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2017/12/12 13:59
爆サイ.com 北部九州版

神道・仏教





NO.5771424

日蓮系始め仏教系へ質問します③
報告 閲覧数 736 レス数 1000

#2012017/09/22 07:13
>>199
>正宗僧侶のわいせつ行為下着ドロボーで逮捕


その事件は、一個人の僧の事件で、当事者の僧は僧侶をやめてる、 と反論されるらしいよ。

[匿名さん]

#2022017/09/22 20:25
社会的なけじめや制裁で反論??世法なら理解するけど
仏法は絶対正しいと言って、破門団体、邪教に対して言いたい放題ってどうなの??
絶対という以上、絶対あってはならないのが前提じゃなければ、虚しくないか??日蓮正宗

[匿名さん]

#2032017/09/23 07:19
>>202
他宗の僧が、社会的事件を起こすと、「邪宗の証拠、邪宗の現証」と騒ぐのに
自分のところだと、「個人の問題、個人が起こした不祥事だけで、正宗を邪と言うのはおかしい」など
言うらしいね。何かブーメランの様な?

[匿名さん]

#2042017/09/23 07:24
直径が太陽系程の大きさの円盤が3枚重なった上に、高さ約132万Kmの山が乗っています。これがひとつの世界で、小世界といいます。
小世界が1,000個集まったものを小千世界。

小千世界が1,000個で中千世界。

中千世界が1,000個で大千世界といいます。

この世界全体の中心に存在する仏さまが大毘廬舍那如来(だいびるしゃなにょらい)、
つまり大日如来さまです。そしてお釈迦さまは、このなかの一つの小世界の人々を導くために現れた仏さまです。

円盤のまん中にある山を須弥山(しゅみせん)といいます。梵語ではスメール、玄奘三蔵法師は妙高山と訳しました。新潟県にある妙高山はこれからとられた名前です。お寺の本堂の正面にある壇を須弥壇(しゅみだん)と呼ぶのは、この山を型とったところからきています。

人間の世界はこの山の裾にある島のひとつで、頂上には帝釈天をはじめとしていろいろな神様の住む世界があります。そして山上の空中にもいろいろな世界があり、悟りの一寸手前の世界、ほんの少し煩悩が残る世界を有頂天といいます。

山の下にある一番上の円盤を金輪といいます。直径はほぼ太陽系位で、このようなはてまでという意味で金輪際「どんなことがあっても」の意味に使われます。
金輪の上には須弥山を中心として九つの山と、その間に海があります。九山八海と呼ばれます。一番外側に四つの島があり、南の方にある島が人間の住む世界です。閻浮提(えんぶだい)と呼ばれます。

須弥山の中腹に仏教を守る四人の神様が住んでいます。
東方 持国天 (じこくてん)  西方 広目天 (こうもくてん)

南方 増長天 (ぞうちょうてん)  北方 多聞天 (たもんてん)

四天王と言います。

[匿名さん]

#2052017/09/23 16:07
>>204
そんな世界は、古代インダス文明の発想かしら?

[匿名さん]

#2062017/09/23 16:19
>>205

君は字が読めないのかね?

[匿名さん]

#2072017/09/23 17:00
仏教では一つの世界が誕生し、成長し、寿命を終えて次の世界が誕生するまでを4段階に分け四劫しこうといいます。

●成劫 じょうこう 天体が出来て生物などが出現する期間。

●住劫 じゅうこう 出来上がった世界が存続する期間。

●壊劫 えこう すべてのものが崩壊し、無に帰していく期間。

●空劫 くうこう 形あるものが一切なくなった無の期間。この宇宙の生滅の1サイクルを1大劫だいこうといいます。

通常の1サイクルは、全てのものが焼き尽くされる火災で終わりますが、8サイクル目は、火災ではなく水災が起こります。そして水災が8回目となる時は、水災に変わり風災が起きます。この風災で宇宙は大規模なリセットが行われます。この大きな周期を六十四転大劫といいます。

四劫の各期間の長さは20劫こうです。
20×4=80劫が1大劫
80×8×8=5120劫が六十四転大劫です。

さて、壊劫は地獄の崩壊から始まります。人間界から天界へと進み、七つの太陽が現れ、須弥山をはじめとして、風輪、水輪、金輪などを焼き尽くします。そして空劫の準備期間が終わると、風が吹き始めます。

風のエネルギーよって世界の創造が始まります。まずは風輪です。やがて凝縮が始まり、微粒子が集まり流れをつくり、水輪が現れます。
そして表面が固まって金輪となり、その中央に須弥山が盛り上がります。ここまで出来上がるのに1劫の時間がかかります。

