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■専業主夫になりたいオヤジ必見
「専業主夫」という言葉が定着したのは、それだけ女性の社会進出が進んでいる証拠でしょう。

男性も女性も平等に働けているのかという問題はさておき、選択の幅が広がったことは夫婦の両者にとって非常に喜ばしいことです。

思えば、専業主婦になりたい女性がいれば、専業主夫になりたい男性がいてもおかしくない話。

冗談であれ本気であれ「専業主夫になりたい」と口に出したことがあるオヤジは数しれず、実際に専業主夫として家を守っているオヤジもいるのです。

とはいえ、専業主夫はまだまだ少数派で、偏見があるのも確か。

あなたが本気で専業主夫になりたいのだとしたら、やはり相手の女性の意見が気になるところだと思います。

専業主夫志望のオヤジのために、専業主夫はありなのかなしなのか、女性の本音を探ってみました！

■【専業主夫はアリ】向き不向きがあるから
外でバリバリ働くことに向いている人もいれば、家事・育児に向いている人もいます。

「それは男でも女でも同じこと」と理解のある女性も少なくありません。

専業主夫になりたいなら、家庭に入らずに外でバリバリ働き続けたいという女性をロックオンしましょう。

■【専業主夫はアリ】女性の収入のほうが多いならOK
女性に家族を養えるほど収入があるなら、専業主夫でも問題ないと考える女性も。

社会的地位のあるバリキャリな女性も少なくないので、専業主夫になりたいなら自分より稼ぎのある女性に狙いを絞りたいところです。

■【専業主夫はナシ】浮気に走りそう
仕事という縛りがなくなったことで、浮気や非行を心配する女性もいるようです。

家事や育児を率先して引き受けることになるので、専業主夫も楽ではないにしろ、会社が主体のサラリーマンよりも時間を自由に使えるという意見も否定できません。

「専業主夫になっても裏切らない」と信じてもらえるオヤジになりたいものです。

■【専業主夫はナシ】本当に家事できるの？
夫が家事を完璧にこなせるのか？という問題もあります。

洗濯、掃除、洗い物も、毎日となると決して楽ではありませんし、それに加えて食事を作って子どもの面倒も見て…となると、想像以上にハードです。

家事を完璧にこなせなければ働きに出ている妻の負担が増えるということを忘れてはいけません。

■【専業主夫はナシ】妊娠・出産で仕事ができない間は？
臨月まで働いてすぐに復帰できる保障はありません。

妊娠や出産で働けない場合は休職・退職を余儀なくされるため、その間の生活費はどうするのか？との意見も多いです。

■まとめ「専業主夫に相応しいオヤジになろう！」
・妻が収入面をクリアしているか
・夫が家事・育児をこなせるか
・信頼関係を築けているか

この3点が重要な鍵を握っていると言っていいでしょう。

借金だらけ、部屋は汚い、女にだらしない…そんな男はヒモ志望のダメオヤジと思われても仕方ありません。

専業主夫になりたいなら相手探しももちろんですが、家事のスキルを高め、信用される人間性も養いたいものです。