🧢 高校野球全国

高校野球の「燃え尽き症候群」…明暗分かれる“その後”　早すぎる人生のピークに危惧


報徳学園の大角監督「野球を終えてからの方が人生は長い」

　高校野球を終えた後、次のステージで陥りやすい「燃え尽き症候群」。国民的行事ともいえる“甲子園大会”がある高校野球はテレビ、新聞、雑誌、ネットなどに取り上げられる機会がアマチュア野球の中で最も多い。高校時代が“人生のピーク”にならないため、指導者はどのような教育を行っているのか迫った。

　今年の選抜大会に2017年以来、6年ぶりに出場する報徳学園の大角健二監督も、華やかな環境を離れ、現実を知ることでモチベーションが下がっていく選手を何人も見てきたという。

「野球を続けていくなかで、大学や社会人は高校に比べると注目度は低い。高校卒業後に惰性でやってしまう子になってほしくない。目的は個々で違いますが、野球を終えてからの方が人生は長い。今の時点からそういったミーティングを行うようにしています」

　卒業後の進路は個人の考えを尊重する。他競技に移行する選手もいれば、スポーツから離れ、卒業後に留学するなど、全員が野球を続けるわけではない。「親の意見もありますが18歳は成年です。自分の意見、目標を持ってほしい」と、面談を通じアドバイスを送りながら将来についても話し合っている。

大学、社会人で1年目から活躍する選手の特徴とは？

「今は昔と違ってスポーツ推薦の基準も高くなっています。野球をやったからといって、簡単に大学に行ける時代ではない。そんな中でも『野球を続けたい』という言葉は凄く嬉しいです。環境が変わっても情熱を持ってやってくれる子を育てていきたい。大学、社会人で活躍できる子を増やして、野球界を盛り上げてほしい」

　大学、社会人で1年目からデビューし活躍する選手には特徴があるという。高校時代からトレーニングの知識、意識を持っている選手は環境が変わっても、軸がブレることはない。

「技術をイメージ通りに表現するためには筋力や可動域が必要。それを野球の動きに落とし込む。高校生で気付くのは難しいが、それをやっていたのは久野悠斗（現明大）や坂口翔颯（現国学院大）らだった。自分の体に興味を持って、失敗もしながら成長していきました」

　甲子園という目標を大事にしながら、大角監督は球児たちが次のステージでも、活躍できる環境作りを大切にしている。（橋本健吾 / Kengo Hashimoto）

02/03 07:50 Full-Count

理想の高校野球

リンクでいいのに記事全文コピペするオヤジ

高野連毎日朝日という胡散臭い新聞社に飼われてる間は競技として成立しないよね。
審判も胡散臭いし選抜選考委員も胡散臭いし２１世紀枠の選考委員も胡散臭い。
つまり高校野球は茶番劇です。

