💊 メンタルヘルス総合

レオノーラ「ケアル」
パロムのHPが少し回復した。
レオノーラ「諦めずに戦いましょう」
パロム「諦めたわけじゃない」

パロムは昔を思い出していた。
パロム「長老、無限の魔力を持つ魔物はどうすれば倒せるの？」
長老「パロムよ、有限の魔力は無限の魔力よりも強いのじゃ」
パロム「意味が分からないよ」
長老「そのうち分かる時が来る」

パロム＆レオノーラ「ライトパーティクルボム」
光のクリスタルの領域によって光属性に変化したパーティクルボムである。
それに対し、アルティミシアはリフレクを発動するが、光の粒子はリフレクを通り抜ける。
その結果、アルティミシアに中ダメージを与えることができ、アルティミシアのHPも残りわずかになった。

アルティミシア「ふふふ」
パロム「なにがおかしい」
アルティミシア「ケアルガ」
アルティミシアのHPが大回復した。
パロム「アルティミシアは回復魔法を使えないはず」
アルティミシア「習得したのだ」

クリリン「悟空だったらどう戦う？」
孫悟空「かめはめ波一発でおしめえだ」
クリリン「…………」
クリリンは、孫悟空のこういう戦略性のないところが面白くないと思った。

砂かけばばあ「迷ってこのスレに来てしまったのか。ここから帰るには、スレに生えているオナネタで抜いてくれ」
紫雲院素良は宮下さんで抜いた。

変態男「鬼太郎？　うるせえな、見かけねえよ。おい、お前、いいモノ持ってるじゃねえか。そのタケノコおれにしゃぶらせてくれねえかな？」
紫雲院素良「いやだ！　くさい！　キッタナイおじさんだなァ」
変態男「ちぇ、けちけちしやがってよ」

子泣きじじい「メチルレッドもバカじゃのう。いつまで性転換を待たせるんじゃ」

ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ
おばけの世界はナ～
ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ
有るさ お前の家のそば
言うこと聞かない 悪い子は
夜中 迎えに 来るんだヨ
ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ
ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ
ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ ヘェヘェヘェ
おばけは 闇のなか

何回も スレの中で迷う Where're We Going?（Please Tell Me） 予定通りには 時を刻めない

家長カナ「性転換を誰も信じないみたいだけど？」
及川つらら「信じてますけど？　視聴者2000人もいるのよ」

パロム「火のクリスタルと水のクリスタル展開」
これで三つの領域が展開された。
シャルティア「クリスタルに頼った戦い方でありんすね」
パンドラズ・アクター「シャルティアさん、それは少し語弊があるかもしれませんよ」
シャルティア「どういうことでありんしょう」
パンドラズ・アクター「マジックアイテムというのは使用者のレベルの多寡によって使用できたり使用できなかったりします」
シャルティア「パロムは高レベル者と言いたいんでありんすか？」
パンドラズ・アクター「そうです。あれほど多くのワールドアイテムを使用できるとなると高レベル者の可能性が高いですよ」
シャルティア「あの程度の体力値の者が高レベル者というのは……」
アインズ「体力値以外の能力値が高いということだろう」

ごめんなさい

パロム「シャイニング」
捨て身でシャイニングを発動するとはとアルティミシアは驚嘆する。
ここで、アルティミシアは本気を出す。
アルティミシア「時間圧縮」
シャイニングの時間が圧縮されたことで、シャイニングの攻撃力が下がったため、アルティミシアは持ちこたえた。

対するパロムのシャイニングの反動エネルギーは火のクリスタルと水のクリスタルの領域に吸収されたため、今回のシャイニングではパロムはダメージを受けなかった。

アルティミシアはまたケアルガで回復した。
アインズ「時間圧縮はアルティミシアの特殊スキルだ。爆裂魔法で攻略できるのだが、他の魔法でとなるとかなりの戦略を必要とする」
アインズはプレイヤー時代に想いを馳せる。
初めてソロでラスボス級の敵を倒す時は、能力値が不十分だったため、戦略を練ってから魔法戦闘をしたものだ。

パロム「メテオ」
アルティミシア「魔力解放。時間圧縮」
アルティミシアが魔力をさらに解放したことにより、時間圧縮の効果が大きくなり、メテオが小さくなった。
当然、アルティミシアを倒すには至らないダメージとなった。

アウラ「今までの内容から考えると、パロムくんの最強技はメテオですよね」
アインズ「そうだな」
アウラ「そのメテオが防がれるとなると、もうパロムくんに打つ手はないのでは？」
デミウルゴス「アウラ、察したまえ。アインズ様はもうその解を導出しているのだよ」
アウラ「は、これはすみません。そこまで考えが至らず……」

アインズ「私はまだ解を導出してなどいないぞ。デミウルゴスが考える解を聞かせてくれ」
デミウルゴス「はい。第一に、パロムはここまでの戦略を考えることができるという点で、かなり知性が高い。よって、パロムはアルティミシアを倒せる秘策を持っている可能性があると考えられます。第二に、パロムはワールドアイテム所有者ということで、ユグドラシルのプレイヤーまたはNPCの可能性が考えられるということです。そこで僭越ではありますが、アインズ様にお訊ねしたい点があります。」
アインズ「良いぞ。それは何だ」
デミウルゴス「パロムはプレイヤーまたはNPCのどちらの可能性が高いとお考えでしょうか？」

