🏇 競馬総合

★グレード制度が導入された1984年以降、
①4歳馬
②前年の菊花賞で3着以内
③過去に右回りの古馬混合G1で連対経験がある馬
④過去に重賞で勝利経験がある馬
⑤馬体重一桁増減
（8-2-0-0）

⇒　タイトルホルダー

現状阪神競馬場を見ると、差しがバンバン決まりそうな馬場ではない。
かなりタイトルホルダーに有利かと。
今週の天気、土曜日の開催がまずは楽しみ。

直線が短くパワーが要るので差し系の子がキツいイメージの宝塚。

昨年に引き続き開幕2週目（開催4日目）がポイント。
例年なら宝塚記念は開催8日目。追込一辺倒は厳しい。持続力と機動性に優れた馬を狙いたい。

過去20年2、3着に好走した馬38頭中38頭は以下の条件どれかに該当していた

・同年AJC勝馬

・同年の日経賞、目黒記念、阪神大賞典、鳴尾記念、金鯱賞(5月開催時)、大阪杯(G2時代)どれかで連対している

・前年宝塚記念3着以内馬

・前年10月以降のG1で3着以内に好走している

・2400Mの古馬混合G2勝ち馬

・G2 5勝以上で安田記念3着内実績

・3歳馬(当日3人気)

今年の該当馬
タイトルホルダー
パンサラッサ
オーソリティ
ポタジェ
キングオブコージ
アランバローズ
アリーヴォ

ちょっと該当馬が多いので該当馬を絞れるデータをまた投稿します❗

宝塚記念激走フラグ

今年のトレンド
コント、タクト世代のクラッシック組

コ世代　
サリオスの安田記念３着
ガロアのエプソン２着
ヴェルドの鳴尾記念１着

デ世代
レシスのVM３着
マイティー、ソフトのマーメイド1.３着

タクト、マリリン激走フラグ

過去データ
◎ディープの牡馬0.1.0.18
→ポタジェ、キベオン危険
◎社台ファーム生産馬
→ヒートオンビート、ステイフーリッシュ、ギベオン危険
◎鳴尾記念0.2秒差以内の負け1.3.1.5
→サンレイポケット買う🤤
◎天皇賞・春3着以内0.0.1.14
→天皇賞から宝塚記念勝ったのはディープだけ……

エフフォーリア

大阪杯の敗因として今まで厳しいペースを経験してこなかった事があると思います。今回も強力な逃げ馬、先行馬がおり、1000m58～59秒台の厳しい流れになりそうです。今までのようなS、Mペースで先行して瞬発力を発揮して押し切る得意パターンのレースは出来なさそうです。

大阪杯の敗因として体調が良くなかったというのもあると思います。レース後、ノーザンF天栄に放牧に出して立て直しに期待していました。しかし、先週と先々週の調教動画を確認しましたが、時計は良かったけど、正直に言って動きのほうはイマイチに見えました。最終追い切りの動きに注目したいです。

【買い消し条件】

〇実績
通算4勝以上・芝2000m以上の重賞勝ち・過去4戦以内に重賞勝利が目安

勝ち馬11頭のキャリアを見ると、宝塚記念までの通算勝利数はナカヤマフェスタ、ミッキーロケット、リスグラシューの4勝が最少、重賞勝利数はマリアライトとミッキーロケットの1勝が最少だ。
11頭すべてに芝2000m以上の重賞勝ち鞍があり、ミッキーロケット以外は過去4戦以内に重賞勝利をマークしていた。
※ミッキーロケットも4走前に重賞連対していた。
それに2400mの牡馬混合G2の勝利実績あり。

マイラーや勝ち鞍の少ない(3勝以下)馬、重賞実績の足りない馬、勝利から長らく遠ざかっている馬などは軽視したい。

タイトルホルダー→宝塚記念
プログノーシス→エプソム回避
ヴェルトライゼンデ→鳴尾記念1着
ヒートオンビート→宝塚記念除外
ウインマリリン→宝塚記念
ヒシイグアス→宝塚記念
アフリカンゴールド→宝塚記念
アルビージャ→函館記念
サンレイポケット→宝塚記念除外
デアリングタクト→宝塚記念

ポタジェ

阪神は4戦3勝、2着1度のパーフェクト連対。
ゴールドシップにつづく阪神専用機ですが、
宝塚記念は大阪杯とは逆に、
ディープインパクト牡馬の連対率が
悪いのが気になります…

