>>194
君も含めて無知蒙昧な住人が大半だから、ここら辺できちっと理解してよ。
まずサ高住を厚労省主管の介護施設と勘違いしているバカがいる。サ高住は国交省主管の高齢者向け住宅。2011年に改正された高齢者の住まい法の改定に伴ってできた制度。従ってサ高住の位置付けは住居。ここはポイントな。
サ高住のサービスとは必須項目として居宅+安否確認と生活相談、そこに事業者側の任意で食事提供や洗濯、日常生活支援サービス(ケアの専門家による医療サービスや介護サービス)を提供することができる。この医療サービスや介護サービスを介護保険適用サービスと誤解しているバカが多いのだが、これは日常生活サービス料として家賃、食事代と同様月額で別途徴収している。ちょっとした介護や介助が多い入居者に対しては別途相談して決めたりする。
サ高住はあくまでも国交省管轄の高齢者住宅という位置付けなので、介護保険適用サービスを望む入居者に対しては、ケアマネ作成のケアプランに基づいて在宅扱いとして訪問介護やデイサービスへの通所等で対応する。多くのサ高住がデイサービスやヘルパーステーションを併設している理由がそこにある。
因みにサ高住事業者が入居者に提供しなければならないプランは日常生活サービスプランであり、入居者のケアプランは外部のケアマネが作成する(サ高住にケアマネ配置義務なし。サ高住の入居者は居宅介護支援事業所からの紹介が多い)。
ざっくり書いたので詳細を知りたければ国交省のHPを閲覧してみなおバカさん達(笑)