その後、天の世界が始まり、時間とともに次第に迷いや欲望を持つものが現れ、天から人間へ、そして地獄へと落ちるものまで現れ、また各界が生まれます。

しばらくは各界が維持され、やがて昇華するがごとくに地獄の世界から生き物が消え、また崩壊が始まります。


※1劫は・・・
天女が100年に一度降りてきて、羽衣で軽くひとこすりして、7km立方の石が摩滅してもまだ余りある時間。

[匿名さん]

#2082017/09/23 17:22
有り難うございました
他にも色々と教えて下さい

[匿名さん]

#2092017/09/23 18:02
ログ流し乙

正宗僧侶のわいせつ行為下着ドロボーで逮捕
正宗僧侶の自殺
妙観講員が御形木御本尊にハサミをいれて逮捕
大阪の法華講員が生活保護を不正あっせんして中抜きして逮捕
これってすべて事実なの??
誰か教えてよ

[匿名さん]

#2102017/09/23 18:11
※唯識論

あらゆる存在は、ただ識=唯識。
認識しなければ、ないのも同然。
心にすぎない、心のみ、とする考え方。

唯識論は大乗仏教の根幹をなす思想の一つです。

世の中を、モノの世界と心の世界に分けます。
モノは心によって認識される、と考えます。

例えば、信号機があっても、何かに気を取られていて、その信号機に気づかなければ、無いのも同然です。
そこにあることを認識した人に、はじめて存在することになります。

このような認識もあります。先生と生徒、互いに相手をそのように認識して、はじめて先生と生徒の関係が成り立ちます。
そう思わなければ、先生と生徒の関係は成り立ちません。

さらに、観る人の心の状態によって、同じ先生が親切な先生になったり、おせっかいな先生になったりするでしょう。

先生の本性は、いったいどちらなのでしょうか?

あらゆる存在は、どのように認識しているか、自分の心の投影である、とするのが唯心論=唯識説です。

西遊記で知られている
玄奘三蔵法師は、
有相唯識派の戒賢論師(かいげんろんじ)から学び、中国に唯識思想を持ち帰ります。

心が綺麗な人は周りが
どのようであろうと世界は清浄に見えるのです。

[匿名さん]

#2112017/09/23 18:14
>>209

このような人は清浄とは真反対の性質を持つ
イキモノです。

[匿名さん]

#2122017/09/23 19:13
※六道輪廻

行いによって、どの世界に生まれ変わるかという仏教の根幹です。

------ 四生 ------
生まれ方の違いによる四つの分類。

胎生(たいしょう)
母親の胎内から生まれるもの。

卵生(らんしょう)
卵から生まれるもの。

湿生(しっしょう)
湿気のあるところから生まれる虫など。

化生(けしょう)
何もないところから忽然と生まれるもの。

住む世界

天界

人間の世界より苦が少なく楽の多い世界。

人界

生病老死の四苦八苦がある世界。

修羅界

独善的な世界。怒りに我を忘れ戦いを繰り返す世界。欲望を抑えることが出来ない世界。

畜生界

弱肉強食が繰り返され、互いに殺傷しあう世界。人を蹴落としてでも、自分だけ抜け出そうとする世界。

餓鬼界

嫉妬深さ、物惜しみ、欲望の塊の世界。この世界から抜け出るため、さらに無理を重ねる世界。

地獄界

さまざまな苦しみを受ける世界。六つのうち最も苦しみの多い世界。

六道は住む世界=生存状態を示すもので、どのように生まれるかを表す四生(ししょう)との組み合わせで、輪廻転生することになります。

輪廻とは車輪の回転のように、無限に生死をくり返すことです。輪回とも書きます。

 六つの世界で活躍する仏様は各世界で苦しむ人達を救うため、観音様とお地蔵様は六観音、六地蔵として特別に配当されています。
また、お地蔵様は六道能化(ろくどうのうけ)と呼ばれ特に有名で、簡素な姿で錫杖を持つ姿は、休む暇もなく六道を巡ることを表しています。

[匿名さん]

#2132017/09/23 19:16
>>198
ダメ出しブログの最新版。


「くだらなすぎて笑える」 が今回のお題だって(笑)  こっちが笑っちゃう(笑)

ダメ出しのブログ主曰く 


>「一念三千」論で、大御本尊・正宗を誹謗しているが


これって、ecoが言ってた、「大御本尊」をレプリカだの、誰かと「結託」してすり替えただのが、
それこそ、「大御本尊・正宗」誹謗に当たるのじゃないの?
それともecoは、お客様?だから誹謗じゃないのか? 
何で?あのブログ主は、真意をecoに問いたださないのだろう?
要するに、ぶっちゃけ創価叩きだけ目的のブログだから?