この不安を蹴散らせるでしょうか?

sage
ヒシイグアス 堀調教師　
中間は在厩調整。堀調教師「３週連続レーンに追い切ってもらって、徐々に体調が上がってきているのを感じ取ってくれているようです。大阪杯より一段階上の仕上がりで臨めるはず」

sage
エフフォーリア 坂路２本。鹿戸調教師
「１週前追いから体調が上向き、カイバも食べ
リズムよく歩けている。
今週は輸送があるので軽めに。
大阪杯は初の関西輸送だったので
金曜に運んだが、今回は土曜に運ぶ予定。
５２０キロ前後で出走か」

sage
エフフォーリア
トモの肉付きが天皇賞時をピークに有馬大阪杯と下降気味かな
今回は大阪杯時と変わらない感じに見える

sage
前走大阪杯３着のドゥラメンテ産駒アリーヴォもノーザンファーム生産馬。
デビュー以来長休とっていないのは気に掛かるが、全５勝が小倉なので人気薄（軽ハンデ）は維持されるだろう、それを前提として拾ってみたい、単勝３０倍は必要。

sage
タイトルホルダーの成績（５－２－０－４）
最初のコーナー先頭（５－０－０－０）
最初のコーナー２番手以下（０－２－０－４）
この馬はマイペースに持ち込めるかどうかが全て
今回は有馬記念同様パンサラッサがいます。
さあパンサラッサとタイトルホルダーのどっちがハナを奪うのか。

sage
【宝塚記念】は数少ない58㎏定量戦の一つ（牝馬は56㎏）で、やはり斤量経験は重要。
現行阪神コースに改修された2007年以降、58㎏（牝馬は56㎏）以上未経験馬の優勝はたった2頭。

2010　ナカヤマフェスタ
2020　クロノジェネシス

2頭とも4歳馬で、前者は後に凱旋門賞2着、後者はその後GⅠ2勝に。

ナカヤマフェスタとクロノジェネシスに共通しているのは当時4歳だった点ともう一つ、同距離2200mGⅡを勝っていること（前者はセントライト記念、後者は京都記念）。
58㎏以上未経験の4歳は、同距離のGⅡ勝ちが必要ということになる。
そうなると、単勝で買えそうな馬は自ずから絞れそうだ。

sage
宝塚記念で1着候補から外せるパターン

①　5歳以上で58㎏（牝馬は56㎏）以上未経験
②　4歳馬は58㎏（牝馬は56㎏）未経験、かつ2200mGⅡ勝ちがない

このいずれかに該当している馬は単勝から外せる（2~3着に来ることはあるので完消しではないが）。

今年の登録馬で単勝候補から脱落しそうなのは

パターン①
デアリングタクト
パンサラッサ
キングオブコージ

パターン②
エフフォーリア
アリーヴォ
グロリアムンディ

sage
【宝塚記念】は非根幹距離で行われる数少ないGⅠ。
現コースに改修された2007年以降の優勝馬で、非根幹距離のGⅡ以上レースを勝ったことがないのは僅か4頭。

2008　エイシンデピュティ
2009　ドリームジャーニー
2011　アーネストリー
2018　ミッキーロケット

4頭とも58㎏以上経験馬。

sage
【宝塚記念】は上半期を締め括るグランプリGⅠですが、その割に波乱が多い。
原因は梅雨時期で稍重以上の道悪で開催されることが少なくないからだ。
2007年以上で1人気は(3-5-2-5)、稍重以上では(0-2-0-4)と未勝利。
ウォッカやキタサンブラックなどが着外、ドゥラメンテやブエナビスタでさえ2着止まり。

sage
逆に良馬場では1人気(3-2-2-1)と好成績。
1人気の取捨選択は当日の馬場次第ということになるでしょう。
なお、良馬場で1人気が着外になったのは2015年のゴールドシップですが、当時6歳。
4~5歳に絞れば(3-2-2-0)とオール馬券内。

