🦈 宗像市雑談

面前ＤＶとは、

DV（ドメスティック・バイオレンス）の中でも、
親が子どもの目の前で配偶者や親族らに暴力をふるうこと。

児童への心理的虐待として認知されている。


子供の心にも深い傷を負わせるのだから、ＤＶは警察に通報するべき。

ＤＶ被害者自身はなかなか警察への通報ができないという状況が多く、
近所の通報によって助けられるというケースが多い。

警察への通報がハードル高いなら、
『警察相談専用電話』に助けを求めるのもいいと思います。

『 面前ＤＶが子どもに与える影響 』

面前ＤＶが子どもに与える影響は身体的虐待と同様に深刻。

母親などへのＤＶを目撃している子どもは、

【 発達の遅れ 】や【 自尊心の低下 】などが目立ち、

他の子どもへの暴力や暴言など攻撃的な行動を取りやすいとされる。

母親へのＤＶは「自分のせい」と自らを責める子もいる。

成長してからも、そうした心の傷に苦しみ続けるケースは多い。

見えない被害を放置してはならない。

宗像市男女共同参画推進センター「ゆい」など、
相談窓口があるみたいですよ。

佐賀県ＤＶ（ドメスティックバイオレンス）総合対策会議では、
ＤＶを目撃したことで深く傷付いてしまう
「面前ＤＶ」被害の子どもへの支援のほか、
小中学生へのＤＶ予防教育の推進をすることが決まっているそうです。

福岡県でもなにか対策があるんでしょうか？

>>2
私も暴力を見て、育ちました。自分の事がどうでもよかったり、大事に出来なかったのは、そういう事なんですね。

「面前ＤＶ」という心理的虐待被害の子供たちの支援を立ち上げたのは、
今のところ、佐賀県くらいみたいです。
（検索したんですが、他は見当たらなかったです。）

「面前ＤＶ］は心理的虐待といっても、心だけの問題ではなく、
実際に成長期の脳の発達に支障をきたすそうです。

脳の視床下部の発達に支障をきたせば、
怒りや不安などの情動行動のコントロールが困難になります。

脳の前頭葉の発達に支障をきたせば、
社会的に好ましい規範に適合するように情動を調整するのが困難になります。
社会に適応するのが苦手になると言えます。

「面前ＤＶ」という心理的虐待の経験があるのなら、
心療内科等の診察を受けた方がいいと思います。

>>7

> 社会に適応するのが苦手になる

という表現では生やさしい。

社会不安障害（ＳＡＤ）や適応障害、

そして心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）など、

もっと深刻な影響がある。

「面前ＤＶ」の心理的虐待被害は放置してはならない。

佐賀県のような面前ＤＶ被害児支援は、全国展開が必要。

「面前ＤＶ」という心理的虐待によって現れる症状には個人差があると思いますが、
少なからず子供たちの将来に悪影響を与えていることだけは確かですね。

>>2

> 他の子どもへの暴力や暴言など攻撃的な行動を取りやすいとされる。
というのは、あくまでも影響の一つにすぎません。

その逆に暴力や暴言に対して、何も抵抗できなくなり、
いじめられ続けるような子供たちもいますよ。

どっちにしろ子供にも被害を与えているんだから、
ＤＶ加害者はちゃんと法で裁かれるべき。

だからこそＤＶ犯罪は警察に通報しないといけない。

近所にＤＶの疑いのある家庭があるのなら、
警察相談専用電話とかでもいいから知らせた方がいい。

今日は満月。

満月の夜は暴力事件が多発するという。

今日もどこかで誰かが暴力を受けているのかもしれない。

【 ＰＭ２．５ 】だけでも大変なのに、血液にまで入り込む

【 ＰＭ０．５ 】というものもあるそうです。

これも子供の脳の発達に影響するのでしょうか？

PM2.5やPM0.5の人体への影響はまだ研究段階で、
「呼吸器系」や「循環器系」に
影響が出る可能性が高いということしかわかってないみたいです。
それに今のところは、
まだ日本にまで飛来してくる頻度も高いわけではないようです。

