👨‍❤️‍💋‍👨 ボーイズラブなりきり

てめぇ…
なんだよ僕「なんか」って！
俺は好きでお前に…お前だけに教えてんだよ！
(相手が再び自分に背を向ければ、もう一度自分の方向かせ、怒り、静かな体育館に響き)

……えっ…
(驚きのまり声が出ず本当に驚いた時は声が出ないんだなと心の隅の方で一人納得してしまい。ハッと我に返りようやく声を発すも、顔は相手を見上げたまま固まったままで)

わ、わり…
お前が「なんか」っつーから、ついカッとなって…
(ハッとすれば申し訳なさそうに言い)
大人げねーな、俺って

…い、いえ…僕が驚いたのはそっちではなくて…
(どういう意味なのかと問いたいようで、相手の顔色を伺いながら言葉を何と続けようか探し)

は…？
俺、なんか変なこと言ったか？
(自分を指さしながら)

っ…いえ、何でもないです。すみません
(一瞬でも期待をしてしまった自分を心の中で笑い、それがバレぬよう表情も笑顔にして首を横に振り)

((あ…よく考えりゃ俺、こいつが好きって言ったようなもんじゃねぇか！
くそ、変に意識しちまって上手く顔見れねぇ！))
(上記を考えていれば、顔を赤らめ、目逸らして)

…あの、先生…やっぱり体調が優れないんじゃあ…
(いつもと様子が違う相手を心配し、もしかしたら自分が迷惑をかけているから疲れているのだろうか、と思考を巡らせてはしょんぼりと肩を落として)

！さっきも言ったろ？大丈夫だって
だからそう落ち込むな！
(優しく微笑みながら相手の頭撫でて)
ほら、再開すんぞ

……。
(言い切られては何も返す言葉は無く、再び元の体勢に戻り開いた脚の先、爪先を掴もうと手を伸ばすも空を切り。先程のことを考えては二人きりの状況にも関わらず黙ってしまい)

黒子…ごめんな
(優しく背中押しながら謝り)

？何故謝るんですか？
(普段じとっとした目を丸くして不思議そうな顔で振り返り)

いや、だってよ…
お前、悲しそうな顔してたし…傷つけたかなって…
生徒傷つけるなんて教師失格だよな…
(落ち込んだような声で言い)

！…僕、そんな顔してましたか？
(悲しい顔をした覚えは自分には無く、人差し指で頬を掻きながら尋ね)
…でも先生のせいじゃないです。本当に個人的なことなので、気にしないで下さい
(眉を下げて笑いながら手を軽く振って)

個人的なこと…？
でも、お前にそんな顔させたくねぇんだよ
(言いながら、相手の脚を少し開かせ)

光：今思ったんだが、↑これ設定で嫉妬って面白そうじゃない？ｗ

？どうしてですか？
(前に体を倒していきお腹をマットにつけようとすれば膝が曲がり、一旦諦めて体を起こすと首傾げて相手を見つめ)

中:何からきてる嫉妬なんやwまぁでも任せるぞ(^-^)b

…教えれねぇけど、して欲しくねぇ
(顔逸らしながら、不安そうな顔で)

光：なんか思ったｗ
次のやつ、これでもいいか？ｗ

…気になります…
(ムッと口元曲げて教えてくれとジト目で見つめることで訴え)

中:お、おうwよう分からんがいいぞ！w

…じゃあ、お前の個人的なことってなんだよ
それ教えてくれたら、教える
(目逸らしながら言い)

！…それだけは絶対言えません
(一瞬驚いた表情見せ、ブンブンと首を横に振って無理だと言い切り)

じゃあ俺も教えねぇ
(こちらも首振り)

…火神先生大人気ないです
(眉を寄せ、むぅ…とワザとらしく頬を膨らまして)

うっせー
俺にも言えねー事情があんだよ
(べぇ、と舌を出して)

…大人の事情ってやつですか？…じゃあ、お互い一生言えませんね
(此方も互いの立場上言えないことなので否定は出来ず、最後はクスリと困ったように笑い)

…そうだな
((好きだって言えたらいいんだけどな…))
ごめんな、黒子
(優しく相手の頭をポンポンと撫でて)