2007年コース改修後の優勝馬をみると、国内外GⅠを勝ったことがなかった馬は僅か5頭。

2008　エイシンデピュティ
2010　ナカヤマフェスタ
2011　アーネストリー
2015　ラブリーディ
2018　ミッキーロケット

但し、その5頭にはGⅡ勝ちがあった。
GⅡ以上で勝利実績がなければ勝てない。

sage
そうなると、今年の登録馬でまず1着はないだろうという馬は

アリーヴォ
ヒートオンビート
マイネルファンロン
サンレイポケット
メロディーレーン
グロリアムンディ

これら6頭にはGⅡ以上の勝ち鞍がない。

sage
豪華メンバーながら登録20頭でフルゲートの公算大なのは、特別出走報奨金の存在が大きいから。 11着以下でも、着順を問わず馬主関係者に200万円入るのですから。

sage
近5年上位3頭人気&人気別成績

2017 3-5-4人気
2018 7-10-12人気
2019 3-1-6人気
2020 2-6-12人気
2021 1-7-2人気

1人気(1-1-0-3)
2人気(1-0-1-3)
3人気(2-0-0-3)
4人気(0-0-1-4)
5人気(0-1-0-4)
　1~3人気(4-1-1-9)
　1~5人気(4-2-2-17)

6~9人気(1-2-1-16)
10人気以下(0-1-2-22)

近5年で6人気以下は(1-3-3-38)。
特に近4年では毎年6人気以下の人気薄が馬券絡み。
馬券に入った7頭中4頭にはGⅡ以上勝ち実績。
他3頭は
2018　10人気2着ワーザー　外国馬
2018　12人気3着ノーブルマーズ　前走GⅡ2着
2021　7人気2着ユニコーンライオン　前走GⅢ1着

sage
近5年上位3頭性齢&馬齢別・牝馬成績

2017 牡5-牡6-牝5
2018 牡5-騙7-牡5
2019 牝5-牡5-牡5
2020 牝4-牡6-牡4
2021 牝5-牡5-牝4

4歳　　(1-0-2-11) 7.1%/21.4%
5歳　　(4-2-3-21) 13.3%/30.0%
6歳以上(0-3-0-23) 0.0%/11.5%

牝馬　　(3-0-2-6) 27.3%/45.5%

%は勝率/複勝率

近5年で馬券になった牝馬4頭

2017　3着ミッキークイーン
2019　1着リスグラシュー
2020　1着クロノジェネシス
2021　1着クロノジェネシス
2021　3着レイパパレ

4頭とも芝2000m以上のGⅠ馬。
GⅠ未勝利の牝馬は(0-0-0-4)で、GⅠ2着3回のカレンブーケドールも4着止まりだった。

sage
近5年上位3頭所属&所属別成績

2017 美浦‐美浦‐栗東
2018 栗東‐香港‐栗東
2019 栗東‐栗東‐栗東
2020 栗東‐栗東‐栗東
2021 栗東‐栗東‐栗東

美浦(1-1-0-11) 7.7%/15.4%
栗東(4-3-5-44) 7.1%/21.4%
海外(0-1-0-0) 0.0%.100.0%

関西馬優勢、特に近4年は関東馬(0-0-0-10)。

馬券になった関東馬は

2017　1着サトノクラウン
2017　2着ゴールドアクター

2頭とも国内外GⅠ勝ち実績があった。
GⅠ勝ち実績がない関東馬は(0-0-0-8)。
余程の地力がなければ、蒸し暑い梅雨期の長距離輸送&阪神の出張馬房滞在に耐えられないということ。

sage
近5年前走クラス別成績

国内GⅠ(3-3-3-29)
　春天(1-2-1-15)
　大阪(2-1-1-10)
　Vマイル(0-0-1-0)
　安田(0-0-0-2)

同GⅡ(0-0-1-8)
　目黒(0-1-0-7)

同GⅢ(0-1-0-10)
　鳴尾(0-1-0-6)

海外(2-1-1-5)

非重賞(0-0-0-3)

中心は国内外GⅠ組で、合わせると(5-4-4-34)。

前走国内外GⅠ以外の馬は(0-1-1-21)で、馬券になった2頭は

2021　2着ユニコーンライオン　GⅢ鳴尾1着
2018　3着ノーブルマーズ　GⅡ目黒2着

ユニコーンライオンは7人気、ノーブルマーズは12人気だった。
人気薄の前哨戦好走組には注意。

sage
近5年前走着順別成績

1着　　(0-1-1-8)
2着　　(2-1-1-4)
3着　　(1-0-1-4)
4着　　(1-0-0-7)
5着　　(0-0-0-5)
6~9着 (1-3-2-17)
10着以下(0-0-0-10)

