誠之館の復権や福山市立の中高一貫コースの登場、少子化の進行で、既に盈進は「公立に入れない生徒の受け皿」というポジションが固定してしまった感がある。
私立との関係においても近大福山に差を広げられ、既に巻き返しは難しい段階だと言わざるを得ない。
近大の場合、近畿大へ内部進学することで事実上公立中堅層と遜色ない進路が確保されるため、公立で伸び悩んだ生徒との進路の逆転現象は珍しくなく、学力が微妙な層の保護者からは穴場的な見方もされているようだ。
盈進は一貫生の穴埋めをスポーツ推薦で行っており、6年後、プラスに働くとは考えにくい。
売り物は入りやすさだけという現状で、敢えて盈進を選ぶ理由が見つからない
私立との関係においても近大福山に差を広げられ、既に巻き返しは難しい段階だと言わざるを得ない。
近大の場合、近畿大へ内部進学することで事実上公立中堅層と遜色ない進路が確保されるため、公立で伸び悩んだ生徒との進路の逆転現象は珍しくなく、学力が微妙な層の保護者からは穴場的な見方もされているようだ。
盈進は一貫生の穴埋めをスポーツ推薦で行っており、6年後、プラスに働くとは考えにくい。
売り物は入りやすさだけという現状で、敢えて盈進を選ぶ理由が見つからない