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2023/10/14 17:22
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🍡 飯山市雑談





NO.11342398

飯山市市長選、市議選 議員 議会③
合計:
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#5462023/06/11 23:30
◎総務部長(鈴木靖史) 
 緊急安全措置を講じるときの具体的な状況でございますが、例えば空き家が道路側に倒壊し、交通に支障が生じる場合や、建物に用いられている屋根など建築資材の剥離による飛散のおそれ、また建物から道路への落雪などといった状況のときに講じる措置として想定しております。
 緊急安全措置相当に該当する過去の事例につきましては、平成26年度、平成29年度、令和3年度の3回、建物が倒壊し建築資材の一部が道路側へはみ出したため安全措置を講じた経過があります。


◆10番(西澤一彦) 
 3回あったということでございます。

 それで、昨年も大変な大雪でございました。ある家庭で大変な雪が屋根にへばりついて、雨が降って凍って、そして3月に暖かくなってからどーんと落ちて、道の真ん中に出たというような状況もありました。
ぜひ、これパトロール、地域の人間もしっかり見ておりますが、そういった面も配慮をぜひお願いします。
 3番、水道事業会計について質問いたします。
 水道の有収率の現在の状況と過去5年の推移をお聞きいたします。


◎建設水道部長(高橋英志) 
 上水道の過去5年の有収率でございますが、平成29年度から申し上げますと、平成29年度は76.3%、平成30年度78%、令和元年度69.5%、令和2年度71%、令和3年度69%、令和4年度は令和5年1月までの暫定値で65.2%となっております。
 以上です。


◆10番(西澤一彦) 
 部長の説明によりますと、平成29年から約10ポイントの上、下がっているわけであります、有収率が。この有収率の低下の原因、これはどこにあるのかお聞きします。

[匿名さん]

#5472023/06/11 23:32
◎建設水道部長(高橋英志) 
 有収率の低下の原因でございますが、主な原因は水道管の漏水でございます。当市の漏水の原因として最も多く見受られますのは、水道本管から各家庭につながる給水管からの経年劣化による漏水でございます。

 この給水管からの漏水は、漏水量が比較的少ないために地表に現れにくいということがありまして、発見が困難な面がございます。上下水道課では、水道施設から送り出される水道水の流量を、日常的に監視し、異常な流量が確認された場合は、その給水区域の漏水調査を行うなどの方法で、日々継続的に漏水箇所の発見と修繕に努めているところでございます。
 以上です。

◎建設水道部長(高橋英志) 
 水道施設と水道管路の耐震化、老朽管の改善につきましては、水道事業経営戦略の施設更新計画に基づきまして、災害時において給水が優先的に必要な医療機関ですとか、防災活動拠点などの重要な施設が存在します重要給水施設管路の耐震型の水道管への更新、それから老朽管の更新を最優先に鋭意進めてきたところでございます。

 申し上げました水道管路や施設の改修、更新は、現在のところ水道料金収入を充てて実施できておりまして、有収率の改善につながるように健全な水道施設の整備に努めているところでございます。

 また、毎年、水道事業会計につきましては、利益剰余金を建設改良積立金として積み立てておりますけれども、この積立金は将来必要となります水源開発ですとか施設更新などの大型の事業を実施するために、財源として活用したいと考えておりまして、現状では、今のところまだ基金を充ててという計画はございません。
 以上です。

[匿名さん]

#5482023/06/11 23:36
◆6番(高橋春三) 
 
 次に、市役所の水害対策について、令和元年の水害を教訓として、市の中枢である市役所において、その後設備などのハード面や組織などのソフト面で強化された対策について、現在の状況をうかがいます。お願いします。



◎総務部長(鈴木靖史) 
 市役所庁舎の浸水対策としましては、各出入口への防水壁の設置や下水道管からの逆流を防ぐための逆止弁の設置、壁や窓、ドアを水圧に耐える構造に変えるなど考えられますけれども、これらにつきましては膨大な費用が必要となってくるところでございます。

 また、仮に千曲川堤防が決壊した場合ですが、市役所の2階部分まで浸水することが想定されており、現在の市役所庁舎の浸水を防ぐことは非常に難しいというように考えております。

 令和元年の水害時には市役所1階が浸水いたしましたが、電気や電話は通じていたことから、災害対策本部としての機能は維持できておりました。
市役所2階には自家発電設備などの機械室がありますので、現在その機械室の防水対策について、可能かどうかを含め研究しているといった状況でございます。

[匿名さん]

#5492023/06/11 23:37

本堤防決壊はあってはならない事だが、その場合でも市役所は生きていないといけない。

そこの所は重要だな。

ところで市役所屋上にはヘリポートあるのかな?

[匿名さん]

#5502023/06/11 23:39
それとも、本堤防決壊時には代行できる場所の確保を考えるか。

いずれにせよ、これは必要な事だな。

[匿名さん]

#5512023/06/11 23:41
◆6番(高橋春三) 
 ありがとうございました。市の中枢であるにもかかわらず、割とお寒い状況でたまげました。また、今後とも努力をお願いいたします。

 飯水岳北消防署の対策についてですが、増水時には千曲川に架かる橋が全て通行止めになります。飯山消防署と野沢分署は、両署とも右岸にあります。水害時の右岸と左岸の緊急時、救急車、消防車の配置等の防災体制をうかがいます。


台風19号の折、そんな事は無かったよ。

普通に橋を渡って、堤防の上を車が走っていた。

[匿名さん]

#5522023/06/11 23:43
◆6番(高橋春三) 
 ありがとうございます。
 千曲川、8,300トンの流量を目指して改修しておりますが、現在7,000トンで、昨今の異常気象を考えますと、心もとない数字であります。
 すみません、1つ飛ばしましたから、お願いします。

 今後、さらなる要望をしていくためには、市全体を網羅した市民会議を立ち上げ、市長が市民運動の先頭に立って、要望活動をしなければならないと考えますが、その用意があるのか、市長の決意のほどうかがいます。

◎市長(江沢岸生) 
 お答え申し上げます。

 千曲川の水害対策に向けた新たな市民会議の立ち上げと要望活動に関する質問でございますけれども、昭和57年、58年の水害を受けまして、千曲川とその支流の災害の復旧と恒久的な対策の推進を図ることを目的に、昭和60年に飯山市千曲川等災害対策連絡協議会が設立されております。