前走1着馬が案外不振で、程よく負けた馬がいい。
二桁着順でなければ巻き返しは可能。

馬齢別では4歳vs5歳の構図だが、勝率/複勝率いずれの面でも5歳が優位。
6歳以上で馬券になった3頭は

2017　2着ゴールドアクター
2018　2着ワーザー
2020　2着キセキ

ワーザーは外国馬、他2頭はGⅠ馬。
GⅠ未勝利の6歳以上日本馬は(0-0-0-19)。
また、7歳以上の日本馬は(0-0-0-10)。

sage
前走6着以下は(1-3-2-27)だが、うち前走国内GⅠ・海外以外の馬は(0-0-0-9)。
着外からの巻き返しが可能なのは国内GⅠ・海外組のみ。

近5年前走人気別成績※前走海外組を除く

1人気　　(0-0-1-4)
2人気　　(0-1-0-3)
3人気　　(1-1-0-5)
4人気　　(1-1-0-6)
5人気　　(0-1-1-3)
6~9人気　(1-1-0-8)
10人気以下(0-0-1-19)

前走二桁人気でなければ不問。

sage
近5年実績別成績※海外馬除く

国内外GⅠ勝ちあり(4-3-3-15) 16.0%/40.0%
国内外GⅠ勝ちなし(1-1-2-39) 2.3%/9.3%
　国内外GⅡ勝ちあり(1-0-1-16) 5.6%/11.1%
　国内外GⅡ勝ちなし(0-1-1-23) 0.0%/8.0%

上半期GⅠの締めくくりだけに実績重視。
最低でもGⅡ勝ちは欲しい。

sage
データから勝ち馬候補を絞る①

△国内外GⅠ・GⅡ勝ち実績がない(0-1-1-23)
アリーヴォ
ヒートオンビート※
マイネルファンロン
サンレイポケット※
メロディーレーン
グロリアムンディ
※は除外対象

まず6頭が消えました。
2~3着はあっても、頭はないでしょうね。
続きます。

✖7歳以上の日本馬(0-0-0-10)
アフリカンゴールド
ギベオン
ステイフーリッシュ

✖GⅠ未勝利の6歳以上日本馬(0-0-0-19)
キングオブコージ
ヒシイグアス

これで6歳以上は全消え、4歳vs5歳の様相に。

✖前走10着以下(0-0-0-10)
ウインマリリン

前走GⅠでも二桁大敗は厳しい。
因みに、ウインマリリンはGⅠ未勝利の牝馬(0-0-0-4)という消しデータにも該当。

sage
近5年に限れば、58㎏（牝馬は56㎏）未経験の馬は(1-1-2-16)。
うち、4歳は(1-0-1-3)、5歳以上は(0-1-1-13)。
4歳で勝ったクロノジェネシスは非根幹の2200mGⅡ勝ち馬、2200mGⅡ未勝利の4歳は(0-0-1-2)で、レイパパレも3着止まりだった。
58㎏未経験の4歳は非根幹GⅡ以上実績が欲しいか。

sage
データから勝ち馬候補を絞る②

△58㎏（牝馬は56㎏）未経験の5歳以上(0-1-1-13)
デアリングタクト
パンサラッサ

人気上位を形成しそうな2頭だが、斤量実績を考えると頭まではどうか。

✖GⅠ未勝利の関東馬(0-0-0-8)
オーソリティ

昨年もカレンブーケドールがこの壁に阻まれたデータ、オーソリティでも容赦しません。

で、最終的に残ったのは4頭

エフフォーリア
タイトルホルダー
ディープポンド
ポタジェ

sage
エフフォーリア　牡4　58　横山武　(6-1-0-1)

3歳時に皐月・秋天・有馬とGⅠ3勝、ダービー2着。
前走の大阪杯9着敗退は、状態面の問題か。
3歳時強かったのが古馬になってガタっと来るのは、同じエピファ産駒のデアリングタクトと共通だが。
58㎏は初だが、非根幹の有馬を勝ってるのでカバー可能か。

タイトルホルダー　牡4　58　横山和　(5-2-0-4) 菊花賞と春天を勝っており、3000m以上なら最強。 有馬5着は大外枠の分で、内容的には最も強い競馬をしていた。 58㎏は前走経験してクリア。 四角先頭(5-1-0-0)に対し、番手以下(0-1-0-4)なので、ハナを切るのが絶対条件になるか。

sage
前走春天は(1-2-0-5)だが、1着馬は(0-0-0-1)で、5年前のキタサンブラックが9着。
大阪杯、春天と連戦して1着も、宝塚で力尽きた。
春天馬は激走のダメージが残ってないかが鍵、実際に現コースに改装の2007年以降では(0-1-1-6)。
春天→宝塚の連勝は2006年ディープインパクトが最後。

