🛩️ 自衛隊・軍事総合

>>347
艦内の酒が、無くなるまでww

>>345
それぞれに役割と言いますか、メリットとデメリットがあるんですね。
単純に口径が大きい方がいいわけではなく、貫通力が高いほどいいわけでもない、という風に。

ところで、それぞれの最低口径とかはあるんでしょうか？
工業における「一定より大きいＯＲ小さいほど技術が難しい」の法則からすると、榴弾とかの口径は限られてくると思うんですが。

>>351
剛毅ですねえ。
というか、船にどのくらいお酒積んでるんでしょうか？
私のイメージなんですが、そこまで泥酔するほど積まないんじゃないかとも思います。
その一方で、時々こうして息抜きをさせないと、厳しい作戦の時とかは乗組員の士気を保つのも大変そうですし、私のような民間人が口を出せるようなものでもないような気はしますね。

あっ、誤解させましたね。
現在、海上自衛隊の艦船は酒類の持ち込み禁止なんですよ。
航海中はもちろん、停泊中でも、お酒は飲めないです。
ただし、上陸してのみに行くのはOKです。

>>352
西側と東側で微妙に違いますが、最も小さい口径は確か、5．56ミリです。
当然、通常弾と徹甲弾、徹甲焼夷弾くらいしかこの口径では作れないですね。
榴弾は２０ミリから作れます。ゼロ戦の２０ミリ機関砲も榴弾と徹甲弾の混載
だったと聞いた事があります。

>>355
ありがとうございます。
勉強になりました。

カモフＫＡ５２がなかなか諸外国で採用ならないのはなぜ？

>>357
なぜですかね？さすがに私も判りません。

いや、みんな解ってると思うけど・・・あれは・・・タ゛メでそ。

信号弾：攻撃に使う弾では無く、音と光、煙などを出しながら、一定の距離を飛ぶ弾、通常は専用の信号弾拳銃から発射されるが、
近年ではグレネードランチャーからも発射される。（そもそもグレネードランチャーは信号弾拳銃が先祖とも言われている）

照明弾：空中に向けて、榴弾砲や迫撃砲で打ち上げられると、パラシュートが開き、サーチライトの様に明るい光を発しながら、ゆっくりと
降下する。夜間の戦闘時に戦場を照らすのにしようされる。

その他の個人用火器

手榴弾：個人で携行出来る爆発物。昔は時限式タイマーなども利用されたが、現在はピンを抜いて、安全レバーが外れると数秒後に爆発する。
（ピンを抜いただけでは爆発しない）実は爆風だけではそれ程の破壊力は無く、目の前に落ちるなどしなければ人を殺せる程の爆発力は無い。
ただし、本体が尖った複数の破片になる様に作られており、その破片が飛んで人を殺傷する。
また、対戦車手榴弾など、爆風を集中させて破壊するタイプの物もかっては存在したが、現在の戦車には通じない。

銃剣：大型のナイフ、または短剣を銃の先端に取り付けて、簡易的な槍として使用するための武器。かっては銃の信頼性が低かったり、連射力が
低い為、護身用として発明された、現在においても、突撃時や乱戦の時には立派にしようされる。また、近年では鞘と組み合わせて、ワイヤーカッター
として利用したり、片側が鋸になっていて樹木を切れるなど、サバイバルツールとしても使用できる。自衛隊にはこれを使う技術として、
銃剣道と言う武道と、銃剣格闘術と言う武術が存在する。

小銃擲弾：小銃の銃口にアタッチメントを取り付け、空砲を装填、銃口の先端に取り付けて発射する爆発物。破壊力は手榴弾より少し強い程度であるが
手榴弾より遠くまで飛ばす事が出来る。近年でも使用されているが、セパレート式のグレネードランチャーに緩やかに変更されつつある。

カービン銃：和訳すると騎兵銃。現在は騎兵は存在しないが、銃の本体だけ通常の小銃の物だが、銃床（ストック）と重心を短く、小さく作って
携行しやすくした物。空挺部隊や特殊部隊の装備として使用されている。日本でも８９式小銃にカービンバージョンが、アメリカではM-16を改造した
M-14などが存在する。

