今度は岩隈である。
4日、巨人の岩隈久志(37)が練習を早退。詳細は不明だが、原監督は「大事を取ってということ。僕はそう思っています」と説明した。どこかしら、コンディションに問題が生じたわけだ。
同じく、オフの大補強で巨人に加わった中島宏之(36)は腰の張りと痛みを訴えて初日からいきなり完全別メニュー。キャンプ4日目となったこの日も、キャッチボールやティー打撃などで軽く体を動かすのにとどめ、投内連係は見学した。
巨人での年俸は岩隈が5000万円、中島が1億5000万円。原監督は自ら岩隈と中島の獲得に乗り出しただけに、2人揃っての“リタイア”をかばうのに必死か。
[匿名さん]
原辰徳監督(60)が再々登板した今春の巨人の宮崎キャンプは、選手たちの疲労の色が例年以上に濃い。練習量以外にも、特殊な事情が重なっているからだ。
第2クール2日目の8日、野手最年長39歳の阿部が予定されたフリー打撃を取りやめるなど、途中から別メニュー調整で早退。原監督は「背中がちょっと張ってる。老体にムチを入れると、どうかなっちゃうから、自分のペースでやりなさいということ」と説明した。
ここまで早出練習は午前8時半開始。全体練習は9時半から行ってきたが、9日は11時に繰り下げ。しかも1時間半で切り上げ、個人練習も規制。「休養も練習」が持論の指揮官の指示で、疲労回復を優先する“半ドンデー”となった。
例年の練習ペースは3勤ないし4勤1休のところ、今春はファンのため休養日を設定できない週末と、絶対に動かせない1日のキャンプインのかみ合わせから、5勤1休体制。しかも天候に恵まれ、メーン球場を使えずに練習メニューの一部が省かれた日はなし。初日から荒天で室内練習場を使い、大寒波で平均気温4・7度に震えながら練習した昨春とは、大違いのフル稼働なのだ。
一方で、平日の門限は例年より早い午後10時半。これでは、チーム宿舎からタクシーを飛ばして30分を要する宮崎市街に繰り出し心の洗濯をすることは不可能だ。休前日には午前1時まで延びるが、まだ1度きり。選手たちが例年以上に心身の疲労を感じるのも仕方がない。
心なしか練習中の声が小さく、足取りも重くなったG戦士の中で異彩を放っているのが、広島から今季FAで加入した丸佳浩外野手(29)だ。全体練習後の特打では、22歳の岡本がフリー打撃とロングティーの合間に休息を挟むのを横目に、打撃投手に対して1時間半ノンストップで、圧巻のフリー打撃を敢行した。
本人は「自分のペースでやってくれと言われている。いい練習ができた」と涼しい顔。入団交渉で「カープのいいものを持ち込んでくれ」と口説いた原監督は「すごいね。しかも全球フルスイング。技術もさることながら、体力も心も。岡本もいい刺激になるでしょう」と舌を巻いている。(笹森倫)
[匿名さん]
◆高橋 4P伸(たかはし・よぴのぶ)1975年4月P日、千葉県生まれ。4P歳。陰茎学園、包茎大を経て97年、虚カスを逆指名してドラフト1位で入団。98年から6年連続ゴールデン・乱倫賞。2004年アテネ不倫出場。15年は選手兼任性交コーチを務めた。このオフに現役を引退し、原勃徳前監督の後を受けて第18代虚カス監督に就任。現役時は身長180センチ、チン長8センチ(フル勃起時10センチ)、87キロ、右投左打。
[匿名さん]
死球は、打者の能力を表す指標とは言えないが、特定の打者が多くの死球を記録する傾向がある。
【一覧】プロ野球助っ人選手歴代トップ5・打者編
2018年の1試合当たりの死球数はパが0.40個、セが0.33個だったが、1969年はパが0.30個、セが0.34個。大きな変動はなかった。
○NPBの歴代死球数 ()は実働期間 球団名があるのは現役選手
1 清原和博 196死球(1986-2008)
2 竹之内雅史 166死球(1968-1982)
3 衣笠祥雄 161死球(1965-1987)