 協議会は、千曲川に接する飯山、秋津、木島、常盤、太田、瑞穂、岡山の各地区の正副区長、市議会議員、関係地域団体などで構成されており、会長は地区区長会長の代表が務め、事務局は飯山市が行っています。

 協議会では、千曲川や支流の一級河川に係る整備について、毎年国や県に対して要望活動を行っておりますが、要望の際は飯山市長も一緒に同席し、会長とともに飯山市としての要望として行ってきており、これまでも一定の成果が見られております。

 協議会は設立当時、各地区の災害対策組織が共通の目的を持って設立し、活動を続けてきた組織でございます。飯山市として新たな市民会議の立ち上げについては、現在は考えておりませんが、協議会の活動がより活発になるような組織の見直しが必要であれば、協議会で検討してまいりたいと考えております。

[匿名さん]

#5532023/06/11 23:46
◎総務部長(鈴木靖史) 
 飯山市で特定空家等に認定している空き家の数は、現在22戸でございます。また、平成25年から令和4年度までのこの10年間で特定空家などの除却は25戸となっております。

◆6番(高橋春三) 
 ということは10年間で47戸あったということですか、よろしいんですか。


◎総務部長(鈴木靖史) 
 特定空家の認定方法等の関係もありまして、計算でいきますと47戸ということになります。
 以上です。

◆6番(高橋春三) 
 それでは、この法律なんですが、改定なんですけれども、指定はされていても主に費用負担の面から実効性が欠けた法律という評判でしたが、法律が改正されてもこの問題、費用の問題がある限り、絵に描いた餅です。改正法に実効を持たせるために、どのような対策をお考えですか、うかがいます。


◎市長(江沢岸生) 
 お答え申し上げます。

 新年度予算には、主な対策の内容としまして、市で危険空き家、特定空家等でございますが、に認定している建築物等に対し、これまであった所有者等が解体することに対する補助を計上していることに加えまして、飯山市の勧告や命令に従わない所有者等に対する行政代執行、所有者不在で相続放棄された建物等に対した行政略式代執行や相続財産管理人制度の活用など、危険空き家の解消のため、危険空き家対策事業として1,397万8,000円の事業費を計上し、対策に努めてまいります。

[匿名さん]

#5542023/06/11 23:50
◆6番(高橋春三) 
 ありがとうございます。じゃ、副市長も部長も研修に行っているということでございますね。確認しました。

 観光局の予算の作成に関わる方は、組織から見て少なくとも先ほどの3名の方が考えられます。この方々は行政の予算、予算案作成、さらに事業評価の立場にもあると思われます。

 確認ですけれども、この方々は職務を誠実に果たされており、職務の状況を論点としているわけではありません。観光局の在り方を模索しております。補助金を受ける人と出す人、それを評価する人が同じ人です。ここでは、市と観光局の関係に、いわゆる三権分立なる関係が成立しておりません。結果、緊張感がなくなり、ひいては市税の無駄遣いにつながるのではないでしょうか。

 公務員の兼業の問題もあると思いますが、権限の分立の考え方に即しての答弁をお願いいたします。

◎総務部長(鈴木靖史) 
 すみません。先ほどの質問で、私、説明不足でございました。

 信州いいやま観光局の定款等に基づきまして、副市長が理事長、経済部長が理事として選任されているということで、この2名については研修派遣ではございません。研修派遣は3名ということになります。

 それでは、今のご質問についての答弁になりますけれども、観光局の理事者や事務執行者が市管理職員として重複している点については、民法で規定する双方代理に基づき、地方公共団体飯山市の長である市長に対し、相手方の法人信州いいやま観光局の長には副市長に着任いただいていることで、権限の考え方を整理しております。

 観光局への運営補助金については、令和4年度からその算定内容について、それまでの運営的経費を対象としていたものを、さきの答弁説明の3事業のうちの補助事業の性質に見合う事業の補助金に一部見直すなど、常にPDCAサイクルを意識した事務執行に心がけております。

[匿名さん]

#5552023/06/11 23:55
令和 5年  3月 定例会(第384回)

          令和5年3月第384回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第4号)
          令和5年3月7日(火曜日)午前10時開議
 日程第1 一般質問
     5番 高澤富士子議員
    14番 山崎一郎議員
     3番 常田徳子議員
    13番 小林喜美治議員
 日程第2 議案の委員会付託
◯本日の会議に付した事件
 議事日程と同じ
◯出席議員(16名)
    1番  山崎武雄議員            2番  高橋達幸議員
    3番  常田徳子議員            4番  荻原章一議員
    5番  高澤富士子議員           6番  高橋春三議員
    7番  村松正勝議員            8番  吉越利明議員
    9番  松本淳一議員           10番  西澤一彦議員
   11番  上松永林議員           12番  佐藤正夫議員
   13番  小林喜美治議員          14番  山崎一郎議員
   15番  岸田眞紀議員           16番  渋

[匿名さん]

#5562023/06/11 23:57
◎市長(江沢岸生) 
 ジェンダー平等な社会とは、性別にとらわれることなく自分らしく生きることができる社会だと理解しております。そういう社会をつくるめに、誰もが性別にかかわらず平等に責任や権利を分かち合い、あらゆる物事を一緒に決めていくことが必要だと思っております。
 そのためには、社会的、文化的につくられた性差、性の差であるジェンダーを問い直し、全ての人の人権を尊重し責任を分かち合い、性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会づくりのための取組が必要と考えます。
 飯山市におけるジェンダー平等という視点で申し上げれば、市民の皆様にも地域の慣習にとらわれることなくジェンダー平等を実現していくための意識を持っていただき、性別に関わりなく地域の活動や行政、事業などに参画することを通じて、持続可能な地域社会づくりにつなげていきたいと考えております。
 まずは、庁内など飯山市の関係で率先して組織としての慣習や職員の意識などにジェンダーの問題がないか見直し、例えば市の審議会委員などの女性の参画率を上げることを促進してまいります。
 市民の皆様に対しましては、市や各地区、集落等で開催される人権講座等に女性、男性問わず多くの方に参加いただけるよう広報と内容の充実に努めてまいります。
 こうした講座や様々な媒体を通じて、現在、地域の役員などを務めておられる男性にも大いに意識改革をしていただき、また女性には、ジェンダー平等の実現に向けて、自らも意識を変革して、様々な分野で当たり前に発言し、行動し、意思決定することを目指していただきたいと思っております。
 市内企業、庁内、教育現場、暮らしなど具体的な分野、場面については、新年度に入りましたら、副市長を中心とした講座などを設け、形だけでなく、実効性のある結果を出せる活動、取組にしてもらうことにしてまいりたいと考えております。
 その際には、議員のお知恵やお力をぜひお貸しいただきたく、お願い申し上げます。

