🐶 犬・猫

続き

K美はパンフレットを一瞥していたが、この間役人の上司は子供っぽいK美ではなく、姉貴の方を見ていた。姉貴はそれに気づき気持ち悪いと思いながらも道代に指導を受けた気持ち悪いおやじの扱い方を実践していた。（詳しい方法はあえて書かないねｗ）
K美：地域猫活動は、動物愛護と環境保全の両方を目的としているんですね。
役人の上司：そうだね。猫が好きな人と、嫌いな人両方に利益があるんだよ。
K美：ふーん。なんで猫だけなんですか？犬も毎年殺処分されていますよね。それに鳩も捕獲されているのですけど？
役人の上司：そ、それは・・・・・え〜っと、猫は放し飼いが禁止されていないから。野良犬は法律で捕まえてもいいと決まっているからだよ
K美：そうなんですか？ということは、時々野生動物を捕獲していますけど、なんでなんですか？
役人の上司：猫や犬は愛護動物と法律で決まっているんだよ。
K美：愛護動物は犬や猫だけなんですか？
役人の上司は、付き添いの方の子はかわいいけど、このクソガキはと顔を引きつらせながら答えた
役人の上司：愛護動物は牛や馬、豚、鳥、犬、猫や、人が面倒を見ている哺乳類や鳥類なんだよ
K美：ということは公園にいる鳩も愛護動物なんですか
役人の上司：そうだね
K美：前に役所の人が鳩の駆除をしていたけど、鳩も犬と同じように法律があるんですか？
役人の上司：えーっと、鳩は有害鳥獣として駆除できるんだよ
K美：へー、ということは猫も有害鳥獣になる場合があるんですよね。
　　　その場合、どうなんですか？
役人の上司：えーっと・・・・、猫は飼い主がいるかもしれないだろう？君の近くに首輪していない猫飼っている人いるだろう。でも鳩は足環をつけているんだよ。　
足環がついていない鳩は飼い主がいない鳩だから、害獣として捕獲できるんだよ
役人の上司は、子供相手と適当な説明を始めた。
その会話がしっかり録音されているのも知らずに

続く

続き

役人の上司のいい加減な説明は続いた。
役員の上司：地域猫というのは、横浜の保健所の人が考え付いたシステムで、猫の害に困っている人と猫の面倒を見たい人両方に利益があるんだよ
猫は愛護動物だし、保健所もできるだけ殺処分しないように頑張っている。
だから、野良猫を保健所が捕獲できないんだよ。
それに地域猫の成功例はたくさんあるし、その成功例を書いたブログもたくさんある。
この辺では、ある男の人が頑張って、たくさんの地域猫ボランティアを作ったんだよ
だから、私たちの保健所は、今年に入って猫の引き取り数ゼロなんだよ・・・・・
こんな、感じで役人の上司はべらべらしゃべっていた。
とそこに姉貴が
姉貴：ある男の人ってどんな方ですか？
役員の上司：一見ピアスをして怖そうだけど、とても心優しい人で、保健所からもたくさんの猫を引き取ってもらっているんだよ。
姉貴：その人に、会って話がしたいよね
役人の上司：本当は秘密だけど特別に教えてあげる。私が言ったってことだけは秘密にして
そういうと、役人の上司は、ピアス男のアジトをばらした。
K美：今話を聞くと、どうも猫好きの人だけのシステムにしか思えませんけど、糞害とかアレルギーの人にはどんな利点があるんですか？
突然のK美の突っ込みに役人の上司はたじろいだ
地域猫は糞害に苦しむ人等猫嫌いにとってなんらメリットがない
えーっと、猫の去勢避妊手術するから、数年後には野良猫がいなくなる。そしてトイレも設置するから糞害もなくなるんだよ
そうなると両方にメリットがあるだろう
K美：地域猫って、何十年もやっているところがあるんですけど、そのような制度では猫嫌いの人は怒らないですか？、それに野良猫のトイレトレーニングってそんなに簡単にできるんですか？
役人の上司：えっ？それはボランティアの人がやっているから・・・・
役人の上司は徐々に返答に困り始めた。

続く　　　　　　　　

続き

役人の上司は、K美の正論に困り、その返事として思いついたのがボランティア丸投げであった。
役人の上司：地域猫活動をするときは、ちゃんとボランティアの人たちがいて、その人たちがきちんと掃除するから、猫害に困った人も納得してくれるんだよ。
K美：ボランティアの人は家の敷地まで入って掃除するんですか？そんなの嫌だなぁ
役人の上司：そんなことはしないよ
K美：普通庭とかにふんをされるから、苦情を言うと思うんだけど、そういう場合はどうしているのですか？
役人の上司：ボランティアさんと話し合いするしかないなぁ
K美：役所の人は何かするんですか？
役人の上司：役所は、去勢避妊手術の助成をしするだけかなぁ。地域猫は地域の問題だから住民同士で話し合って決めるんだよ。
K美：パンフレットには、役所、ボランティア、住民が協力してと書いてありますけど
役人の上司：えっ‥、役所の協力というのは、助成だけだよ
K美：話は変わりますけど、地域猫は特定の飼い主がいないという猫ですか？
役人の上司：そうだね。野良猫と同じ扱いかな。
K美：もし、地域猫が住民の人や、その周りの人に損害を与えた場合はどうなるんですか？
役人の上司：それは地域の人が決めること。
K美：あっ、地域猫って何か法律で決まっているんですか？
この時、役人の上司は部下が作ったマニュアルを見て探した
役人の上司：あっこれだ、平成24年付帯決議８、これで地域猫は法的に認められているんだよ
K美：動物愛護法や条例等ではなく付帯決議という法律があるんですね。初めて知った。
　　　でも、このパンフレットには、試み、って書いてありますけど
役員の上司は、簡単なパンフレットではなく、環境省のパンフレットを渡したことをひどく後悔した。
この時、部下から、「課長電話です」
役人の上司：あっ、ごめん。今日は忙しいから
そういうと役人の上司は、その場から去っていった。

続く

続き

役人の上司が去ったあと、役人が戻ってきた
K美：すみません。さっきの人の話がよくわからなかったので、その部分だけ教えてもらっていいですか？
役人：いいよ
K美：えぇっと、今ネットで調べたんですけど付帯決議８というのはどんな法律ですか？
役人：それは、法律じゃなくて・・・
K美：さっきの人は法律と説明したんですけど
役人：えっ？・・・・・いやー言い間違いかも
K美：ところで、〇島では鳥類保護のため猫を県が捕獲していますけど。
役人：多分譲渡目的じゃないかな？
K美：野鳥保護目的なのに譲渡目的というのはおかしくないですか？
役人：あっ、ごめん。捕まえたら譲渡するんじゃないかなって意味だよ
K美：ところで、地域猫って猫の保護と環境目的の両方なのですが、もし、猫嫌いの人がいても
　　　猫を駆除することは一切できないんですか？
役人：そうだね。猫は愛護動物だし
K美：憲法という法律では、健康で文化的な生活を送る権利を有すると書いてありました。
　　　例えば、猫アレルギーの人でも我慢しなければならないんですか？
役人：それは・・・・
K美：そのほか、苦役を受けない権利というのがあるんですけど、自分の人猫じゃないのにその糞尿の処理をするように言うのは、これに反しないのですか
役人：えーっと・・・・・・・
　　　君たちは、苦情を言いに来たのかい？
K美：苦情？地域猫のことを調べに来ただけですよ
　　　そんな言いがかりをつけるんだったら、お母さんに言いつけますから
役人：あっ、ごめん
K美：さすがに、言いがかりをつけられたら頭に来ますよ
　　　今日は、もう帰る
役人：あっ、待って
K美たちは、役人の言葉に耳を貸すことなく、保健所から出ていった。
この間、役人の違法行為等がいろいろありましたがわかりましたか？

