>>254
現実に「前世の記憶」を持つ人間というのは世界中で多く報告されています。
輪廻転生が宗教的に認められていないキリスト教やユダヤ教、イスラム教圏でも、かなり昔から記述があるようです。
つまり、夢遊病や多重人格、悪魔憑きのような、現実にある現象なんですよ。
それが元でインドでは輪廻転生という考えが生まれたんじゃないでしょうか?
オカルトだから信じない、としてしまっては、研究はそこで止まってしまいます。
科学は目の前にある現象を解き明かす学問です。
宗教の神話、おとぎ話などは、太古の昔から語り継がれてきた現象の痕跡でもあります。
ただのオカルトと全否定するなんて、あり得ない話なんですよ。
>>255
ええ、あなたの中では正しいのでしょう。
それをどうすればあなたは私達に正しいと実感させることができるのでしょうか?
私は物書きをしてそこそこ長いんですが、不特定多数に自分の考えを実感を含めて厳密に伝えようというのが、とてつもない難題であることを知っています。
長く隣で生きている人間に限定してさえ、どれだけ身振り手振り言葉を重ねようとも、意志疎通が不自由になることがあるんです。
「言葉」という発明は、人類に大きな発展をもたらしました。
しかし、残念ながら全能のものではありません。
もしかすると万能にも届かないのかもしれません。
特に「悟り」のような、実感した者同士でなければ伝わらない事柄について、「言葉」はあまりにも無力です。
「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、あなたが求める「悟り」が、100程度の言葉を重ねたところで人々が理解できるほど浅いものならば、とっくに全人類が「悟り」に至っていると、私は思うんですよ。