[匿名さん]

#5572023/06/12 00:13
◆14番(山崎一郎) 
 ぜひ思いと行動と一つになりますように、よろしくお願いを申し上げておきたいと思います。

 それでは、3番目の駅前ホテルの検証についてお尋ねをいたします。
 新幹線駅前市有地へのホテル誘致には、様々な要因によって実現に至らなかった長い取組の経過を経て、公募型プロポーザル方式で事業者を募集し、協定書の締結にまで至ったわけですが、新幹線を地域の発展に結びつけるために、事業計画の全てに理事者と職員一丸となって懸命に取り組んできたと私は理解しておりますが、そこで確認の意味もありますので、この事業の協定書締結に至るまでの経過、時系列に分かりやすく説明いただきたいんですけれども、時間が限られていますので、大事な部分だけをぜひ説明いただきたいと思います。


◆14番(山崎一郎) 
 ただいま協定書の締結に至るまでの説明がございました。私ども議会は、この説明の部分には、法令にのっとっていないという部分は感じないんですけれども、ですけれども、このたび事務執行を法令にのっとっていたかを第三者により検証するとしておりますけれども、ただいまの説明のどこに、どんな法令にのっとっていない適正でない点があるのか、市長、説明いただければと思うんですけれども、いかがでしょうか。

[匿名さん]

#5582023/06/12 00:15
◎市長(江沢岸生) 
 それでは、先般説明した3つの点というのがございますが、そのことを含めまして、それに若干のご理解いただくための補足の事実だけを付け加えてご説明をさせていただきたいと思います。

 まず、法令とは条例案では規定しておらなくて、法令等ということになっておりますが、そして検証の項目は、

第1に、飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業プロポーザル募集要項では、補助金交付の用意があることが示されていないこと。
また、交付する用意があるとして5億円程度という金額も示されていないが、行政に求められる予測可能性の視点、あるいは平等原則の観点から、問題はないかというふうにご答弁申し上げました。

問題であるとか、これは法令等に違反しているというふうな表現は用いなかったつもりでございます。
 そして、事実といたしましては、プロポーザル募集要項の中に優遇事項という項目がございますけれども、優遇事項の中には、固定資産税、それから都市計画税の優遇、それと賃貸借の場合の賃貸借料の優遇、この2点きり記述がございません。
 募集要項のその他のところに補助金という文字は全くございません。

 それから、補助金の場合は、当然のことながら議会の承認を前提といたしますが、そのような記述もございません。

 次に、第2に、募集要項の応募者の資格として、宿泊施設等の運営者となる者が含まれていることとされていますが、その趣旨は何か。また、それが将来的に満たされるということが誓約書で担保されると判断したとされれば、そこに問題はないかということが2点目でございます。

 この2点目につきましては、例えば、これはそもそもこの募集要項は、質の高い宿泊サービスを提供するということが応募要項の目的の中で一等最初に書かれております。
そして、応募されたグループの各社には、ホテル業務運営の公的資格を持つ事業者がなかったこと。
また、ホテル運営の企業との業務委託契約のようなものもなかったということで、この事実と、それから誓約書を担保として、それを信頼するということのような趣旨の答弁でございますが、そういうものがございました。

[匿名さん]

#5592023/06/12 00:17
それから、第3に、当該駅前市有地に7階建ての建物を造ることは、飯山市景観条例に基づく景観計画、あるいは都市計画の地区計画に照らして問題はないかという点でございますけれども、飯山市が制定いたしました景観計画では、当該箇所は低層、低い階層、3階、あるいはいわゆるセットバックをして5階がぎりぎりではないのかというふうに思われます。
 以上のような点が、私といたしましては、補助金を執行するに当たりまして、市民から問われた場合に、これはこういうことだから問題がないんだときちんと説明できれば、それは一番いいと思っております。それは有識者の検討に委ねるといいますか、法令的な検討は委ねますけれども、判断は最後は自分がいたします。
 以上でございます。

◆14番(山崎一郎) 
 ただいま市長説明した部分は、私も理解はしているんですけれども、実は、この部分は、第三者に聞かなくとも、職員が、今、後ろにいる答弁者だって、みんなその当時、この事業を計画する事務執行者のお一人お一人なんですよ。その方になぜ聞かなかったんですかということがすごく疑問なんです。

 昨日、市長は、「職員とは一切打合せしておりません。それはどうしてかというと、職員も一生懸命努力した結果ですし、現に今も毎日その職員と仕事をしているわけで、そういう中で市民と約束した検証をするには、どうしても専門的知識が必要なので第三者にお願いすることにした」という答弁なんですけれども、何か理由がいまいち、聞かないと、言うのと、全く合わない、その部分なんです。

 そこで、私は、市長のこの言葉に、一見職員を思いやるような、そういう部分があるんですけれども、逆に、市長の心の中は分からないですけれども、職員を信じていないんじゃないかと、そういう思いを感ずるんです。

[匿名さん]

#5602023/06/12 00:21
市長さん、真綿で何とかという言葉ご存じだと思うんです。市長の職員に対する姿には、このような真綿に何とかというような思いの込められた、まさに言葉は優しいんですけれども、職員にパワハラ的な行為に私には感ずるんです。
今からでも、私は、遅くありませんので、職員はみんな苦しい思いをしているんですよ。
その心の内を受け止めて市長がすべき職務というのは、まず職員に聞くことです。税金をかけて第三者にお願いするような部分、取り下げていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

◎市長(江沢岸生) 
 まず、第三者、法令等の専門家に委ねることについてでございますけれども、これは3点とも何人かの法律家に、私は職員が用意してくれた公開された資料で全部構成されているものですが、それもお示しして、関係部分について、疑問点についてお尋ねしております。全く問題なしという方には、今のところ出会っていないんですよ。