[匿名さん]

#2142017/09/23 19:36
※神様の住む天界の説明

■天には、大黒天のように一人の神様の名前として使われる場合と、神様たちが住む世界を表す使い方があります。兜率天(とそつてん)はひとつの世界を表す名前です。

■帝釈天や大梵天などのように、たくさんの神様を率いる神様を天王と言います。

■色界や欲界の神様たちの住まいを、天堂(てんどう)とか天宮(てんぐう)と言います。

天界は境地の程度で何段階かに分かれています。
まず欲界・色界・無色界の三つに大きく分けられます。人間の世界は欲界の下です。

●欲界は地居天と空居天の二つに分けられ、地居天は須弥山の中腹から頂上の世界です。空居天は須弥山の上空です。
これから上位の世界は地上を離れ空中になります。
欲界にある他化自在天から四大王衆天までの6段階を六欲天といいます。人間よりは、とらわれの程度が少ないのですが、ときどき欲望にとらわれる神様の世界てす。
ここまでは男女の区別があります。次の色界からは性別がなくなります。

●色界は性欲と食欲を離れ、物質的な制約だけ残る世界です。真理の観察力と心の安定状態で大きく4段階に別れます。
これを四禅天と言います。初禅天から第三禅天までの九つは、楽を生じて楽を受ける天なので、楽生天とも呼ばれます。

●無色界は、真理の観察力と心の安定状態がさらに進んだ物質を超越した世界です。物質を超越しているので、体の大きさは無く、寿命だけがあります。

色界や欲界では上位の世界ほど広がりがあり、そこに住むものは身体も大きく寿命も長くなります。

[匿名さん]

#2152017/09/23 20:25
▲臨終

全てのものは、地、水、火、風、を四大元素とし、これらの組み合せによって生じている、と考えます。

シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの組み合せであらゆる色を発生させ、印刷物を作るのと同じです。

人間を例にとれば、

地は身体、水は血液、
火は体温、風は呼吸、です。
四大のバランスが崩れた時、臨終となります。

そして元の四大元素に帰ります。

また位牌で、戒名の先頭に新帰・・・と書くのは、元の元素に帰る
この考えから出ています。 

[匿名さん]

#2162017/09/23 23:38
ログ流し乙乙

正宗僧侶のわいせつ行為下着ドロボーで逮捕
正宗僧侶の自殺
妙観講員が御形木御本尊にハサミをいれて逮捕
大阪の法華講員が生活保護を不正あっせんして中抜きして逮捕
これってすべて事実なの??
誰か教えてよ

[匿名さん]

#2172017/09/24 00:06
>>216

池田小学校事件の犯人
宅間守は創価学会でしたか?

[匿名さん]

#2182017/09/24 05:52
>>217
何かそれデマだとかネットで言われていない?

[匿名さん]

#2192017/09/24 07:27
>>207
>仏教では一つの世界が誕生し、成長し、寿命を終えて次の世界が誕生するまでを4段階に分け四劫しこうといいます。


それってマヤ文明にも「四つの太陽、マヤのカレンダー」などで同じ考え?があったような?

因みに、その「仏教の考え、思想」の元はどこからきたのでしょうか?
それと、インドよりも古いエジプト、メソポタミア文明の宗教、思想はどうなりますか?

[匿名さん]

#2202017/09/24 07:31
>>213
そのダメ出しブログは、創価をからかってるだけの趣向なので、
自分ら「正宗」の矛盾などや、ecoなどのお仲間?の行動や発言を指摘されると
ダンマリ&ログ流ししかないのだろうね?

[匿名さん]

#2212017/09/24 07:51
>>218

宅間の母親は創価学会員で宅間は獄中で創価学会員と結婚している。

宅間は日蓮正宗か?日蓮宗か?創価学会か?

日蓮の曼陀羅本尊が部屋にあったのは間違い無いので さて どこだ?