火炎放射器：ゲル状にしたガソリンを不燃性の圧縮ガスで噴射し、それに火を付ける事で、火炎を１０メートル程放射する武器。基本的には敵のトーチカ
などを焼き払う為に使用される。基本的に工兵が危険物や障害物を破壊するのに使うものだが、狭い場所に籠る相手に対して使うと、直接焼き殺す
事が出来なくても、酸欠で窒息死させる事が出来る為、塹壕戦や対ゲリラ戦で利用される事もある。

>>360
確か、ピストルサイズのグレネードランチャーが大戦時のドイツでしたっけ、で使用されていたとかいう話を聞いたことがあります。
ニワトリが先かタマゴが先かになってしまうんですが、それ自体も信号弾の発射装置から発達したという話があったり。
あの辺の時代は資料がなかったりしますから、どちらが先なのか、正確なところはわからないのかもしれませんね。

>>362
ご苦労様です^^
陸さんにはまだ火炎放射器があるんですか？
富士火力演習でも登場しないので消えた兵器だとてっきり。

あれは動く火だるま兵器(ピストルで簡単に破壊可能)なので使う人が可哀そう。

>>363
そもそも信号弾い爆薬を詰めたものだと言う話は聞いた事ありますね。

>>364
最近は知りませんが、私が居たころはありましたね。
ただ、近年では武器としては使用せず、あくまでも、工兵の道具としての
使用がメインだと聞いています。

その他の車両、装備

補給車両：基本的には専門に開発されたものは少なく、普通の軍用トラックやタンクローリーに、食料、武器弾薬、燃料、水などを積んで
部隊の展開場所に運ばれるのが通常であるが、一部、戦車や自走砲用に専門の装甲された補給車両が存在し、走りながら、射撃しながら
弾薬や燃料の補給が出来る物も存在する（ただし、燃料は引火の危険性があるので、通常は停止して行わる）


野外炊事具：災害の時などに、活躍する映像がニュースなどで流れたので、ご存知の方も多いとおもう。トラックなどで牽引されて運ばれれ
戦場で食事を作るのに利用される。日本の自衛隊の物は走行しながら炊飯も可能である（芯ができるので、通常はしない）
似たような装備は世界中の陸軍が装備している。ちなみに陸上自衛隊の場合、中隊ごとに保有しており、この装備の係りの人間は数か月
菱食班に研修に行かされるｗｗ

浄水装置：河川や湖沼の水を浄化し、飲料水を作る装置。トラックで運ばれ、水辺に設置されて使用される。

移動式洗濯機：大型のテントと発電機、洗濯機を野営場所に設置し、兵員の被服を洗濯、乾燥する装備、震災で避難している人たちの服を選択するため
被災委で使用されている。

野外入浴設備：組み立て式の風呂桶、シャワー設備、発電機、ボイラー水タンクからなる装備一式で大型テント内に簡易銭湯の様な物を設置する。
おそらく、我が日本の陸上自衛隊だけが保有している装備だと思われるｗ
大規模で長期間続く演習などでは利用されるが、数日間の演習なら利用されない。東日本大震災や関西大震災では実際に利用されている。

>>366
浄水装置は重要ですね。
災害時、洪水が発生したりすると、下水が上水と混ざったりして、浄化作業が終わるまでは飲めなくなるとかいう話も聞きます。
特に井戸水を災害時に利用する際は、水脈を通じるなどしてどこからどんな水が混ざっているかわからないため、検査をするまでは最低限煮沸消毒が必要なんだとか。

水だけは日本であろうが油断はできないんですよね。

>>367
そうですね。遠隔地から飲料水を輸送するのは大変ですからね。

ところで、どん亀さんや元陸自さんは最近どうしたのでしょうか？

>>365
そうでしたか。火炎放射器は施設の方々の装備品になってるんですね。
何かあれよりアセチレンガスのバーナーの方が役に立ちそうな気がしますよ。

水と言えば、一泊二日行軍の時に川の水を水筒に汲んで錠剤(塩素剤だったかな)を入れた覚えが・・・
普通に水道水のような、おいしい水のようなそんな思い出が・・・
行軍中の水はこれだけ。たしか、最後に水の残量チェックされたな。