 職員の人が一生懸命やってきたのは、それはもうそのとおりだと思います。今、日々一緒にやっていますから、そういう意味で、性格も人柄もおよそ私は理解しているつもりです。

 しかし、昨日の答弁で、私自身も法律家でないということは申し上げました。したがって、こういった問題については、やはり専門家に委ねてやることが適切だろうということを判断したのは、その点なんです。ぜひご理解をいただきたいと思います。

◆14番(山崎一郎) 
 法律家でないという部分で、市長、実は飯山市は顧問弁護士がおられるんです。まず、法律的なことをお聞きになるんでしたら、顧問弁護士さんにお聞きするのが筋だと思うんですけれども、それなされましたか。

[匿名さん]

#5612023/06/12 00:24
◎市長(江沢岸生) 
 行政法規というのは、司法の分野でも、担当される方が非常に少ないのでございます。その中でも、非常に法令間の関係とか、そういったものは難しいので、そういう筋の専門家の法曹家に何人か聞いてまいりました。そういった事情でございます。

◆14番(山崎一郎) 
 後ほどお聞きしますけれども、それでは、もう1点お聞きしますよ。
 突然ですけれども、平成26年10月策定の飯山市景観計画に、副市長さん、伊東副市長さん、突然ですけれども、伊東副市長さんは、この景観計画策定の公募委員なんです。公募委員、お忘れじゃないと思うんですよ。じゃ、今、市長が5階建てがどうのこうのとおっしゃった、その疑問にどうお答えしますか。

◎副市長(伊東ゆかり) 
 申し訳ありません。当時のことなんですけれども、確かに委員ということで参加をさせていただいておりましたが、詳しく記憶にございません。申し訳ございません。

◆14番(山崎一郎) 
 私、副市長さんを責めるみたいな受け止めなされると辛いんですけれども、市長は、この景観計画をご覧になっているんですよ。そこに副市長さんのお名前が出ていた、ご存じだと思うんですよ。それですのに、副市長さんにも相談しない。それで疑問だとおっしゃるのは、これもいささか、副市長さんに対しても失礼だと思うんです。
 まず、第三者に相談する前に、この当時の伊東副市長さんと相談なされておくべきじゃないかねと私は思うんですが、市長の思いをお聞きしたいと思います。

[匿名さん]

#5622023/06/12 00:27
◎市長(江沢岸生) 
 副市長が制定当時、委員であったことは承知しております。ただ、その場合の委員というのは、法曹の専門家としての委員として選ばれたのではないかというふうに私は理解しましたので、実際に10日にも行政運営の懇談会という形で、有識者の方たちの意見もお聞きをすることを始めますけれども、その方たちのご意見を共有していただければ、私がどの辺に説明し切れない点があったかということはご理解できると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

◆14番(山崎一郎) 
  それで、次、市長は大変手際よくて、2月22日にホテル事業を検証するための有識者懇談会実施要項を作成され、自分が指名した4名の委員で、3月10日に第1回の懇談会を開催されるようですが、私が思うに、ここまで準備されているのに、議案の審査を議会にお願いするというか、議会に出す、そんな必要ないんじゃないかなと思うので、ぜひこれ取り下げていただきたい、そのぐらいの思いですが、いかがでしょうか。

◎市長(江沢岸生) 
 お答え申し上げます。
 2月22日に懇談会の決裁をしたかどうかちょっと記憶が今直ちにございませんが、いずれにいたしましても、22日に先議をしていただけないということが判明した時点で、とても年度内に一定の結論を得るということは難しいと思い、まずはやむを得ず行政懇談会という形でスタートしたいということでさせていただきました。

 条例でなくてもいいじゃないかというご意見も、分からなくはないのですが、でき得れば、地方自治法にのっとった正式の機関として承認いただければありがたいと、こういうふうに依然として思っておりますので、取下げはいたすつもりはございません。

[匿名さん]

#5632023/06/12 00:30
◆14番(山崎一郎) 
 そこで、もう1点、市長が指名された4名で公平な審査なんかできるんでしょうかね。みんな市長が選ばれたんです。選んだ。その中に、大変失礼ながら、新幹線飯山駅の利害関係者で、サウンディングに応募しようと思ったけどしなかったという、そういう方が、市長が指名した委員の中に含まれているんです。こういう方がおられるのに、これでは到底公平性のある審査なんかできないと思うんですけれども、市長、お聞きしたい。その辺お聞きしたいと思うんです。

◎市長(江沢岸生) 
 ご質問の点は、委員の中に利害関係者がいるのではないかということかと思います。
 いずれの方につきましても、経歴とか活動とかうかがった上、またご本人にも確認した上、利害関係のある方はないというふうに認識しております。
 今回の募集について、令和3年4月にプロポーザル要項が開始されたこの案件については、利害関係人はいないというふうに承知しております。

◆14番(山崎一郎) 
 後ほど市長、分からないようでしたら、またお伝えさせていただきますが、時間の関係で次に進みます。
 議会は、令和3年9月議会で上程されました駅前ホテルの事業案を慎重審議により議決しました。そして、債務負担行為の決定にまで至ったわけで、事業の事務執行上にどんな問題点があるのかも、最初は、市長は全然議会に説明もしないで、第三者検証検討委員会の議案を上程したんです。その議案審議を待たずに、ただいまお話ししましたように、有識者懇談会もスタートさせる思いです。

 私は、この市長の行為は、議会審議の軽視ですよ。そういう思いで抗議したいんです、そのぐらいです。市長も議員経験があるわけですよ。どういうふうに、大変私は、このたびのこのことは残念ですけれども、市長の受け止めを聞きたいと思います。

[匿名さん]

#5642023/06/12 00:32
◎市長(江沢岸生) 
 こういった点について見解をしっかり整理したいという3点については、臨時議会の開会をお願いしたいと申し上げた全協におきましても、お尋ねがあればお答えすべく準備はしておりました。

 また、22日の1週間前ですか、15日の全協での議案説明のときにも、その準備はいたしておりましたが、むしろ積極的に私のほうから申し上げるべきだったかなという反省はいたしております。

