🚗 自動車メーカー・車種

>>516 世界のEV市場で日本勢が勝つには「ホンダと日産が合併」専門家が指摘 ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年11月25日 政策アナリストの石川和男が25日、自動車業界に詳しい経済ジャーナリストの井上久男と日本メーカーのEV（電気自動車）戦略のあり方について議論した。そのなかで井上は、今後、世界のEV市場において日本メーカーが生き残るには「ホンダと日産が合併するくらいの気持ちじゃないと勝てない」と指摘した。 世界的に脱炭素社会実現へ向けた動きが加速するなかでEVの普及が進んでいる。昨年、日本国内で販売されたEVは、前年比2.7倍の5万8813台となり、過去最高を更新した。また、乗用車全体に占める割合も1.71％と初めて1％を超え、今年に入ってからは2％を超える月が続いている。ただ、EV比率が10～20%台で推移する欧州や中国と比べると、日本のEV市場や自動車メーカーによるEV開発の出遅れは明らかで、今後の生き残り策に注目が集まっている。 2030年、2040年になったときに、今のような自動車の売れ筋なのか。明らかにEVシフトになっていくが見えている。そうなった時に日本メーカーは対応できるのか、今やっていないと中国メーカーやテスラにも追いつかない。テスラや中国のEVメーカーに比べると、日本メーカーはEV分野で2周くらい遅れていて、ホンダや日産は経営原資的にもなかなか対抗できない。私は業界の再編がいると思う。ぶっちゃけ言うと、ホンダと日産が合併するくらいの気持ちじゃないとEVで勝てないと思います。