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この点に関してはコントレイルは3戦すべて上がり最速で文句なし。しかしサリオスに関しては、前走の朝日杯フューチュリティステークスで、上がり3ハロンのタイムが4位と少々物足りない。最後に抑える余裕があったのも事実だが、上がり最速馬の34秒9に対し35秒4は見劣る印象。距離が前走の1600mから初の2000mに延びることを考えると、これも前向きには捉えにくい。

　なお前述の芝2000mのG1かG2で勝利していない馬に関して言えば2着以下の14頭中9頭に該当し【0・0・2・7】の成績ですべて3着以下に敗退。この観点からもサリオスは3着以下という結論に至る。

　いよいよ週末に迫った第80回皐月賞（G1）。以上のデータから、今年無敗の皐月賞馬が誕生するなら、それはサリオスではなくコントレイルだ。ローテーション、実績、上がりタイムすべてで過去の優勝馬と合致。欠点らしい欠点は見当たらない。残念ながらコロナウイルスの影響で無観客となってしまったが、クラシック第2戦の日本ダービーに向け、テレビを通じてその強さを目に焼き付けておきたい。

>>148
あ〜なるほど！

過去10年、１番人気は【3.2.1.4】勝率30.0％、複勝率60.0％。２番人気が連対率40.0％、３〜４番人気が複勝率50.0％と１番人気にさほど見劣らない結果を出しており、単複の回収率も加味すれば４番人気がおもしろい。穴なら８〜９番人気あたりが注目だ。
なお、良馬場以外の３回（すべて稍重）に限ると１〜４番人気はすべて複勝率33.3％にとどまり、上位人気の信頼性は道悪になるとやや低下すると考えたい。

東京競馬場で代替された2011年を除く過去10年・９回の枠番別成績では、１〜３枠が計【2.2.2.47】複勝率11.1％、４〜８枠が計【7.7.7.83】同20.2％となり中〜外枠が優勢。１〜３枠は良馬場なら【2.2.1.30】複勝率14.3％、稍重馬場では【0.0.1.17】複勝率5.6％と、特に道悪になった際の内枠は割引が必要だ。

■表３　無敗馬の皐月賞成績（３勝以上、1991年以降）

年
馬名
人気
着順
1991
トウカイテイオー
1
1
1992
ミホノブルボン
1
1
1996
ミナモトマリノス
3
4
2001
アグネスタキオン
1
1
2002
モノポライザー
3
16
2004
コスモバルク
1
2
2005
ディープインパクト
1
1
2006
フサイチジャンク
2
3
2007
フサイチホウオー
2
3
2009
ロジユニヴァース
1
14
2014
トーセンスターダム
3
11
2015
キタサンブラック
4
3
サトノクラウン
1
6
2016
マカヒキ
3
2
サトノダイヤモンド
1
3
2017
レイデオロ
5
5
ファンディーナ
1
7
2019
サートゥルナーリア
1
1
ダノンキングリー
3
3

今年は３戦無敗の２歳Ｇ１馬・コントレイルとサリオスに加え、同じくデビュー３連勝のレクセランスなどの無敗馬が出走を予定している。そこでトウカイテイオー（前走・若葉Ｓまで４戦４勝）が優勝した1991年以降について、無敗馬（３勝以上）の成績を調べたのが表３である。皐月賞へ向けた路線が多様化した近年は該当馬が多くなってきたが、過去10年で優勝したのは昨年のサートゥルナーリアのみ。14年以降では９頭中４頭が馬券圏外に敗退しており、「無敗」というだけではさほど強調できない。

■表４　乗り替わりでの皐月賞３着以内馬

年
馬名
前走
皐月賞
騎手皐月賞実績
騎手
着順
騎手
着順
直近
その他主な実績
2010
ヴィクトワールピサ
武豊
1
岩田康誠
1
前年１着
2006年３着
エイシンフラッシュ
横山典弘
1
内田博幸
3
前年３着

2013
ロゴタイプ
C.デムーロ
1
M.デムーロ
1
前年５着
03、04年連覇
エピファネイア
ビュイック
4
福永祐一
2
前年２着
1998年２着
2015
ドゥラメンテ
石橋脩
2
M.デムーロ
1
前々年１着
03、04年連覇
キタサンブラック
北村宏司
1
浜中俊
3
前年15着