◆14番(山崎一郎) 
 もう時間がありませんので、このホテル事業者に何ら瑕疵があるような問題じゃないんですよね、ホテル事業者には。
 それで、協定書合意事項を履行して、一日も早く新幹線と連動させた観光振興や、地域のにぎわい創出と経済効果につなげられるように私は進めていくべきだと、これが市長の私は責務だと、そういう思いなんですけれども、市長は駅前ホテル反対なんですかね、お聞きしたいと思います。


◎市長(江沢岸生) 
 駅前ホテルのことについて建設に賛成か反対かということではなくて、補助金を執行する前提として、補助金を議会にお諮りするまでのプロセスで、行政の事務執行が法令等に照らして問題がなかったかということを検証するということでございます。
このこと自体がホテル建設に反対か賛成かというようなことではないんです。

[匿名さん]

#5652023/06/12 00:34
◎市長(江沢岸生) 
 私は、ノーサイドというつもりでやっておりますし、もしおまえの姿勢がそうじゃないかということであれば、しっかりお聞きしていかなきゃいけないと思っております。

 それから、私は、勝ったからどうのではなく、公約を掲げて選挙させていただいて、そして市民の総意として私を選んでいただいたわけでございますから、全員がという意味じゃないんですよ。

市民の全員が私を選んだなんてということを申し上げているんじゃないんですよ。
市民の総意として私は選ばれたので、市民に対する責任も、議会に対する責任と同じように私は感じております。
職員に対する責任も同じように感じております。
 以上でございます。

[匿名さん]

#5662023/06/12 00:41
◆3番(常田徳子) 
 
 飯山市も2019年、台風19号の水害も経験しました。
旧城北中学校の体育館に避難した人は、とても寒かったと言われました。
また、飯山市の公民館に避難した人は、暖房はあったが、毛布2枚では寒かったとのことでした。

 木島地区の方の話では、木島平村に避難して、飯山市の毛布だけでなく、木島平村の人たちのために用意してあった毛布を貸していただいて、とても暖かく過ごせたと感謝されていました。

 もし飯山市に地震が発生したら、それも寒い時期だったらと考えると心配になります。災害はいつ起こるか分かりません。特に、妊娠中の方や赤ちゃんを抱えての避難について気になりました。

 そこで、昨日、同僚議員の質問もありましたが、福祉避難所についてお尋ねします。
 福祉避難所を利用される対象となる人の心身の状況と人数をお聞かせください。

◎総務部長(鈴木靖史) 
 それでは、私のほうからお答えさせていただきます。

 現在、福祉避難所を利用できる対象者の基準については、特に定めてはございません。しかしながら、要介護度3以上の方や身体障害者手帳1・2級の方など、災害時に支援を必要とする避難行動要支援者名簿の掲載者を対象者として想定しております。

 避難行動要支援者名簿の掲載者についてですけれども、令和4年度では349名の方が名簿の対象となっております。

[匿名さん]

#5672023/06/12 00:43
◆3番(常田徳子) 
 避難所の数と受入れの施設については、昨日、北信広域連合、社協、市の直営の8か所ということをお聞きしました。

 妊娠中の方ですとか赤ちゃんを抱えている人は、高齢者施設では厳しい状況も考えられると思います。
 昨日は、避難を親戚の人に頼るような答弁もありましたが、移住の人も含めて頼る人もいない場合もあると考えられます。

 そこで、私は、昨日の同僚議員の言われたように、ホテルですとか民宿等の宿泊施設と協定を結ばれてはいかがかと思います。
また、妊娠中の人や新生児などのいる場合は、病院ですとか助産所ですとか、そういったところと協定を結んではいかがかと考えますが、ご意見おうかがいします。

◎総務部長(鈴木靖史) 
 妊娠中の方や赤ちゃんを抱えている方などの配慮が必要な方の対応につきましては、現在、指定する避難所では、別室を設けるなどして状況に配慮した対応をしていくことにしておりますが、しかしながら、今ご提案いただきましたホテルや民宿などの活用につきましても、今後研究してまいりたいと思います。

 それから、医療機関や助産所などと連携をして、災害時の避難の対応方法について、対応できるかどうかという内容の質問につきましては、議員のご提案をおうかがいしましたので、その件についても今後研究してまいりたいと思います。

[匿名さん]

#5682023/06/12 00:44
◆3番(常田徳子) 
 災害の状況によっては、避難所の開設も難しくなるのは想像できますが、できるだけあらゆる想定をしておく必要を感じますので、よろしくご検討をお願いします。
 次に、災害時の指示・伝達についておうかがいします。
 災害時は、迅速な対応が必要になります。特に、災害対策本部の本部長である市長の判断、そして指示・伝達は重要です。
 災害が起きた場合の指示・伝達についてどのように考えているのか、市長におうかがいします。

◎市長(江沢岸生) 
 お答え申し上げます。

 災害が起きた場合の指示・伝達についてのお尋ねですが、市長は災害対策本部長として、現状把握、現状認識と将来予測を基に、災害対策本部が実施する目標を明確に設定し、対応方針や具体的な対応方法を決定し、関連部署へ指示を出していくのがその使命でございます。

トップダウンによる、より迅速で的確な対応ができる体制、指示系統が必要だと受け止めております。

 しかしながら、災害はいつ起こるか分からないことや、我々理事者も万能ではないため、最優先に市民の生命、財産を守るという視点からも、危機管理監という専門的な知識を有した適切な人材を配置し、補佐していただくことによって、より迅速に的確な判断が下せるため、その必要性を強く感じているところです。

[匿名さん]

#5692023/06/12 00:46

なあ江沢さん

19号台風で対策本部は何もしなかった。

それがどうしてそうなったのか、それくらいは自分で勉強しないとだめだぜ

危機管理監におんぶにだっこではだめだ

[匿名さん]

#5702023/06/12 00:48
◆3番(常田徳子) 
 今の市長のお話にありました危機管理防災監の設置について、市長も公約のほうに書かれておりましたが、その防災監の役割、そして平時、ふだんのときにどんな業務を考えていらっしゃるのかお聞かせください。

◎総務部長(鈴木靖史) 
 危機管理監、この役割や業務につきましては、あくまでも検討段階ではございますが、大きくは、重大な被害が生じ、または生じるおそれがある緊急的な場合や、平時の危機管理に関する事務に関し、市長に対して専門的な立場から助言を行い、その解決に当たっては、一般職員を指揮監督する役割として、その業務に当たっていただくことを想定しております。