日常にある有害物質なら、脳への影響がわかっている成長期の子供の喫煙、
あるいは「受動喫煙」に気を付けた方がいいかもしれません。

親がヘビースモーカーで、その上ＤＶ加害者だったら、

子供の脳にとってはPM2.5なんかよりよっぽど有害。

『有害物質』ならみんな除去しようとする。それと同じように、
『ＤＶ加害者』も警察に検挙してもらえばいい。

ＤＶ相談・通報 ４万９５５３件　平成１３年のＤＶ防止法施行以来最多
（3月20日　ＮＨＫニュースを参照）

（警察庁のまとめ）
■去年１年間に全国の警察に寄せられた、ＤＶに関する相談や通報　
　　△４万９５５３件（前年比１２．７％増加）

■ＤＶに関係する検挙 ⇒ ４４０５件
　・罪名別の内訳
　　【 傷害罪 】１９９９件
　　【 暴行罪 】１７７１件
　　【 脅迫罪 】　　９７件
　　【 殺人罪 】　　６１件（殺人未遂も含む）

ＤＶは重大な事件に発展するおそれが大きいので、できる限り早い段階で
警察に相談（通報）したほうがいいそうです。

通報するべきか判断に迷うようなときは、
『警察相談専用電話』を利用した方がいいと思います。

日本経済新聞　社説　2014/3/22

最近耳にするようになった新しい言葉に「面前ＤＶ」がある。
ＤＶは夫婦間などでの暴力を指す「ドメスティック・バイオレンス」のことだ。

それが面前で行われる。だれの面前かといえば、子どもの目の前である。
父や母が相手を、子どもがいる場で罵り、殴り蹴る。

そのとき、大好きなはずの親は鬼の形相を浮かべているだろう。
ＤＶそのものが深刻な事態であるうえに、
面前ＤＶは子どもの心に、自分が暴力を受けたような傷を負わせる。

「こういうときは殴ってもいいんだ」。
そんな刷り込みがされ、暴力の連鎖が続くおそれもある。
なじみのなかった言葉が持つ意味に慄然とする。

まず『暴力の連鎖』は身近な人間から始まる。
ＤＶを目撃している子どもには、兄弟への暴力的な言動や心無い言動が見られる。
そして家庭内にとどまらず、学校へと暴力の連鎖が持ち込まれる。

この暴力の連鎖を断ち切るには、ＤＶ加害者が罰を受ける必要がある。
ＤＶという犯罪行為に対し、何も罰が与えられないというのは、
これから子供が社会性を築く上でも悪い影響を与える。

「暴力を振るえば罰を受ける」という経験がない子供が、
暴力の連鎖から抜け出すことは難しい。

面前ＤＶによる『子供のうつ病』といじめの関係

子どもが面前ＤＶの悪影響を長期的に受け続けた場合、
いじめや暴力行為などの問題行動を起こす確率が増加する一方、
子どもがうつ病の症状を示す確率も増加していたという調査結果がある。

うつ傾向の子どもは、自尊心の低下などの影響があらわれ、思春期になると孤独感や
自己否定感を生じ、些細な出来事が深刻な問題を引き起こすことがある。

その負の感情を他者に向ける子供が「いじめ加害者」になることもあるが、その逆に
負の感情を外に向けられない子供が「いじめ被害者」になることもある。

●子どものうつ病によくみられる症状
　・落ち着きなく動き回る
　・何をするのも遅くなる
　・話さなくなる
　・やらなければならないこともできない　
　など

上記の行動が原因でいじめを受け、さらにうつ症状を悪化させる子供もいる。
この悪循環を止めるためには、家庭環境や学校から暴力を排除すると同時に、
早期に心療内科などの医療機関の助けを借りた方がいい。

いじめ被害で子供が自殺してしまったら取り返しがつかない。

『面前ＤＶ』の他にも子供に悪影響を与えるものとして『受動喫煙』がある。

『受動喫煙』により、危険性が増すとされているこどもの病気には
次のようなものがあげられている。

☆中耳炎　☆アトピー性皮膚炎
☆虫歯　☆気管支炎、小児ぜんそくなどの呼吸障害
☆小児がん　白血病　脳腫瘍　★知能低下
★注意欠陥・多動障害（ＡＤＨＤ）★うつ病

タバコの副流煙が体だけでなく、
精神状態にまで影響を与える可能性もあるということで、
ＡＤＨＤだけでなくうつ病のような精神疾患についても発症している
子どもがいたことが確認されている。