仕事と家庭円満プロデューサー

西村 博


東北高校野球部から学ぶ、自由という責任をもたす！
2023.02.03


社員だけで

会社を回す専門プロデューサー

西村博です


先日

私のブログを

いつも読んでくれてる

藤川さんからメッセージがきて


東北高校野球の

佐藤洋監督さんと選手のみなさんが

TVに移っていました


選手同士が

「ほめ合う」場面があって


お互いに相手の良いところを

ほめ合って笑顔がいっぱいで感動しました～


藤川さん

いつも、ありがとうございます😊


東北高校野球部のみなさん

春の選抜甲子園

出場おめでとうございます


東北高校野球部の特徴は

自分たちで考えてやる野球


そして

誰よりも楽しんで野球するところ

春の甲子園は東北高校のチームの

雰囲気とか選手の表情も見どころですよ


佐藤監督さんは

「自律・自立」をテーマに改革中


髪型・服装

練習中のBGMなど

目に見える部分は本質ではなく


狙いは

自由という

責任をもたせること！


選手たちは

自分たちに必要な練習を選んで

鍛える形で春へ向けて準備してるんよね


自由をはき違えてはいけない、考えて頑張らないと伸びない、それはプロへの世界に通ずる

佐藤監督のプロでの体験を踏まえて


選手たちに教えを
説いているんよね

職場も同じで

社員さんだけで

会社を回すチームにするには

「自由」を与えることなんよね


私の会社でも

この１５年間で自立・自律をテーマに

人材育成を実践してきました


１５年で

人材育成は時間と

お金を投資してきて

わかったことがあります


共に学び、共に共創する


自立・自律をさせるには

土台に「認める・ほめる」がないと

人は成長しないことがハッキリとわかりました


自動車屋も

職人気質の強い職業であって昔ながらの

仕事は見て覚えろ！怒られてなんぼ！しばかれてなんぼ！
の教えでした


この教えって
今も根強く残っているんよね


だから社員さんは
いつも上司や先輩の
威圧感を感じながら

怒られたらどうしよう・・・

と不安を抱きながら仕事してるんよね


これでは
本来のパフォーマンスの半分以下です


結果
能率が悪く生産性の
悪い職場になっていきます


人間関係は退職者が続出
業績もどんどん落ちていく一方


こういう職場は多いんですね


だから
今とまったく逆のことをすればいい


不安だらけの
職場を作るのではなく
安心安全な職場作りをする

職場には
BGMは絶対に流そう


音楽で癒されたり
好きな歌になると
モチベーションがあがります


私の会社でも
ユーセンをいれているんですが
社員さんはモチベーションが上がったり
心が落ち着くといいます


他社と違うところと言えば

自分たちで売上や粗利を決めて

どうづれば目標が達成できるのかは

自分たちで会議やミーティングをして決める


私は

一緒にその話を聴くだけ


私を含め

社員さんも課題はありますが

仕事を楽しんでいます


そして、もうひとつは

仕事中に社員さん同士がほめ合う


ほめ合うことで

プラス思考を意識付ける

トレーニングにもなる


自立・自律をするには

土台に「認める・ほめる」がないと


どんな研修を受けても

どんな素晴らしい仕組みを作っても

結局、人がするので上手く回らない


だからこそ

認める・ほめるを先に学んだ方が

組織は劇的に活性するんよね


「ほめる」を学びたい企業様は

ぜひご相談してくださいね


今日は、ここまで～

タイブレーク10回から導入、
早く試合を終わらせたい。
アスリートファースじゃない。
タイブレーク廃止、投手9回交代にしろ。

活躍する人財を育てる

飯山晄朗の活躍☆脳学

※飯山晄朗のコーチ学から名称変更となりました


2023年02月05日
ニュース
「楽しんでいる」が選手が伸びるポイント《5,851本目》

春のセンバツ出場を決めた東北高校は昨夏に佐藤洋新監督が就任。

「楽しんでいるか」

がキーワードという佐藤氏は、元読売ジャイアンツの選手でそれまで少年野球教室を開催していました。
まさに飯山が目指す指導のあり方と同じだったのです。
その佐藤氏が東北高校監督に就任したことを知ったのは、東北高校がセンバツを決めたことでした。

佐藤監督は、アメリカでの野球指導を目の当たりにしたことをきっかけに指導の仕方が変わったという。
コーチが話をしているそばで何人かのこどもたちが寝ているんです。
「あの子ができる、できない、話を聞く、聞かないは本人の自由だ。もし仮にできなかったら本人が聞いてないから自分の責任だ」とコーチが話していた。
またあるコーチは、1人試合に出すことができなかったと悔やんでいるのです。

まさに、野球は誰のためにあるのか、ということです。
大人の都合を押し付ける日本とは違うなと。

飯山晄朗の活躍☆脳学
活躍したい人のためのオンラインコミュニティです。
専用メルマガ・オンラインミーティング・直接相談など

めざせ！頂点 - khb東日本放送

2023年2月25日放送予定

楽しんでプレーしたその先に

東北高校　硬式野球部

キャプテンの佐藤響くんやエースのハッブス大起くんを中心に東北大会準優勝に輝き、12年ぶり20回目のセンバツ出場を決めた東北高校。千葉県鴨川市で行われたミニキャンプを取材すると、これまでの高校野球では見ることのなかった光景が広がっていた。音楽が流れるグラウンド。笑顔があふれ、楽しんで野球に取り組む選手たち。これらは全て新たに監督に就任した佐藤洋さんが変えたものだ。甲子園での戦いに向け笑顔で練習に取り組むチームに密着した。

全世界憧れの岐阜中京！見習えばどこでも憧れる高校になる

出稼ぎ学校野球は理想からかけ離れてるやろ
貧乏人が出稼ぎの為に他県の子供として戦うモラルも何もあったもんじゃない

理想の高校野球

>>318
我が母校やんけ

“異様な期待値”のWBC…ダルビッシュ発言に「その考えがあったら落球しなかったかも」G.G.佐藤が語る優勝候補→完敗→中傷の“失敗学”
岡野誠 によるストーリー • 3 時間前