続く

続き

姉貴とK美は保健所から出た。保健所を出るとK美は急に笑う出した。
K美；ねぇ見たあの変態爺さんの慌てふためく顔、そしてその部下が必死にかばっていたね
姉貴：K美ちゃんが本当に怒っているのかと思っていたけど、あれ演技なの？
K美：まぁね。
姉貴：ところで、なんでK美ちゃん憲法のこと知っているの？
K美：あれ、公民の予習をしていたらたまたま。というか知らなかったんですか？
姉貴：私、ちょっと苦手な分野で・・・
　　　　でも録音はばっちりできた。
K美：それじゃEたちに聞いてもらえばいいね

とこのころ、少年Eらのメールでの質問が徐々に返ってきていた。
少年Eらが行ったのはまず地域猫の所有権に関する質問だった。
少年E：やっぱ思った通り「特定の飼い主がいない猫」という返事がきたよ
少年A：それじゃ、飼い主のわからない猫として届けてしまえばいいんじゃない？
少年E：多分役所の人間は、管理と所有は異なるなんて逃げるよ。
老人：なるほどな。私たちは管理しているだけで所有者じゃないとな
少年E：そうなんだ。それで、そこを責めるよりも他があるんじゃないかって今調べているところ
少年A：法律ってなかなか難しいな
少年E；でも、調べてみると面白いよ。
　　　　K美に予習だと言って事前にレクチャーしておいたけど、あいつら大丈夫かなぁ

続く

続き

姉貴とK美がレジスタンスのアジトに帰ってきた
老人：戻ってきたか
姉貴：うまく録音できたかどうかわからないけど
少年E：それじゃ聞かせて
姉貴は保健所職員とのやり取りを再生した。
少年E：えっ、こんなこと言ってるんだ。驚いた。
少年A：どういうこと？
少年E：これ、例のピアス男の居場所だと思うけど、これって完全な個人情報の漏洩
　　　　そういえばK美、お前保健所に聞きに行くとき何か書類をかいていないか？
K美：書類は書いていないよ。普通に答えてくれた。
少年E：安心した。こいつら平気で情報を漏洩するから危ないなと思って
老人：しかし、これであの男が地域猫に関与しているという証拠が取れた
　　　大収穫じゃ
K美：これ姉さん（姉貴）がフォローしてくれた結果だよ
姉貴：へへへ
少年A：空手バカと思っていたけど、意外と賢いね
姉貴：意外が余計
少年E：K美お前、猫に詳しいの？
K美：飼ったことないし、あまり詳しくない
少年E：猫のトイレのことよく思いついたね。
　　　　　今調べてみたら、親猫になったらトイレトレーニングはほぼ不可能みたい。
　　　　　ちゃんと予習した通り、憲法18条と２５条のこと質問できているじゃないか
　　　　　役人たじたじだっただろう
K美：そのこと質問したら逆切れされちゃった。
少年E：だろうね。地域猫が憲法に反しないなんていう判決は出ていないけど、猫害で損害賠償が確定した判決は出ているからね。
少年A：さて今日聞いた内容をもとに保健所を〆たいけど、お母さんと言っちゃってる
老人：別にお爺さんでもいいだろう
少年A:俺も行きたい。Eも一緒に行った方がいい
老人：それなら、みんなで保健所の連中を〆に行くか
少年E：それもいいけど、もう少し理論武装しておいた方がいいと思う。
　　　　　今のところ、所有権の定義があいまいだから、言い逃れされるかも
老人：そうじゃのう。もう少し待とうか。
少年B：その間、ピアスのところ調べた方がよくね
少年A：そうだな。そうしよう
　　　　　しかし、あいつ危ないから気をつけろよ
少年B：わかった。

続く

続き

少年Bはピアス男のところに向かった。
がそこには、やくざ時代に培った用心深さが備わっていた
少年B：なんだここ要塞じゃないか。防犯カメラもたくさん
とこの時、ミサがアジトに戻ってきた。
ミサ：君何しているの？
少年B：友達のところを探しにきて、カメラがいっぱいあるところの近くと言っていたけど
　　　　そういえばお姉さんこの辺の人？
ミサ：私ここにいる友達のところに遊びに来たの
少年B：知ってれば聞こうと思ったけど
そういうと少年Bは足早にその場を立ち去った
少年B：あぶねぁ。A君の言う通り用心深くしないと
その後、少年BはAのところに戻った
少年A：あそこゴミ屋敷だったけど、そんなにすごいことになっているんだ
　　　　それは驚き。よほど儲かっているんだな
　　　　そうそうB、俺の友達が近くに住んでいるからそいつに頼んでカメラ仕掛けてもらったよ
　　　　出入りする奴はそれで分かるから、あまりうろつかない方がいい
少年B：わかった
そのころ、ミサは少年Bがアジト付近をうろついていたことをピアス男に話した。
ピアス男は、防犯カメラを再生し少年Bを見つけたが、
ピアス男：ミサお前話しかけたんだろう？なんて言っていた？
ミサ：友達の家を探しに来たって言ってた
ピアス男：今のところなんとも言えないな。またうろついているようだったら教えてくれ
ミサ：うん。分かった。
ピアス男が少年Bのことを知らなかったことが幸いした。
とこのころ、ピアス男の付近に屈強な男たちがうろつくようになった。
その男たちのことは後に述べることにするが
レジスタンスたちの反撃が始まったのである。

第14章　反撃　終わり

第１５章　分裂　に続く

第15章　分裂

ピアス男の地域猫ビジネスはうまくいっているように思えた。
がしかし、暴対法の影響で、その情報が全国の銀行に広まり、地域猫の寄付金集めに利用していた口座も、怪しげな口座として目をつけられたのであった。
このころピアス男たちは猫の保護活動を一切せず、寄付金の６割を懐に入れ、残りの４割を愛誤BBA達配下の地域猫活動家に配っていた。
もちろんこのことは、マルボウ刑事にも耳に入りピアス男の周辺を洗っていた。
ピアス男：最近マルボウがやたらとうろついているな
ミサ：ヤクザだと思ったけど刑事なの
ピアス男：ああ、そうだ、オジキが連れていかれたときのデカもいたから間違いない
ミサ：なんかやったの？
ピアス男：昔ならな、最近は何もしていない。
ミサ：それならいいけど
数日後、ピアス男のところに銀行から手紙が届いた。
中を見たところ、口座閉鎖のお知らせという内容で、閉鎖された口座はなんと地域猫の寄付金用の口座だった。
ピアス男：なんじゃこれ
ミサ：すぐに銀行に文句kを言いに行こう
ピアス男とミサは銀行に行った。
ピアス男：俺の口座が使えなくなったどうしてくれる
銀行員：少々お待ちください。
ピアス男：待てないんだよ
銀行員：今上の者が対応しますので、こちらへどうぞ
銀行員は、そういうと個室にピアス男たちを案内した。
しばらくすると、銀行員の上司とマルボウ刑事がその個室に来た。
ピアス男は驚いた。
銀行員の上司：あなたの口座が詐欺の口座の疑いがあるということで調べさせてもらいました。
ピアス男：詐欺なんてやっていない。
銀行員の上司：いろいろな人から入金がありますが、いったいこの金は何ですか？
ピアス男：地域猫の寄付金だ
銀行員：あなたの行動を調べましたけど、そのような活動をしていませんよね
　　　　　あのあたりで地域猫なんて見かけませんよ。
ピアス男：それは、下の者にやらせているから
マルボウ刑事：下の者って？
ピアス男：言いたくない。


