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青森山田高校サッカー部で飲酒問題。監督が“隠蔽”を指示?寮の冷蔵庫に缶ビールで常態化の疑いも
飲酒は常態化していた?青森山田高校の隠蔽体質
デイリー新潮によると、監督の隠蔽を告発したのは当時のサッカー部員。飲酒が発覚したのは昨年の2月で、200人以上が暮らすいくつかの寮の冷蔵庫からビールやチューハイなどが入っていたのを当時の2年生が発見したという。
その週末、サッカー部監督黒田剛氏(51)は飲酒していた生徒以外の部員を集めて説明を始めたものの、酒を持ち込んだだけの未遂だったと断定し、部員たちにも親や友達や新入生にも言わず、SNSにもあげるなと口止めを強要したと記事では伝えている。
そんな黒田氏から飛び出したのは、とても指導者らしからぬ驚きの“命令”だった。
1週間後、全部員の前で飲酒した20人の2年生が、全部員に1人ずつ謝罪をして回り、そのときも黒田氏は口止めを念押ししたという。
後日の直撃取材では、黒田氏は「自分は最高責任者ではないから」と明言を避けた。
一方、花田惇校長は寮で酒がみつかった事実は認め、10人前後の生徒を無期限停学処分にしたとうち明けたとしている。
華々しい結果を達成した裏で行われていた、飲酒問題隠蔽疑惑。高校サッカー界に激震が走ったこの問題はさらに追及されることになるだろう。