“世紀の落球”をしてしまったG.G.佐藤だから言える栗山監督への提言、日本代表がプレッシャーに苛まれないための事前策とは
© Number Web 提供

「（目標は）世界一。それだけです」

　WBC侍ジャパンのメンバー発表の記者会見で、栗山英樹監督はそう言い切った。この発言は奇しくも、北京五輪の星野仙一監督の「金メダル以外いらない」と似ている。15年前、国際大会の重圧もあって“世紀の落球”をしてしまったG.G.佐藤だから言える栗山監督への提言、日本代表がプレッシャーに苛まれないための事前策とは――。NumberWebのインタビューに応じた。（全3回の3回目／#1、#2へ）　※敬称略、名称や肩書きなどは当時

　◆◆◆

「センターを本職とする選手がいない。そこが気になりますね。ヌートバーが守るのか、鈴木誠也に任せるのか。外野に関しては手薄ですし、心配ですね」

　G.G.佐藤はWBCのメンバー表を眺めながら、そう呟いた。外野手5人の中で、昨年センターでの最多出場は近藤健介の36試合。続いて周東佑京34試合、ラーズ・ヌートバー12試合で、吉田正尚と鈴木誠也は1試合も守っていない。2008年の北京五輪で本職のライトではなく、レフトで起用されて2つの落球と1つのトンネルをしてしまったG.G.は普段と違うポジションに就く点を不安視する。

北京の後悔「無理矢理ひとつになろうと…」

「僕は、レフトもライトもそんなに変わらないだろうと油断していました。代表合宿最初のミーティングで、初対面の星野仙一監督に『レフトで行くぞ』と言われ、練習初日に右肩を痛めてしまった。パ・リーグ選抜との壮行試合で左に切れていく打球の処理をミスして、自信を失った。試合に出たいから首脳陣に肩が痛いとも言えないし、レフトの守備について聞ける人もいなかった。自分一人で不安を抱え込んでしまったんです」

　4位に終わった北京五輪の侍ジャパンは、明らかに準備不足だった。G.G.が慣れない守備位置を告げられてから、初戦までわずか12日。直前合宿だけではチームの一体感も形成しづらかった。

「合宿の期間も6日しかなかった。そのため、いまいちお互いを分かり合えず、北京に行ってからも“よそゆきの感じ”は拭えませんでした」

　その雰囲気を変えようとしたのが、大会中に22歳になったダルビッシュ有だった。予選リーグ初戦のキューバ戦で5回途中4失点で敗戦投手になった翌日、田中将大とともに丸刈りにして気合を入れた。すると、翌日には阿部慎之助と川崎宗則も同じ髪型にした。

「みんな、どこかで心が繋がってないと感じてたんでしょうね。丸刈り姿を見て、すごく鼓舞されました。『チームをひとつにしたい』という心意気だったと思います。ただ、何かをきっかけに、無理矢理ひとつになろうとしていた。それくらい合流してから大会までの期間が短かった」

「代表辞退続出」が示すもの

　15年前の教訓もあってか、ダルビッシュは今回のWBCで宮崎合宿から参加し、チームメイトと積極的にコミュニケーションを取っている。

「北京の反省は、その後の侍ジャパンに確実に生かされている。東京五輪もそうでした。ドキュメンタリーを見たら、本職ではないセンターを打診された鈴木誠也が清水（雅治）コーチに『G.G.さんみたいになったら、かばってくれますか』と言っていた。あのように本音を吐き出せる環境作りが大事だと思います。僕の時は、そんな雰囲気がなかった。何かが起きてからじゃ遅いですから」

　痛みに耐えて頑張ることを美徳とする昭和の時代を生きた星野仙一、田淵幸一、山本浩二の首脳陣には右肩痛さえ告白できなかった。G.G.に限らず、当時の代表は村田修一が合宿中に風邪で入院し、西岡剛が首痛と右脇腹肉離れ、川崎宗則が左足第2中足骨の疲労骨折と故障者が続出。シーズン中から腰痛を抱えていた4番の新井貴浩は、帰国後に第5腰椎の疲労骨折が判明したほどだった。