 また、現在の防災行政の点検整備や、国や県など関係機関との緊密な連携の構築なども期待しているところでございます。

[匿名さん]

#5712023/06/12 00:50

なあ江沢さん。

19号台風で飯山が泥水の中に沈んだのは、危機管理監がいなかったせいじゃない。

そこんところ、まちがえてるよ、江沢さん。

[匿名さん]

#5722023/06/12 00:52
◆3番(常田徳子) 
 その管理監を外部から来ていただき専従で置くというようなお話が聞こえてきましたが、職員が兼務するほうが、財政的にも業務的にもコミュニケーションを取る場合にもよいと考えます。

 そこで、私は、総務部長に管理監を兼務してもらってはどうかと提案します。
 総務部長の役割・業務の多さは承知しているつもりです。しかし、災害時に早期に対応していただくには、全てを把握している総務部長が適任と思われますが、いかがでしょうか。市長のご見解をお聞かせください。

◎市長(江沢岸生) 
 お答えいたします。

 危機管理の分野は、市民の生命や財産に直結しており、災害や事故などの緊急事態に対する対処や、また、その発生や拡大防止に努める重要な任務でございます。最善の体制を整えることができるように検討してまいりますが、その際、ご意見も十分参考にさせていただきたいと思います。

[匿名さん]

#5732023/06/12 00:54

なあ江沢さん。

危機管理で最後に責任を持つのはあなただ。

そこんとこ、腹が決まっていない様に見えるのだが。

それはまたあなたの勉強不足そのものにつながっている。

[匿名さん]

#5742023/06/12 01:03

それはまさにホテル問題に対するあなたの熱心な取り組み方とは正反対に見える。

全く「不熱心」だな。

自分の得意分野だけ熱心にやればよい、という事にはならないよ、江沢さん。

[匿名さん]

#5752023/06/12 01:04
◆13番(小林喜美治) 
 今の総務部長の答弁で、大体それは施政方針にも書かれている内容なんで、大体分かる内容なんですが、私、特徴と評価についてということで、今、出たんですが、この間、一般質問でこの前ずっと問題になってまいりました、きょうもこの後委員会開かれるんですが、ホテル建設の有識者による検証委員会、この予算と、それから条例案、提起されています。

 ついさっきも問題になって、市長の見解について述べられたんですが、3月以内にこの答申を求めると、どうもよく分からなかったのが、その答申内容も含めてどういうふうになるかということを、大分答弁の中で、補助金の交付要綱についてあるか、事務的な問題あるかとかということについて、この前経緯について出てきたんですが、ただ、私、ちょっとこの後の議論もありますので、動議もありますんで、ちょっと聞きたいんですが、先ほど市長が、賛成か、ホテル建設に、反対ではなくて、事務事業行政についていいのかどうかを検討するんだと、それを第三者委員会にやるんだということを言われたんですよね。

 だから、反対なのか賛成なのかと、これについて、異議があるのかどうかと、そこには市長が当然言っているように、市民の総意に基づいてということも使ったりとか、また、どうも市長選挙の後のいろんなことの引継ぎの中で、この議会においてのいろんな話があるんじゃないかと。
 私どもは中立だから、見ていくと、客観的に見て、どうもその辺の話が、この議会の中のこの議場の中で、質問のやり取りがあるような気がするんですよ。
 だから、反対なのか、賛成なのか、どっちなのか分からないけれども、何を求めようとしているのかということを明確にしてもらわないと判断に狂うんですよ、分からないんですよ。
 その辺ちょっとお願いしたいと思うんですが、どういう見解をお持ちか。

[匿名さん]

#5762023/06/12 01:06
◎市長(江沢岸生) 
 お答え申し上げます。
 何を求めているかといいますと、先ほどご答弁したことの繰り返しになってしまいますけれども、補助金を執行するに当たっては疑問点がないようにして、そして、市民に説明できるようにして、市民の疑問点を説明できるようにした上でないと執行できないというふうに私は認識しておりますので、その点を明らかにしたいということなんです。
 以上です。

◆13番(小林喜美治) 
 じゃ、さっき賛成か反対かと、ホテル建設に、このことについて市長の見解述べたんだけれども、これについてはさっきも言ったように、反対か賛成ではないということをこの前の議員の質問に答えていますよね。
 今、答弁答えたのは、補助金の執行に当たって、市民の疑問点がないようにしたいと、じゃ、その市民の疑問点というのはどういう内容だというふうに把握しているのか、そこをちょっとお聞きしたいんですけれども。

◎市長(江沢岸生) 
 今、手元に正確な資料がないんでございますが、もう一度繰り返しますが、3点ございます。
 第1に、補助金の執行をするといいましても、その補助金が支給されるということが、そのプロポーザル募集要項では、補助金の用意があることが示されていないこと、また、交付する用意があるとして5億円限度という金額が示されていないこと、こういったことが行政に求められます予測可能性とか、あるいは行政の公平性の、平等性の原則の観点から問題はないかということが1つでございます。

 また、2つ目に、募集要項の応募者の資格として、宿泊施設等の経営者となる者が含まれていることとされておりますが、その趣旨は何か、どういうことか、また、それが将来的に満たされるということが誓約書で担保されるというふうに判断されたとすれば、そのことは問題がないかということ。

 第3に、当該駅前市有地に7階建ての建物を造るということが、飯山市の景観条例に基づく景観計画、あるいは都市計画の地区計画に照らして問題はないかという3点でございます。

[匿名さん]

#5772023/06/12 01:08
◆13番(小林喜美治) 
 そうであれば、そういうことであれば、これはこの前議会で債務負担行為を決定するときの議論の中にもそういうことを問題にして、発言も私したんです。

 例えば、5億円の債務負担行為がいいのかどうかと、景観条例までいかなかったけれども。実際採決したときには、私ども共産党議員団は、ちょっとまだ議論の余地あるし、債務負担行為だから補助金全部執行するわけじゃないし、今後の中でも見直し利くんだとすればということで、採決には参加しなかったんですよ、棄権をして。