2016
マカヒキ
ルメール
1
川田将雅
2
前々年２着
2008年１着
2017
ダンビュライト
ルメール
3
武豊
3
前年４着
05年など３勝
2019
サートゥルナーリア
M.デムーロ
1
ルメール
1
前年４着
2016年３着
今回もうひとつ注目したいのは、サリオスやサトノフラッグといった上位人気が予想される馬に、前走とは異なる騎手が騎乗することだ。過去10年の皐月賞３着以内馬のうち、前走から乗り替わりだった馬は表４の９頭で、そのうち８頭は既に皐月賞で３着以内に入った実績を持つ騎手への乗り替わりだった。また、前走で２着以下に敗退し、皐月賞連対実績のない騎手に乗り替わった馬の好走例はない。

前走成績は１着だった馬が【8.6.5.51】と３着以内馬30頭中19頭を占め、複勝率も27.1％と高い。前走２着馬が【2.2.2.27】で続き、３着以下だった馬からは【0.2.3.67】と優勝馬が出ていない。また、前走２着以下の馬について勝ち馬からのタイム差を調べると、0.3秒差以内に収めていた馬が【2.4.4.45】、対して0.4秒差以上の馬は【0.0.1.49】と、勝ち馬から0.3秒以内が好走できるかどうかの目安になる。
なお、２走前以前も含めた全成績で４着以下が２回以上あった好走馬は、13年の優勝馬ロゴタイプ【4.0.1.2】と、18年の２着馬サンリヴァル【2.0.0.2】の２頭のみ。ともに４着２回で、５着以下に２回以上敗退した馬の好走はない。

前走レース別で３着以内の好走馬を出しているのは９レースで、アーリントンＣ以外は芝1800〜2000ｍ戦。中では共同通信杯組の好成績が目立っている。
前走２着以下から好走馬が出ているのは、その共同通信杯以外ではトライアル３競走（弥生賞、スプリングＳ、若葉Ｓ）のみ。そして前走３着以下からの好走馬５頭中４頭は弥生賞組だ。
また、前走1600ｍ（アーリントンＣ）からの唯一の好走馬・ペルシアンナイト（17年２着）は、芝1800ｍで【1.1.0.0】。同馬も含め、好走馬30頭はすべて芝1800ｍ以上のレースで３着以内の経験があり、ダンビュライト（17年３着）を除く29頭は優勝実績を持っていた。

【結論】
無敗馬が注目を集める今年の皐月賞だが、近年はここで連勝が途絶えてしまう馬が多く、全勝にこだわる必要はまったくない。
今年の出走予定馬でまず注目したいのは、共同通信杯の優勝馬ダーリントンホールだ。
共同通信杯組は過去10年で最多の４勝、特に１着馬は３勝を挙げている。ルメール騎手からの乗り替わりも、既にこのレース４勝を挙げているM.デムーロ騎手の手綱ならまったく不安はない。

２番手以下も前走１着馬が中心。皐月賞連覇を狙うルメール騎手に乗り替わる弥生賞馬サトノフラッグ、引き続き福永祐一騎手が騎乗する２歳王者コントレイルが有力だ。
前走２着馬では、最多の好走馬３頭を出すスプリングＳ組のヴェルトライゼンデ。
また、８〜９番人気あたりに買い材料のある馬がいれば、ほかに少々のマイナス要素があっても狙っていきたい。

皐月賞
福永祐一
4-6-2-7
人気馬に乗ったときは馬券内100%である。
そして、継続騎乗の場合、連対立100%。

★3行でわかる！ 皐月賞 攻略の糸口

1.穴馬の激走率が高いレース条件。7〜9番人気は特注！
2.内枠は深刻なレベルの成績不振。中〜外枠を重視で！
3.前走プラス体重の馬が要注目。ひとケタ人気なら買い！

データ特注推奨馬
　★ダーリントンホール

昨年は堅めの決着だった皐月賞だが、一昨年は「7→9→8」番人気、2017年は「9→4→12」番人気で決着と、かなり荒れている。レースデータとコースデータの両方で波乱傾向の強さが見られることから、波乱決着になりやすいレース条件といえるだろう。今年はコントレイル、サリオスという無敗の2頭が人気を集めそうだが、皐月賞での1番人気と2番人気は、どちらもイマイチな結果。過信は禁物といえる。