続く

続き
マルボウ刑事：そうか…
マルボウ刑事は抜き射ちでピアス男の頭をショットした
ピアス男絶命…
続く

何だよ？
この唐突な最期は？

続き

という展開を銀行員らは期待したが、マルボウ刑事は見かけによらずネチとピアス男を問つめた。
マルボウ刑事：言いたくないってことは、証拠がないってことだよな
　　　　　　　　　それは、詐欺っていうんだぞ
ピアス男：詐欺なんかしてねぇよ、証拠持ってこい
マルボウ刑事：お前、アホ？、地域猫活動で寄付金集めていたんだろう？
　　　　　　　　　で？その猫は？猫がいないのに寄付金だけ集めるって詐欺だよな
ピアス男：いや、言えない
マルボウ刑事：極道が動物ボランティアやってると不思議に思っていたが、やっぱ寄付金詐欺か
　　　　　　　　　組長と幹部は集団万引きｗそしてお前は寄付金詐欺やることがせこくて面白いなｗ
　　　　　　　　　ところで、お前にところにいた汚いデブはどうした
ピアス男：知らねぇよ
マルボウ刑事：そうか、汚いデブが猫に餌やりしていたという話を聞いていたが、これで完全な黒
ミサ：くそ刑事が何を適当なことをほざいているんだよ
　　　ちゃんと猫の保護しているんだから
マルボウ刑事：じゃ証拠を見せてみろ
ミサは愛誤BBAに電話をかけて、銀行に呼び出した。
ミサ：ねぇMさん私たちはちゃんと寄付金を渡していますよね
愛誤BBA：はいもらっていますけど
マルボウ刑事：本当にこんなにもらっているのか？
そういうとマルボウ刑事は通帳を見せた
愛誤BBA；えっ？こんなに・・・・・・
この時、愛誤BBAは今ならピアス男たちの寄付金が自分たちの懐に入ると思い、裏切ることにした。
愛誤BBA：確かに毎月１０万円ほどの寄付はもらっていますけど、個人的にもらっているものだと
マルボウ刑事：ということは詐欺決定だな
ピアス男：言えなかったけど実はデリのもうけも同じ口座に振り込んでいた。
マルボウ刑事：お前じゃ許可取れないだろう。ということは、人身売買の噂は本当だったんだな
ピアス男：えっ？
マルボウ刑事：あっ、銀行さんこいつの口座凍結しておいてください。
銀行員：分かりました
こうして、ピアス男の資金は絶たれてしまった。


続く

続き

その後、ピアス男とミサは警察署に連行された。
この間、ピアス男は何とかリサと連絡をしようと試みたができなかった。
この間、ピアス男の口座はすべて止められてしまった。
何故急にこうなったのかというと、実は少年Cのおじさんである若頭が仕組んだものだった。
ピアス男は、この若頭の友人のペットショップをつぶしてしまったことから、仕返しをされたのである。
ピアス男は裏で経営していたデリヘル、学生を使ったカラス（スカウト）等の悪事までさらされてしまい資金が枯渇してしまった。
弁護士を雇う金がなくなったピアス男は、金もなくみじめな生活を送るしかなかった。
若頭は、さらに配下を使ってピアス男のことをピンクという噂を広めてやった。
ピンクは卑怯者で拘置やムショではいじめの対象である。
と、ここにあのヒラカタがいた。
ヒラカタ：兄貴久しぶり。
ピアス男：おいデブ、久しぶりだな
刑務官A:そこ、無駄話するな
　　　　　　まったくピンクは
受刑者A：デブがピンクなのはわかるけど、あのガタイのいいのもピンクですか？
刑務官A：そうだ。経理担当のお前なら知ってるだろう
受刑者A：まぁ、ピンクの連中は気持ち悪いからな。人間の隅にも置けない連中ですよ
刑務官A：そういうお前は詐欺で入ったんだろう。まぁもうすぐ出所だけど
受刑者A：ガタイのいい奴は、デリやってて、わいせつで訴えられてお縄当分出れない
　　　　　　そいつの連れのデブは、子供相手の置換でしたから、先生も大変ですね
一方、残ったリサは、地域猫の束ね役をやろうと必死に働きかけたが、とんでもない儲けを目にした愛誤BBAたちは、それを許すわけがなかった。

続く

続き

ピアス男がいなくなった後の行動は面白かった
リサ：MさんBさん、これからは私たち一緒に猫ちゃん保護しましょうね。
愛誤BBA：リサさんは猫の面倒を見ていないから、私たちと方針が違うかも
リサ：そういうこといわないで。K君がやっていたようにやればうまくいくから
愛誤BBA：私たちは、私たちでやっていくから。
　　　　　　　リサさんも猫ちゃんの保護すればいいよ。保健所にはたくさんいるから
ピアス男がいなくなったとたん愛誤BBAと多頭崩壊BBAのタッグとほかの地域猫活動家、そしてリサの3つのグループに分かれてしまった。
金がないリサが猫の保護から手を引くまでそう時間がかからなかった。
愛誤BBA：さて邪魔者がいなくなったし、これからは、私たちでやりましょうね
多頭崩壊BBA：そうだねMさん。
愛誤BBAたちはリサに教えてもらった●イッターやブログで自分たちの活動を広めていくと同時に自分たち専用の寄付金回収口座を作った。
こいつらの活動は、まさしく偽善であった。
しかし、マスごみによる猫ブームのおかげで、これらに同調する人物が現れ始めた。
なぜ、マスごみが猫ブームをあおるのかというと、やたらとあおっているところをいるとよくわかると思う。
そう、彼らの目的は税金を無駄遣いさせて、国力を弱めることであった。
猫嫌いをネットウヨと呼び、時にはパヨクと呼ぶ。
ネットウヨはパヨクの自作自演の右翼であり、本物の右翼ではない。
そう、彼らの言動を見れば明らかである。
愛誤BBAたちは、自分たちの利益を確保するためにマスごみと同じようにパヨク的な発信をし始めたのであった。

しかし、金が絡むと人間はおかしくなる

続く

続き

愛誤BBAは、変態役人からもらったお墨付き●物愛護推進委員の肩書をもち、その集金力はすごかった。
通常、保護団体やこれを持つものは、ブログやホームページで募金を集めたり支援を呼びかけるのであるが、その強烈な肩書から、似非団体を含め支援を求められる指南役になった。
●物愛護推進委員は、都道府県知事が委嘱した動物愛護のために働く者であって、給料が出ないため公務員ではないが、孤児人情報等がたやすく手に入る。守秘義務はあるのだが・・
ブログやホームページを持たなくても、指南役として金が集まるようになったことは、愛誤BBAにとってもありがたかった。
一応保護活動をしているという体面を取るため〇猫を助ける会というペーパー愛護団体を立ち上げ、誰もが飼いたがる子猫、若猫のみを譲渡するとほざいて集めていた。
もちろん、気に入らない猫や生後1年半を超えた猫は、譲渡が難しくなったという理由をつけ、預かっていた愛護団体に返却していた。
愛誤BBAに不満を持つ保護団体もあったが、〇物愛護推進委員という公共団体のお墨付きの肩書がある奴に逆らえば、保健所職員が因縁をつけているとしか思えない頻繁な立ち入り検査等の嫌がらせを受けてしまうから、こいつに逆らえない。
愛誤BBAの衣装はどんどん派手になっていき、過去の愛誤BBAを知っている人間はなぜ急にみすぼらしい借金漬けで木立も顔だちもよくない愛誤BBA金持ちになったのか理解できなかった。