ＡＤＨＤは脳障害の側面が強いとされ、
しつけや本人の努力だけで症状などに対処するのは
困難であることが多い。

それにもかかわらず、ＡＤＨＤが原因でいじめを受ける子供たちもいる。

ＡＤＨＤの発症要因は他にも考えられるが、
『受動喫煙』が原因の場合は、親に責任がある。

子供にとってはどんな親でも親であることにはかわりない。

だとしても、

子供のそばで喫煙し、目の前で暴言・暴力を繰り返す親というのは、
「子供の脳」にとっては有害でしかない。

『面前ＤＶ』が「子供の脳」にとって有害であるというのは、
様々な研究で明らかになっている。

ＤＶ目撃で子どもの脳萎縮　心の病との関連指摘（福井大などの共同研究）

・両親間の暴力や暴言を吐く場面など
　ドメスティックバイオレンス（ＤＶ）を日常的に目撃した子どもは、
　脳の一部が萎縮する傾向があるという研究成果を、
　福井大子どものこころの発達研究センターの教授らがまとめ、
　米オンライン科学誌に発表している。

・脳が最も影響を受けやすい年齢は１１〜１３歳で、
　身体的な暴力よりも、怒声・暴言の方が、
　子どもの脳に深刻な影響を与えることも分かっている。

・ＤＶの目撃が成人後も心の病といった形で影響が現れると
　心理学などでも指摘されている。


ＤＶストレスなどで引き起こされる「脳の委縮」は【うつ病】や【認知症】、
【統合失調症】などにつながる恐れもある。

ＤＶを目撃した子どもには、早期にしっかりした
心のケアをすることが必要だと言われているが、
ＤＶ加害者という元凶を子供から遠ざけることが
真っ先にするべきことではないだろうか？

周囲にＤＶ被害を受けている人がいるなら、子供たちのためにも、
まず『警察相談専用電話』などに相談してほしい。

もう滅茶苦茶になれ！


フハハハハハハハハハハハハハハ！

福岡県宗像市『一木こどもクリニック』というのがあるみたいです。

> 対象は、
> 心身が十分に分化していない小児ですので、身体的なケアーのみでなく
> 心のケアーにも正面から取り組むことを目指して、
> 心理士と緊密に協力して対応に努めております。

・・・とのことなので、
『面前ＤＶ』などの心的虐待被害を受けている子供がいたら、
一度、相談してみてはどうでしょうか？

>>20
「有害でしかない」というのは痛感しています。

子育て世帯臨時特例給付金が

宗像市では７月以降申請書受付開始予定だそうですが、

今のままでは、

結局、夫のタバコ代や遊興費になってしまいそうです。

もう暴力にも耐えられないし、

本当に子供に悪影響でしかないので、

警察に相談しようと思います。

『面前ＤＶ』関連記事（奈良県のケース）

子供に暴力みせる「面前ＤＶ」急増　奈良県警
２０１４年４月１日（火）　産経新聞 記事等を参照

・奈良県で、虐待を受けたと見られる子供の通告人数が過去6年で最多となった

・両親間の暴力を子供にみせる「面前ＤＶ」が急増している

・「面前ＤＶは子供への心理的負担が大きい」と県警は警鐘を鳴らしている

■心的外傷後ストレス症候群（ＰＴＳＤ）や知能・対人能力に悪影響も

・面前ＤＶは、身近な両親間で、
　暴行を加えたり受けたりする現場を目の当たりにするため、
　子供には心理的な負担が大きく、ＰＴＳＤ症状に陥るケースも報告されている。