「今回のWBCで辞退者が結構出ていて、『なんで代表を断るのか』という意見もありますよね。僕もそう思う一方で、見方を変えると選手の正直な気持ちが優先されている。言わないだけで、ケガを抱えている選手もいるかもしれない。北京の時のようにコンディションの整わない選手ばかりになって負ければ、結局監督や選手が批判される。栗山監督はメンバーに寄り添って、なんでも言いやすい環境を作っていますよね。素晴らしいと思います」

ダルビッシュ発言をどう考えるか？

　侍ジャパン最年長のダルビッシュは「選手やいろんな人のコメントを見ていると、気負い過ぎている。戦争に行くわけではない」と諭している。

「僕にもその考えがあったら、落球しなかったかもしれません。シーズン中も重圧を感じていたので、国際大会も大丈夫と思っていましたが、想像を絶するプレッシャーがありました。でも、考え方の問題だったかもしれない。『ミスをしてはいけない』と気負っていたけど、何試合も行えば世界一になるチームでも必ずミスは出てくる。あらかじめ、失敗は起こり得ると想定していれば、切り替えられる余裕が持てたかもしれない。どんな意識で臨むかは大事だと思います」

栗山監督へ“2つの提案”
　その上で、G.G.は栗山監督に2つの提案をする。まず、世界各国がどのような気持ちでWBCに臨むのか。プレーのデータだけでなく、メンタル面も知っておくべきだという。

「北京五輪の準決勝でウイニングボールを捕った韓国の選手がうずくまって喜んだ。もし自分に同じ場面が訪れても、あそこまではやらなかったと思うんですよ。あのシーンを見た時、韓国は何を背負って戦ってたのかなとすごく知りたくなった。『メダルを取れば徴兵が免除されるから』とよく言われてますけど、選手に直接聞いたわけではないですよね。背負ってるモノがわからない相手と戦うのは怖いですよ」

　もう1つ、“世界一以外の動機付け”を発信してほしいと考える。栗山監督はメンバー発表の記者会見で目標を問われ、「世界一。それだけです」と言い切った。この発言は、北京五輪の星野仙一監督の「金メダル以外いらない」と似寄る。

「北京の準決勝で負けた後、キャプテンの宮本（慎也）さんが『銅メダル取りに行くぞ』と鼓舞してくれたのですが、正直僕には響かなかった。金メダルだけを目指してやってきた中で、気持ちの持っていき方が難しかった。アテネ五輪の時は長嶋（茂雄）さんが『野球界の伝道師であれ』と言っていた。今回のWBCも、世界一以外の目標も明確に公言してほしい。『良いプレーをして子供の野球人口を増やそう』でもいいと思うんです」

　必ずしも世界一になれるとは限らない。期待が大きければ大きいほど、想定外の失敗が起こった時に失望が深くなる。メディアやファンが一様にその心情を吐き出せば、選手はなおさら自分を責めるようになる。北京五輪のG.G.がまさにその状態に陥った。

「プロの世界だし、日本代表に選ばれているわけですから、僕は何かを言われても仕方ないと思っています。国際大会って、勝ちが全てですよね。『惜しかった』はない。逆に言えば、何かミスしても勝ったら全部OKになる。その代わり、負けたら叩かれる。ただ、野球に関しては期待値が高過ぎる。世界一が基準になっている。『違う景色を見たい』ぐらいにしてほしいなと（笑）」

メディア＆ファンも「試される」WBC

　批判と誹謗中傷は違う。的を射た評論さえも封印される空気になれば、逆の意味で異様な世界が生まれる。一方で、単に失敗した人間を責めるだけの指摘は、選手へのプレッシャーを増幅させる。調べた限り、大会前にG.G.のレフト起用を疑問視する声は上がっていなかった。しかし、本番でエラーをした途端、一斉に叩かれ始めた。もし事前に不安が指摘されていれば、首脳陣の方針も変わったかもしれない。

「今はSNSもありますから、メディアだけでなくファンも発信できる。その中に、いろんな意見があって当然だと思うんですよね。ただ、無理に誰かの意見に合わせたり、一時的な感情で拡散したりする必要はないと思います。主流派に同調すると、結果的に1つの大きな渦ができてしまう」