>>369
火炎放射器は人道的にも対人には使うの憚れるんじゃないでしょうかね？
一思いに殺さないで苦しめて殺しますからね。

そういう錠剤はアメリカ軍は携行してると聞いた事ありますが、自衛隊でも
携行してるんですね。私の時は普通に駐屯地からタンクローリーが来ましたね。

火炎放射器で思い出しましたけど、以前に豪雪で孤立した滋賀県北部の集落に県内の部隊が救援に行くため、除雪作業に火炎放射器で融雪を実施した事がありましたわ。
人を救出するために武器を使用した事例ですわ(笑)

確か国際条約で火炎放射器の対人使用は禁止されてませんでしたっけ？
ミサイルのナパーム弾も同じく非人道的という理由でダメだと言われていた気が。

>>371
雪を融かすのに火炎放射器はびっくりですが、除雪車が通れないような道路で、延焼や雪崩の危険がないという条件なら、アリですね。
多分、豪雪とはいえ滋賀県の山奥ならそんな条件の道路があるのかなと思います。

特殊作戦群ならいいよ

>>373

>>373
だから、出演してやるから、早くギャラ持って来いよ。
ギャラ持って来るまで、投稿禁止。

>>371
雪を融かす為に火炎放射器。そんな事も
あるんですね。

>>372
ワイも滋賀県来てから３５年になるけど、冬になるとホンマにここは近畿地方かと疑いたなる。

今年はワイの所は積雪量９５センチでしてん。ホンマにやで〜(笑)
そやから家の除雪したら積んだ雪で周りが見えへんし、排雪する場所が無くなってホンマに東北地方みたいな感じやった。
田舎の集落と違いますで〜新興住宅地やで〜😄
家の回りは２週間前まで雪が残っとりました😱💦

今年の２月は近くの部隊も山間部で生活道路の排雪作業に行ってたみたいですわ。

先週は敦賀にルアーでサワラ釣りしに敦賀行くのに国道走っとったら県境付近は未だに積雪が1ｍ近くありましたわ。今週はノーマルタイヤに替えようかと思てますねん(笑)

話がスレ違いでした。申し訳〜

>>376
実は火炎放射器で融雪するのはホンマは効率悪いですねん。
というとのは、思ったよりもたいして溶けませんねん。相当に燃料が必要でしたわ。結局は人海戦術の方が早く除雪できました。

>>378
ああ、結局は「やってみた」というレベルの話だったんですか。
まあ、積雪が１メートルとかになると、融かし切るのに相当な熱量が必要になりますからね。
結局、現代科学は作業量と作業効率で人間の手には及んでいないということですか。
これが北海道の自衛隊だと、専用の装備とかもあるのかもしれませんが。

今は本当に、主な戦争相手は自然災害みたいな感じなんですね。

>>379
ホンマにそのとおりですわ。その時は積雪が４メールオーバーでしたわ。平野部でも２メールオーバーでしてん。２週間ほど出勤しても仕事が出来ませんでしたわ。

山間部の民家は敷地が広いから家屋に行くのに除雪車が入れない箇所が多く有りますから最終的には人海戦術になってしまいます。高齢者ばかりで既に限界集落を通り越して集落として機能していない集落がホンマに多くなってきましたわ。

今年もそうでしたけど、市役所や民間業者は市街地等の人口集中地を優先して除雪しますから、其のような集落の除雪は自衛隊が行くしかないと云う状況になってしまいますねん。

それと今年は珍しく２月に師団の演習がありましてん。師団規模の演習は人員が多いので演習場の厰舎では収容しきれないから相当数の部隊は天幕で宿営してましたわ。今年は積雪が例年よりも多く、演習内は２メール程度でしたから天幕の宿営はホンマに大変やったと思います。

