>>529
対潜水艦作戦に限らず、敵の艦船を沈めるために一番コスパが良いのは機雷だね。
深々度を航行する潜水艦相手でもそうだ。
米軍のキャプター機雷なら公称でも900mを超える深度に敷設可能だし、海自の深々度用の機雷もだね。
海自の83式機雷の係維索(アラミド繊維)には長さ1,000mのものも用意されている。
確認したいのだが、我が国は地理的・地形的に機雷戦に(攻守ともに)向いているが、シナは違う。
シナは海洋に対して一方向…東側にしか開けていない。
おまけに沿岸は遠浅で、外洋に出たくても日本列島から台湾にかけて第一列島線に塞がれている。
そして今やシナは石油などのエネルギー資源の純輸入国であって、貿易の8割以上を海洋航路に依存している。
このシナに対する通称破壊、そして海軍の活動を停止させるには、その沿岸を機雷で封鎖するだけで間に合ってしまう。
現在シナは海南島に“Uボート”ブンカーのような施設を作って、潜水艦基地にしようとしているが、その潜水艦の活動を停止させたければ、その周辺に機雷を撒くだけでよい。
それを掃海する術をシナは持っていない。
まともな機雷戦部隊を持とうとしないシナは、掃海を漁船にやらせるつもり(そういう演習をやっている)だが、漁民が沢山死ぬだけで、何の役にも立たないだろう。