ちなみに1991年(映画JFK公開)をピークに、アメリカでは陰謀論は下火になっているのは本当。90年代はアメリカでもインターネットの普及の時期で、ウォレン委員会報告書が全文公開され、これは、今でも、誰でも無料でダウンロード可能だ。ASSASSINATION ARCHIVES – AND RESEARCH CENTER 暗殺記録保管&研究センターのサイトで読むことが出来る。HPはGoogleで検索すれば出てくる。
皆が直接一時資料に当たれるようになったため、これまであった幼稚な「JFK暗殺の謎」などは通用しなくなってきている。
1991年と現在を比べると、陰謀支持派は、1991年の約2/3になっている。そして、最近増えてきているのが残りの1/3、実際に委員会報告を読んだインテリ層が主だが、反陰謀論の立場に立つ人。