[匿名さん]

#2222017/09/24 07:56
>>219

これは仏教の一切教を読めば書いてあることで
仏教の1%にも満たない。

[匿名さん]

#2232017/09/24 09:01
■四有

心の働きや感情を持つものを有情(うじょう)といいます。生きているものの総称として使われています。衆生(しゅじょう)ともいいます。

この有情が、迷いの世界で輪廻転生するとき、その1サイクルのなかで、どのように存在するか、存在の状態を四つに分けたのが四有です。

本有(ほんぬ)・・・受生後から死ぬまで=現在の生存。

死有(しう)・・・・・死の瞬間=臨終。死ぬときの一刹那。

中有(ちゅうう)・・・死んでから次の生を受けるまで=死有と生有の中間。

生有(しょうう)・・・生を受けた瞬間。生まれる一刹那。

※一刹那は約0.013秒程度。

四有、それぞれの期間

生を受けた瞬間というのは、母親の胎内に魂が入った時点をさします。
仏教では、この時点を生まれた瞬間と考えます。したがって、母親の胎内に居る約10ヶ月の期間も年齢に加算され、母親から出た時には一歳と数えます。

生有と死有は、一刹那という、ほんの一瞬の短い時間です。本有と中有には、さまざまな期間があります。

本有は一念から億百千劫まで。
一念は短い時間を表す言葉で、1刹那から90刹那くらいといわれています。

億百千劫は極めて長い時間で、1劫は43億2000万年と言われます。

中有は中陰(ちゅういん)とか中蘊(ちゅううん)ともいいます。
期間は49日。

中有の期間の身体は、すでに次に生まれる姿をしていますが、ごく小さいため肉眼では見えないとされています。

中有は乾闥婆(けんだつば)とも呼ばれ、香りのみを食物とする霊的な存在=中有の身体で、食香(じきこう)とも呼ばれます。
中有の無い世界有情=心を持つものは少しでも良い世界へ生まれ変わるようにと、死有から生有までの中有の期間、七日ごとに供養が行われるようになりました。
そして七回目の四十九日が重要な供養日となり、満中陰と呼ばれます。

[匿名さん]

#2242017/09/24 10:40
>>221
どっちが正しいっかって話じゃないのよ
仏法は絶対だと言い切って、他宗を邪宗呼ばわりしてるんだから
絶対あってはならないことが起こっている事が虚しくないかって話なんですよ
ネット法華講員の皆さん

[匿名さん]

#2252017/09/24 15:41
あるとき、わたしは、このように聞いた。

ある日のこと、仏陀は、ラージャグリハの、
ギッジャクータ山に、止まっておられるとき、
集まって来た、比丘衆に、このように説かれた。

「サーリプッタの集団が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、智慧の系譜と言える。
智慧を究めた者には、智慧を求める者が集まる。」

「モッガラーナの集団が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、神通の系譜と言える。
神通を究めた者には、神通を求める者が集まる。」

「マハーカッサパの群が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、頭陀の系譜と言える。
頭陀を究めた者には、頭陀を求める者が集まる。」

「アヌルッダの比丘衆が、見えるだろうか。比丘達よ、彼らこそは、天眼の系譜と言える。
天眼を究めた者には、天眼を求める者が集まる。」

「マンターニプッタ達が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、説法の系譜と言える。
説法を究めた者には、説法を求める者が集まる。」

「アーナンダの比丘衆が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、多聞の系譜と言える。
多聞を究めた者には、多聞を求める者が集まる。」

「デーヴァダッタの群が、見えるだろうか。
比丘達よ、彼らこそは、慢心の系譜と言える。
慢心を究めた者には、慢心を求める者が集まる。」

「人は、類を以って集り、類を以って結ぶ。
貴い物を愛するなら、優れた者が集って来て、
卑しい物を愛するなら、劣った者が集って来る。」

[匿名さん]

#2262017/09/24 20:59
兜率天(とそつてん)は、数ある天界のひとつで、欲界の第四番目の世界です。

兜率はサンスクリット語ツシタの音写で、都率・兜術・兜率陀・覩史多などとも書きます。

兜率天は、五感のすべてを満足させてくれるようなものが揃っている、という意味で知足・喜足・妙足などと訳されます。

兜率天はある意味、人間にとって理想的な世界ともいえます。でも浄土ではありません。

兜率天は、地上より32万由旬(ゆじゅん)上で、広さは約8万由旬平方といわれています。

内院と外院の二つに分かれ、内院は将来必ず仏様になることが約束されている菩薩が住む世界です。
お釈迦様も地上に生まれる前は、ここに住んでいました。現在は弥勒菩薩が住んでいることで有名です。
外院には天人と呼ばれる人達が住んでいます。
兜率天は人間世界よりは善い所ですが、いずれ天人の五衰と呼ばれる五つの衰えが現れ、寿命が尽きます。

天界の一日は
人間界の400年に相当するといわれています。
天界での平均寿命は4000年ですので、
400×365×4000=5億8400万年が天人の平均的寿命となります。

弥勒菩薩の登場は、お釈迦様の滅後56億7000万年後とされています。
長くて待てない、との思いから弥勒菩薩がいる兜率天に死後生れ変わりたい、と望む上生信仰(じょうしょうしんこう)が生まれます。