ユグドラシルとファイナルファンタジーのコラボイベントでは、パロムはNPCという位置付けだった。
アインズ「パロムはNPCの可能性が高い」
デミウルゴス「これで解が解けました。この勝負、パロムの勝利です」
アウラ「えー」
アウラは全く理解できない。実はアインズも理解していないのだが。
アインズ「そう。パロムの勝利だ」
アウラ「アインズ様もデミウルゴスも頭良すぎですよー」
アインズ「パロムが勝者であることを理解できた者は挙手をしてくれ」
デミウルゴスとアルベドとパンドラズ・アクターが挙手をする。この三人は知性が異常に高いから当然だ。だが、もう一人意外な者が挙手をした。それはマーレである。

アルベド「マーレがニヤニヤしていたから分かったわ。パロムの魔法はマーレの魔法と共通しているのね」
アインズ「そうなのか？　マーレ」
マーレ「パロム様の魔法はボクの範囲魔法と似ているんです」
アインズ「パロムの範囲魔法がアルティミシアを倒し得るということだな」
マーレ「そうです」

パロム「イクシオン召喚」
パロムが召喚魔法を使った。一体どこで覚えたというのか。
イクシオン「サンダー」
アルティミシアは油断していた。
通常の雷魔法だと思ったアルティミシアはサンダーをまともに受けてしまう。
アルティミシアの意識が遠くなる。
パロム「オレのイクシオンはオレよりもレベルが高い」

イクシオン「トールハンマー」
アルティミシア「魔力超解放。アルテマ」
アルティミシアの魔力が膨大な量に増える。
並の上級黒魔道士では震え上がってしまう程だろう。
トールハンマーでさえアルテマに押し返されそうになる。
パロム「メテオ」
メテオとトールハンマーが融合し、範囲魔法となり、アルテマを押し返す。
アルティミシアを倒した！

Leonora:Would you like to dance? Do you love me?
Palom:Yes.
Leonora:I've loved you for such a long time. I've loved you since I saw you in my dream.
Entomo:Why are you two blushing?

エントマ「ナザリック地下大墳墓の一員になりたいですか？」
パロム「なりたい」
レオノーラ「パロム様がなりたいなら私もなりたいです」
エントマ「アインズ様がお喜びになるでしょう」

ボクをナザリックに連れてって

アインズ「パロム、レオノーラ、良く決意してくれた。念のため聞いておくが、お前たちはNPCか？」
レオノーラ「そうですよ」
アインズ「製作者は誰だ？」
パロム「スクウェア・エニックスです」

パロムとレオノーラの製作者はスクウェア・エニックス。そりゃそうだ。
アインズ「育成者は誰だ？」
パロムとレオノーラ「ペロロンチーノです」
ユグドラシルとファイナルファンタジーのコラボイベントにおけるファイナルファンタジーのキャラクターはスクウェア・エニックスから提供される育成型のNPCである。

アインズ「ペロロンチーノ？　ペロロンチーノと言ったか？」
レオノーラ「言いました」
アインズはペロロンチーノを思い出す。
ペロロンチーノはシャルティアの製作者。
ペロロンチーノはエロゲ好きだが、元々ゲーム自体が好きであり、コラボイベントでもNPC育成に熱心だった。

アインズ「何をそんなに熱心に取り組んでいるんだ」
ペロロンチーノ「パロムとレオノーラの育成」
アインズ「シャルティアで十分じゃないのか」
ペロロンチーノ「シャルティアとは違う人間的なキャラを作ってる」
アインズ「強くするのか？」
ペロロンチーノ「今回はレトロゲームに敬意を表して、キャラクターらしさを表現したい。二人とも魔力特化型にする」

アインズ「思い出した。二人とも育成者はペロロンチーノだったな」
シャルティア「是非とも私の階層を一緒に守護しましょう」
アインズ「ちょっと待て。二人とも守護者ほどの戦闘力はない」

アインズ「お前たちを呼んだ理由は、お前たちの魔法の知識を我がナザリック地下大墳墓に取り入れたいからだ。協力してくれるなら、お前たちを仲間と認めよう」
パロム「協力します」
レオノーラ「私はパロムほどの知識はありませんよ」
アルベド「レオノーラはパロムの仕事の補助で良いわ」
レオノーラ「了解です」

パロム「協力はしますが、正直アインズ様に満足いただけるか分かりません。僕の魔法は未完成なので」
アインズ「構わない。具体的な仕事内容は決まったら教えよう」
パロムとレオノーラはナザリック地下大墳墓に就職した！

ボクの頭から宮下さんが抜けない
でも
宮下さんはとても抜ける女だよ

デミウルゴス「パロム君の仕事が決まりました。この課題に答えてください」

課題
ナザリック地下大墳墓の課題として、防衛力の強化は重要である。
しかし、過去に第一～第三階層守護者のシャルティアが外部の者によって精神操作されたという事件がある。
アインズ様によってシャルティアの精神操作が解除されたが、今後このような事件が再発しないようにしたい。
対応策として考えられることは、精神操作を未然防止する魔法の周知徹底である。
そこで、精神操作を未然防止する魔法について、その魔法名を挙げながら具体的に説明せよ。