（１）ＣＭの柳楽くんのセリフ
→「こんなに【ちっちゃい】し！」

（２）ポスターの
　ＳＡＴ
　ＳＵＫＩ
　ＳＨＯ
→「ＳＳＳ」即ち「スリーＳ」
→サイズで言えば、かなり「小さい」

◯ＣＭもポスターも「小さい」を示唆！！
→ならば「ダーリントンホール」
→「リトル（小さい）」を内包！

やはり、一頭は、この馬で良さそうです！

>>160 それは平場のデータではないやろ。皐月賞勝ててない男やけど。ダントツ一番人気はよく飛んでる。頭はないやろ。

>>163
「小さい」まで行ったら、当日最軽量の馬を狙うべきじゃねえの？
多分ブラックホールになると思うが。

エルムSの1着枠が、皐月賞では不要枠となっている

エルムS 皐月賞
（1着枠） （1.2.3着枠）

1994 2枠 2005 7-5-8
95 5枠 06 3-1-3
96 4枠 07 8-5-1
97 2枠 08 3-1-5
98 4枠 09 8-2-7
99 4枠 10 7-8-6
2000 4枠 11 6-2-1
01 4枠 12 7-5-3
02 5枠 13 4-7-6
03 7枠 14 1-8- 8
04 8枠 15 2-3-4
05 5枠 16 8-2-6
06 7枠 17 6-4-5
07 6枠 18 4-7-5
08 7枠 19 6-4-2
09 4枠 20 ？

《15年間続いている。》

>>165
ブラックホールはちょっと買えないです。

皐月賞の前に大阪杯と桜花賞を的中出来たのは嬉しいこと。皐月賞にあたって皐月賞馬ナリタタイシンが死亡したニュースが飛び込んだ。あの当時はビワハヤヒデ、ウイニングチケットと３強を形成。今回も３強だけどサリオスはないと思っています。コロナがサインですがやはり遠征する人ジョッキーは不安でしょう。その代わり勝たせてあげるというサインはあると思います。今のところコントレイルとサトノフラッグが有利。ディープインパクト記念弥生賞の初の勝ち馬はサインではないですかね。ポスターカラーもサトノの色であるので、コントレイルとサトノフラッグが本線ですね

ローテーション分析
皐月賞は前走ローテーション傾向が時代によって目まぐるしく変わっていく傾向。ざっと見てみても、、、

共同通信杯　(4-0-2-8)

スプリングS　(3-1-2-36)

弥生賞　(1-5-2-34)

若葉S　(0-3-1-19)

以前は弥生賞こそが皐月賞の最重要トライアルでしたが近年はその存在感がめっきり薄くなってきた感じ。その一方で近年は共同通信杯とスプリングステークスの存在価値が上がってきた感じで、数年に一度スパンで大物が出てきたときには若葉ステークスからのローテーションでも好走できます。

そんなローテーション別の成績でしたが、もう昨年のサートゥルナーリアおよび桜花賞のグランアレグリアが今までの既成概念をぶっ壊した感じ。本当に強い馬はトライアル戦を使わずに皐月賞にぶっつけ本番で挑むというのが当たり前になりつつあり、ファンもそれを許容し始めたことで今年もコントレイル、サリオスは休み明けなんて関係なく人気になりそう。

ただ、昨年このようなローテでクラシックで結果を残した馬たち（サートゥルナーリア、グランアレグリア、フィエールマン、クロノジェネシス）は全てノーザンファーム生産馬。日本最高峰の外厩施設を使って休み明けでも万全の態勢を整えることができたんだと思います。今年はサリオスこそノーザンファームしがらき調整になりますが、コントレイルの方はノースヒルズ育成なので大山ヒルズ外厩での調整。果たして昨年のノーザンファームのようなぶっつけ回答を出せるのか注目です。

【馬場分析】

月曜日に大量の雨が降り、火水木が晴れて芝刈りも行われてそこで皐月賞仕様の高速馬場に変貌していると思いますが、そこから週末が雨予報。先週までの馬場を見ても、雨が降ると中山芝は一気にタフ馬場化する印象で、金曜か土曜にまとまった雨が降れば皐月賞もその影響を免れなさそう。今年はパンパンの高速馬場で行われる可能性は低いんじゃないでしょうか。

【展開分析】

逃げタイプ
キメラヴェリテ

まず間違いなく逃げるのはキメラヴェリテになるでしょう。前走の若葉ステークスは馬場に恵まれたとはいえ、なかなか強いパフォーマンス。この血統は逃げればとにかく渋といタイプに出ますから、楽な単騎逃げが叶えばワンチャン大穴もあっていい感じがするんですけどね。

先行タイプ
ウインカーネリアン

コルテジア

テンビン

ラインベック

先行タイプはこれらの馬か。特に田辺騎手のウインカーネリアンが勝ちに行く競馬をしそうで、キメラヴェリテを早めに突いて行きそう。加えて中井騎手のテンビンも思い切った競馬を見せてくるはず。これらの馬がどういう競馬をするかによって展開は変わりそうだ。