・最も信頼できる両親間の暴力などを目の当たりにすることで、
　子供たちの知能や対人能力の成長に悪影響が及ぶこともあるという。

・厚生労働省が全国の児童相談所に通知している
　「子ども虐待対応の手引き」でも、
　面前ＤＶは明確に心理的虐待として位置づけられている。

■奈良県の児童相談所の対応

・県中央子ども家庭相談センター（奈良市）では、
　面前ＤＶがあまりにもひどい場合は、センターで子供を一時的に預かり、
　家庭と距離を置くなどの対応も取っている。

■面前ＤＶについて、センター子ども支援課長は次のように呼びかけている。

　「大切な両親の間の暴力やいさかいは、子供の心を大きく傷付ける」

　「保護者や周囲の住民は面前ＤＶが虐待という認識をさらに高めてほしい」

> 厚生労働省が全国の児童相談所に通知している
> 「子ども虐待対応の手引き」でも、
> 面前ＤＶは明確に心理的虐待として位置づけられている。

面前ＤＶは児童虐待なんだから、遠慮なく警察に通報すればいい。

実際に、

「近隣の住民が積極的に通報するようになり、
　警察も早期発見に努めているため、
　深刻な事態になる前に対処できているのではないか」

と、警察庁も共同通信にコメントを出している。

ＤＶ被害者は恐怖に支配されている心理状態にあるので、
近隣の住民の通報によって助けられるケースが多い。

いつも怒鳴り声がするなど、近所にＤＶの可能性のある家庭があるなら、
『警察相談専用電話』などに知らせた方がいい。

>>25

奈良の県中央子ども家庭相談センターのように、

宗像にも、

ＤＶ家庭から子供を保護する施設はあるのでしょうか？

優しい人が一番

顔で選ぶとえらい目に合うよ

DV冤罪検索！

>>27
「福岡県宗像児童相談所」が相談窓口で、
「児童養護施設」で虐待されている児童の
保護をしてるみたいです。

奈良のように『面前ＤＶ』で
保護してもらえるかどうかは
問い合わせてみてください。

「桜づつみ公園」で桜でも見て、気晴らししてみては？

桜を綺麗だと思う余裕がないほど追いつめられているのなら、

本当に役所や警察に相談した方がいいですよ。

とある掲示板で、
「○○行政書士」というハンドルネームで
「DVシェルター設置しました」という
書き込みをみたんですが、
行政書士の方が
掲示板でそういう告知をすることって
あるのでしょうか？

ちなみに、宗像市にも
ＤＶシェルターってあるのでしょうか？

>>32
行政書士がどうのという話は正直わかりません。
民間やＮＰＯ法人の活動実態を心配するくらいなら、
まず自治体の相談窓口を利用した方がいいと思います。

『宗像保健所配偶者暴力相談支援センター』
というのがあるので、ＤＶシェルターの件なども
問い合わせてみてください。

暴力を受けた上にＤＶシェルターに逃げるような

生活を強いられる必要なんかない。

ＤＶ加害者を警察に突き出さないと、

逃げ続けても問題の解決にならないよ。

参考までに、

Ｑ．子供と一緒に避難しているＤＶ被害者や別居中の人は、
　　どうやって「子育て世帯臨時特例給付金」を
　　申請するのでしょうか？

Ａ．住民票の所在地にいられないＤＶ被害者の方は
　　「子育て世帯臨時特例給付金」を
　　現在、生活実態があるところでも受給可能です。

>>33　補足

「配偶者暴力相談支援センター」で行っていること

１．ＤＶ被害相談

２．カウンセリング（被害者の心身の健康を回復するため）

３．一時保護　　　（被害者やその同伴家族、子どもなどの緊急時の安全確保）

４．被害者が自立して生活するための支援

５．裁判所への「保護命令」申し立ての支援　

６．被害者を保護する施設の利用についての情報提供と居住支援

スレ序盤のインデックス（索引）を作ってみた

>>1 　面前ＤＶとは

>>2 　面前ＤＶが子どもに与える影響

>>7 　脳の発達への影響

>>8 　精神疾患の発症

>>10　暴力に無抵抗になる子もいる

>>16　ＤＶ検挙者数（警察庁のまとめ）

>>17　日本経済新聞（2014/3/22）関連記事

>>18　暴力の連鎖

>>19　子供のうつ病

>>20　受動喫煙で危険性が増す子供の病気

>>21　子どもの脳萎縮（福井大などの共同研究）

>>25　産経新聞（2014/4/1）関連記事

ＤＶの物音、怒鳴り声が隣近所に聞こえていても構わずに、
父親が母親に暴力を振るいつづける光景が、
いまだにフラッシュバックする。

そんな苦しみを抱える人間を増やしてはならない。

ＤＶの疑いがある家庭があれば「警察相談専用電話」へ

>>2
『面前ＤＶが子どもに与える影響 ２』

面前ＤＶが子どもに与える影響の一つである
「自尊心の低下」は、
「レジリエンスの脆弱化」をもたらす。

> レジリエンス(resilience)は
> 「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」
> などとも訳される心理学用語である。
（引用元：ウィキペディア）

簡単に言えば、

「心が折れやすくなる」ということになる。

物事をすぐに諦めてしまう。挑戦する気力すらない。
その原因の一つに「面前ＤＶ」の影響があげられる。
行動を起こしても失敗すれば、親が受けていたＤＶのように
ひどく責められるのではないかという恐怖が深層心理に働く。