パロムはナザリック地下大墳墓の第七階層赤熱神殿の個室にて、この課題に取り組むことになった。

パロム「課題を解きました」

課題の解答

・ストップ
敵の動きを一時的に止めることで、精神操作をしようとする者の出端をくじく。
・コンフュ
敵を混乱させることで、精神操作をさせない。
・ピーチコンフュ
桃のクリスタルの領域を展開した状況でコンフュを使用し、複数の敵を混乱させることで、精神操作をさせない。

デミウルゴス「迅速な解答ですね。アインズ様に報告に行きましょう」

アインズ「良く書けているな。ところで質問だが、桃のクリスタルは消費してしまったんじゃないのか？」
パロム「はい。確かに、桃のクリスタルは消費しました。しかし、桃のクリスタルは光のクリスタルの効果によって復活させることができます」
パロムはその場で光のクリスタルを使用し、桃のクリスタルを復活させた。
パロム「光のクリスタルには他のクリスタルを復活させる効果があります」
アインズ「なるほど。この課題の魔法は我々も使用できるようになりたいと思っているのだが、桃のクリスタルをシャルティアに貸与したりといったことはできるか？」
パロム「良いですよ。黒魔道士の僕には桃のクリスタルを使いこなせないと思っていましたので」
パロムは桃のクリスタルをアインズに渡した。
アインズ「ありがとう」
パロム「どういたしまして」

パロムはアインズと守護者にストップとコンフュを教え、シャルティアにはピーチコンフュも教えた。

その後も、ナザリック地下大墳墓の第七階層赤熱神殿の個室にて、パロムは魔法の研究を続けるのであった。

どうしようもなく長い未来
知りたいしたいこと邪魔させやしない

パロム「ちょっと暑いからブリザド使う」

パロムはナザリック地下大墳墓の第八階層で能力値を測定された。

アインズ「思った通りだな。魔力値はプレアデスに近いが、体力値は常人だ」
ルプスレギナ「体力値を伸ばしたいですね」
アインズ「私は魔力値も同時並行で伸ばすべきだと考えている。魔力値だけでもプレアデス程度になれば、自信になるからな」

麦茶→ドデカミン→じゃがりこ→かっぱえびせん→キャラメル→チーズ→EXSTRONGに麦茶を少し混ぜたもの→若返り

ハゲ(´∀｀∩)↑age↑

橋本さんの社会脳が欲しかった

アインズ「イクシオンの調子はどうだ？」
アウラ「はい。どうやらイクシオンは電気を食べると調子が良くなるみたいです」
アインズ「イクシオンの育成方法は分かったか？」
アウラ「パロムくんに聞いたところ、電気の他には野菜などを食べさせているらしいです」
アインズ「その育成方法は十分と言えるか？」
アウラ「十分とは言えないですね。人間種が食べる野菜を食べさせられているので」
アインズ「イクシオンの栄養管理はできそうか？」
アウラ「はい。第六階層のジャングルの植物を食べさせたら、とても元気になりました！」
アインズ「素晴らしい。その調子でイクシオンの育成を継続してくれ」
アウラ「はい！　頑張ります！！」

「樹々よ、緑に覆い茂り我の助けとなれ。ウッド！」

パロムの魔法研究の結果、パロムの魔力値がプレアデス級になった。
アインズ「パロムの魔力値がプレアデス級になったと言っても、体力値が低いのでプレアデスレベルとは言えない」
デミウルゴス「パロムの体力値に関してですが、人間種であることが原因だと考えます。パロムの種族を異種族に変更した方が良いのではないでしょうか」
アインズ「それは良い考えだな。しかし、パロムを育成したペロロンチーノはパロムの人間的な外見にこだわっている。今後もしペロロンチーノに会ったときに、パロムの外見が人間離れしたものになっていたら、私がペロロンチーノに文句を言われるかもしれない」
デミウルゴス「そういうことでしたら、人間的な外見を維持したまま異種族に変更するというのはどうでしょうか？」
アインズ「……そうだな。それならばペロロンチーノも納得してくれるだろう。パロムの種族をどの種族にするのかについてはデミウルゴスに任せる」
デミウルゴス「畏まりました」

デミウルゴス「パロムの種族に関してですが、ワーウルフにすることにしました」
アインズ「良いぞ。ワーウルフにする理由も教えてくれ」
デミウルゴス「はい。第一に、ワーウルフは体力値が高い種族であることから、訓練次第でパロムの体力値の大幅な改善が期待できるということです。第二に、パロムは多種類の魔法を使えることから、多種類の魔法の才能を持つワーウルフに決定致しました」
アインズ「なるほど。ワーウルフであれば、人間に化けることもできるからな。パロムの訓練については、ワーウルフのルプスレギナに頼んでくれ」
デミウルゴス「畏まりました」