輪廻転生を繰り返して成仏を待つより、兜率天へ往生し弥勒菩薩から直接教えを聞く方が早道である、との考え方から兜率天往生の信仰がさかんとなります。

[匿名さん]

#2272017/09/24 21:17
叨利天(とうりてん)は欲界の人間に近い方から二番目の世界です。

叨利天には33の城(天)があるので三十三天とも呼ばれます。
叨利天は須弥山の頂上にあります。
人間は須弥山の南方のふもとにある閻浮提(えんぶだい)と呼ばれる島に住んでいて、叨利天はその上方、8万由旬のところにあります。

叨利天の中央には善見城と呼ばれる城(天)があります。その四方に峰があって、峰ごとに八つの城(天)があり、下記のように名前が付けられ4×8=32の城(天)があります。

この32の城(天)に中央の善見城を足して三十三天となります。

1善法堂天 2山峯天 3山頂天 4喜見城天

5鉢私地天 6倶託天 7雑殿天 8歓喜園天

9光明天 10波利耶多樹園天 11險岸天 12雑險岸天

13摩尼蔵天 14旋行地天 15金殿天 16鬘影處天

17柔軟地天 18雑荘厳天 19如意地天 20微細行天

21歌音喜楽天 22威徳輪天 23月行天 24閻摩娑羅天

25速行天 26影照天 27智慧行天 28衆分天

29住輪天 30上行天 31威徳顔天 32威徳炎輪天

33清浄天善見城の中心には殊勝殿と呼ばれる建物があり、ここに帝釈天が住んでいます。

善見城の西南には善法堂があり、ここに天人が定期的に集まり会議を開きます。

叨利天は縦横8万由旬、500由旬ごとに門があり、11の門に500の鬼神がいて叨利天を警備しています。

天人の身長は1由旬、衣の長さは2由旬、幅1由旬、重さ6銖と言われています。銖は重さの単位で、1銖は約0.6グラムと言われていますから、天人の衣はかなり軽いようです。

天界での寿命は平均1,000年と言われています。

お釈迦様のお母さんは、死後ここに生まれたといわれています。
ある時、お釈迦様は叨利天に昇り、お母さんのために説法をしました。

帰りには、帝釈天が天子に命じて金・銀・瑠璃の三種類の階段を用意しました。
お釈迦様は中央の瑠璃階段、梵天と諸々の色天は右側の金の階段、帝釈天と諸々の欲天は左の銀の階段から降下した、と伝えられています。   

[匿名さん]

#2282017/09/24 21:55
輪廻転生(上級編)

業(ごう)について経典を精密に分析し調査していくと業は7つに分裂(7倍になる)ということなります。どのようにして7分割するかといえば、

現世 ⇒ 来世 ⇒ 2番目の来世 ⇒ 3番目の来世 ⇒ 4番目の来世 ⇒ 5番目の来世 ⇒ 6番目の来世

といった具合に、現世を含めて6度の転生にわたって結果が出てくるようになります。一つの行為をした場合、心は7回生まれるといいます。
その7つの心がそれぞれ結果を招来するというのですね。しかも業の結果の出方に強弱がでてきます。

現世・・・弱い
来世・・・強い
2番目の来世・・・非常に強い
3番目の来世・・・非常に強い
4番目の来世・・・非常に強い
5番目の来世・・・弱い
6番目の来世・・・微弱

というように出て来ます。2番目、3番目、4番目の生涯において大変強く出てくるようなのです。

業の結果は、悪いことだけでなく、良いことも、この法則通りに結果を招来します。

現世において良いことをしても、それが強く出てくるのは2番目の来世以降ということですね。

ですので、現世において非常に悪いことをしても、上手く逃げてしまったり逮捕されなかったりして、報いを受けない人も出てくるわけです。しかしその代わり、来世のどこかで必ず出てきます。

ただし上記の法則は原則です。一般的に「悪」は速やかに結晶化していくようです。

ですから仏教は懺悔を奨めています。懺悔する事で罪を軽減する事が出来ます。
完全には無理かも知れませんが。

[匿名さん]

#2292017/09/25 05:57
↑だから、「そのように仏教では説いています」と当たり前?に言うが
その「仏教の考え、思想」の元は、一体どこからきたのでしょうか? 
インダス文明、モヘロンジャロ文明以前の文明からですか? 或いはガンダーラなどから?