　いつの時代も、バッシングの構造は同じだ。SNSで誰でも発信できる世の中になった今、一方向的な見方が広がる加速度は増している。

「個人的には、誰かが失敗したら鼓舞してあげたい。もう一回頑張ろうと思えるような奮い立たせる言葉を掛けたい。僕は叱咤激励ではなく、“鼓舞激励”をしたいですね」

　メディアもファンも世界一を望んでいる。しかし、仮に大きなミスが生まれたり、目標を達成できなかったりした時に監督、コーチ、選手たちをどう迎えるのか。北京五輪の教訓が東京五輪で生かされたように、批判すべき部分があれば批判は必要だろう。一方で、単なる誹謗中傷は誰の得にもならない。

　WBCは選手だけでなく、メディアやファンも試されている。

理想の高校野球

監督も部員が行う
男女の区別なし

GMSSヒューマンラボ

New! 【イベント】第18回スポハグカフェ開催します

2023年3月1日


学生無料　見逃し配信有り

「子どものため」は本当に子どものため？
教えすぎない東北高校野球の裏側

元巨人軍。部員に「ヒロシさん」と呼ばせ、髪型自由、練習中にJポップのBGMと、異⾊の指導で2023春の選抜に導いた佐藤洋⽒。
「高校野球を変えたい」と挑戦する発露は、楽しそうに野球をしていない子どもたちの姿でした。
ヒロシさんの育成論、目指す夢を語ってもらいます。

タイトル：子どものためは本当に子どものため？
教えすぎない東北高校野球の裏側
日時：2023年 4月7日（金）20時ー21時30分　（開場19時50分）
ゲスト：佐藤 洋さん （東北高校野球部監督)
進 行： 島沢 優子　スポーツ・教育ジャーナリスト
主 催：（株）GMSSヒューマンラボ
参加費：1500円（学生無料）
定 員 : 　100名（申込み状況により増員する場合があります）

＜佐藤　洋 (さとう・ひろし) プロフィール ＞
元読売ジャイアンツ選手。東北高校、ＮＴＴ東北出身。甲子園4回出場。現役時代は俊足強肩の好選手で、投手以外の全ポジションの経験がある。MFT野球スクール、NPO法人日本少年野球研究所などで野球の楽しさを伝える。
現在、東北高校野球部監督。

＜島沢優子（しまざわ・ゆうこ） プロフィール＞
　ジャーナリスト＆ブックコーディネーター。著書に『スポーツ毒親　暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』（文藝春秋）『部活があぶない』『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』（カンゼン）など。
2020年より日本バスケットボール協会インテグリティ委員。21年より沖縄県部活動改革委員。

【こんな人へおすすめ】
●子どもがスポーツをしている保護者
●今の指導方法を見直したいコーチや教員
●指導者や教員、トレーナーを目指す学生
●各種のスポーツを応援している方

東北・佐藤監督「高校野球の常識いつも疑っている」センバツ開幕まで２週間も練習試合少なめ
日刊スポーツ新聞社 によるストーリー • 1 時間前

第95回選抜高校野球大会（18日開幕、甲子園）に出場する東北（宮城）が3日、合宿先の静岡・沼津市内で午前、午後の2部練習を行った。学校での練習と同様に大音量のBGMを流し、投内連係や打撃練習などに励んだ。2日に現地入りし、対外試合が解禁される4日に知徳（静岡）、5日に静岡市立と対戦する。佐藤洋監督（60）は今合宿の狙いを「ずっとグラウンドが使えない状況が続いていたので、感覚を呼び戻すぐらいでいいんじゃないですかね」と話す。

対外試合解禁とともに連日実戦を重ねる学校は多いが、東北は違う。沼津滞在の1週間で実施するのは2試合だけ。ダブルヘッダーも行わない。「どこもかしこも『試合、試合、試合で実戦感覚』と言うんですけど、『そんなにやらなくてもいいのでは』と思うんですよね。もしかしたら大人が不安なのかもしれません。高校野球の常識をいつも疑っているので」と説明。日々の練習を大切にしてレベルアップを図る。

センバツ開幕まで2週間となった。「うちは勝ち負けは一切関係ありません。とにかく楽しんで、それを皆さんに見てもらって、皆さんがどう感じるか。そこです」と佐藤監督。野球の未来にも目を向ける。「野球を選択しない子どもたちに少しでも楽しさが伝わって、野球人口が増えなくても、減少するのを少しでも食い止められればと思います」。12年ぶり20度目となる春の聖地で、東北ナインは「エンジョイベースボール」を貫く。【山田愛斗】