続く

続き

愛誤BBAがどんどん金持ちになっていくのを見せつけられていた多頭崩壊BBAはこれを快く思っていなかった。
しかしながら〇物愛護推進委員という強烈な肩書を持つ愛誤BBAに逆らえば、どうなるか知っていたことから、その不満は心の中にしまうしかなかった。
とこの時、多頭崩壊BBAのところに町内会の夏祭りの案内が届いた。
多頭崩壊BBAは、これは好機と考え、夏祭り会場に地域猫の募金箱を置くことを思いつき、募金箱を作っていた。
が運が悪いことに、夏祭りの情報を知った愛誤BBAも全く同じことを考え、多頭崩壊BBAに募金箱を夏祭り会場に置かせようと考えていた。
愛誤BBA：Bさん、いい話があるんだけど
多頭崩壊BBA：Mさん。いい話って何。
愛誤BBA：今度Mさんの町内で夏祭りあるでしょう。
　　　　　　そこに猫ちゃんのための募金箱おいて寄付をもらうの
この話を聞き多頭崩壊BBAは、家の中に監視カメラがあるのではないかと疑い始めた。
まさに絶妙なタイミングであった。
愛誤BBA：募金箱なら銀行に行かなくてもいいし、いくら集まったのかもはっきりしないから
　　　　　　資金集めにすごくいいのよ
多頭崩壊BBAは何とかごまかそうとして
多頭崩壊BBA：Mさん。うちの近所は反対する人も多くて
と言ったとたん、愛誤BBAが作成中の募金箱を見つけてしまった。
愛誤BBA：なんだBさん。もうつくっていたの？
多頭崩壊BBA：私も最初そう思ったんだけど、反対する人が多くて不安になって・・・・・
愛誤BBA：なんだ。そうなの。大丈夫私がついているから
多頭崩壊BBAは寄付金を独り占めする計画だった。
これが、愛誤BBAに見つかっれば大変なことになったがとりあえずうまくごまかせたようだ
しかし、この後も頭崩壊BBAに受難が続くことになる

続く

続き

多頭崩壊BBAが町内会長のところに募金箱を置かせてほしいと頼んだところ、いとも簡単に許可された。
しかし、愛誤BBAの存在が、邪魔に思えていた。

町内会長が気を利かせ、夏祭りに募金箱を置くことを呼びかけたとたんこれまで糞害に我慢していた住民らにより猛抗議された。
そこで町内会長は仕方なく募金箱の設置をあきらめたのであったが、これが多頭崩壊BBAや愛誤BBAの逆鱗に触れた。
多頭崩壊BBA：どうして約束したのに募金箱おかせてもらえないのですか？
町内会長：みんなが反対して
愛誤BBA：そんなのあなたの腹持ち一つでしょう。
　　　　　　　男のくせに金〇ないの
町内会長：そんなこと言われても、みんなの意見ですから
愛誤BBA：みんなの意見？そう言っている間にたくさん猫ちゃんが飢えているんですよ
　　　　　　　夏祭りのような贅沢する金があったら、猫ちゃんのために町内会費寄付しなさい
町内会長：あんた。むちゃ言わんといて
多頭崩壊BBA：じゃ、せめて募金箱おかせてよ
町内会長：でも、みんなが
愛誤BBA：みんなが、どうのこうのじゃないの
　　　　　　　ネコちゃんも人間も同じ命なのよ。
　　　　　　　どうして人間だけが贅沢するの
町内会長：はぁ、同じ命ですか・・・・
愛誤BBA：はぁ・・・じゃない。募金箱反対したの誰。
　　　　　　　　　　　言いなさいよ
町内会長：そんなの言えるわけないでしょう。
多頭崩壊BBA：Mさん多分あいつらよ
多頭崩壊BBAがいうあいつらとは、レジスタンスのことである。
しかし、この件はレジスタンスとは、全く関係のない町内会の住民が反対していた。
トキソに侵され、正常な判断ができなくなった愛誤どもは、レジスタンスへの嫌がらせを始めたのであった。

続く

続き

愛誤BBAの嫌がらせは、中学校への猛抗議と言った露骨な嫌がらせだったため、すぐにレジスタンスたちに誰の仕業なのかわかってしまった。
少年A：あいつら、ピアスいなくなっておとなしくしていたのに、急にどうしたんだ
少年B：なぁA今のうち〆たほうがよくね
少年C：またおじさんに頼もうか
少年A：Cそれはまずい。逆にやられてしまう。
　　　　　なんせあいつら、役所のお墨付きだから。
　　　　　おい、Eなんかいい方法ある。法的に〆るやつ
少年E：まぁこれかな。
　　　　町内会長に地域猫活動をやめると宣言させる
少年D：はぁ？お前馬鹿になったのか？
少年E：まぁよく聞け
　　　　地域猫って、特定の飼い主がいない猫だよな
　　　　でも町内で面倒を見ているから、所有者の判明しない猫にならない。
　　　　だけど、その町内が地域猫をやめると言ったとたんどうなると思う
　　　　地域猫は、所有者が判明しない猫となるんだ
　　　　そうすれば、保健所に全頭持ち込めるし、保健所はこれを拒否できないんだ
少年A：それは素晴らしい
　　　　　で、捕獲は役所がやってくれるの？
少年E：役所がやっても問題はないけど、やれという法律がないから多分やらない。
　　　　　でも、保健所に保護目的で持ち込むための捕獲だったら、合法。
　　　　　殺処分するかどうかは、役所が決めることだから、俺たちは法律に従って適正にと言えばいい
少年A：なるほど。
　　　　　あいつら、猫がいなくなると金儲けができなくなるから面白そう
　　　　　一応、爺さんにも話通しておこうか

続く

続き

レジスタンスたちは、老人に地域猫辞めます宣言作戦の詳細を話した。
老人：意外や意外、そんな単純な方法があったとは
少年A：でしょう
老人：それじゃさっそく
レジスタンスたちは、老人とともに町内会長のところに行き、作戦の詳細を話した。
町内会長：確かに、役所の人も地域猫は特定の所有者がいない猫と言っていた
少年E：でしょう
　　　　　地域猫と言えども、管理するのは地域という人の集まり、つまり、その人の集まりが管理する
　　　　　ネコということになる。
　　　　　動物愛護法４８条に、団体を処罰する規定があって、猫に適切な治療をせず病気させたり、交通事故にあう恐れのあるネグレクトといった遺棄行為や虐待行為があるとそれを管理している団体が罰を受けるんだ。
　　　　　もちろん。地域猫をやっている連中も受けるんだけど。
町内会長：そうなんだ。知らなかった。
少年E:野良猫がいなくなると思って我慢しているのに、それで罰を受けるということは、理不尽だよね。
　　　　それに、管理者として民事的にも責任を取らされる。
町内会長：えっええ・・・・、役所の人たちが言うからてっきり信じていた。
少年E：環境省のガイドラインには、地域猫について、「野良猫によるトラブルをなくすための試みであることを理解しなければなりません。 」と書いてあるし、役人は私たちは活動の紹介をしただけで、後は地域の責任と言って逃げるだけだから
町内会長：最近の役人は信用できませんね。
　　　　　　じゃ、さっそくやめます宣言をするよ
少年E：ちょっと待って、残った猫をどうするか考えないと野良猫はいなくならないよ。
　　　　K美たちに手伝ってもらうから、宣言は少し待ってください
町内会長：わかったよ

続く

>>749
長文野郎！
シコれる話を書けよ！

>>749
続き
少年EはK美にある作戦を話した。
少年E：なぁ、簡単だろう
K美：野良猫って汚いんでしょう。いやだ。
少年E：それじゃ、だれかいい人教えて
K美：う〜ん、みんなに喜んでもらいたいから・・・そうだC子が猫が得意みたい
少年E：その子じゃ、ちょっと
K美：大丈夫、私が保健所は里親探ししてくれるところだって話しておくよ
K美がC子に〇を頼んだところ、
C子：知ってる。保護猫っていうんでしょう
　　　保健所から引き取って育てる保護猫って今流行ってるんだよね
いとも簡単に引き受けてくれた。
少年Eは、多頭崩壊BBAの家の近くをうろついていた猫に餌をやったところ
注意深く見ているもの、一目散に餌に飛びつくものの2種類にgatoに分かれていた。
少年E：さて、まずはこいつだな