[匿名さん]

#2302017/09/25 07:35
>>229

おはようございます。
仏教は、お釈迦様から始まりましたので元の文明とかの影響は有りません。

それと悟りの段階は違うかも知れませんが
お釈迦さま以外にも、過去に仏陀となった方々は沢山いらっしゃいます。これはパーリ仏典にも記載され、大変な数の仏陀がいらっしゃいます。

しかし、ほとんどが「独覚(どっかく)」という方でした。独覚とは、悟っても誰でも言わず、そのまま亡くなっていく仏陀をいいます。辟支仏(びゃくしぶつ)ともいいます。

悟った後、人々にダンマを説いている仏様は過去七仏と言って、自らダンマを語り、大衆にダンマを広めました。お釈迦さまも過去七仏のお一人になります。

仏様はどのくらい数があると言うと
正確な数はわかりません。
例えば曼荼羅の中には
1875の仏様が設定されています。姿形が明確でない、名称のみのものも含めたら、それ以上になると言われています。

仏様を分類すると、如来、菩薩、明王、天部、その他となります。

ところで近年においても仏陀は発見されています。
タイやチベット、インド、また日本でも、いらっしゃいました。

[匿名さん]

#2312017/09/25 09:46
>>230
>仏教は、お釈迦様から始まりましたので元の文明とかの影響は有りません。


でも、ネタ元はあるでしょう? 仏教はバラモン、キリスト教はユダヤ教がネタ元で、
かなりの影響を受けてるし。 

マリアがイエスを抱くスタイルも、エジプトのトート神のスタイルらしいし。

[匿名さん]

#2322017/09/25 12:22
>>231

全く影響は受けてません。
影響を受けたという人は宗教を時系列で考える学者が言う事です。

宗教というものは
先程、答えました通り
正確な数はわかりませんが1875の仏様(尊格)がいらっしゃいます。

その中の例えば観音様が
キリストに生まれキリスト教を開いたり(例えばです)
また別の仏様がヒンドゥー教を開いたりするでしょう。

ですから似た所があって当然ですし深く読めば同じ事を言っていたりします。

[匿名さん]

#2332017/09/25 13:53
>>220
最近の創価は「なりすまし法華講員」になることがトレンドなの?
その割には あたま隠して尻隠さずなんだけれど ニヤニヤ

[匿名さん]

#2342017/09/25 14:40
>>233
ダメ出しブログのブログ主は、元創価の人でしょう?

[匿名さん]

#2352017/09/25 14:43
>>232
観音さんなどの服装がギリシャのヘレニズムの影響を受けたと聞いた事あります。

[匿名さん]

#2362017/09/25 16:04
ecoが、某大型掲示板のecoスレで、大事に反論していた。
何か?結託?が何とかだと。

[匿名さん]

#2372017/09/25 18:54
原始仏典の「相応部・聚楽主相応」の中に「聚楽主相応(じゅらくしゅ-そうおう)という経典があります。この中に「歌舞伎聚楽主(かぶき-じゅらくしゅ)」というお経があります。

ここでいう歌舞伎聚楽主とは、今でいうところのお笑い芸人などの芸能人やタレントです。

経典中に「真実を真似て、人を笑わし」とあります。
これは、物真似タレントや、演技の上手な芸能人、お笑いタレントであることが、文脈から分かります。

お経での話しは次の通りです。ある芸人が

「芸人は、人を笑わせ楽しませるので、死後、天界へ生まれ変われると言われていますが、どうなのでしょうか」

とお釈迦さまに訪ねます。
お釈迦さまは

「そういうことを聞いてはなりません」

と三度、答えを避けたといいます。

それでもその芸人は、死後の行く先を聞いたのでお釈迦さまは

「仕方ありませんね・・・」
と重たい口を開き、

「人を笑わしたりする芸人は、死後、地獄の世界へ行きます」

と語り始めます。
その理由は、芸人は見ている人々の感情をゆさぶり、刺激して、怒りや欲望を強める気持ちを作り出すからだといいます。

簡単に言ってしまうと、芸人は、見ている者の煩悩を強めるから、というのが理由です。

現代でもテレビには、毒舌を吐いて笑いを取ったり、下品な言動、大騒ぎをしたり、人を小馬鹿にすることを言って笑いを取るタレントが多く出ています。
勿論そうでない方々もいます。

原始仏典の歌舞伎聚楽主を読むと、テレビに出ている人達の多くが悪行為であることが分かってきます。
さらに恐ろしいのは、これらに慣れてしまい、感性が鈍ってしまうことです。
こうなると善悪をかぎ分ける感性そものは鈍り、「癡(ち)」を増やし、明晰な判断力や洞察力が得られなり馬鹿になります。

爆サイも同じですね。

[匿名さん]

#2382017/09/25 19:56
>>223
いつも有り難うございます

[匿名さん]