2018年以降、春天馬の宝塚参戦は途絶えたが、すぐ休養に入ってしまうためで、それだけ3200mを勝ち切るにはハードだったという証明。
ゴールドシップが宝塚を連覇したのは春天敗退後の参戦で、春天を勝って3連覇に挑んだ年は15着に惨敗したのが典型。
今年はキタサンブラック以来の春天馬参戦になる。

sage
ディープポンド　牡5　58　和田竜　(5-4-1-7)

3歳時は三冠馬の引き立て役だったが、古馬になって覚醒し、春天連続2着で、3000m以上は(2-2-0-1)。
暮れの有馬も2着しており、非根幹適性は大丈夫だろう。
ただ、一気の距離短縮がどうかだが。
阪神内回りコース(2-2-0-0)と舞台適性は高い。

ポタジェ　牡5　58　吉田隼　(6-4-2-3)

全キャリアで昨年の秋天6着以外は掲示板(そもそも強豪が揃った秋天も勝ち馬からコンマ8差だった）。
前走でようやくGⅠ勝ち（これが重賞初勝利）だが、その割に人気してない。
サウスポーと言われながらGⅠ勝ちが右回りの阪神なら、距離延長クリアできれば。

sage
大阪杯がGⅠ昇格したのがちょうど5年前で、1着馬の成績は(0-0-1-3)。
春天を挟んだキタサンブラックを除いた直行組でも(0-0-1-2)、無敗馬だったレイパパレすら3着止まり。
むしろ負けた馬の方が(2-1-0-8)と買える。
勝ったクロノジェネシスとサトノクラウンは同距離混合GⅡを勝っている。

sage
2021年
カレンブーケドール
・日経賞 ２着
↓
・天皇賞（春）３着
↓
・宝塚記念 ４着

2020年
ラッキーライラック
・中山記念 ２着
↓
・大阪杯 １着
↓
・宝塚記念 ６着

2017年
キタサンブラック
・大阪杯 １着
↓
・天皇賞（春） １着
↓
・宝塚記念 ９着

2016年
シュヴァルグラン
・阪神大賞典 １着
↓
・天皇賞（春） ３着
↓
・宝塚記念 ９着

2015年
ゴールドシップ
・阪神大賞典 １着
↓
・天皇賞（春） １着
↓
・宝塚記念 15着

2014年
ウインバリアシオン
・日経賞 １着
↓
・天皇賞（春） ２着
↓
・宝塚記念 ７着

何が言いたいかというと１シーズンに３戦とも馬券圏内という結果は難しいという事です。これは秋シーズンの有馬記念でも同様です。春シーズンにおいては日経賞（阪神大賞典・大阪杯）→天皇賞（春）と連続で馬券圏内に好走してから迎える宝塚記念では人気でも凡走率は高くなる傾向です。

そういう点で考えれば今年の宝塚記念においてはタイトルホルダー、ディープボンドは難しいチャレンジになると思います。ポタジェも今年４走目で上積みは望めず、フレッシュさに欠けます。

sage
【宝塚記念 展開考察】

ウインマリリン

宝塚記念は3角からのロンスパ戦と4角手前で6番手以内。

この点においてウインマリリンは問題なし！
天皇賞春みたいに外枠だと苦しいが内ラチ走らせたらG1取れると思ってるこの馬が今回良い状態！！

これで内枠引こうものなら託す価値あり！

sage
前年の有馬記念優勝馬(3-0-0-0)

12年オルフェーヴル　前走天皇賞春11着
13年ゴールドシップ　前走天皇賞春5着
21年クロノジェネシス　前走ドバイSC2着

22年エフフォーリア　前走大阪杯9着←New!!