そういう経過あるんです。なぜかというと、こういうことが、市長今、言われるとおりのことがあるんですよ、はっきり言って。
 いまだに市民の中からは、「もう今さら駅前に7階建ての建物はねえじゃねえか」という声や、それから、この総工費15億のこういうそのホテルに対して、債務負担行為5億円ですよね、健康増進施設も含めて。そういうのがよそから見てどうなのかというのがあるんです。
 ただ、問題は、これでもしこれ検証委員会開いてですよ、検証結果がホテルは駄目ですよと、ちょっとまずいですよと、今言ったこの3つのことも含めて、という結果が出た場合、市長はどういう態度を取るのか、そこをちょっと聞かせてもらいたいんです。

[匿名さん]

#5782023/06/12 01:11
◎市長(江沢岸生) 
 誤解があると、私が今の議員のご発言を誤解しているといけないと思いますので、議員は、例えば7階建てがいいのかどうかというのは、私が申し上げているのは、景観計画に適合しているかどうか、あるいは地区計画に適合しているかどうか、そういうところが本当に確認きちんとされているのかと、そういう点でございまして、また、15億円のうちの5億円であるかどうかということよりも、そこに補助金を支出するということが、例えば要綱に書かれていないことが、本当にそのまま通っていっていいのだろうかということなどなんです。

 その規模とか、高さそのものがいいかではなくて、そういったことが各種の法令等に照らして適切かどうかというところに問題があるのではないかという認識なんです。

 その結果、どういう検証結果が得られるかは、私はこれは前から申し上げていますけれども、予断を持ってこういう結論になるというところは、私自身は分からないんですよ。分からないので、有識の人に、その専門的な見地から検討していただくということなんです。なので、ちょっと議員と視点が違っていますので、その旨申し上げさせていただきたいと思います。

◆13番(小林喜美治) 
 そんなに難しい話じゃないんですよ、これは。だから私どもさっき言ったように、建設当初から、出たときから、しっかり、すっきり賛成という立場取っていません。だから採決には棄権をしたんです。

 その後の状況を見ていくと、選挙で江沢市長が当選されて、市長が変わる、で、方針変化もあるのかなという期待もあって、この間、そういうことも含めてやってきたんですが、確かに、今、市長言われたとおり、検証結果がどう出るか分からないと。
 ただ、じゃ、その検証結果に市長としては、もう出てきた場合には従うのか、従わないのかくらいは答えられるでしょう。それをちょっとお願いします。

[匿名さん]

#5792023/06/12 01:12
◎市長(江沢岸生) 
 従う、従わないということではなくて、それを最大限尊重して、自分で判断するということでございます。

[匿名さん]

#5802023/06/12 01:13

なあ江沢さん。

危機管理の仕事も全く同じ。

自分自身の見識がなければ判断は無責任になるよ。

[匿名さん]

#5812023/06/12 03:26

見識がなく無責任に貼ってる誰かのコピペと一緒だな

[匿名さん]

#5822023/06/12 03:30
>>522
www

[匿名さん]

#5832023/06/12 03:36
その労力を他似た使ってはいかが?

[匿名さん]

#5842023/06/12 03:39
個人名が多く出てるのでとりあえず通報

[匿名さん]

#5852023/06/12 03:42
引っ越せば?

[匿名さん]

#5862023/06/12 03:45
お前の大好きなウクライナあたりに笑

[匿名さん]

#5872023/06/12 03:58
あれ?ごめーん
半日ついやしたコピペ&クソコメ流れちゃったね

まあ、どのみち誰も読んでないからいっか笑

[匿名さん]

#5882023/06/12 18:36

ぷぷっ

粘着 乙ww

[匿名さん]

#5892023/06/12 18:37
  令和5年3月第384回飯山市議会定例会
               ◯議事日程(第5号)
          令和5年3月20日(月曜日)午後3時開議
 日程第1 議案第39号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについて
 日程第2 予算決算常任委員会付託議案の審査報告
 日程第3 総務文教常任委員会付託議案の審査報告
 日程第4 産業民生常任委員会付託議案の審査報告
 日程第5 議案(議)第1号 議会課題等検討特別委員会の設置
 日程第6 議案(議)第2号 市有資産調査検討特別委員会の設置
 日程第7 議案(議)第3号 飯山市議会個人情報保護条例
 日程第8 閉会中の継続調査申し出について
◯本日の会議に付した事件
 議事日程と同じ
◯出席議員(16名)
    1番  山崎武雄議員            2番  高橋達幸議員
    3番  常田徳子議員            4番  荻原章一議員
    5番  高澤富士子議員           6番  高橋春三議員
    7番  村松正勝議員            8番  吉越利明議員
    9番  松本淳一議員           10番  西澤一彦議員
   11番  上松永林議員           12番  佐藤正夫議員
   13番  小林喜美治議員          14番  山崎一郎議員
   15番  岸田眞紀議員           16番  渋川芳三議員
◯欠席議員(なし)
◯説明のために出席した者

[匿名さん]

#5902023/06/12 18:40
◆13番(小林喜美治) 
 令和5年度の飯山市一般会計予算及び令和4年度飯山市一般会計補正予算について、賛成するに当たり、評価すべき点や問題点、今後の課題について指摘をして、日本共産党飯山市会議員団を代表して討論を行います。
・・・
次に、議案第13号「令和4年度一般会計補正予算」について委員会審査では不採択とされました。
 飯山駅前ホテル建設事業に関わる第三者委員会の設置については、当然設置をすべきだと思います。

そして、その検証内容を広く市民に知らせ、意見を聞くことが必要と思います。

現在、有識者による懇談会が行われております。その内容は飯山市のホームページで発表されております。

専門家の意見には重みがあると思います。今後どのような展開になるのか不明ですが、市民への説明及び意見聴取も含め、慎重に計画を進めるよう求めまして、討論を終わります。

[匿名さん]

#5912023/06/12 18:41
◆6番(高橋春三) 
 会派ゆきつばきの高橋春三です。
 予算決算常任委員会の案に反対し、私は飯山駅前の宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会に予算を計上するという原案に賛成の立場から討論いたします。

 この補正予算は、飯山駅前ホテルの誘致事業に関わる5億円の債務負担行為を決定する過程に対して市民から疑義が生じ、疑問が寄せられたことに端を発するものであります。

市民の疑問に行政や議会は応える責務があります。その疑問への対応策、そして責務を果たす策として、第三者検証委員会を設置し、予算を計上するものです。

このことは市民の知る権利に応え、そしていわゆる議会のチェック機能を果たすことであり、市民にとって有益なものであります。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3月10日に開催されました懇談会の内容を見ましても、この可能性は決して低いものではないと判断いたします。