一方、多頭崩壊BBAはまた町内会長のところに詰めかけ、夏祭りの会場に置かせるように迫った。
多頭崩壊BBA：夏祭りする金があるんだったら、猫ちゃんのために寄付しなさいよ
　　　　　　　　　私は、自分のお金でたくさんの猫を保護しているの
　　　　　　　　　町内で地域猫やるって決めてんでしょう
　　　　　　　　　なんで、私だけがお金を出さないといけないの。
　　　　　　　　　私は善意でボランティアしているの
この多頭崩壊BBAは自分で原因を作っておきながら、その責任を住民に押し付けただけでなくボランティア面をしていた。
当然、町内会長も頭に血が上り、少年Eに口止めされていたあの言葉を発したのであった。
町内会長：うちの町内は地域猫やめる
　　　　　　　地域猫の面倒は見ない
　　　　　　　あんたが、勝手に餌をやればいい
この話を聞いた多頭崩壊BBAは激高し、
多頭崩壊BBA：猫ちゃんが飢え死にしたら、動物虐待よ訴えてやる
町内会長：警察でもなんでも訴えてみろ
　　　　　　　野良猫に餌をやらなかったら捕まるのか
　　　　　　　とにかく、うちは地域猫やらない
続く

続き

多頭崩壊BBAは、町内会長の地域猫をやらないという言葉に一抹の不安を覚えた。
そので愛誤BBAにこのことを相談したところ、念のため保健所に聞いておこうという話になった。
愛誤BBA：地域猫って町内会長の独断でやめることができるの？
役人：もともと法的な制限のない「試み」の活動ですから、やるのも自由、やめるのも自由です
愛誤BBA：そんなのおかしいじゃない。国が進めているんでしょう
役人：確かに環境省のガイドラインとか付帯決議にそのような記載がありますが、法的に認められたものでないんですよ
多頭崩壊BBA：じゃ、町内会長がやめると言えば、それでやめていいの
役人：まぁ、そういうことになりますね。
多頭崩壊BBA：それおかしいじゃないの。私は動物愛護のために猫ちゃんに餌やりしているの
　　　　　　　　　餌やりやめたら、猫ちゃんが飢え死にする。
愛誤BBA：まぁまぁBさん。
　　　　　　ところで、地域猫辞めて、猫ちゃんが飢え死にしたら町内会長が飢え死にさせたことで処罰されるんですよね。
役人：それが違うんです。地域猫は特定の所有者がいない猫で、所有者でない町内会長が餌をやらなければならないという決まりはないんですよ。
愛誤BBA：それっておかしいんじゃない？
役人：もともと野良猫に餌をやらないでと保健所では指導していますし・・・、これで責任を取ったとなるとこれまでの指導内容と異なりますので、町内会長に餌やりを強制することはできないんですよ。
多頭崩壊BBA：何言っているの？餌やりは私たちがやるから、これまで通り地域猫をやれるようにしろと言っているの。あんた馬鹿いじゃない？
役人：そういわれましても、もともと地域猫というのは地域の方々が決めて活動するといったものですし
役人の上司：すみませんMさん
愛誤BBA：あんたの部下頭悪いんじゃない
役人の上司：まぁまぁ、きちんと指導しておきますので
　　　　　　　　君、町内会長のところに信義に反すると言って説得してこい
役人：えっ？
役員の上司：業務命令だ。説得に失敗すると次から次に地域猫活動をやめることになる
　　　　　　　　そうなると、どうなるか君もわかっているだろう
こうして、役人は町内会長の説得に向かうことになった。

続く

続き

このころ、C子が少年Eらとともに多頭崩壊BBAが餌やりしている地域猫ではない子猫を捕獲し保健所に引き取りを求めに行った。
この猫は、少年Cが多頭崩壊BBAが餌やりしているのとろを見かけ、お前の猫かと聞いたら私の猫じゃないと責任逃れした猫である。
対応した役人の上司はK美を一目見て、あのくそ生意気なガキが来たと思いつつも、対応することにした。
C子：この猫引き取って欲しんですけど
役人上司：君の猫かい？
C子：近くにいた猫なんです
役人の上司：それは、野良猫じゃないの？
C子：野良猫かもしれないし、そうでもないし
役人の上司：野良猫の引き取りはしていないから、元の場所に戻して
少年E：それっておかしくないですか？どうして、この猫を野良猫と言い切れるんですか？
これを聞き、役人の上司は困った。
餌やりされている野良猫は栄養状態もよく放し飼いの猫との区別はほぼ不可能である。
野良猫は人間の生活圏に依存している個体を含むため、厳密な意味では全てを野生動物とはいえないことから、動物愛護法の所有者が判明しない猫となり、人間社会から独立して生存しているノネコとは区別されている。
動物愛護法３５条には飼い主やブリーダ等の主勇者が引き取りを依頼してきた場合、終生飼養の原則を理由に引き取り拒否できるとの規定があるが、所有者の判明しない猫についてはこの規定が適用されないため、引き取り拒否できない。
しかし、役人の上司はいつものようにやれば引き取り拒否できると考え
役人の上司：近くに飼い主がいないか探したのかい
少年E：飼い主が分からないから持ってきたんですけど
役人の上司：それじゃ、その猫が所有者が判明しない猫ということを証明しないと引き取れない
少年E：じゃ、どうすれば証明できるんですか
役人の上司：猫の行動範囲で飼い主を探したり、飼い主を探すポスターを貼ったりいろいろできるよね
少年E：それって・・・・・
K美：わかりました。そのようにします

こうして少年Eらはいったん引き下がった。

続く

続き

保健所を出たとたん少年EはK美に詰め寄った
少年E：なんであんなこと言うんだ。そのまま引き取らせられたのに
K美：はぁ？このままじゃC子がかわいそうじゃない。
少年E：俺たちの目的は野良猫をいなくすることだろう
K美：Eお前頭悪いな。アジトに帰ってから説明してやるよ
こうして少年Eらは、猫を連れてアジトに帰った。
少年A：やっぱダメだったか
少年E：そのまま引き取らせようとしたんだけど、K美が引き下がったから
少年A：お前、確か保健所は所有者の判明しない猫の引き取り義務があると言っていたよな。
少年E：そうだけど
少年A：それって、役場の職務放棄じゃないのか？
少年E：そうだけど
K美：そう、あいつ、きちんと仕事しなかったの。そのうえ飼い主を探せとかポスターを貼れとか言ってた。あの場ではEに言わなかったけど、そういうのって持ってきた人に義務があるの。
少年E：依頼した人が飼い主を探せという義務はないけど・・・アッそうか。K美お前頭いい。
C子：E君急にどうしたの。
少年E：保健所職員が一般市民に対して義務のないことを要求したんだ。
　　　　これって、あのバカを地方公務員法違反でやれる。
少年A：まぁ待て、どうせなら少しやって賠償金せしめたらどうだ。
少年E：それもいいね。でもこういうのって犯罪になるかもしれない。
少年Eはスマホで検索を始めた。
少年E：これは、犯罪になるかもしれない。公務員職権乱用罪
　　　　公務員がその職権を濫用して人に義務のないことを行わせているってやつ。
少年A：そうか、それは遊びがいがあるな。
少年E：少なくても地方公務員法に違反しているから。