#2392017/09/25 20:21
輪廻転生(畜生界)

畜生界とは動物の世界です。しかし動物だけでなく、昆虫・虫も含まれます。

人間も生前の業によっては動物や虫へ転生します。

お釈迦さまは動物へ転生すると大変であることを、パーリ中部経典
「癡慧地経」でおっしゃっています。

いったん動物や虫に転生するとなかなか人間に転生することが難しくなるようです。動物が人間に転生するのは、大海に瓶が漂い、その瓶の中へ、盲目の亀が首を入れる確率だといいます。要するに、動物が人間に転生するのは
「あり得ない確率」ということです。

この理由は、畜生はダンマを実践できないどころか、善行もできないからだと言います。

むしろ弱肉強食で戦い、足を引っ張り合って
地獄や畜生の世界を行ったり来たりすると書いてあります。

癡慧地経では、草食動物、排泄物を食べる動物、虫、ウジ、ミミズ、魚、ワニに転生する条件も書いてあります。

畜生は、ただ恐怖と恐れ、怯えにとらわれ、思考が働きません。
善行への気持ちすら出てこないわけです。その点、餓鬼はまだ思考が働きます。

動物から人間に転生するのは大変だとお釈迦さまはおっしゃいます。。。

また「悪見」という邪な思想にかぶれて、それを信条とするのも危険なようです。

悪見の代表的なものは、因果応報を否定する、
道徳を否定する、
妄想の強い思想や考え方のようです。

動物への転生は怖いのですが、では動物に転生しないために、どうすればいいのでしょうか。。。

一つの答えは、布施・持戒を行うことですね。
また食べ物の選り好みをしないことも、癡慧地経を読むと必要な印象です。

基本的には、物質的・精神的に施しを行い、そうして五戒や十善戒を行うことになるでしょう。

[匿名さん]

#2402017/09/25 20:40
地獄の世界

地獄については、パーリ中部経典「癡慧地経」「天使経」、増支部経典・三集「天使品」、また「スッタニパータ」、あるいはアビダンマッタサンガッハなどに詳しく書かれてあります。

●八大地獄

地獄は八つの世界に分かれていて、これを「八大地獄(はちだいじごく)」といいます。アビダンマッタサンガッハは八大地獄のポイントを示してを簡潔にまとめています。

地獄に墜ちると、何十億年という間、ひたすら「苦痛」だけを感じるといいます。快楽はなく、ただ苦しい・苦しいという想像を絶する苦痛が、何億年、何十億年と続きます。

地獄には獄卒(ごくそつ)がいて、地獄の亡者達に苦しみの限りを与え続けます。

八大地獄そのそれぞれは巨大な空間で四隅に門があります。
獄卒がいて地獄の亡者を追い回します。亡者は逃げようとしますが、門の壁には巨大な炎が立ち上がり逃げることはできず、しかも上空からも炎が降ってきて焼かれます。

しかしそれでも死ぬことはできず、またよみがえり、寿命(業)が尽きるまで地獄の苦しみがずっと続きます。

経典には「悪い行い(業)が尽きるまでは死ぬことができない」と繰り返し書いてあります。
何億、数十億年これが続くようです・・・。

そしてこの八大地獄とは、

1,蘇生地獄(等活地獄)獄卒に無理やり、灼熱の鉄板の上に寝かされて、しかも体をミンチのように切断され激痛に襲われて意識を失い死んだと思っても、間もなくよみがえり、これが延々と続く地獄です。

2.黒縄地獄鉄の縄、固いワイヤーで、獄卒に切り刻まれる地獄です。

3.圧縮地獄獄卒に追われて逃げるも、紅蓮の炎の山に行き当たり、しかもその山々が迫ってきて潰されてしまう地獄。

4.叫喚地獄苦痛で泣き叫びが絶え間なく響く地獄

5.大叫喚地獄より苦痛で激しく泣き叫びが絶え間なく響く地獄

[匿名さん]

#2412017/09/25 20:44
6.焦熱地獄灼熱に焦がされて苦しみ続ける地獄

7.大焦熱地獄より強い灼熱に焦がされて苦しみ続ける地獄

8.無間地獄(阿鼻地獄)苦しみが病むことがなく延々と激痛や苦しみに襲われ続ける地獄で最も苦しい地獄。

以上が八大地獄の概要です。

ところが、八大地獄のそれぞれに、さらに5つの小世界があるといいます。それは

1.大糞地獄体中を食らい尽くすウジが生息する世界。ここに墜ちると体が食い尽くされる。

2.熱灰地獄灼熱の灰の地獄

3.有刺樹林地獄炎で燃えさかるシンバラという刺のある森林地帯。串刺しになる。

4.剣葉地獄刀剣の森で、木の葉が全て剣であり、体に当たって微塵切りになってしまう地獄。

5.灰汁地獄腐敗液に満ちた世界で、ここに墜ちて苦しむ世界。

大地獄である八大地獄での寿命が尽きた後に、これら5つの小地獄に転生するといいます。
いわば地獄巡りを続けるようです。※参考文献:パーリ中部経典「天使経」、増支部経典・三集「天使品」