違和感はないな

sage
ヒートオンビート
4-7-3-5 【73.7%】

1~4枠 2-3-2-1 【87.5%】
5~8枠 2-4-1-4 【63.6%】

春4~6月 2-3-0-1 【83.3%】(着外天皇賞(春)4着)

未勝利以降
根幹距離 1-2-1-2 【66.7%】
非根幹距離 2-3-2-0 【100%】

池添 1-1-2-3 【57.1%】
馬券内の4頭
1.9.11.12番人気
複勝回収率557%

デアリングタクト
5-1-1-1 【87.5%】

1~4枠 2-1-1-1 【80%】
5~8枠 3-0-0-0 【100%】

良馬場 3-0-1-1 【80%】
稍～重 2-1-0-0 【100%】

先行 1-0-0-1 【50%】
差し 4-1-1-0 【100%】

関西圏 4-0-0-0 【100%】

前走は初の着外(6着)でしたが約1年ぶりの+22㌔でソダシから0.5秒差

オーソリティ
5-2-1-3 【72.7%】

1~4枠 2-2-0-0 【100%】
5~8枠 3-0-1-3 【57.1%】

良 5-2-0-3 【70%】
重 0-0-1-0 【100%】

先行 3-2-1-1 【85.7%】
差し 2-0-0-2 【50%】

×日本人 2-1-0-3 【50%】
×外国人 4-1-2-0 【100%】
(×ルメール 3-1-1-0【100%】海外含む)

58㌔も経験済み

【天皇賞（春）→宝塚記念連勝した馬の守っていた条件】
※グレード制導入以降、地方からの移籍馬は除く。
①阪神もしくは京都の芝2,000mで優勝歴があること。
②2,000mでの優勝歴が2回以上あること。

タイトルホルダーは条件を満たしていない。

【相性最悪の日経賞使用馬】
※グレード制導入以降
日経賞優勝馬で、その年の宝塚記念を優勝した馬は史上1頭もいない。
日経賞→天皇賞（春）→宝塚記念の3連勝馬も史上1頭も存在していない。

以上、2つの隠れた相性最悪データを
タイトルホルダーは超越できるだろうか？

過去5年の傾向

◇前走大阪杯5番人気以内
2-1-1-4 単163 複117
→大阪杯は着順よりも前走人気が重要。適性が異なるので、負けてもここでの巻き返しがある。

◇前走天皇賞・春
3着以内 0-0-0-4
4着以下 1-2-1-11 単87 複172
→天皇賞でのパフォーマンスはそのまま繋がらない。

前走天皇賞春4-3-2-30
3着以内だと0-0-1-14
3着以内で走ったのはキタサンブラック2人3着
4着以下は4-3-1-16

天春と宝塚は全く違うと実感🙂
追い込み不発の巻き返しが多い
天春5着でステゴ系のアイアンバローズは条件合うか

データ分析予想
・ディープ産駒の牡馬は0-1-0-18
・前走天皇賞春3着以内は0-0-1-14
・前走大阪杯で5番人気以下は0-0-0-7
・1番人気で前走2着馬は1-2-1-0、1着馬は
・前走馬番4番自身か隣馬番（オカルト）

細く浅く深く考えないJ○A予想
第63回宝塚記念_02

菊花賞&4才天皇賞春勝馬出走

‘91…Mマックイーン‥❷着
’94…Bハヤヒデ‥❶着
‘02…Mカフェ‥不出走
’03…Hミラクル‥❶着
‘06…Dインパクト‥❶着
‘16…Kブラック(同枠Sダイヤモンド❶着)

‘22…菊花賞・天皇賞春馬出走予定馬

タイトルホルダー

展望
天皇賞春のタイトルホルダーは
逃げて中間緩め、最後ギアアップの得意なペースが出来てのもの

有馬記念同様、パンサラッサがハイペースで逃げるとして
今回は簡単に離れた2番手を取れないか。

アフリカンゴールド、オーソリティ、ギベオン、ステイフーリッシュと
先行勢も揃うしな🤔

現状◎ディープボンド
去年の天皇賞春からフォワ賞への距離短縮もこなしてるし、前走も逃げ有利な展開でタイトルホルダーに負けてるので、今回はいけるはず。

【天皇賞春勝ち馬のその後】
過去22年分を検証。
次走宝塚記念の馬は【3-2-1-6】と意外と奮闘。

これを宝塚記念時の馬体重で分けると
①460キロ以上【1-2-1-6】
②460キロ未満【2-0-0-0】

タイトルホルダーは前走474キロ。
やはり無印ですね(笑)

過去10年データ
8枠は7勝。複勝率40.9%【7-0-2-13】
美浦所属は2勝。複勝率21.9%【2-2-0-26】
前走「天皇賞春」組は4勝。複勝率23.1%【4-3-2-30】23.1%
前走「大阪杯」組は2勝。複勝率28.6%【2-1-1-10】