千葉県がんセンター 拠点病院指定を取消
千葉県がんセンターで12年以降、同一の医師による腹腔鏡下手術を受けた3人の患者が手術後に死亡していたことが22日、わかった。県は「医療ミスとは認識していないが、短時間で相次いだ問題を重く受け止める」として第三者による検証委員会を設置、原因究明に乗り出すことになった。県によると手術は12年9月、13年1月、今年の2月に行われ、がん患者とみられる男女3人(50〜80代)が手術後間もなく死亡したという。【日時】2014年04月...
千葉県がんセンター(千葉市)で腹腔鏡ふくくうきょう手術を受けた患者11人が相次ぎ死亡した問題で、県病院局は24日、男性執刀医2人ついて、 手術に際し院内の倫理審査委員会に諮らず、再発防止措置も不十分だったとして、それぞれ減給10%(3か月)と同(1か月)の懲戒処分にした。 永田松夫病院長と執刀医2人の上司だった男性医師については監督責任があったとして、戒告の懲戒処分とした。減給10%(3か月)の執刀医は同日付で退職した。...
千葉県がんセンターで12年以降、同一の医師による腹腔鏡下手術を受けた...