●その他の地獄

八大地獄と小地獄は代表的な地獄のようでもあり、これら以外にも地獄があります。
たとえば「歌舞伎聚楽主」で説かれた芸人が行く「喜笑地獄」というのもあります。

また最も古い経典の「スッタ・ニパータ」では、コーカーリヤという出家修行者がサーリプッタやモッガラーナを根拠も無くやたらと批難していた罪で地獄に墜ちたことが書いてあります。

出家修行者でも地獄に墜ちる訓戒となる話しなのですが、ここには、

アッブダ地獄ニラッブダ地獄アババ地獄アハハ地獄アタタ地獄クムダ(黄蓮)地獄ソーガンディカ(白色の睡蓮)地獄ウッパラカ(青蓮)地獄プンダリーカ(白蓮)地獄パドゥマ(紅蓮)地獄

があることが書いてあります。

気が滅入りそうな地獄の世界ですが、お釈迦さまは「地獄だけには墜ちてはならない」と説かれます。

地獄に行く行為とは、これも経典で散々と言われています。

「悪しき考えを抱き、悪しき言葉をしゃべり、悪しき行いをした後、死んで肉体が滅んだ後、落ち行く先である」

つまり、身口意の三業(しんくい-の-さんごう)が汚れた行為を続けていると地獄へ行くようです。五戒や十善戒と正反対の行いをするとよろしくないようです。

[匿名さん]

#2422017/09/25 22:28
>>241
お墓に建立されている五輪塔の意味をお教え願えないでしょうか

[匿名さん]

#2432017/09/26 06:09
>>236
結託って、どんな意味なの? 結託って、余り良くないイメージなのだが?

[匿名さん]

#2442017/09/26 06:52
>>242

五輪塔の五輪は
地・水・火・風・空という宇宙を構成する五大要素を表していると言われています。

更に五輪塔は死者を成仏させ、極楽浄土へ往生させるのが本来の意味と言われています。
それ以前のお墓はただの死者の埋葬地でした。

亡き人の魂を救い、死者を本当に大切にするお墓になります。

また五輪塔の形は手に印を結び口で陀羅尼(ダラニ)を唱え座禅をして心で瞑想をする即身成仏の3つの修行の姿を表し、同時に亡くなった人がみな成仏・往生した姿ともいわれています。

五輪塔が出来たのは平安末期から鎌倉・室町時代にかけて沢山出来たようです。

[匿名さん]

#2452017/09/26 08:00
>>243
結託ってイメージ的には、密談、グルになるを思い浮かべるな。
時代劇でいえば「越後屋、お主も悪じゃの」「いえいえ、お代官様程では」って感じかな?

[匿名さん]

#2462017/09/26 08:15
>>240
>獄卒がいて地獄の亡者を追い回します


その地獄の獄卒は、東洋(日本)では、鬼、 ヨーロッパでは悪魔、サタンですね?
同じ地獄なのに?何で獄卒が違うのですか? 閻魔大王は何故?中国の服装?なのですか?

また、地獄の獄卒の元は何をやって地獄の獄卒になったのですか?
地獄の獄卒は、地獄の亡者を追い回し、地獄の責め苦を与えるといいますが、これは虐めや残忍行為を永遠とやってるだけで、地獄の獄卒は、仏教的には自ら罪障を重ね、地獄の獄卒以外の職?に永遠に付けませんね?

[匿名さん]

#2472017/09/26 08:20
古代エジプトなど見ると、宗教は、自然崇拝から始まったのじゃないでしょうか?
古代人は天災や飢饉や疫病など恐れ、太陽や鳥などを救いの神として崇め、拝んだ。

[匿名さん]

#2482017/09/26 09:08
>>246

君は屁理屈大魔王の

へたれPかね?

[匿名さん]

#2492017/09/26 09:27
>>240
仏教的には、そんな罪障作りを繰り返してる地獄の獄卒は、いつ人間界に生まれるのですか?

[匿名さん]

#2502017/09/26 11:21
>>248
屁理屈言い訳大魔王なら、ecoだろ?

[匿名さん]

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