自在タイプ
アメリカンシード

コントレイル

サトノフラッグ

サリオス

ダーリントンホール

ディープボンド

ビターエンダー

ヴェルトライゼンデ

自在タイプの馬はこの辺りか。人気馬の中ではコントレイル、サトノフラッグ、サリオス、ヴェルトライゼンデはどういう競馬でもできそう。これらの馬は枠順次第で位置取りがガラリと変わりそうな感じがします。

差しタイプ
ガロアクリーク

クリスタルブラック

ブラックホール

マイラプソディ

レクセランス

差しタイプの馬はこの辺りか。ある程度人気になりそうな馬ではクリスタルブラックやマイラプソディが後ろから行くことになりそう。差し馬でも展開や馬場次第では通用するレースですが、中山コースに対応できる小足が使えるかどうかはポイントになりそうです。

【気になるデータ】
過去30年の皐月賞で道悪馬場になったことは6度あり、その6年では、馬体重が488kg以下[1.5.4.64]
馬体重が490kg以上[5.1.2.22]
488kg以下で優勝したのは91年トウカイテイオー(456kg)で、道悪馬場だと大型馬の好走率が高くなっています。

【気になるデータ】
近20年の皐月賞では、芝重賞を1〜3番人気で勝ったことがある馬が馬券に絡んでいます。
今年の登録馬で該当するのは、コントレイル、サトノフラッグ、サリオス、ダーリントンホール、マイラプソディです。

【気になるデータ】
今年の3歳限定の重賞
1番人気[0.6.3.6]
2番人気[6.2.2.5]
3番人気[2.0.1.12]
4番人気[1.4.1.9]
5番人気[1.2.1.11]
6番人気[2.0.1.12]
7番人気[2.1.1.11]
8番人気以下[1.0.5.87]

１番人気は未勝利です

【気になるデータ】
近20年の皐月賞では、前走が芝1800ｍか芝2000ｍの重賞で①着だった馬が馬券に絡んでいます。
今年の登録馬で該当するのは、ガロアクリーク、クリスタルブラック、コルテジア、コントレイル、サトノフラッグ、ダーリントンホールです。

【気になるデータ】
近30年の皐月賞での1番人気は[9.6.4.11]ですが、2年連続で1番人気が優勝したのは91〜92年(トウカイテイオー、ミホノブルボン)だけ。
近20年では、1番人気が勝利した年の翌年の1番人気は③②④②②着です。

好枠に入ったサリオス

中山改装後過去5年馬番⑦番

2020 サリオス
2019 ヴェロックス 4人気2着
2018 エポカドーロ 7人気1着
2017 ペルシアンナイト 4人気2着
2016 ウムブルフ 16人気10着
2015 キタサンブラック 4人気3着

皐月賞
3強といわれているが…

中山改装後(2014年)

1番人気着順
②⑥③⑦⑦①⇒2020

2人気
①②④⑥④④⇒2020

3人気
⑪①②⑨⑤③⇒2020

サトノフラッグ×国枝厩舎
G1(牡馬)でのG1連対は過去5年皆無。

国枝厩舎過去10年Ｇ1成績
牡馬【1-3-1-3-1-16】
ダノンプラチナ 1勝
牝馬【9-3-3-0-1-16】
アーモンドアイ 5勝
アパパネ 4勝

過去5年Ｇ1(牡馬)成績
2019【0-0-0-0】
2018【0-0-1-5】
2017【0-0-0-1】
2016【0-0-0-3】
2015【0-0-0-4】

皐月賞で気になる1頭はサリオス。シルクレーシングは皐月賞には縁がない。過去10年の出走馬は2015年ブライトエンブレム6人気4着のみ。
サンデーＲ【3-2-3-9】
キャロット【1-2-0-10】
なのだがキャロットの姿はない。サンデーＲはヴェルトライゼンデ1頭のみ。この使い分けをどう読むか。

過去10年でミドルペースは6回。ハイペースが4回と一度もスローペースが無く、近年はハイレベルな高速決着となっています。

また、ゴール前の急坂があるため、上がり3F34秒台の決着となっており、スピード以外にも、持続力が問われる1戦です。そして中山小回りコースへの適正力も必要な非常に難解な1戦です。

展開予測の中で、狙い目は3枠4枠7枠。

その中でも最後の最後で外差しを決めてくれそうな馬に本命を付け、展開崩れで、本命馬より少し前を走っていそうな馬に対抗。

展開のポイント
メンバー的にミドルペースを想定しており、スタート次第ではハイペースもある予測。その中でも上位先行勢がこれまでの結果通りの抜け出しが出来るかどうか？