続き

続き

少年Eは姉貴をアジトに呼んだ
姉貴：ねぇ頼みたいことって何？
少年E：K美と一緒にこの猫の飼い主を探してほしい
姉貴：えっ？
少年E：もちろんこの猫は野良猫だけど、一応探したという形をとっておかないと
　　　　　探していたと証言してくれる人を確保する目的なんだ。
K美：生意気な役人を追い出すためだから助けて
姉貴：よくわからないけど分かった。
こうして姉貴とK美のタッグで飼い主を探すふり作戦が始まった。
この間少年Eは貼り紙を作り、多頭崩壊BBAの目につきにくい場所に貼った。

一方町内会長のところに向かった役人は、

町内会長：あんたらにはすっかり騙されたよ
役人：少年のたわごとと、こちらの説明どちらを信じます？
　　　　それに、あなたたちが地域猫やるというから保健所はできる限りのことをやってきました。
　　　　今更やめるというのは信義に反しますよ
町内会長：しかし、あんなふうにやられたんじゃたまらん。
役人：私の方でBさんを指導しておきますので、きちんと継続してください。
　　　　約束を守らないと然るべく対処します。
この話を聞き町内会長は折れてしまった。

このころ、保健所に一本の電話が来た
それは、血統種の猫を飼えなくなったから引き取って欲しいという電話であった。

続く

続き

役人の上司は血統種の引き取り依頼の電話を聞き、「くそ、風俗女がまた飽きて押し付けに来た」と思いながらメモを取っていたところ、その女が引き取り依頼した猫は超人気種であり、猫アレルギーのため飼えなくなったということだった。
これを聞き、役人の上司は愛誤BBAのご機嫌を取っておこうと思い、引き取り依頼した女に概ねの到着時間を聞いた後、そのまま引き取ることを伝えた。
本来であれば終生飼養の原則に反するから引き取り拒否すべきだが‥‥
その後、役人の上司は、愛誤BBAに超人気種を引き取ることや依頼した女の到着予定時間を電話で伝えた。
愛誤BBAはたいそう喜んだ。
愛誤BBA：あの人気種がタダで入るなんて夢みたい。
　　　　　　まず、悪徳ブリーダーから救ったと言ってブログに乗せよかしら、それとも高く売り飛ばしましょうか。
愛誤BBAは浮かれながら、保健所に向かった。
とこのとき、餌やりしていた子猫を探していた多頭崩壊BBAは、保健所に引き取られていないか聞きに来ていた。
多頭崩壊BBAが役人の上司に話しかけようとしたその時、引き取り依頼した女が来た。
女：これ、さっき電話した猫ですけど。引き取ってもらえますよね。
役人の上司：あっBさん。この方が終わったらお話聞きます。
とこの時である。女が持ってきた猫が多頭崩壊BBAの目についた。
なんと、女が持ってきた猫は超人気種だけでなくまだ子猫だった。
多頭崩壊BBAはこれを見て、「今私が飼うと言えばもらえるかもしれない」と思い、女に話しかけた。
多頭崩壊BBA：そ、その猫私に頂戴。私が飼う。
女：えっ？
役人の上司：Bさんきちんと手続きしないとだめですよ
多頭崩壊BBA：このまま殺処分するんでしょう。こんなかわいい子
と役人の上司に言った後、女の方を見て
多頭崩壊BBA：あなた。このままじゃこの子は殺処分されるのよ。私が面倒を見てあげるから
　　　　　　　　　　もしよければ、餌代を寄付して
女：はぁ？
続く

続き

多頭崩壊BBAは探しに来た野良子猫なんてどうでもよくなっていた。
目の前にいる血統種が欲しくてたまらなかった。
多頭崩壊BBA：寄付はいいから、この子私が育てる。
役人の上司：Bさん手続きをしないと。勝手なことはダメですよ。　
　　　　　　　　もう先約がいますし
女：えっ？
とここに愛誤BBAが現れた。
愛誤BBA：何しているのBさん
多頭崩壊BBA：このくそ役人、私が引き取ろうとしている子を妨害しているの
愛誤BBA：その猫ちゃんは、私が引き取ることになっているの
多頭崩壊BBA：何言っているのMさん。早いもの順でしょう。
愛誤BBA：その子は私がもらうことになっていたの
愛誤BBAと多頭崩壊BBAは一側触発の状態であった。
役人の上司：まぁまぁとりあえず手続きしましょう。
　　　　　　　　手数料として３千５００円頂きます。
女：はぁ？こんなにも太太人がいるのに何で手数料を払わなければいけないの
役人の上司：決まりですから。
愛誤BBA：私ならタダで引き取ってあげる。
多頭崩壊BBA：私はただで引き取るだけじゃないわよ
女：ばかばかしい。友達に連絡するわ。
　　ねぇ、この間ショップで買った猫飼えないんだけど・・・うんもらってくれるのありがとう
そういうと、女は保健所を出ようとした。
愛誤BBAはこれを見て、役人の上司に命令した。
愛誤BBA：止めなさいよ。
役人の上司：もう手続きが進んでいますので、今更やめるわけにはいきません。
　　　　　　　　業務妨害です。
これを聞き、女は役人の上司に詰め寄った
女：はぁ？あんた。前雑種の子持ってきたときは、何とかの原則に反すると言って拒否したくせに
　　　値段の高い子だと、そういう風なの？
役人の上司：えっ。い、いや。
女：業務妨害って何？あんたら1匹でも殺処分減らしたいんでしょう。
　　やってることがおかしい。
　　とにかく、この子は友達が飼うから
そういうと女は保健所から立ち去った。

続く

続き

女が立ち去った後も愛誤BBAと多頭崩壊BBAの醜い争いが続いた。
そして、役人の上司にこれが飛び火したことは言うまでもない。
愛誤BBA：あんたが、余計なことをしなければ、あの猫は私のものになった
　　　　　　どうしてくれるの
多頭崩壊BBA：早い者勝ちなのにあんたが横やり入れるから
　　　　　　　　　言わせてもらうけど、いつも汚いことばかりして
愛誤BBA：汚いこととは何よ。あんたなんか詐欺じゃん。
役人の上司：まぁまぁ
愛誤BBA：あんたがあの女から猫取り上げればいいの
多頭崩壊BBA：お役所仕事ってホント役に立たない
　　　　　　　　　　あんた。あの猫ちゃん取り戻してきてよ。虐待されたらどうするの
役人の上司：それは・・・・
愛護BBA：もうBのババぁあっちいけ！フン
多頭崩壊BBA：Mの強欲ババぁ、早く死ね
こんな感じで、他人の猫なのに自分の猫が盗まれたようなけんかをしていた。
この後、愛誤BBAと多頭崩壊BBAは敵対関係になった。

第１５章　分裂　終わり

第１６章　苦情　に続く

第16章　苦情

愛誤BBAは血統種が手に入らなかったことが許せなかった。
そこで、役人の上司に知事に苦情を言うと恫喝したところ、たまたま引き取った長毛種を優先的に譲渡することと、今後血統種、これに近いものの引き取り来があったら、優先的に引き取るという確約をすること、去勢避妊手術等の優先権を約束させた。
また、多頭崩壊BBAも血統種が手に入らなかったことを許すことができず、原因と考えられた愛誤BBAを何とか嵌めてやろうと考えていた。
もちろん●物愛護推進委員の肩書を持つ愛誤BBAに勝てる自信はないので、SNSで悪口を書くのが精いっぱいの抵抗であったが、仲間の多い愛誤BBAグループに屈するしかなかった。
その数日後、保健所の役人が多頭崩壊BBAのところに突然来た。
役人：すみませんBさん検査に来ました。
多頭崩壊BBA：検査って何？聞いていないけど、突然何？
役人：あなたの飼っている猫が不適切飼養状態という通報がありました。
多頭崩壊BBA：私は、ちゃんと面倒を見ているし、地域猫までやっているの
　　　　　　　　　　なんで、そんなこと言われなければいけないの
役人：そういわれても、通報があったら確認しなければならないので
多頭崩壊BBAは、すぐに愛誤BBAの差し金だと気づいた。
しかし、役人を敵に回せばロコなことにならないとわかっていたので、おとなしく検査を受けた。
役人：少し猫の飼いすぎですね。きちんと譲渡してください。
多頭崩壊BBA：簡単に譲渡して里親詐欺にあったら誰が責任を取るの？
　　　　　　　　　簡単に渡せないの
役人：里親詐欺にあっても、あなたと譲渡先の問題ですので、保健所は責任を取ることがありません。
　　　　それより、室内で猫飼いすぎですよ。
　　　　このままでは、虐待になりかねますので、速やかに譲渡してください。
　　　　保健所は終生飼養の原則に反するため引き取りをしていませんので、ご自身で譲渡先を探してください。
役人はそう言って指導をすると、帰っていった。
多頭崩壊BBAは役人が帰った後、塩をまき
多頭崩壊BBA：あののくそBBA。許せない。
と悔しがった。