先生ってよく謝りますね
(頭を撫でられれば嬉しそうに目を細め「新たな発見しました」と小さくクスクスと笑い)

わ、笑うなよ
(恥ずかしそうに)

でもそういうところも火神先生の人気の一つですよ。特に女の子からはギャップがいい、と…
(「今日も『廊下ですれ違えた』と喜んでる人がいました」と自分はほぼ毎日のように二人きりの時間があるためどこか得意げに話し)

そうなのか？
(自分ではよくわからず、首傾げて)
つか、なんで得意げなんだよ…

！…その…僕が先生を独り占めしてるみたいだなと…
(態度に出てしまいマズかったかと一瞬目を逸らすも、口元緩く結び照れくさそうにそう言って)

！そう言われると、そうだな…
(顔赤らめ、手で口元を覆い)

…最近、何か申し訳なくなってきました。先生はもっと華やかな場所にいると思うんです。なのに…僕のためにこんな時間を割いてもらって…
(一変不安そうな表情になって「本当に迷惑じゃないですか？」と相手の方ジッと見つめ)

え、は？華やかな場所？
マジで迷惑じゃねーから、な？あと、俺が好きでやってることだから
(相手の表情見れば、抱きしめ)

！せ、先生っ…それは…どういう…
(ふわりと相手の体温に包まれ、腕の中で真っ赤に染まった顔を上げ)

！あ、ちがっ…！
そんな変な意味はっ…！
(相手の言葉でハッとし、耳まで真っ赤になりながらあわあわして)

…そう、ですか……そうですよね…
(自分は何を期待したのだろうとたまらず目を伏せ呟くように言えば「…すみません」と静かに謝罪し)

…違うくもねーけどよ…
(ぼそっと呟いて)

…え？ど、どういうことですか…？
(ほんの少しの期待度と大きな不安が混じり、切羽詰まったような表情で詰め寄り)

！えっ、と…あーもう！
わぁーったから少し離れろ！
(耳まで真っ赤にしながら言い)
…好きなんだよ…お前が…
(顔逸らしながら)

…ぇ……っ、それは…
(大きなジト目を見開いて相手を見つめ。発そうとした声はあまりの喉の乾きでかすれ、ゴクリと唾を飲み込んでから「どういう意味ですか？」と顔を真っ赤に染めて)

……こういう意味で
(ちゅっ、と頬にキスして)
生徒に勝手に好きになって、キスして…サイテーな教師だよな
(顔赤らめながら言い)

…っ……
(相手の顔が近付き思わずギュッと目を閉じてしまい、ふと頬に柔らかな感触がするとゆっくりと目を開き。まさかと信じられずに硬直したまま相手を見上げていて)

わり、変なことして
(顔赤らめながら言い)

…先生が最低だと言うなら、僕も最低です
僕が…休み時間、「教えてほしいところがある」と散々先生を呼んでいたのは…一緒に、火神先生ともっと一緒にいたかったからです
先生の周りにはいつも一度がいて…僕じゃとても入っていけません…だからそれしか先生と話す方法は無かったんです。…自分の欲求のためだけに先生の時間を削って…最低、ですよね…
(俯いて自分のジャージの裾をきゅっと握り、声を震わせながら今までのことを告白し)

！え…そうなのか？！
じゃあ、お前も、俺のこと….(顔を真っ赤にしながら、よほど嬉しかったのか、涙目になっていて)

光:寝るわ、おやすみー

っ…はい、誰よりも好きな自信あります…！
(ストレートに聞かれては一瞬言葉に詰まるも、思い切って言ってしまえば無意識の内に止めていた呼吸を再開し)

中:おやすみ〜。私はエレリ読んでから寝る←

本当にか？
じゃあさ、もっかいちゃんと言わせてくれ
(真っ赤なまま、真剣な目で見つめ)

は、はい…
(相手の真剣な眼差しに此方も顔を真っ赤に染めながら、相手を見つめ続く言葉を待っていて)

好きだ、黒子
付き合ってくれ
(相手の目を見ながら言い)

……はい
(思わず涙が滲んだ瞳を閉じ相手の胸に顔を埋め、小さな手できゅっと服を掴み)