東北高校の監督は素晴らしいのでしょうね。
仙台育英の監督も素晴らしい指導者だと思うので
再び宮城はこの２強体制になりそうだね

広商みたいな精神野球

日生第二のような気迫の応援団

全員地元選手

夏から甲子園のベンチ入り選手20人に増加、
サスペンデッドも導入されてるから、
連戦と球数制限とタイブレークは廃止で良い。

理想の高校野球

元プロ指導者廃止

"⚾"

監督も野球部員（生徒）ってどうですか

スポーツ名門校顧問が暴行容疑で逮捕…部活での体罰・パワハラは時代が変わっても止まず【「表と裏」の法律知識】
日刊ゲンダイDIGITAL によるストーリー • 5 時間前

WBC日本代表に選ばれた大谷翔平選手も佐々木朗希選手も、僕と同じ岩手県出身。全身全霊をかけて応援しています。

佐々木朗希選手といえば、今から4年前、所属する大船渡高校が岩手県大会決勝に進んだのに、佐々木選手の将来を監督が案じ、登板させず敗退となりました。監督の判断が正しいのか否か、賛否両論を巻き起こしたことを覚えている方も多いと思います。肩などを壊さず、日本代表のピッチャーに選ばれたという実績からは、あの日の監督の判断は正しかったのだと思います。

このように、学生時代の部活の監督の判断や日々の指導は、選手の成長には欠かせないものと思います。

しかしながら、一方では目先の成果を追い求めるあまり、生徒に対して行き過ぎた指導を行ったり、体罰やパワハラに及んでしまう教師のトラブルも後を絶ちません。

今年2月27日、スポーツ名門校として知られる千葉県の市立船橋高校のバレーボール部の顧問を務めていた男性が、部活の練習中に生徒の髪を引っ張ったり顔にボールを投げつけたりしたとして、暴行の疑いで逮捕されました。

僕が中高生だった頃は、こうした「指導」という名の体罰・パワハラが珍しくはありませんでした。それらは「根性論」として正当化されていました。

しかし現在では、科学的な根拠やデータに基づく指導が求められています。また密室で行われていた「指導」も、スマホなどの普及により、白日の下にさらされることも多くなりました。

「俺の時代はこれが当たり前だった」という言い分はもはや免罪符にはなりません。生徒に対して手を上げる行為は、当然暴行罪にあたりますし、生徒がケガをすることになれば傷害罪になります。また部活でのパワハラ的指導によって生徒が自殺してしまったようなケースでは、殺人罪とならないまでも、多額の損害賠償請求訴訟が提起されることになります。

「俺の時代はこうだった」という発想がもはや通用しないことを、大人は知る必要がある時代なのです。

（髙橋裕樹／弁護士）

【東北高校】佐藤響キャプテン「ヒロシさんの『道徳の時間』、心に響いたバケツの話」
3/10(金) 12:23配信

本日３月10日、今月18日に甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球の組み合わせ抽せんが行われました。大会初日の第一試合で山梨学院（山梨）と対戦するのが東北高校（宮城）。佐藤洋監督が掲げる「エンジョイベースボール」が話題を集めていますが、佐藤監督の就任後、チームはどのように変わったのでしょうか？　佐藤響キャプテンにお話を聞きました（取材は昨年12月）。

■練習メニューは自分たちで決めていきたい
ヒロシさんが監督になるまでは、練習で疲れ果てて、全体練習後の個人練習などは全くできないような状態でした。それが、自分たちで中身の濃い練習メニューを考えて取り組めるようになったことで、良い意味で余力が残った状態で、全体練習後も室内練習場が部員でパンパンになるくらい、みんな20時過ぎまで個人練習を行うようになりました。

毎日の練習メニューは各ポジションのリーダー達と意見を出し合いながら決めています。リーダー達が「あ、こういう練習も必要だな」とか考えながらやっているので、大体は「それ、俺もやりたいと思ってた」みたいな感じで、スムーズに決まることが多いです。みんなの意見が合致したときは「チーム一体だなぁ」と感じます。でも、毎日毎日そういう時ばかりではなくて、意見がぶつかるときも多々ありますが。