続く

続き

その後も多頭崩壊BBAは愛誤BBAの執拗な嫌がらせを受け、何かとあれば保健所の立ち入り検査を受けていた。
そこで、気に入らない猫を地域猫として処分するため、町内会長のところに行った。
多頭崩壊BBA：私が室内で面倒を見ている野良猫ちゃんが脱走癖があってなかなかなつかないの
町内会長：私に猫のことを言われても、
多頭崩壊BBA：その猫は元々のらちゃんだから、外で餌やりして人に慣れさせてから譲渡しようと思うの
町内会長：はぁ？よくわからんけど今まで家で飼っていたんでしょう？
多頭崩壊BBA：あなたと違って、私は猫の飼育経験が豊富なの
　　　　　　　　　脱走癖がある猫は人になつかないから譲渡が難しいの
　　　　　　　　　いったん地域猫として外で面倒を見て、慣れたらお家で慣らして譲渡しようと思うの
　　　　　　　　　将来的に譲渡するからいいでしょう。
町内会長：う〜ん
多頭崩壊BBAのもっともらしい意見を述べたようであるが、多頭崩壊BBAに飼養能力がないから猫が慣れない、そんな状態で放し飼いにすれば一生人に慣れることはない。
ましてや、地域猫にするということは住民に不要な猫を押し付ける行為である。
町内会長は、もっともらしい意見に聞こえたが、何か引っかかり、とりあえずみんなに聞いてみると言って、多頭崩壊BBAを返した。
しかし、多頭崩壊BBAは町内会長に相談したという理由で勝手に地域猫にしてしまった。
最初は試しに気に入らない猫１匹を優先的に地域猫にしたが、住民が特に文句を言わなかったことから調子に乗り、徐々に障害がある猫や気に入らない柄の猫等不要な猫を順次地域猫にした。
そして、新しい猫を受け入れる余裕ができたため、保健所から子猫を優先的に引き取っていたが、愛誤BBAの優先権により、人気が出そうな猫の引き取りはできなかった。
愛誤BBAは、多頭崩壊BBAが子猫の引き取りをしているのを知るや、役人に立ち入り検査をするように命令した。
その執拗な立ち入り検査に困り果てた多頭崩壊BBAがたまたま見かけた弁護士無料相談に行ったところ、異常なまでの検査は違法との言われた。
立ち入り検査に来た保健所の役人にこの弁護士の名前を出し違法行為と聞いたことを離した途端、役人は、きちんと適正飼養してくださいと言い残し帰った。

多頭崩壊BBAは、このことに気をよくし、今後もあの弁護士の名前を使って愛誤BBAよりも優位に立とうと考えた。
一方、役人から多頭崩壊BBAが弁護士に相談したという話を役人から聞いた愛誤BBAは発狂した。
愛誤BBA：あんたたち、弁護士の名前出されただけで何もせずに帰ってきたの
役人：そんなこと言われましても、猫ハスkぅなくなっていますし
愛誤BBA：あんたたち、あのBBAがどうやって弁護士費用を稼いだか調べてきなさい
役人：そんな無茶苦茶なことを言われましても、なんともなりません。
　　　　立ち入り検査は本来年１回で、２、３回が限界なんですよ。
愛誤BBA：言い訳なんか聞きたくない。とにかくあのBBAをつぶしなさい。
　　　　　　　じゃないとあんたごとき知事に行ってクビにしてやるから
愛誤BBAが発狂した理由は、多頭崩壊BBAが気に入らなかっただけでなく、新しい子猫を仕入れる等商売が順調に進んでいるように見え、今のうちにつぶした方がいいと考えたからである。
一方多頭崩壊BBAは保健所だけでなく、子猫が生まれている家からの相談を受けるふりをし、人気が出そうな子猫を仕入れる術を身に着けた。
多頭崩壊BBAは保健所に頭を下げる必要がなくなったが、愛誤BBAはこれが気にならなかった。
そこで愛誤仲間に多頭崩壊BBAと同じ手法で子猫を集めるよう教育し、多頭崩壊BBAの金儲けを妨害することにした。

続く

続き

愛誤BBAの妨害にも負けず、多頭崩壊BBAの保護活動はうまくいったかのように思えていたが、不要になった猫を放てば当然、野良猫が増える。
となると当然、その地区の住民は怒り、その刃は町内会長に向かった。
住民B：町内会長。あんたがすすめた地域猫活動とやらはどうなってるんだ
　　　　　減ったのは最初だけで、野良猫は増えているじゃないか
住民C：私のところは庭に糞をよくされるようになった。地域猫活動って全く効果がないんじゃないか
住民D：おれのところは、庭で死んでいたぞ。ちゃんと面倒を見ていないんじゃないか。
町内会長：と言われましても‥役所の人が効果あるって
住民B：じゃ役人を連れてこい。
町内会長：そんなこと急に言われても
住民C：いいから呼べ。今度の日曜日な。それがだめらならいつ来れるのか聞け
町内会長：わ、わかりました。
町内会長は、保健所に電話したところ
役人：地域猫活動は住民の皆さんで決めていただいた活動です。
　　　　地域のもめごとは地域で解決してください。保健所では解決できません
とあっさりと断られてしまった。
町内会長はどうすればいいかと困り果てていた。
この時、ふと少年Eの顔が浮かんだ。
あの少年なら、住民の苦情を丸く収めてくれるかもしれない。
でも、役人が味方に付いている多頭崩壊BBAに勝てるかどうか
町内会長は悩んでいた。
とこの時、姉貴が師匠と呼んでいる老人が散歩をしているのが目についた。

続く

続き

町内会長は老人に声をかけた
老人：どうしたんですか？
町内会長：実は・・・・・
町内会長は、これまでのいきさつを老人に話した。
当然少年Eから口止めされていた「地域猫辞める」と愛誤BBAに話してしまったこと、その後役所から圧力をかけられたこと等
老人：それは、大変だったでしょう。
町内会長：あの少年たちが町内のことを助けてくれるかと思うと…
老人：まぁ、私から話しておくよ。あの子らの目的は愛誤連中を排除することだからな
その一方、姉貴とK美が例の猫の飼い主を探すふりが終えた。
K美：K、一通り終わったよ
少年E：そうか、お疲れ様
姉貴：これからどうするの
少年E：知事あてに苦情申し立ての書類を書いた。
K美：見せて
　　　えーっと、〇県知事殿
　　●月〇日、X保健所に動物愛護法３５条３項の規定に基づき、引き取りを求めた所有者が判明
　　しない猫の引き取りを求めたものの、同保健所職員Dは、その引き取りを拒否する等の違法行
　　為をしたうえ、「猫の行動範囲で飼い主を探したり、ポスターを貼った利するなどし、飼い主が判
　　明しない猫と証明しないと引き取れない等と申し向け、その引き取りを求めた少年らに対し、義務
　　のないことを行わせ、かつ財産上の損害を与えたものです。
　　県職員が、違法行為をしたうえ、年少者である県民に対しぐ無のないことを負わせたことのにつ
　　いて、なぜそのようなことが発生したのか、今後どのような対応策をとるのか文書にて回答くださ
　　い。
少年E：ま、堅苦しい文書を書く必要はないから、
K美：へー
少年E：あとは爺さんに名前書いてもらって、知事のところに送り付けるだけ
しばらくすると老人がアジトに来て、町内会長から聞いた内容を少年Eらに話した。
少年E：へー保健所が圧力面白そうじゃないか、爺さんこれに名前書いて
老人は、少年Eが書いた苦情申し立ての書類に署名した。
そして、その文書は県知事秘書室に送付された。