また、この補正予算案は当事業を確実に適切に進捗させるための必要条件でもあります。

 以上により、私は飯山駅前宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会の設置に関わる補正予算の計上に賛成いたします。議員諸氏のご賛同をお願い申し上げます。
 以上です。

[匿名さん]

#5922023/06/12 18:43
◆9番(松本淳一) 
 輝けいいやまの松本淳一です。

 議案第13号「令和4年度飯山市一般会計補正予算(第11号)」について、予算決算常任委員会案に反対をして、原案賛成の立場から討論をします。

 市長が何のために検証委員会をつくろうとしているか分からないという意見があります。

市長は3月10日の飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する有識者懇談会の挨拶で、飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する事務執行が法令等に即して適切に行われていたかを客観的かつ公正に検討していただきたいと発言し、検証の論点を3点、行政の予測可能性、応募者の要件、景観計画等と明確に示しています。

 市長は、いわゆる駅前ホテルに関して、就任する以前に、市民から市長に寄せられた疑問があり、その疑問に市長自身ではきちんと答えられなかったとしています。

その市民の質問は市長自身の就任以前のことに関するものであり、かつまた法令等の高度な知識がないと解明できない内容だと判断して、専門家に委ねることにしたと推測しています。

専門家の目を通して検証してもらった上で、その結果を踏まえて、市長自らの判断、決断を明らかにする方針だと思います。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 住民からの、駅前ホテル補助事業の進め方はあれで法律的に大丈夫かという疑問に答えなければ、飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業を適切に進めていくことが難しいということです。

 そのためには、地方自治法に基づく透明度の高い合議制の機関である検証委員会が必要です。

このために必要な経費となる本補正予算案は原案のとおり可決されるべきであります。

議員諸氏の賢明な判断を要望して、討論を終わります。

[匿名さん]

#5932023/06/12 18:46
◆8番(吉越利明) 
 総務文教常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおりであり、議案第20号「飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会条例」については可否同数であり、委員長採決により否決、その他の議案については全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案第20号「飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会条例」の審査では、議会に議案上程しながらも先議が見込めないからと懇談会形式での実施を進めていること、懇談会の有識者は市長自身が選んだ4人であり、この条例が可決されれば、そのまま委員になることは制定理由の客観的かつ公正に検証するための委員として認められるかなどのほか、条例設置の目的や理由に疑問があるなどの多数意見が出されました。

 以上で、総務文教常任委員会の審査報告を終わります。

[匿名さん]

#5942023/06/12 18:48
◆6番(高橋春三) 
 会派ゆきつばきの高橋春三です。
 私は、飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会の条例による設置に賛成の立場から討論させていただきます。

 委員会がなぜ必要か、それがなぜ第三者委員会なのかの順で進めます。

 まず、委員会がなぜ必要かを説明させていただきます。
 この条例案は、飯山駅前のホテル建設に関して、5億円の債務負担行為の決定に至る過程に市民の疑義が生じ、その疑問への答えを見いだせなかったことに始まります。

疑問の論点を確認いたしますが、飯山ホテルに関しての経営とか補助金のよしあし等ではなく、当事業に関する5億円の債務負担行為の決定に至る事務執行が法令に即して適正に行われていたかということです。

行政や議会は市民からの疑問に対しての説明責任があります。
答えられないならば答えを見いださなければなりません。

見いだす方法が検証ならば、検証を行わなければなりません。
検証を行うために適切な方法が委員会であるならば委員会を設置して、説明責任を果たさなければなりませんということです。

 次に、委員会がなぜ第三者委員会なのかを説明させていただきます。
 検証委員会において、自らが自らを検証することは自らを監査することであり、公正性、客観性が担保されません。

したがって、外部の委員により第三者の目で客観的かつ公正に検証される必要があります。
3月10日に開催されました懇談会の内容を見ましても高度な法的要素を含んでおりますので、委員は専門知識を持った公平な有識者が適任です。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この条例案の根本は市民の知る権利に議会がいかに応えるか、そして、議会のいわゆるチェック機能をいかに市民のために果たすかでもあります。

 以上により、議員諸氏の賛同をお願い申し上げ、第三者委員会の設置に賛成いたします。
 以上です。

[匿名さん]

#5952023/06/12 18:53
◆5番(高澤富士子) 
 発言を許されました高澤富士子です。会派緑新会、絆、政新会、敬政会を代表して、議案第13号「令和4年度飯山市一般会計補正予算(第11号)」及び議案第20号「飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する第三者検証委員会条例」について原案に反対し、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 2015年3月14日に北陸新幹線飯山駅が開業してから、ことしで満8年を迎えました。3年前、突如発症した新型コロナ感染症によって観光客の入り込みは激減、また、地域経済や市民生活にも大きな影響を与え、かつて経験のない厳しい状況となりました。
 しかし、このところの感染の落ち着きによって乗降客に外国人観光客も増え、新幹線効果に再び期待が持てる状況になりました。
 今こそ、駅前ホテル事業が協定書合意事項どおりに履行され、ホテル建設の目的である地域のにぎわい創出の拠点としての観光振興と、併設される健康増進施設により市民の健康意識の高まりや健康維持への取組が図られるよう、議員は市民から負託された立場として、その役割に努めるべきだと思います。
 そこで、申し上げます。

 江沢市長は、今議会に既に議決されたこの駅前ホテル事業について事業を決定した事務執行が法令にのっとって適正に行われていたかを客観的かつ公正に検証するためにと第三者による検証委員会の設置条例案と予算案を上程されました。

 しかし、事務執行に携わった市の職員に疑問点や問題点について何の説明も求めないまま第三者に検証を求めるという手順に私は今後の市政運営を考えるとき、深く憂慮せずにはおられません。

 さらに、議案上程したにもかかわらず議会の審査も待たずに、議案上程に先んじて、市長の指名した有識者による懇談会の開催を進めたことは議会軽視であり、議案上程そのものに疑問を感じます。

 また、客観的かつ公正な検証を求める手段として市長自身の思いで選考された有識者による検証では客観的で公正とは到底言い難く、意図的な目的に沿った結果ありきのようにさえ感じられるのです。

[匿名さん]


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