この状況から抜け出すのは個人の努力だけでは困難。
自尊心を回復させるための
カウンセリングなどを受ける必要がある。

>>36
センターはどこが運営してるの？
資金は税金なのですか？

古いステップワゴンシルバーでナンバー鹿児島4040探してます。女性と子供を、騙して、学校にもいかさず、逃げてます。末吉という男です。情報下さいお願いします。

>>40
「配偶者暴力相談支援センター」は自治体の運営なので、
運営資金は税金だと思います。

ＤＶ加害者は暴行犯であるにもかかわらず、
夫婦げんかで片付けられて何の罰も受けない、
そんな時代は終わっています。

昔と違って今は「ＤＶ防止法」があるので、
もっと積極的に警察に相談した方がいいです。

ＤＶ加害者の大半は
自分が悪いことをしているという意識がありません。
ＤＶ加害者の多くに共通しているのは、
「自分の言うことを聞かせるために、暴力は当然の手段」
という考え方です。

そんな考え方を改めさせることを目的とした、
ＤＶ加害者のためのカウンセリングを行っている
施設もあります。

とにかく、ＤＶの疑いのある家庭がある場合は
暴力がエスカレートしてしまう前に、
必ず自治体や警察などの公的な機関に
知らせた方がいいと思います。

暴力＝DVではない！

配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律

通称「ＤＶ防止法」における定義では、

ＤＶは身体に対する暴力

又はこれに準ずる

心身に有害な影響を及ぼす言動を指します。

>>7
『面前ＤＶ』の強いストレスは
成長期の脳の発達を阻害するだけでなく、
脳の機能低下や委縮を引き起こす。

▼ストレス負荷で影響を受ける脳の領域
　視床下部、下垂体前葉
　扁桃体、海馬、前頭前皮質など
　
　ストレスが長期にわたるほど
　脳への悪影響は強く現れる。

▼子供時代の『面前ＤＶ』ストレスは
　成人してからも記憶力に悪影響を与えると
　研究で明らかにされている。

▼脳内にてストレスホルモンの濃度が高い状態が続くと、
　人格変化が引き起こされることがある。
　おしゃべりで明るい性格だったのに、
　無口で暗い性格になったなどの症例が多い。

>>8　補足

ＤＶ、面前ＤＶなどによる
心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）の症状

●フラッシュバック、パニック、睡眠障害（不眠、過剰睡眠）
●現実感の欠如、感情や感覚の鈍磨、集中力の欠如
●過度の緊張や不安
などの精神的症状のほか
自律神経系の疾患など体の症状につながることもある。

特に子供時代における面前ＤＶなどの虐待による
ＰＴＳＤの症状というのは、
すぐに発症するものではなく数年後、
大人になってから発症する場合もある。

ＰＴＳＤ発症後、
脳の眼窩前頭皮質が萎縮することも判明している。

ＰＴＳＤを発症した人の半数以上がうつ病、
不安障害などを合併している。

ＰＴＳＤを発症した後も、
暴言・暴力などのＤＶを受け続けたことによって、
統合失調症を発症したという事例もある。

>>0
ＤＶや児童虐待が、
家庭の問題で片付けられていた時代の話ですが、
父親から暴力を受けていた母親に私は虐待を受け、
痣がついた顔で小学校に行かされていました。

近所や学校の通報があれば、
解決できた問題ではなかったかと思います。

今は痣がついた顔で登校なんかすれば、
学校には児童相談所への通告義務があるので、
児童虐待は早期に発見できるはずなんですが、
ニュースを見る限り、現状はそうではないようです。

いまだに家庭の問題にはなるべく介入しないという対応が
児童虐待件数が過去最多という
状況を作っているのだと思います。

面前ＤＶスレ インデックス２（４月前半）

>>25　産経新聞（2014/4/1）関連記事

>>30 子供を保護する施設

>>35 「子育て世帯臨時特例給付金」の申請Ｑ＆Ａ

>>36 「配偶者暴力相談支援センター」で行っていること

>>37 面前ＤＶスレ インデックス１

ＤＶ・面前ＤＶなどの強いストレスで
脳が萎縮することがあると言っても、
ＣＴやＭＲＩなどの画像診断で、
精神疾患の有無がわかるというわけではありません。

精神疾患は、脳内分泌物の問題や、
脳の中の神経の伝達がうまくいかなくなるなどの
機能の異常などによって起きる病気です。

内分泌ホルモンの機能に問題が生じている場合などは、
血液検査での結果で判明します。

２０１４年４月１日より、保険適応になった
『光トポグラフィ—検査』は、
客観的指標による脳機能評価で、

うつ病（大うつ病性障害）
躁うつ病（双極性障害）
統合失調症

のいずれの可能性が高いかが示唆されます。

ただし、結果は「確定診断」ではなく、
あくまで臨床症状にもとづく鑑別診断の
「補助」として用います。