続く

続き

送付した後、K美は少年Eに質問した。
K美：ねぇ、あの文書、国語がおかしいよ
少年E：あぁ
　　　　　動物愛護法３５条３項の規定に基づき、引き取りを求めた所有者が判明しない猫
　　　　　の引き取りを求めたものの
　　のところと、
　　　　ぐ無のないことを負わせた
　　のところとかだろう。
　　どうせ知事が読む前に県庁のお仲間さんが読んで、何とかしろって保健所管理部門に連絡
　　がいくから。この時こいつ適当にあしらっておけばいいと思わせ油断させ、失言を誘えば後々
　　有利になるからね。
K美：なんか専門用語みたいなのも入れているけど
少年E：それもあいつらを油断させるためのもので、ネットとかで必死に探して専門用語だけ並べた
　　　　　知ったかぶりがと思わせるためのもの
K美：へー、そんな簡単に引っかかるかなぁ
少年E：県庁にはこの手の連中がたくさんいるから、またいつものとおりという考え方になる。
　　　　ま、相手を油断させて、失言を引き出せば勝利さ
K美：なんだかテレビで見る弁護士みたいだね
少年E：へへへ
老人：へ、わし全然気づかなかった
少年E：爺さんはそそっかしいから

続く

続き

その数日後、知事局に少年らの文書が届いた
知事秘書：えーっと、動物指導係への苦情だな。
　　　　　　お前らきちんと対処しとけ
動物担当：またか
　　　　　　　最近県庁に猫の苦情が多いんだよな
　　　　　　　何？義務なき要求
　　　　　　　おい、この人ちょっと調べてくれるか
担当の部下：はい、その人は県会議員のSさんの同級生らしいですよ
動物担当：何。それは大ごとだ、おい、保健所に連絡して何とか収めておけ
担当の部下は、保健所に連絡した。
保健所の役人：ああいったよ。素直に受け取ったらキャパオーバーだ。
　　　　　　　　　　1匹でも面倒なのに。適当なこと言ってあきらめさせればいいんだ
担当の部下：違法と言われれば違法。知事の耳に入ったらただ事じゃすまないぞ
保健所の役人：無資格者のくせに偉そうなことを言うな。
　　　　　　　　　　俺みたいに獣医師の資格取ってから言えよ
とこの時である。知事から動物指導係あてに連絡があった。
知事：〇イッターに保健所が中学生に義務のないことをやらせたと書いてあったがどうなんだ
　　　　来週の県会で説明しなきゃいかん。
担当の部下：えーと今調査中です。
知事：そうか、ちゃんと調べておけ
担当の部下：知事の耳にも入ってしまった。
　　　　　　　　とにかく事実関係を調べて、というよりそいつらを丸め込むしかない
保健所の役人：そんなのお前たちでやれよ
担当の部下：そんなこと言っている暇はない。私たちも行くから、保健所も人を出してください。
保健所の役人：仕方ないな、技師の女連れて行くわ
こうして、県庁と保健所の役人が老人と話し合いに行くことになった。

続く

続き

保健所の役人が動物担当と話している間、役人の上司は愛誤BBAのところに行っていた。
愛誤BBA:この間はご免なさい、迷惑かけちゃったよね
役人の上司：いやいや、でも冷や汗書きましたよ
愛誤BBA：心配しないで、私と保健所はウインウインの関係じゃないの
　　　　　　そういえば、R地区で野良猫の苦情入ったの
　　　　　　大体２０匹くらい
役人の上司：へーそこは、どんな感じ
愛誤BBA：よそから来た餌やりと、近くの餌やりですごく猫が増えて…
役人の上司：そうすると２０だから、５０くらいは
愛誤BBA：助かるわ〜
ピアス男が取りまとめていた時から、公金で去勢避妊手術をしていた。
ピアス男は、単純に去勢避妊手術をしていたわけでなく、その中に飼い主のいる猫や、譲渡（販売）予定の保護猫を紛れ込ませていたのであった。
間接的な公金の横領だった。
愛護BBAはピアス男のやり方を真似、口止めというか発覚したらお前も道連れということで役人の上司に金を手渡していた。
その後、この２人は大胆になり、１地区で野良猫問題が発生すれば、その数の倍以上の不正な去勢避妊手術を受け、かなりの利益を上げていた。
もちろん地域猫はいい加減な管理であり、その頭数を住民が把握していることないから、不正のやり放題である。
愛護BBAは保健所の上司とともにR地区に地域猫の説明をしに行った。

続く

続き

ここから、保健所の役人とその上司の行動は二手に分かれることになるが、上司の方はR地区で愛誤BBAとともに例のごとく、野良猫問題を解決するのは地域ネコしかないと住民を信じ込ませ、その地区で地域猫活動をさせて、他から持ち込んだ猫を紛れ込ませるという不正を行うだけでなく、売れ残りの猫はその地区の猫としてしれっと地域猫にしてしまうということを繰り返すつもりだった。
見つかっても、この地区に迷い込んだ猫をTNRして地域猫として面倒を見ると言い張るつもりだった。
もちろん、保健所の売れ残りも、愛誤BBAの配下の地域猫活動家のところに配布し、見せかけの保健所の殺処分ゼロ達成ができるというカラクリであった。
一方役人の方は、いつもの説明だったことから、誰に苦情をいわれのか全く思い浮かばなかった。
その後、担当の部下から中学生という言葉を聞いたり、老人という言葉を聞いたが、それでも思い浮かばなかった。
それもそうである。
原因を作ったのは、この役人の上司であり、当の役人が分かるはずがない。

続く

ふーん

へぇー

皆様方に御知らせがあります。
姉貴と猫耳マニアことスレ主が先月結婚しました。
このスレの事を忘れていたので報告が遅れました。

>>770です。
HNを忘れてました。
以下同文。

猫耳マニアおめでとう(*^▽^)/★*☆♪

マジかよ
取り合えず幸せになれ

久し振りに見たら姉貴とスレ主が結婚してた

いっぱい中出ししてください
姉貴がトイレに行って、恥部をさすると
トロトロ精子が流れ落ちてきます
それを見ながら猫耳マニアさんはまた勃起してシゴいてください
手は精子と愛液でドロドロです

俺も彼女欲しいよ〜

猫耳マニアは姉貴の魅力に陥落したか

姉貴に抱きつかれて寝てたり一緒に初詣行ったりその他諸々…なんて羨ましい奴だ！

姉貴のウンコカスついた肛門にむしゃぶりついてるんだな！
唾でドロドロに緩くなったとこで、モリモリ脱糞
いいなぁ〜姉貴のウンコ

姉貴が抱っこすると胸をモミモミしてた例の雄猫生きてるかな？
話からすると10数才になるんだよな

猫耳マニアさんと姉貴さん
結婚おめでとうございます
末永く御幸せに♡