逃げるのは、キメラヴェリテか、ウインカーネリアン。競馬は縦長の展開となり、3角手前から徐々にスピードが上がり馬群が凝縮。

4角から最後の直線に向く頃には、逃げ馬、番手追走馬の脚が上がり、内ラチ沿いの好位馬は前が壁。

横2列目の5、6番手を追走していたサリオスや外め追走ヴェルトライゼンデ、ダーリントンホールが早々と先団に取り付け、さらに内ラチ沿い先行勢〜差し馬勢は、蓋をされたような形で動けない競馬。

差し馬勢からは、サトノフラッグやガロアクリークも同じように大外を上がって行き、各馬最後の直線へ。

抜け出しを狙うサリオスと同じようにヴェルトライゼンデ、ダーリントンホールが追いすがる中、差し馬勢サトノフラッグやガロアクリークも懸命に前を捉えようとしたところがゴール。

1枠1番に入ったコントレイルがスムーズな競馬が出来るかどうかで、スタートしてスッと下げるようなことがあれば、今回は苦戦を強いられる可能性が強いかなと。逆に3番手4番手を取れば、好走出来る枠順。

サリオスの4枠は脚質の並びからして絶好枠で、距離適性の部分が◎なら勝ち負けが出来そうな枠順。

全体的には、1枠2枠7枠8枠の両極端な枠に先行勢が揃ったことで、スタート次第でも有利不利が発生しやすい非常に難しいレースになりそうです。

なんで？
その力量の判断基準は？

今年のＧIの傾向

ルメール→松若→デムーロ→松山と来たので今回は外国人騎手が１着。
そして８枠が必ず馬券になっている。

今年の３歳重賞の傾向
１番人気が見事に１着にならない。
そして１枠１番の馬券率が半端ない。

以上を踏まえて皐月賞の予想は

１着が外国人騎手
２着がコントレイル
３着が８枠のどれか
と予想する。

無意味

バイトのえいくんがサリオス100%こない傾向らしい

同じ種牡馬が絶対にこない
過去を登ってもディープが来たならもう1頭のディープはこない

んだがらなんやボンクラ野郎が

２月の共同通信杯前までは、
コントレイル・マイラプソディが今年の競馬を盛り上げてくれると期待していた。
ここで1-2フィニッシュだったら感動する

ヴェルトライゼンデの追い切りは、今までと比べてタイムが平凡考えている顔どうしたのだろう

同じ中山2000mでも、前半1000mが59秒台になる傾向がある

「もっとも速い馬が勝つ」という格言がある様に、４角４番手以内と上がり3F最速のレースで連対した馬を狙いたい。

また、過去10年で勝ち馬はすべて、馬体重が増減無しまたはマイナス体重だったことも重要視したい。

コントレイル
今年の３歳で一番期待を寄せている馬
マイラプソディの分もがんばれ！

サリオス
追い切りでは併せた馬を気にしてなのか集中して走れていない感じ。

・ガロアクリーク
外ウインガナドル強めを、馬なりで5Fで0秒4追走1F併せで0秒2先着。
一番よく見えた

人気馬で悩むのはサトノフラッグ
皐月賞は最近、1600から1800での実績がある馬が活躍する傾向があるので、2000しか経験がないことがどうか？ 他には弥生勝組はヴィクトワールピサ以降勝ちなし、3枠は過去10年の3着内率が最下位など😓

過去５年ラップ傾向
2019 後傾 2018 前傾 2017 後傾 2016 前傾
2015 後傾
３歳のこの時期の中距離としては高速ラップであるため持続力があり、高速ラップにも対応できる馬を狙っていく。

傾向で見る皐月賞
過去10年で1番馬券になってるのは6枠で6回来てる。
かつ片方しか来ない。今回を見るとクリスタルブラックとマイラプソディと面白そうな馬が入りましたね。

過去10年サンデーサイレンス系が7勝、内ステイゴールド系が3勝をあげています。
瞬発力勝負になりにくい、スタミナが問われる厳しいラップを刻む皐月賞はステイゴールド系の好走率が高い傾向にあります。

【過去20年データ】
当日の馬体重は必ず目に通すべし！
当日プラス馬体重で出走し、優勝した馬は僅か2頭のみ！
02年ノーリーズン 03年ネオユニヴァース
16年連続でマイナス馬体重or増減無しが優勝中！
単勝を買う人は必ずチェックしたい項目だ！

調教やデータ—なんかいくら見たって当日の馬が走る気が無かったら何の意味も無いですよ