きく超えるパーメットが引き起こすデータストームによって搭乗者の心身には莫大な負担が生じるため、MS開発評議会からは生命倫理の観点より存在そのものが危険視される。
ガンダム
本作におけるガンダムタイプMSは、GUNDフォーマットの搭載により領域横断的な戦闘能力を発揮するMSのことを指す。正式名称は「GUND-ARM」(ガンドアーム)であるが、世間一般では「GUNDAM」(ガンダム)の通称で呼ばれる。基本構造は既存のMSと同じ規格で作られており、性能を発揮しないのであれば一般のパイロットでも操縦できる。
本編ではGUNDフォーマットの危険性も含めてカテドラルが協約で開発そのものを禁止しており、関連技術の継承者は「魔女」と呼ばれる
{{{{{{{{{{
>>11191816_10900283}}}}}_1}}}}}