>>380お前は死ね

>>381
じゃかましいわいアホんだら！
ワレは引っ込んどれボケ！

>>381
あ〜あ〜アンタやっちまったね〜
オイラ知らね〜よ

>>382
まぁまぁ怒らずに放っておきましょう

61式戦車で踏み潰しましょう。

>>385
ワイ戦車で生きた人間踏んだことが無いからオモロイと思いますわ。
とどめは火炎放射器でどうやろ？

バカ田大学の学生は本当にみんなバカだな。(笑

>>386
戦車で踏み潰して、火炎放射器で火葬。最後はパトリオットに括り付けて
空に発射しましょうｗｗ

>>388
えっ？尹・龍虎さんは元自衛官では？
どうしてパトリオットと言うのですか？うちでは全員ペトリオットとしか言いませんよ。

>>389
現役の頃にはなかったんでｗｗ
ペトリオットと呼びますｗ

>>390
あああっそれは失礼しました。
もしかして陸さんではパトリオットと言うのかな？と思ったりしてあれ？と思いつい。

テレビではもっぱらパトリオットと言うので疑問に思った事もありますが、空自では一貫してペトリオットです。
何でこうなったのかは解らないのですが、報道機関がスペルを日本語読みにしたらしく
本来の呼び名がちまたに浸透しなかったせいもあるようです。
本当に失礼しました。

私が居た頃にあったのは、ナイキですね。

F-1もナイキも兵器として生まれましたが一度も戦闘に使われる事無く、引退出来てこれはこれで本望だと思います。

他人を馬鹿にして笑うしかできず、自分の失敗を認められない人間が、一体何を成し遂げられるんでしょうね？

さて、軍隊が保有する兵器、装備についてはこんなものでしょうか？
続いて、武器や兵科に関して話をしましょう。

ミサイルとロケット弾の違い。

双方とも、ロケットエンジン、またはジェットエンジンで弾体自身が推力を持ち、
相手に命中するか近接すると爆発すると言う点では同じですが、何らかの方法で
誘導可能なのが、ミサイル、打ちっぱなしなのがロケット弾とされる。
ただし、近年ではGPS誘導ロケット弾など例外も出てきている。
その特性上、発射されてから一定の距離を飛ばないと弾のスピードが遅く、
貫通力が落ちると言う弱点がある。

銃、砲：薬室と言われる密閉空間に火薬を詰め、銃身に続く部分を弾頭で塞いで爆発
させることで弾頭を発射する。弾自体には推力は無く、銃口から弾が出た瞬間が最も
弾が早い。基本的に無誘導であるが、近年では大型の砲弾の中には、GPS誘導砲弾が
存在する。ちなみに、銃と砲の違いは口径で、軍隊ごとに異なるが、ある直径以上の
砲口を持つものを砲と言う。アメリカ軍と自衛隊は20ミリ以上である。
ちなみに本来砲と言うのは投石器の事である。

>>395
そういえばジェット弾という言い方はしませんね。

砲というのは、投石機の中でも遠投投石機のタイプ、その場で組み立てて数十人の兵による人力で投射し、城壁を破壊したり、逆に城を包囲する相手に対して攻撃を行う目的で使用されたものになります。
台車の上で獣毛をねじった反発力で飛ばすタイプの投石機もあり、こちらはカタパルトと言われます。
また、弓の怪物、バリスタも邦訳では弩砲と言ったりします。

ちなみに、戦車も「タンク」と「チャリオット」があり、「タンク」が現在で言う戦車。
「チャリオット」は馬に台車を引かせ、その台車に複数の兵士を乗せて機動戦術を展開するものです。
起源はよく分かっていないんですが、古代から広く、ヨーロッパから中国でも使われていたようです。

無駄知識失礼しました。

TANK　☜　こういうふうに書くのは、水運搬車だと誤魔化すためにこんな名前がつけられたとか？

>>397
そうですけど…そういうお子様向けの本に書いてあるレベルの話を書き込むスレなんですか？

>>397
英国が第一次世界大戦で開発した、装甲を持って進軍し、塹壕を乗り越える能力を持った「マーク１」戦車の開発コードが「タンク」で、防諜対策として水運搬車と誤認させるためにその名前が付けられたそうです。

ちなみに、その「マーク１」は今の戦車のイメージとかけ離れていて、何度か改造は施されましたが、結局短期間で戦場から姿を消しました。
農業用運搬車の履帯を流用した小型の高速戦車、今の戦車とほぼ同じ形をした戦車が戦場でいい成績を残したためと言われています。

陸戦の王者戦車、しかし最大の弱点は履帯だと思われます。もし履帯が切断されたら走行不能、戦闘行動不能。

それよりも多数の車輪を総輪駆動させたものであれば、ある程度の不整地も走行できるし、しかも走行速度が速い。たとえ1本くらい車輪を失っても走行できる。

それでも履帯でなければならない理由は何かあるのでしょうか？