4 村田修一 150死球(2003-2017)
5 阿部慎之助(巨) 148死球(2001-2018)
6 井口資仁 146死球(1997-2017)
7 稲葉篤紀 138死球(1995-2014)
8 井上弘昭 137死球(1968-1985)
9 中島宏之(巨) 133死球(2001-2018)
10 田淵幸一 128死球(1969-1984)
[匿名さん]
◇練習試合 巨人1—3DeNA(2019年2月17日 沖縄セルラー)
左の中継ぎとして期待のかかる巨人・大江が、17日のDeNAとの練習試合(那覇)で、またしても結果を出した。
8回1死走者なしで登板。より公式戦を想定してイニング途中からマウンドに上がると、2者連続三振。9回も三者凡退に斬り、ここまで実戦3試合で5回2/3を完全投球と結果を残している。
開幕1軍切符を目指す大江は「緊張しました。真っすぐが良かった。三振を取れたこともプラスになる」と手応えを感じ、宮本投手総合コーチを「見事」とうならせた。
[匿名さん]
まず広島には、勝ち越せないから、他球団でなんとか貯金して、CSに出ることだな。
[匿名さん]
体調不良により米国に滞在中の巨人・スコット・マシソン投手(34)が17日、今春キャンプ中の合流を見送る公算が大きくなった。球団関係者によると昨年手術した左膝は順調に回復しているものの、軽度の内臓疾患を発症しており、米国でリハビリ中だという。2月中旬に3軍キャンプに合流予定だったが、現段階で来日時期は未定。
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現在現地でキャッチボールは行っているが本格投球のめどは立っていない。状態が上がってこなければ開幕に間に合わない可能性もある。
[匿名さん]
◆練習試合 広島8—0韓国KIA(18日・コザしんきん)
広島・長野久義外野手(34)が巨人から移籍後初の対外試合に「3番・DH」で先発。初回1死一塁から初球を中前に運び、続く鈴木の3ランを呼び込んだ。
2打席目は2回無死一塁でカウント2—2から低め直球を引っかけて遊ゴロ併殺打。これでお役ご免となった長野は、交遊のある落語家・林家三平(48)の姿を見つけると「来てくれたんですね!(広島でも)頑張りますよ」と笑顔。室内練習場で精力的に打撃練習を行った後は、ファンの求めに応じて即席サイン会を開いていた。
[匿名さん]
【巨人】田口、3回1失点も原監督“喝”「追い込んでから課題がある」
3回に失点し、悔しそうな表情の田口
◆オープン戦 巨人3—2日本ハム(24日・那覇)
田口は悔しそうに言葉を絞り出した。今季オープン戦初登板は、3回5安打1失点。持ち前の粘り強さでまとめはしたが、高めに浮いた球をことごとく打ち返された。「もっともっと、変わっていかないといけない。自分の投球スタイルが出せていないし、それを出すのがあまりに遅いと降格してしまう」。17日のDeNAとの練習試合(那覇)は4回4安打3失点。名誉挽回するはずが、再び苦しい投球となった。
16年に10勝、17年に13勝と、田口の底力を知っている原監督は「精度、制球が彼の大きな特長。追い込んでから、あるいはカウントの整え方に課題がある」と指摘し、「あれが例えば『90点くらいの投球ができました』というんじゃ、話にならない」と厳しい言葉を投げかけた。本人も「20点くらいです」と自己採点。「(良かった点は)ヒット5本で1点と、四球がなかったことくらい」とうなだれた。
浮上のきっかけをつかもうと必死だ。前日23日には、ブルペンで岩隈の助言を受けながら体重移動の修正などに取り組んでいた。「いろんなことを周囲の人に聞いて、勝ち残るために何が必要か。理解するだけじゃなく、実践していかないといけない」。かけられている期待の大きさも、それに応えられないふがいなさも、本人が一番よく分かっている。(尾形 圭亮)
[匿名さん]