小中学校時代も含めてになりますが、これまでは監督の目を気にしながら、決められたメニューをこなすという部分がありました。でも、今は自分たちでメニューを考えますし、それが楽しいです。
監督がいない日は「そういえば今日、監督いなかったな」くらいの感じで、監督の目を気にせずに練習に集中できています。やっぱり、自分たちが考えて「コレをやる！」と決めた以上は、それを全うしないといけないと思っていますし、それが一番集中できると実感しています。
今までは、練習をやらされている雰囲気というのは正直あったのですが、自分たちで練習メニューを決められるようになってからは毎日がとても充実しています。

ヒロシさんがきて、これまでとやり方が180度変わって、それで秋の宮城大会で優勝できて、東北大会も準優勝することができました。初めて、自分たちのやってきたことは正しかったんだなと思いましたし、今の練習メニューを自分たちで決めるやり方を一生続けていきたいなと思いました。

■大切にしている「４つの言葉」
伝統ある東北高校の野球部が丸坊主をやめて髪を伸ばすとか、練習が緩く見えるとか批判の声を耳にすることもありました。自分がたまたま練習を見に来た外部の人間だったとしても「なんじゃこりゃ！？」ってなると思います。でも、やっぱり主役は自分たちですし、「楽しそうにやってるなぁ！」と評価してくれる方も多いですし、批判的な声に対しては、自分たちが結果を出すことによって、良い意味でそれを裏切っていきたいと思っています。

チームのなかで一番大事にしているのはヒロシさんの「道徳の時間」です。みんなも話を聞きながらメモを取ったりしています。
自分が印象に残っているのは「無償の愛」、「一糸乱れず」、「人事を尽くして天命を待つ」、「勝利の女神は綺麗好き」という４つの言葉です。その言葉の意味は、どれも自分たちに欠けていたことばかりだったと思います。この話を聞いて、それを意識するようになってから、日頃からそういう言葉が飛び交うようになって、自分たち＝（イコール）この４つの言葉、という感じができてきました。試合中もこの４つの言葉が選手達の口からバンバン出てくることによって、みんなが落ち着いて、練習通りのプレーができるようになったと感じています。

もう一つ、道徳の時間でヒロシさんにしてもらった話で大切にしている話があります。それは、一つのバケツがあって、自分がそれまでやってきた掃除とか、自主練とか、人としての行いとか、そういったものが一つずつ水滴になってバケツに溜まっていって、それが溢れたときに甲子園というものが現実になるという話です。
それが心に染みて、自分が野球をやっている意味とかを振り返るきっかけにもなりました。
道徳の時間は、難しい単語が出てくることはありますけど、分かりやすくて初めて聞く話が多いです。たまにオヤジギャグも出ますけど（笑）。（取材・写真：永松欣也）

BASEBALL KING

zakzak
ダルビッシュ有、大谷翔平と一世一代の〝豪華リレー〟が実現か 楽しむ野球で勝つ！ 子供の野球離れに一石を投じる挑戦
昨日 15:30

ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表の最年長、ダルビッシュ有投手（３６）＝米大リーグ・パドレス＝は１６日、東京ドームでイタリア代表との準々決勝に臨む。開幕を控えた大リーグ公式戦への影響も覚悟のうえ、メジャー組で唯一、初日から代表合宿に参加し、世界一奪還に注力してきたのには理由がある。日の丸を背負うととかく根性や悲壮感を押し出しがちになるが、「楽しむこと」を大切にしたチームの方が勝てることを結果で証明すること。そして、深刻化する子供たちの野球離れも食い止めたいという使命感だ。（片岡将）

◇

栗山監督の熱い思いに共鳴

負ければ終わりの準々決勝を翌日に控えた１５日、ダルビッシュはキャッチボールなどで汗を流し、「コンディションはすごく良くなってきている。球もだいぶ走るようになってきている」と準備万端をアピールした。

日本ハムのエースだった２００９年、第２回大会で胴上げ投手になって以来の参戦だ。メジャー移籍後は米国での権威や影響力の低さを肌で感じたことで、ＷＢＣに否定的な見解を述べたこともある。昨年７月の時点でも「僕はいいでしょう。先発陣にはすごい投手がいる。自分が行っても足を引っ張るだけ」と出場には消極的だったが、８月に渡米した日本代表・栗山監督の言葉に参加する意義を見出した。「子供たちが野球をやらなくなっている。このＷＢＣが本当に大事なんだ。これは日本の野球のためなんだ」という熱い思いに共鳴したのだった。

自分を育ててくれた母国の野球人気をどうすれば復活させられるのか。メジャー組で唯一、宮崎での強化合宿に参加を決めると、後輩たちに「戦争に行くわけじゃない。気負う必要はない」とメッセージ。合流後は一貫して「楽しむこと」を訴えかけてきた。世界一になるために必要なことを問われた際も「世界一を考えないこと」と即答。「目標を持つのはいい。まずは今、ここに集中する。みんな小さいころ、楽しそうだから野球を始めたわけです。その原点を分かってほしい。ランニングも投内連携、ゴロ捕球もそう。楽しくやるのが野球。みんなで成長すること、うまくなることで楽しくできるはず」と初心の勧めを説いた。

自ら積極的に若手に話しかけ、食事会などを通じてチームの一体感を高め、年齢の壁なく交流する様子をＳＮＳで盛んに発信。「ピリピリさせているのも勝つときには必要かもしれない。どっちが正解とかはないけど、野球を楽しむうえではやっぱりこういう良い雰囲気の方がいいと思う。それが結果につながるかは別として、僕はこういう雰囲気は好き。今の日本にはこういうことが必要だと思っています」。堅苦しさや閉塞感に満ちた日本旧来の野球観への問題提起が意識にあった。

トレーニング方法やサプリメントの活用方法を教えてもらったという湯浅（阪神）は「もっと代表って緊張感があって、難しいものだと思ってました。この時間で自分が成長している実感がある。すごく楽しいですね」と目を輝かせる。

勝利よりもまず野球を楽しむこと。ダルビッシュの意識改革は侍戦士たちに浸透しつつあるが、野球界全体まで巻き込めるかは「結果ありきですから」と本人もよく理解している。自分の言葉が単なる理想論で片付けられず、説得力を持つには世界一という結果が必要。そのために頼りにするのが大谷だ。

志向する野球観は同じ。１次リーグで対戦したチェコ代表の姿を、大谷は「野球が好きなんだなというのが一番。レベルうんぬん関係なく尊敬できるし、対戦相手としてリスペクトできる素晴らしい選手たちだった」と称えた。少年時代から世界最高峰の舞台まで「エースで主砲」であり続ける自身もまた、野球が持つ夢の力を体現する存在だ。

日本から世界に羽ばたいた２人のスーパースターは、野球の楽しさを子供たちに伝える伝道師として、絶対に負けられない決戦をめいっぱい楽しみ、最高の結果を届けてくれることだろう。

>>353
>監督も野球部員（生徒）ってどうですか

日大アメフト部の大スキャンダル発覚後、メディアでは「部員（生徒）が監督やればいい」案が出てましたね

新しい行進曲やテーマ曲を作らなくて良い。

春は「今ありて」「ROOKIES」
「タッチ」「おおきく振りかぶって」で良い。

夏は「栄冠は君に輝く」「瞬間(とき)」
「君よ、8月に熱くなれ」で良い。

デットボールくらうとピッチャーに向かって5秒間だけ睨むのはOKにしてほしい。　どこめがけて投げてんや、ちゃんと投げろボケ、危ないやろ！　の意思表示で。

春は都道府県の選抜チームで開催。
47チームに神宮優勝校を加える。
48チーム、神宮優勝校以外は、
野球留学を除外した地元選手のみ参加。
1チーム20～24人、休養日なし、
投手6人以上、連投禁止、9回交代、
タイブレークなし、延長無制限。

夏は北海道、東京、愛知、福岡は2枠。
大阪、兵庫は1.5枠。
神奈川、埼玉、千葉は1.33枠。
他は1枠、選抜優勝1枠、54校。

>>363
夏は連戦なし、投手9回交代、
タイブレークなし、延長無制限。

理想の高校野球

>>363
>>1
夏は64校だな。
基本は大阪、兵庫を除く今の47代表に東日本ブロック6(北東北1、南東北1、北関東1、南関東1)、中部ブロック2(東海1)、関西ブロック2(東近畿1)、中国ブロック、九州ブロック2(北部九州1)、大阪2、兵庫2だな。ちなみに四国は関西ブロック、北信越は中部ブロック、北海道と東京は東日本ブロックでどうだろう。

>>361
古いです。昭和よさらば

監督のSNS禁止にしろ

理想の高校野球